学校から

学校から

令和5年度 離任式

3月28日(木)

  令和5年度末定期人事異動により、本校を去られる3名の先生方に対する離任式を行いました。離任式には、卒業生も集まり、代表児童による心の込もったお別れの言葉、そして花束贈呈と続きました。そして、全校児童がそれぞれの思いを胸に、先生方のお話を聞きました。

 S先生は、開校から4年間、神南小学校時代を含めると6年間、常に児童と一緒に遊ぶ時は全力で遊び、授業では面白い仕掛けをたくさん用意してくれました。いつでも児童のことを一番に考え、楽しい学校生活をプレゼントしてくれました。全校児童に音楽を教えてくれたM先生は、音楽だけでなくいつも児童に寄り添い、温かく励ましてくれました。郡市音楽会や、卒業式の全校合唱でみんなの心に残る演奏ができたのは、M先生のおかげです。S先生は、事務の先生として、児童の学校生活をあらゆる面から支えてくださいました。そして学校のどこで会っても、いつでも柔らかい笑顔で優しく言葉をかけてくれました。

 先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。4月からはそれぞれの任地で新たなお仕事が始まります。どうぞお体に気を付けて、ますますご活躍されることをお祈りいたします。本当にありがとうございました。

新 体育倉庫設置

2月29日(木)

 本校の体育倉庫は、広いグラウンドをはさんで校舎と反対側にあります。そのため、用具の出し入れや、ラインカーの石灰の補充などに時間がかかることが課題でした。そこで、この度、校舎側に新しく物置を設置し、授業や休み時間によく使う用具を保管することにしました。物置の購入や設置費用には、保護者・地域の皆様に多くのご協力をいただいたリサイクル活動の収益金と、地域の皆様からの賛助会費の一部を充てさせていただきました。心より感謝申し上げます。

 おかげ様で、これからは体育などで使う用具を、使いたい時にサッと出せるようになります。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

春の訪れ

2月20日(火)

 今日は、2月にしては異例の暖かさで、気温はなんと23℃もあります。これは5月上旬並みの気温の高さだそうです。

 ぽかぽか陽気に誘われ、昼休みにグラウンドに出てみたら、チューリップが一輪だけ咲いていました。球根を植えたのが少し遅かったので、無事に育つか心配だったのですが、芽もたくさん出てきており、これからが楽しみになりました。

思い出コンサート(児童クラブ)

2月9日(金)

 わらびが丘児童クラブで過ごす思い出の1ページとしてミニコンサートが開かれ、本校職員もご招待いただきました。

 演奏してくださったのは、ウィーンで演奏活動をされている、ヴァイオリニスト 戸島翔太郎さん、ピアニスト 大石舞さんのお二人です。本格的なクラシックの曲はもちろん、ゲームやアニメなど、児童にも親しみのある数々の曲の演奏に、どの児童も目を輝かせて聴き入っていました。演奏者の方々によるトークや曲名当てクイズも楽しかったです。このような素敵な機会を作ってくださりありがとうございました。

第2回学校評議員会

2月6日(火)

 今日は、第2回学校評議員会が開かれました。はじめに全学級の授業を参観していただきました。真剣に話を聞いていたり、熱心に課題に取り組んだりする児童の姿をご覧になり、感心されていました。また、わらびが丘小学校が、地元の子ども達が生き生きと過ごせる学校であることがうれしいともおっしゃっていただきました。

 協議では、今年度の教育活動の成果と課題や、学校と地域とのかかわりにおける課題について話題が出され、貴重なご意見をたくさんいただきました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。学校評議員の皆様、本日はありがとうございました。

2月になりました

2月1日(木)

 2月は如月(きさらぎ)といいます。2月を「きさらぎ」という由来は、2月に入るとさらに寒さが増してくることから、「さらに衣を着る」⇒「衣更着」⇒「きさらぎ」なのだそうです。※諸説あり

校内の掲示物が、2月用に変わりました。昇降口前は、掲示員会が中心となり作成していますが、今回は「鬼」は1年生、「ハート」は4年生の有志が飾りを作ってくれました。

保健室前の掲示も毎月更新されています。今月は、1月25日に開いた保健集会のテーマ「すいみんについて考えよう~すいみん列車の旅~」をまとめたものになっています。

令和6年度 新入生保護者説明会

1月26日(金)

 本日、令和6年度新入生保護者説明会を開催しました。新1年生が安心して小学校生活をスタートできるように、学校生活のことや保護者の皆様にお願いしたいことなどをお伝えしました。児童の健やかな成長のため、ご家庭と学校とで連携を密にしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

 職員一同、お子様のご入学を心よりお待ちしております。

学校保健員会

1月25日(木)

 本日、学校保健委員会が開かれました。学校医の先生方、地域の代表として学校評議員の方々、PTA代表の皆さんにお越しいただき、健康診断結果や体力テスト結果の分析・考察についてや、本校児童の課題である睡眠の様子について活発に意見が交換されました。学校医の先生方からは、本校児童は順調に成長しているとお話しいただき、さらに子どもの成長のために周囲の大人が気をつけていかなければならないことをご指導いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

ワンポイント避難訓練(昼休み)

1月24日(水)

