児童の様子

児童の様子

4年生 佐原の町並み探検 11月22日(火)

 

 午前中の4時間を使って校外学習に出かけました。

 昨日までの悪天候とは打って変わって、爽やかな秋晴れに恵まれる中、小野川沿いを散策することができました。

 

 

 

 

 

 千葉県有形文化財に指定されている正文堂や中村屋商店、正上などの風情ある建造物を見ることができました。

  

 

 

 

 

 

 伊能忠敬記念館では、伊能忠敬が日本地図を作った功績が展示されていました。

 その中でも、200年前に伊能忠敬が歩いて作った日本地図と、現在の日本地図を重ねても、ほとんどズレがないことに子どもたちはとても驚いていました。

 

 

 

 

 

 

最後に 伊能忠敬が生前に残した「伊能忠敬の家訓」を紹介します。

 

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 第一 嘘をつかず、正直に生きなさい。

 第二 身分や年の上下にかかわらず、よい意見は聞き入れ実行しなさい。

 第三 人には尊敬・謙譲の心で接し、言い争いなどしてはいけない。

 

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(文責 榮木)

 

 

4年生 人権教室 田中量教先生をお招きして 11月17日(木)

 

 4年生は、3時間目に人権擁護委員の田中量教先生をお招きして、人権教室を行いました。

 田中先生は、本校の多くの子供たちが通った「まんまる保育園」の園長先生でもあり、久しぶりの再会に子どもたちの嬉しそうな表情がうかがえました。

 

  人権教室では、「名前 それは燃える命」の映像教材を観て、一人ひとりにつけられた名前を大事にすることを考えていきました。

 物語の中では、主人公が些細(ささい)なことをきっかけに、自分の名前を馬鹿にされてしまいます。「なんでこんな名前にしたのよ!」とイライラしながら下校。それから、両親にどうしてこの名前をつけたのかを聞きます。「あなたが健やかに成長していほしいと願っていたからよ。」と、両親の愛情が詰まっている名前だと知り、主人公は前よりもっと自分の名前が好きになる。という物語です。

 あだ名で呼ばれたら、どんな気持ちになる?という田中先生の問いかけに、

 「嫌な気持ちになる。」

 「毎日呼ばれたらどんどん落ち込んでいくと思う。」

 「学校に行きたくなくなると思う。」

と子どもたちが答えていました。

 田中先生は、「家族が愛情や願いを込めてつけてくれた名前だから、自分の名前も友だちの名前も大切にしよう。そうやってお互いを思いやりながら、6年生まで仲良く過ごしていってほしいな。」と話していました。

 

 ぜひ、ご家庭でも「名前の由来」についてお子さんと話をする機会を設けてみてはいかがでしょうか。

 

 最後に、映像教材でも使われていたゴダイゴの「Beautiful Name」の歌詞を紹介します。

 

音楽音楽音楽音楽音楽音楽音楽音楽音楽

だれかがどこかで答えてる
その子の名前を叫ぶ
名前 それは燃える生命(いのち)
ひとつの地球にひとりずつひとつ…

Every child has a beautiful name
A beautiful name, a beautiful name
呼びかけよう名前を
すばらしい名前を

どの子にもひとつの生命が光ってる
呼びかけよう名前を
すばらしい名前を

音楽音楽音楽音楽音楽音楽音楽音楽音楽

(文責 榮木)

 

 

折り紙のプレゼント 11月16日(水)

 今日の昼休みに、5年生の2人が校長室にやってきて、「校長先生に渡したいものがあります」と言ってきました。「なんでしょう?」と返すと「折り紙を折りました」とのことです。ちょうど、親子ヨガ教室の鵜沢先生もいたので、鵜沢先生にも渡してくれました。小さなサプライズに思わずうれしくなりました。大切に飾ります。ありがとう! (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 つぎは、今朝、1年生がスクールバスから降りてすぐに見せに来たものです。

 イチョウの葉ですが、半分ずつ色が違います。こんなの見たことがありません。珍しかったので、皆さんにも紹介します。バスを待つ間に、バス停近くに落ちていたのでしょうか。いいものを見つけましたね。それにしてもおもしろい葉ですね。

 

5年生 ミシンでソーイング 11月16日(水)

 5年生は、6時間目の家庭科の時間にミシンに挑戦しました。ミシンの語源は機械を表す「マシン」だそうです。この小さな機械が、複雑な縫い方を可能にして、自分たちが来ている服や布製品につながっていると思うと不思議な感じです。発明したり改良したりした人たちはすごいですね。 

 子供たちは、今日は初めてだったので、恐る恐るミシンに触り、紙の台紙で練習しました。早くすいすいと縫えるようになれるといいですね。よく練習しましょう。 (文責 海寳)

 

家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級)    親子ヨガ教室~心も体もほんわかヨガ~ 11月16日(水)

 家庭・地域連携推進事業(家庭教育学級)を開催しました。昨年に引き続き、親子ヨガインストラクターの鵜沢友香先生をお招きして、「心も体もほんわかヨガ」というタイトルで、1年生が親子でヨガ体験を行いました。

 「始まるよ~♪」歌に合わせての手遊びから始まりました。あっという間に体育館が1年生とお母さんの笑顔、笑い声でいっぱいになりました。

 途中、タオルやボールを使って楽しく体を動かし、スキンシップをとることができました。

 『ヨガ』とは、サンスクリット語で『つなぐ』という意味があるそうです。自分の心と体をつなぐ、親と子をつなぐ、子と子をつなぐ、親と親をつなぐ。今日は、たくさんの縁がつながった良い日となりました。(文責 土井)