児童の様子

児童の様子

4年校外学習(シラサギのコロニー)

7月8日(火)

 今日は4年生が、学校の近くにある、シラサギのコロニーへ観察に出かけました。ゲストティーチャー斎藤敏一先生からの説明を受けながら、一人一人望遠鏡でシラサギの親子を観察をしました。

 教室へ帰って来てからは、斎藤先生の特別授業です。シラサギのことをさらに詳しく教えていただきました。児童は知りたいことがたくさんあり、質問が次々に飛び出しました。事前の調べ学習と今日の校外学習と特別授業とがつながって、児童の学びが深まった時間となりました。

7月の全校集会

7月7日(月)

 全校集会は、今日も児童の歌声で幕が明けました。蒸し暑い体育館が、爽やかな空気に変わりました。今日、歌ったのは「虹」です。歌詞の通り、みんなの気分がカラッと晴れた感じがしました。

 続いて、2年生による生活科校外学習についての発表がありました。ベゴニアを作っている明妻園芸さんと、いつも校門で交通安全指導をしてくださる須藤さんがいらっしゃる九美上駐在所を見学して学んだことを、「わらびが丘小学校の学区には、こんな素晴らしい場所があるんだよ」ということを、全校のみんなに紹介しました。クイズをまじえたり、顔を上げてはっきりと話したりするなど、一人一人、伝えることを意識した発表ができました。

 

 

心肺蘇生法講習会(5・6年)

7月3日(木)

 今年も、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員 加瀨秀樹先生を講師にお迎えして、5,6年生が心肺蘇生法を学びました。常に実際の場面を想定しながらの加瀨先生のご指導に、児童は、真剣にいざという時に目の前の命を救う行動について考えていました。 

 「すぐにやる」「だれでもやる」「みんなでやる」の精神で、人任せにせず、自分から行動し、協力できる人に成長するために、普段の学校生活の中でも心がけることが大切だということに気づくことができました。

 特に、6年生は、自分達で状況を判断し、役割を分担して救命にあたるという難しいグループワークに挑戦しました。的確に指示を出す児童、より良い方法を提案する児童、必要なことが漏れ落ちなくできているか確認をする児童など、一人一人が自分ができること、やるべきことを一生懸命考えて活動することができました。

着衣泳体験(1・3・5年生)

7月2日(水)

 今日は1・3・5年生が着衣泳の体験をしました。1・3年生は半袖体操服とハーフパンツ、5年生はジャージの上下を着て行いました。服を着ていても、体の力を抜き、視線を天井に向けたりするなど、こつをつかんで、上手に体を浮かせることができた児童が多かったです。いざという時に、命を守ることができるようにするために真剣に学習に臨むことができました。

3年生 総合的な学習の時間 出前授業

6月25日(水)

 今日は、下総高校園芸科の石毛先生をお招きし、3年生の総合的な学習の時間で授業をしていただきました。テーマは「なしのひみつ」です。下総高校園芸科では、梨も栽培しているそうです。おいしい梨ができるまでに、どれだけの手間がかかっているかを、実際に下総高校の生徒が作業をしている様子を記録したスライドを使って詳しく説明してくださいました。また、日本でおいしい梨が作られるようになった歴史やその理由なども話してくださり、大変興味深かったです。

 児童は、これまでに鈴木梨園さんで体験したり学習したりしてきたことと、石毛先生のお話を関連づけながら、意欲的に学習に取り組んでいました。次回は9月にお越しいただけるそうです。