 昼休みに、突然警報音が鳴り、教頭先生の声で、「訓練、訓練、強い揺れに備えて自分の身を守りなさい」と放送がかかりました。今日は、どんな状況にあっても自分で考えて安全に避難できるようにと、児童や先生方に日時を明かさずに「ワンポイント避難訓練」を行いました。一次避難の仕方については、事前に各学級で学習しており、児童は、「避難の約束」を守って素早く安全に避難することができました。「頭を守って!」「グラウンドの真ん中まで行くよ!」など上級生が下級生に声をかける姿も、色々な場所で見られました。

 避難訓練後の振り返りでは、学級ごとに一次避難の仕方をおさらいしたり、防災頭巾を取り出してかぶる練習をしたり、もし、学校以外で大きな地震がきたらどうやって身を守るかなどについて話し合ったりしていました。職員も児童の安全と命を守るために意見を出し合って、いざという時の備えについて確認をしていきます。

 

大谷翔平選手からのプレゼントが届きました。

1月15日(月)

 昨年11月に発表され、大きな話題を呼んだ、アメリカ大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手からのグローブのプレゼントが、本日、本校にも届きました。届いたのは、右利き用2個(大小一つずつ)、左利き用1個です。日本の小学校約2万校に3個ずつのグローブが寄付されているそうです。

 軽くて柔らかく、とても使いやすそうなかっこいいグローブです。 

 グローブと一緒に手紙も届きました。以下は大谷翔平選手からのメッセージです。

  

 この3つのグローブは学校への寄付となります。

 それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。 

 このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

  この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

 野球しようぜ。

 

 大谷翔平

 

 

1月13日(土)リサイクル活動へのご協力ありがとうございました!

1月15日(月)

 1月13日(土)に第2回リサイクル活動を行いました。お忙しい中、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。たくさんの資源物を提供してくださったり、トラックで何往復もしてくださったり、回収後にも積込作業に参加してくださったりと、多くのご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。おかげ様で段ボールや新聞、雑誌、布類など、たくさんの資源物を回収することができました。収益につきましては、児童の学習活動の充実のため、有効に使わせていただきます。

季節の掲示物

1月11日(木)

 9日の登校初日に合わせ、校内の掲示物も一新しました。保健室前の掲示物は、その時期にふさわしいテーマについて、毎月養護教諭が作成しています。いつも児童が実際に見て触って学べるような工夫がされており、今月は「冬の健康大作戦!」です。

 昇降口前では、1月にぴったりの獅子舞が迎えてくれています。これは掲示委員会の児童が作成しました

 

冬休み明け全校集会

1月9日(火)

 今日は2024年最初の登校日です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 学校は、児童が元気に登校し、一気に活気を取り戻しました。登校時にいつもの「おはようございます」に加えて、「あけましておめでとうございます」や「今年もよろしくお願いします」など、新年のあいさつをしてくれる児童もたくさんおり、とても清々しい気持ちになりました。

 児童の元気なあいさつで始まった全校集会では、指揮をする先生の「体育館の上の方を響かせるような声で歌いましょう」という呼びかけに応え、児童は伸びやかな歌声で校歌を歌いました。

 校長からは、辰年にちなんで、皆が「龍」のように天高く飛躍し、心身ともに成長しますようにと願っていることを話しました。また、自分の目標に向かって、最後まで「まだできる」とあきらめずに挑戦し続けてほしいことを、相撲の「はっけよーい、のこった」の掛け声に込められた意味とともに話しました。

※「はっけよーい、のこった」の掛け声について(諸説あり)

「発気用意(はっきようい)・・・「体中の気力を出して、よく考えて工夫して勝負しなさい」

「残った」・・・「まだ勝負はついていないぞ」

 

 

 

 

冬休み前全校集会

12月22日(金)

 今日は冬休み前の最終日。体育館で全校集会を開きました。全校集会では、校歌斉唱、校長の話、冬休みの過ごし方について(生徒指導主任)、表彰伝達がありました。

 今日の校長の話は、あいさつの「プラス1」についてです。毎日何気なく交わしているあいさつに、相手が良い気持ちになるだろうなあということを一つ加えてみようと話しました。実際にやってみたところ、児童は、「笑顔」「握手」「ハイタッチ」などを加えてあいさつを始めました。中には「元気」を加えたという児童や、後で聞くと「目に見えることではないけれど、○○な気持ちを込めた」という児童もいました。

「あいさつ」には、お互いの心を開いて、 相手の心に近づいていくという意味があるということ、たった一言の短い言葉であっても、あいさつは人と人をつなぐ第一歩になるということは、これまでも機会を捉えて話してきました。さらに、今日は、相手への思いがプラスされることで、あいさつをする方もされる方もとても良い気持ちになることを再確認したいと思い、あいさつをテーマに話をしました。集会後、何人もの子ども達が「プラス1あいさつ」をしてくれて、うれしい気持ちでいっぱいになりました。このことが、家庭にも学校中にも広がっていくといいなあと思います。1月9日には、明るい「プラス1あいさつ」と共に児童に会えることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください。

1年生親子料理教室(家庭教育学級)

12月20日(水)

