学校から

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令和6年度 修了式

3月25日(火)

 「今年は『進化』の年にしよう」と言って始まった令和6年度。今日がその最終日となりました。この一年間で、子ども達は「休み時間にたくさん練習して、鉄棒ができるようになった」「掛け算九九を覚えた」「自主学習を毎日行えるようになった」「手を挙げて発表ができるようになった」「遠くからでも相手に伝わる声であいさつができるようになった」「話合いで自分の意見を言えるようになった」などなど、ここには書ききれない程のたくさんの「進化」を遂げました。本当に素晴らしい子ども達です。

 修了式は、校歌を歌い、修了証書授与、児童の作文発表、校長の話と続きました。校歌はたくさん練習した卒業式の時にも負けないくらいの素晴らしい歌声、歌っている間にもどんどん進化しているようでした。3人の代表児童による作文発表には、それぞれががんばったことやできるようになった時の喜びがたくさん詰まっており、その成長がうかがえました。校長からは、これからも「自分で進化しようする気持ち」をもって、あきらめずに前に進んでほしいことを話しました。

 修了式の後には、「がんばりマスター認定書」も手渡されました。「がんばりマスター認定書」は、校長が一人一人を「がんばっているなあ」「すごいなあ」「成長したなあ」と思うことの「マスター」として認定するものです。80名の個性豊かな「がんばりマスター」たち、これからもわらびが丘小学校をより良い学校に進化させていってください。(卒業生16名には卒業前にお渡ししました)

 

令和6年度 卒業証書授与式

3月19日(水)

 雷鳴がとどろき、雹が降る中、今年度の卒業式は行われました。季節が前に進んでいく証の「春雷」は、16人の卒業生たちの背中を「がんばれ!」と押しているようでした。また、会場の全員が見守る中、一人一人、しっかりと目を合わせ、卒業証書を受け取る姿は、清々しい達成感と卒業生としての誇りに満ち溢れていました。

「私たちが今日を迎えられたのはみなさんのおかげです」

「感謝の気持ちでいっぱいです」

「自分達の力を信じ、『次の空』へと羽ばたきます」

 卒業生が残した言葉と合唱が、今も心に響いています。

 

 在校生の送別の言葉と合唱も、聴く者の胸に迫るものでした。また、卒業生と向かい合い、心を交わしながら歌っている様子を見て、絆が深まっていることを実感しました。

 卒業生からわらびが丘小学校のリーダーのバトンが手渡され、5年生に託されました。これからは、力を合わせてより良いわらびが丘小学校にしていこうという気持ちを高めていました。

学年末PTA授業参観・学級懇談会

3月11日(火)

 今日は、今年度最後の授業参観と学級懇談会がありました。各学年の授業では、1年間で大きく成長した児童の姿がたくさん見られました。児童は張り切って学習に臨むとともに、お家の方に自分のがんばりを見ていただくことがとてもうれしい様子でした。

 学級懇談会では、今年度の振り返りとまとめ、進級にむけて情報交換等を行い、大変有意義な時間となりました。お忙しい中、多くの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

<1年 生活科 もうすぐ2年生>

<2年 生活科 自分発見>

<3年 外国語活動 What's this?>

<4年 社会科 知りたいな、47都道府県>

<5年 総合的な学習の時間 お米でわかったこと発表会>

<6年 総合的な学習の時間 「馬と暮らす」発表会>

TRAIN SUITE 「四季島」おもてなし

2月22日(土)

 JR東日本が運行する周遊型寝台列車、TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)が、今年も佐原駅にやってきました。「四季島」は、午前中に上野駅を出発し、鹿島神宮駅へ。お客様は鹿島神宮参拝後、バスで佐原へ移動し、佐原の古い町並みをゆっくり散策・観光して夕方、佐原駅から次の目的地へ出発するという行程だそうです。

 本校からは1年生から5年生までの児童11名が、「四季島」のお見送りイベントに参加しました。佐原囃子が流れる駅のホームでは、2名のミニ駅長さんが制服を着て、「四季島」出発を知らせる鐘を、列車が見えなくなるまで鳴らし続けました。1分以上もあったので、1年生にはなかなかの重労働だったようです。9名の副長達は、ホームの先端でペンライトを振り、賑やかにお見送りをしました。保護者の皆さんや担任の先生が見守る中、心を込めた「おもてなし」ができました。

第2回学校評議員会

2月4日(火)

 本日、第2回学校評議員会を開催しました。評議員の皆様にははじめに全学年の授業を参観してただきました。「どの学年も児童の集中力が素晴らしい」「教材が工夫されている」「児童に対し優しく丁寧に接している」「落ち着いており児童の意欲が見える」等の感想をいただきました。その後は、学校評価アンケートの結果についてや、学校が抱える課題について話合いが行われ、活発に意見交換がなされました。様々な立場からのご助言をいただき、課題解決の方向性が見える、有意義な話合いとなりました。