 今日は、今年度最後の家庭教育学級「親子料理教室」が行われました。メニューはクリスマスにぴったりの、①トナカイロール②さつま芋のモンブラン☆クリスマスツリー☆③さつま芋のポタージュスープです。今回の講師は香取市食育健康推進協議会の皆様です。今日のために事前に試作を重ね、今朝も早くから下準備をしてくださいました。親子で簡単に楽しく作ることができ、見た目もかわいらしく、そして何よりおいしい料理の作り方を教えてくださいました。

 児童は、お家の方に手伝ってもらいながら、真剣な表情で材料を混ぜたり、飾りつけをしたりしていました。完成すると、各テーブルのあちらこちらから「おいしそう~」「早く食べたーい」と歓声があがり、保護者の皆様もレシピをいただき、「ぜひ、家でも作ってみたい」「今度お兄ちゃんとも一緒に作ってみようかな」と楽しそうにお話されていました。

 調理後はみんなで試食。自分達でつくった料理の話題で盛り上がりました。親子の触れ合いに満ちた温かい時間となりました。

 最後に、家庭教育学級の計画・運営に携わってくださいました役員の皆様、1年間ありがとうございました。

ちばっ子未来のデザインシート(3・4年)

12月12日(火)

 今日は、3・4年生で「ちばっ子未来のデザインシート」を実施しました。「ちばっ子未来のデザインシート」とは、千葉県の学力向上施策の一つで、児童が、これまでに様々な教科で学び、身に付けてきたことが、日常生活の中で生かすことができるものとなっているかを調査・測定するものです。児童は教科等横断的な視点で作成した問題(デザインシート)に慣れていないため、各学級担任が、あゆみなどの成績には関係しないことを伝えた上で、実施方法等を丁寧に説明し、安心して取り組むよう話してから開始しました。児童は、タブレット上に出題される問題に、最後まであきらめずに取り組んでいました。

 明日は5・6年生で実施します。

 なお、この調査の分析結果等は各学校にフィードバックされ、児童が自己の学びを振り返るとともに、教員の授業改善を引き出すためにもに活用されます。

 

冬休み前PTA(授業参観・学級懇談会)・ミニ集会

12月8日(金)

 今日は、午前中に授業参観、午後に、「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」と学級懇談会がありました。児童は、保護者の方が学校にお見えになるのをとても楽しみにしており、張り切って授業に臨んでいました。児童の成長した姿をご覧いただけたことと思います。

 午後は「学校を核とした1000か所ミニ集会」として、保護者の方はもちろん、学区にお住いのかたにも参集していただき、薬師寺東関東別院 潮音寺のご住職、村上定運先生による教育講演会を開催しました。テーマは「親と子の関わり方」です。ユーモアたっぷりの語り口で、「喜びと感謝と敬いの心」の大切さを説いてくださいました。

 学級懇談会では、お忙しい中にも関わらず、多くの保護者の皆様が参加してくださり、情報交換等、充実した時間となりました。

<授業参観>

<学校を核とした県内100か所ミニ集会>

<学級懇談会>

 

避難訓練(火災想定)

11月22日(水)

 今日は、理科室からの火災発生を想定した避難訓練を行いました。地震の避難訓練の時とは違う経路で避難しなければならなかったり、防火シャッターが降りていることを想定し、避難扉を自分で開けて逃げなくてはならなかったりしたので、練習通りにいかなかった場面もありましたが、児童は速やかに避難を完了することができました。

 今回は4名の佐原消防署員の方々にお越しいただき、火災発見から初期消火、児童の避難、119番通報などの様子を見て、ご指導いただきました。また、火災に限らず、災害時にとるべき行動や、日頃から想定しておくべきことなどについて、命を守るために大切なことを教えていただきました。

 避難訓練後、消火訓練も行いました。消防署の方から消火器の扱い方、消火の手順などの説明を受けた後、6年生が水消火器を使っての消火訓練を体験しました。

 どの訓練も児童は真剣に参加していました。今日の訓練を通して学んだ、「一人一人が自分の命は自分で守ることが、他の人の命を守ることにつながる」ということを、これからもしっかりと覚えていてほしいと思います。

 

校内研究会(3年・体育)

11月20日(月)

 今日は3年生で体育の研究授業がありました。「『かけっこワンダーランド』~6秒間走で足が速くなればリレーで優勝できちゃう説~」という単元名は、見るだけでも楽しそうです。今日は、ワープリレーのタイムを縮めようと、タッチリレーでバトンパスを練習したり、走る順番などの作戦を考えたりしながら、チームで協力してポイントゲットを目指しました。ポイントはワープリレーで0.5秒タイムを縮めるごとに1ポイント加算される仕組みになっています。今日は強風で思うように走れない場面もありましたが、児童は少しでもタイムを縮めようと一生懸命走り、応援していました。

音楽鑑賞会「みんなのコンサート」

11月13日(月)

 今日は、文化庁の文化芸術による子供育成推進事業の一環として、プロの演奏家の皆さん(NPO法人みんなのことば)による音楽鑑賞会「みんなのコンサート」が開かれました。目の前で繰り広げられる素晴らしい生演奏と、司会の方の話術にぐんぐん引き込まれ、あっという間の45分間でした。児童は、フルートや弦楽器が織りなす美しい音色に目を輝かせて聴き入り、時には体を揺らしながら、手拍子をたたきながら全身で音楽を楽しんでいました。

 声楽レクチャーコーナーでは、プロの声楽家の方に声の出し方を教えていただき、児童の歌う「にじ」が見違えるほどに伸びやかな歌声になったのには驚きました。また、指揮の体験コーナーでは、指揮者の役割や指揮の方法を教えてくださり、代表児童の指揮に合わせてプロが演奏するという貴重な体験をすることができました。

 児童は、最後までドキドキわくわくが止まらない様子でした。奏でられた音楽はダイレクトに児童の心に響いたようです。「みんなのコンサート」は、児童にとっても職員にとっても大変楽しく、豊かな時間となりました。

校内研究会(5年・体育)

10月30日(月)

 今日は、5年生で、講師をお招きしての体育の研究授業、「跳び箱運動」~小さな「できた」を積み重ねよう~を行いました。児童は、一人一人が自分のめあてをはっきりともち、技を成功させるためのポイントを意識しながら熱心に練習をしていました。また、助け合い教え合うことで、体育館中に「小さなできた」がたくさん生まれ、大変充実した活動になりました。児童は自信をもって次の授業に進めることと思います。

 授業後は、職員がこれまでの研究と授業について振り返り、研究協議を行いました。活発な意見交換と講師の先生からのご指導により、実り多い研修となりました。

家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級) 親子ヨガ教室~心も体もほんわかヨガ~ 10月24日(火)

 第2回家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級)を開催しました。今年度も親子ヨガインストラクターの鵜澤友香先生をお招きして、「心も体もほんわかヨガ」というタイトルで1年生が親子で体験しました。

 手遊び歌から始まり、あっという間に体育館中に笑い声と笑顔がいっぱいになりました。タオルを使い電車ごっこや引っ張り合い、ヨガのポーズをとりながら親子でスキンシップをとることができました。

 最後に、親子でお互いの好きなところを耳元で伝え合いました。普段は、あまり言葉にしないことですが、恥ずかしがりながらも伝えることができていたようです。

 昨年も教えていただいたことですが、『ヨガ』とはサンスクリット語で『つなぐ』という意味があるそうです。自分の心と体をつなぐ、親と子をつなぐ、子と子をつなぐ、親と親をつなぐ。今日はたくさんのつながりを感じることのできた日になりました。(文責 土井)

 

教育実習が始まりました

10月16日(月)

 今日から教育実習生HYさんの教育実習が始まりました。11月13日までの20日間、本校の「先生」として教員の仕事を実際に体験します。学級は4年生に入ることになりました。HYさんは、福田小学校の卒業生です。「児童生徒一人一人の心に寄り添える教員になりたい」と希望溢れる表情で話してくれた「HY先生」を、職員一同、精一杯応援していきます。

 HY先生は、始めこそ緊張していましたが、児童とも徐々に打ち解けて、昼休みには元気いっぱい外で遊ぶ姿も見られました。これから毎日、色々な発見や体験がたくさんできることと思います。本校での教育実習が、実り多きものになることを願っています。

後期が始まりました

10月10日(火)

 三連休が明け、今日は後期始業式でした。6年生のKMさんが代表で「全校のために何ができるかを考え、積極的に行動したい」と後期の抱負を発表しました。卒業までを見据え、しっかりと考えている点が素晴らしかったです。

 校長からは、「今日の始業式は、改めて「心のスイッチ」を入れる日。「なりたい自分」を目指し、新たなめあてをもって後期の学校生活をがんばっていきましょう。」と話しました。心のスイッチを入れるのは、他の誰でもなく、自分自身なのだと気づき、行動に移せる子ども達であってほしいと思っています。

 

前期終業式を行いました。 

10月6日(金)

 今日は、令和5年度の折り返し地点、前期終業式でした。2年生、4年生、6年生の代表者が、前期にがんばったことと後期に挑戦したいことについての作文を発表しました。3人が発表した内容を紹介します。

 最初に発表した2年生のE.M.さんは、これまで友達に優しくすることを心がけてきたので、後期も友達に優しく接し、仲良く過ごしたいと話しました。

次に発表した4年生のH.R.さんが前期にがんばったことは、水泳学習と体育のポートボールだそうです。後期は、宿泊学習をみんなが楽しめるようにすることと、勉強も運動も両方がんばるという決意を話しました。

最後は6年生のM.Y.さんが発表しました。6年生になり、以前より自主学習やボランティア活動に積極的に取り組めるようになったそうです。また忘れ物も減りました。後期も6年生という自覚をもち、今以上に積極的に行動したいと話しました。

 校長からは、「一人一人の成長の姿、学びの足跡が記された『あゆみ』をしっかりと受け止め、後期の新たな目標へとつなげていきましょう」また、「前期を振り返るとともに、後期が終わるころ、6年生は卒業を迎えるころにはどんな自分になっていたいかを考え、なりたい自分になるためにどんなことをがんばっていこうかについて考えてほしい」という話をしました。

 

 毎日、職員室では、日々成長している子ども達の様子がたくさん話題にのぼります。それを話す職員も楽しく、うれしそうです。後期も引き続き、子ども達の成長を支え、みんなが「なりたい自分」に近づけるよう、職員一同、支援していきたいと思います。

秋の気配…

10月3日(火)

 10月になっても日差しが強く、今日も暑いくらいですが、校庭を吹き抜ける風はカラッとさわやかで、秋を感じます。

 校内の掲示物も、季節を感じさせるものに入れ替わりました。1年生の朝顔のつるで作ったリースも完成し、廊下を彩っています。

 また、今月の保健目標は、10月10日が目の愛護デーであることから、「目を大切にしよう」です。保健室前には、目の疲れの原因について学習できる、分かりやすい資料が掲示されています。

<昇降口掲示板>

<保健室前>

<図書室前>

<1年教室前>

香取市みんなで人権を考えるつどい~香取市人権標語展表彰式~

10月2日(月) 

 10月1日(日)佐原のコンパスで「香取市みんなで人権を考えるつどい」が開催され、その中で小・中学生人権標語展表彰式が行われました。香取市人権標語展は、人権尊重の重要性や必要性についての理解を深めることを目的に、講演会と共に毎年開催されています。本校からは、2年生のS.Yさんの人権標語が小学生の部の応募総数163点の中から市議会議長賞に輝き、表彰されました。S.Yさんは、しっかりとした態度で賞状を受け取り、自分の作った標語について「みんなが笑顔で過ごせたらいいなと思い書きました」と説明をすることができました。おめでとうございます。

 今年度、本校の代表として応募した人権標語を以下に紹介します。この他にも、思いやりあふれる温かい言葉で表現された標語がたくさん集まり、本校の児童が、他者を大切に思う気持ち、互いを認め合う気持ちをしっかり育んでいることを感じました。ご協力ありがとうございました。

1年 O.Kさん

「みんなであそんだら にっこりえがおで うれしいね」

2年 S.Yさん 

「つなごうよ きみとぼくとの こころの手」※市議会議長賞

3年 I.Hさん

「おねがいおしえて がまんのこと 心にささったやのこと」

4年 I.Sさん

「ちがうところ そんなところも いいところ」

5年 H.Kさん

「男性、女性、子ども、老人

 それがなんなんだ 自分らしくいようじゃないか」

6年 T.Hさん

「救いの手 さしのべるのは 私たち」

 

 

 

おいしい梨をいただきました。

9月22日(金)

 今日は、鈴木梨園さんのおいしい梨が全校児童にふるまわれました。昨日、2年生と3年生が収穫体験にうかがった際、他の学年のみなさんにも食べてほしいと、鈴木梨園さんからたくさんいただいた梨です。種類は、今が旬の豊水です。高い糖度と程よい酸味が特徴で人気の高い品種だそうです。

 朝からスクールサポートスタッフさん、事務の先生、養護の先生が、児童の喜ぶ顔を思い描きながら一生懸命皮をむき、準備をしました。地元特産のおいしい梨、どのクラスでも大好評でした。

保護者の皆様へ 小中義務教育学校講師募集のお知らせ

8月24日(木)

 毎日、うだるような暑さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。学校では、9月1日の学校再開に向け、準備を進めているところです。児童の皆さんが元気に登校するのを、職員一同楽しみにしています。

 さて、北総管内(印旛・香取・海匝)の小学校や中学校、義務教育学校等で講師、養護教諭、事務職員、栄養職員をしてくださる方の募集についてご案内します。詳細は、9月2日(土)を皮切りに始まる、講師登録説明会についてのチラシを、本HP「各種おたより」の「お知らせ」に掲載しましたので、ぜひそちらをご覧ください。

 チラシはこちらからもご覧になれます。

↓ ↓ ↓

講師登録説明会について(8月).pdf

 

渡り板の修繕をしていただきました。

7月23日(日)

 今日は、香西建築組合の皆さんが、渡り板(体育館通路)の修繕をしてくださいました。地面が平らでないため、通るたびにガタガタと大きな音を立てていた箇所が、かなり安定しました。その他の部分についても点検して、高さの調整を施したり、雨が当たって腐食が心配される箇所に塗料を塗ったりしていただいたので、児童が安心して通行できるようになりました。香西建築組合の皆さん、暑い中本当にありがとうございました。

夏休み前全校集会

7月20日(木)

 いよいよ明日から始まる夏休みを前に、全校集会を開きました。久しぶりに全校で校歌を歌った後は、これまでの振り返りをしたり、安全に夏休みを過ごすための話を聞いたりしました。校長からは、4月に児童に伝えた「3つの大事にしてほしいこと『あいさつ』『元気』『自分から行動』」について振り返り、この始業式・入学式から今日までの約70日間、毎日学校中に、さわやかなあいさつ、たくさんの元気と自分からの行動があふれていたこと、一人一人が大きく成長したことについて話しました。生徒指導主任による夏休みの生活についての話では、5年生の児童が

「わらびが丘小学校安全な夏休みの合言葉『すいかこわい』」の説明を手伝ってくれました。

 

わらびが丘小学校安全な夏休みの合言葉

…水難事故に気をつけよう

…行かない、子どもだけで

…火事に気をつけよう(花火など)

…交通事故に気をつけよう

…忘れずに伝えよう(外出時:誰と、どこに、何をしに、いつ帰るか)

…「いかのおすし」(不審者対応)

 

 それでは、9月1日(金)、児童の皆さんと元気な姿で会えることを、職員一同楽しみにしています。良い夏休みをお過ごしください。

さつま芋、ぐんぐん成長中

7月18日(火)

 6月8日に全校で植えたさつま芋の苗が、大雨や暑さに負けずにぐんぐん大きく育っています。4年生が、さつま芋畑に品種をかいた看板を立ててくれました。

 また、職員室前のヒマワリも元気いっぱいに咲きそろい、お行儀よくお日様の方を向いています。夏休みまであと3日。わらびっ子たちも元気に学校生活を送っています。

<6月8日>

<6月21日>

<7月14日>

 

命を守る学習

7月14日(金)

 2・4・5年生が最後の水泳学習を行いました。今日も、B&G安全プログラム指導員による水辺の安全教室が開かれ、ペットボトル等の浮き具をもって浮く方法や、何も持たずに背浮きをする方法を学習しました。ペットボトル浮きは、全身の力を抜いて大きく息を吸って肺に空気をためること、静かに仰向けになり、ペットボトルをお腹や胸に密着させること、耳まで水につけ、あごは軽く上げること、両足は軽く広げることなどを、体験を通して学びました。また、おぼれている人を発見した場合にどうしたらよいかについても学びました。7月初旬には5・6年生が救急法講習会で心肺蘇生法等を学習しています。いざという時にどのような行動をとったらよいのかを考え、実際に体験できたことは貴重な経験となりました。

水辺の安全実践プログラムを実施しました

7月13日(木)

 今日は1・3・6年生、最後の水泳学習です。それぞれの目標達成に向けての練習、泳力評価を行った後、3・6年生対象に、B&G安全プログラム指導員による「水辺の安全を守るための実践プログラム」の指導がありました。プールや海などの水辺で起こりやすい危険なことや、万が一の場合の命を守るための対策の仕方などを学びました。児童は、救命具を身に付けたり、ペットボトルを抱えたりして水に浮く練習を通して、水辺の安全について意識を高めることができました。明日の水泳学習の時間には、4年生と5年生が体験する予定です。

親子歯磨き教室(1年・家庭教育学級)

7月10日(月)

 5校時、香取市家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級)の一環として、1年生児童と保護者を対象に、「親子歯磨き教室」を実施しました。講師は、香取市健康づくり課の歯科衛生士の方々です。虫歯や歯周病を防ぐために気をつけるべきことを、図や模型を使って、大変分かりやすく教えてくださいました。歯をきちんと磨くことだけでなく、フッ素の効果や、虫歯になりにくいおやつの摂り方などについてなど、今後の生活に役に立つお話をたくさん聞くことができました。中でも「6歳臼歯」のお話は、保護者の方々も興味津々で聞いていました。6歳頃になると生えてくる「6歳臼歯」とは、永久歯の中で一番大きく、噛む力の最も強い臼歯のことで、「歯の王様」とも言われています。形が凸凹していて、歯ブラシが届きにくいところに生えているので、虫歯になりやすい「王様」は、正しい磨き方で守らなくてはなりません。児童は、まずは、「6歳臼歯」が生えているかどうか、お母さんの膝の上にごろんとなって大きく口を開け、見てもらいました。今日の「親子歯磨き教室」は、普段の習慣を振り返るとともに、今後に生かせる新たな知識を得ることができた有意義な時間でした。そして、何よりも、親子でふれあう、温かい時間となりました。受付や会の進行等でご協力いただきました、役員の皆様ありがとうございました。

 

 

7月になりました

7月3日(月)

 7月になり、校内の掲示物が一新されました。1年生の朝顔も大きくてきれいな花を咲かせています。また、昇降口には七夕飾り用の竹が設置され、子ども達の願い事を待っています。色とりどりの短冊に、どんな願い事が書かれるのか楽しみですね。

 夏休みまであと3週間ほどになりました。月日がたつのはあっという間です。わらびが丘小の児童が笑顔で元気に、そして一日一日を大切に過ごしていければと願っています。

第1回リサイクル活動 (7/1) 無事終了

7月3日(月)

 7月1日(土)、朝のうちは天候が危ぶまれましたが、第1回リサイクル活動を無事実施することができました。新聞紙や雑誌類、段ボール等たくさんのご協力を頂きました。わらびが丘小学校のために、長期間に渡ってリサイクル品を保管してくださっていた地域の皆様、本当にありがとうございました。また、早朝より地区の各ご家庭をまわって回収してくださったり、回収品をトラックへの積み込んでいただいたりと、重労働にも関わらず快くご協力いただいた、地区理事、PTA環境安全部員、PTA本部役員、各専門部長、学年委員長の他、全ての関係の皆様に心より感謝申し上げます。

 今年度は、昨年度リサイクル活動の収益金を、運動会等で使用する大型テント2張の購入に充てさせていただきました。さっそく5月の運動会「わらびっ子スポーツDAY」で活用したところです。今回の収益金につきましても、子ども達のためになることを熟考し、有効に使わせていただきます。ありがとうございました。

 次回は、令和6年1月13日(土)を予定しています。

芋苗が順調に育っています

6月21日(水)

 ここ数日、梅雨の中休みが続き、気持ちの良い天候です。今日は夏至。北半球では昼の時間が最も長くなる日です。古くから、夏至は「太陽の力が最大になる日」だと考えられており、太陽の恵みに感謝し、豊作を祈願する日でもあるそうです。

 本校でも6月8日に植えたサツマイモの苗が、しっかりと根付きぐんぐん元気に育ってきました。子ども達は授業で観察したり、休み時間に見に行ったりしてその成長を見守っています。

初出場!香取郡市PTA連絡協議会バレーボール大会

6月19日(月)

 17日(土)香取市民体育館と佐原中学校体育館を会場に、香取郡市PTA連絡協議会バレーボール大会が開催されました。昨年度は無観客での開催でしたから、応援可の大会は4年ぶりです。わらびが丘小学校チームは、佐原中学校会場にて、栗源小学校チーム、佐原中学校チームと対戦しました。選手の皆さんも、応援の皆さんも一丸となって善戦を繰り広げました。あきらめずにボールにくらいついたり、笑顔で互いを励ましあったりしながら頑張る姿に、胸が熱くなりました。

 チームの立ち上げから大会当日まで、わらびが丘小PTAバレーチームのためにご尽力・ご協力いただきました、PTA女性部をはじめとする役員の皆様、ありがとうございました。本校にとっての初出場の大会は、笑顔あふれる記念すべき一日となりました。

 結果は以下の通りです。皆さんお疲れさまでした。

優 勝 佐原小学校PTA

準優勝 佐原中学校PTA

3 位 香取中学校PTA 

授業の様子から感じたこと

 

6月14日(水)

 今日は、3年生が「説明する文章を書く学習」の準備として、自分が伝えたいことを決め、それについて調べるために図書室で知りたい情報が載っている本を探していました。でも、自分の知りたいことがダイレクトに題名になっている本はめったにありません。多くの児童が自分の求める情報にたどり着くまでに苦労していました。「全然ない!」「どうしたらいいんだ?」という声があちこちから聞こえます。あきらめそうになる子もいますが、タイトルから「載っていそうだな」と思える本を予想して開き、熱心に探す粘り強い子もいます。担任の先生からは「何が知りたいんだっけ?」と、今一度児童自身に伝えたいことを確認するよう促したり、「目次や索引を見て探すといいよ」というアドバイスがあったりました。何冊も経て、ようやく欲しい資料に出会ったときの笑顔は本当にうれしそうでした。実は「ネットで検索しちゃえば早いのになあ」というつぶやきも多く聞こえていましたが、検索をするにも、ヒットする検索ワードを考える力がないと欲しい情報にたどり着けません。こうして「調べ方を知る」学習は、手間がかかっても、これから成長していく上でとても大切だと思います。一瞬で答えを導き出すChat GPT等の生成AIでも、質問の仕方によっては答えを出せなかったり、見当はずれの答えを示したりします。「アナログ式の『モノ』も、デジタル式の『モノ』も、使う『人間』がどう使うかが大事なのだな」ということを改めて感じた授業でした。

進んで行動しよう

6月13日(火)

 6年生の教室で素敵な取組を見つけました。帰りの会などで、その日キラリと光る行動をした人を発表するなど、友達の良いところを見つける活動をしている学級は多くありますが(6年生も帰りの会の「グッドプレイヤー」というコーナーで発表しています)、6年生はそれに加えて、学校や周囲の人のために行動する自分にも目を向け、自分が進んで行ったこと1つに対し、1つの花びらを掲示しています。「トイレのサンダルをそろえました」「廊下や教室のごみを拾いました」「靴箱の靴のかかとをそろえました」・・・など「その他」も含め、教室には項目ごとに8色の花びらが用意されています。はじめはパラパラとしか掲示されなかった花びらですが、今ではどんどん増えて、壁一面にまるで桜が満開に咲いているかようになりました。周りの人や学校のために行動することができる6年生、頼もしい最上級生です。

 もちろん、6年生に限らず、他の学年の子ども達も、みんなのことを考えた行動をたくさんしています。優しい気持ちと感謝の心が合わさり、これからもずっと「温かい」わらびが丘小学校であってほしいと思っています。

「芋けんぴ」をいただきました。(福田地区 芝山農園様より)

6月12日(月)

 この度、株式会社芝山農園様(福田地区)より、地元の農産物への理解をより深めてもらう活動の一環として「芋けんぴ」が香取市内の全児童生徒に寄贈されました。中でも本校は、地元中の地元です。社長さん自らが届けてくださいました。「香取市がさつまいもの産地であることを身近に感じてほしい」という思いから、配布してくださったのだそうです。

 本校の子ども達にとってさつまいもは、大変身近な存在で、先週も全校で苗を植えたばかりです。「芋けんぴ」は本日、資料とともに児童が持ち帰ります。香取の特産品であるさつまいものことをより詳しく学ぶ機会となればと思います。芝山農園様、関係各企業様、この度はありがとうございました。

教職員対象救急法講習会

6月5日(月)

 今日の放課後に、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員 加瀬秀樹先生 を講師にお迎えし、教職員対象の心肺蘇生法等救急法講習会を開催しました。加瀬先生からは、主に学校において想定される具体的な場面を設定しながら、実践的な内容のご指導をいただきました。自分が傷病者の第一発見者になったらまず何をするのか、状況を知らされた職員はどう動くべきなのか、どう連携するのか、他の子ども達はどのように掌握するのかなど、様々な場面において職員一人一人が自分事としてしっかり考えながら学びました。来週からは水泳指導が始まります。改めて気持ちを引き締め、各教育活動を進めていきたいと思います。7月5日には5,6年児童対象に救急法講習会を実施する予定です。

第1回学校評議員会

6月2日(金)

 本日、第1回学校評議員会を開催しました。はじめに全クラスの教室にご案内し、児童が学習に取り組む様子を参観していただきました。学校評議員の方々からは「どの授業においても、児童が楽しく学べるような工夫があった」、「児童と教師のやり取りが明るく和やかで、学校が大好きな子ども達が多いことがわかった」などのお話をいただきました。また、教室や廊下の児童の作品や掲示物をご覧になり、「スポーツDAYが楽しかったことが伝わる絵だった」「児童の文字が大変丁寧で驚いた」ともお話されていました。日頃の児童の頑張りをほめていただき大変うれしかったです。

 授業参観の後の会議では、地域と連携した活動の推進について、学校施設の整備について、学校教育と家庭教育の役割についてなど、様々な視点から貴重なご意見をいただきました。今後の学校運営に生かし、よりよい学校づくりにつなげていきたいと思います。

歯の健康に気をつけて生活しよう

6月1日(木)

 今日から保健室前の掲示が新しくなりました。今月の保健目標は「歯を大切にしよう」です。「歯の健康チェック」のコーナーでは、さっそく子ども達がチャートに沿ってチェックしていました。ゴールのカバの口を開けると、緑のカバには「すごい!」黄色のカバには「あと少し」ピンクのカバには「ざんねん⤵」とあり、それぞれ歯に優しい生活についてアドバイスが書かれています。歯を健康に保つには、歯をしっかりみがくことだけではなく、すききらいをせずに何でも食べることや、よくかんで食べること、甘いおやつや飲み物をとりすぎないことも大切ですね。

交通事故防止のための「反射シール」をいただきました

5月30日(火)

 この度、明治安田生命千葉本部様より、千葉県警察との「地域安全見守りネットワークちば」協定の取組の一環として、2年生16人に「反射シール」をいただきました。夜間、車のライトが当たると光って人がいることを知らせてくれるシールです。ランドセルや帽子など、持ち物や身に付ける物に貼るなどして交通事故防止に役立てていただければと思います。

 シールは明日31日(水)に学級担任から配付する予定です。

さつま芋畑準備完了

5月29日(月)

 今年度、畑の先生をお願いしている方が、この週末に、学校の畑を耕して肥料や薬剤等を混ぜ、黒いビニールの「マルチシート」を張ってくださいました。雑草が生えるのを抑えたり、土の乾燥を防いだりするのに効果があるそうです。

土が安定するまでには10日ほどかかるため、6月8日ごろから苗の植え付けが可能になるとのことです。

さつま芋の苗の植え付けは、全校児童で行う予定です。

校内研修の様子

5月25日(木)

  今年度の本校の研究教科は体育です。令和7年度香取小中学校体育研究協議会での公開を目指し、少しずつ準備を始めています。今日はアンケートにより把握した児童の運動・体育学習における実態をもとに、目指す児童像と研究の方向性についての研修を行いました。「児童が運動することの楽しさや喜びを味わえる体育学習とはどんなものだろうか」、「体育学習における『楽しい』とはどういうことだろうか」などについて活発に意見が交換され、目指す児童像や研究の方向性が見えてきた有意義な研修となりました。

PTAバレー始動

5月12日(金)

 今年度は、わらびが丘小学校が開校して以来初めて郡市PTAバレーボール大会に出場することになりました。PTA女性部の皆さんが中心となりメンバーを募ったところ、多くの選手の皆さんが集まってくださいました。PTA活動の新たな1ページが開かれ、わらびが丘小はますます盛り上がりそうです。本日は、結団式と1回目の練習が行われ、ユニフォームもお披露目されました。これから6月17日(土)の大会当日まで、毎週金曜日の夜に本校体育館で練習を行います。選手の皆さん、役員の皆さんよろしくお願いします。

チームわらびが丘、がんばれ!!(くれぐれもけがには気をつけてくださいね…)

引き渡し訓練

5月11日(木)

 今日は、非常変災時に児童を安全に帰宅させるために、保護者への引き渡し訓練を実施しました。今年度は、より本番に近い形での訓練をしようと、地区によって時間帯を分けずに行いました。初めての試みでしたが、保護者の皆様のご理解とご協力により、大きな混乱なくできました。ありがとうございました。しかし、災害は突然やってくるもの。こちらの準備ができるのを待ってはくれません。学校では、今日の振り返りを通して、どんな時でも、子ども達とお迎えに来てくださった保護者の皆様の安全を第一に引き渡しができるよう、今後も検証していきたいと思います。