学校から

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第2回校内研究会を開催しました。 9月10日(金)

 令和3年度第2回校内研究会を行いました。第1回が7月14日で、第2回が9月10日です。講師の指導主事の先生からは、指導・助言の冒頭で「夏休み前最後の研究会と、夏休み明け最初の研究会がわらびが丘小でした」と言われ、そんなに間がなかったのかとやや反省しました。しかし、本校の先生方はやる気満々で、前日も長い時間、準備をしていました。

 今回も今年の研究教科である算数の効果的な指導法について、研究授業を行いました。ただ、緊急事態宣言かということもあり、交流については制限があったので、狙っていた効果については十分には達成されなかったところがあり、やや残念でした。「わかりやすく説明する」ことを目標としていたので、ペアまたは小グループでの活動ができればよかったのですが、全体の前での発表だったので、人数が限られてしまいました。講師である指導主事の先生からいただいた指導・助言をもとに、今後の授業を進めていきたいと思います。講師の先生方、御指導ありがとうございました。 (文責 海寳)


昨日は「重陽の節句」でした。 9月10日(金)

 五節句(ごせっく)というものがあります。

 ①人日(じんじつ) 1月7日  

 ②上巳(じょうし) 3月3日

 ③端午(たんご)  5月5日

 ④七夕(しちせき) 7月7日

 ⑤重陽(ちょうよう)9月9日

 古代中国では、奇数を「陽」、偶数を「陰」として占いなどに用いてきました。「陽」は縁起が良いとされています。中国では暦(れき・こよみ)で、奇数(陽)が重なると偶数(陰)になるとして、それを避けるために行事が行われていたということです。日本でも、宮中(きゅうちゅう)で邪気(じゃき)を払う行事が行われるようなり、また、季節の節目に当たることから節句(せっく)と呼ばれるようになったということです。

 重陽の節句は、陽数で最も大きい「9」が重なるので重陽(ちょうよう)と呼ばれています。本来は旧暦の9月9日を指し、今の暦では10月中旬にあたります。菊が美しく咲く時期でもあるので「菊の節句」とも呼ばれています。ちなみに菊は日本の国花であり、皇室の家紋でもありますね。

 調べてみると、いろいろなことがわかり楽しいですね。 (文責 海寳)

 

緊急事態宣言が延長されました。 9月10日(金)

 昨日、緊急事態宣言が9月30日まで延長されました。それに伴い、学校教育活動でいくつかの変更点がありますのでお知らせします。

 ① 9月中の部活動(5・6年生)は行いません。

   ※部活動を予定していた日の下校時刻が変更になります。本日改訂版を配付します。

 ② 5年生の校外学習(9/24)は延期します。 ※期日未定

 ③ 20人を超える学級(1・6年)は、密を防ぐため、広い教室へ移動します。

   6年 → 多目的室(先週からすでに移動しています)

   1年 → 図書室(月曜日に引っ越します)

 

 今後、10月の行事についても状況を見て変更を検討していきます。

 「わらびっ子 スポーツDAY」(運動会)については、①実施の時期について ②保護者の参観について が、主な検討事項です。市内ではすでにいくつかの学校で保護者の参観を中止しました。もし、保護者の参観がない場合は、平日の午前中に変更する予定です。

 そのようなことも含めて、変更する場合には、そのつど文書またはメール等でお知らせしますのでご承知おきください。 (文責 海寳)

サツマイモの様子は? 9月8日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 順調に育っています。収穫まではあと2か月ぐらいでしょうか。昨年は11月20日でした。収穫の日が待ち遠しいですね。それまでに土の中ですくすくと育ってほしいものです。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、1年生が育てている落花生も実をつけています。こちらの収穫も楽しみですね。

パラリンピック TOKYO2020が閉幕しました。 9月6日(月)

 幻に終わったパラリンピック観戦。千葉県に緊急事態宣言が発令され、香取市でオリパラの観戦を希望したすべての学校はキャンセルしました。本来であれば、8月31日に幕張メッセ会場でのシッティングバレーボールを観戦する予定でしたが残念です。致し方ありません。その代わりに観戦チケットやホルダーなどを記念にいただきました。

 パラリンピックもオリンピックと同じくらいの迫力がありましたね。テレビで見ていても、思わず声が出てしまう場面もたくさんありました。今回の大会の基本コンセプトである「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」を実感しました。コロナ禍という特殊な状況の中で、しかも無観客。それでも画面越しにみる選手の表情、普段は大歓声でかき消されてしまう選手の声など、逆にいつも以上の臨場感を感じました。今大会が、次回大会以降への大きなターニングポイントになるのではないでしょうか。選手個々のSNSからは、ボランティアスタッフの信じられないほどの細やかな配慮への感謝や滞在した選手村での食事をはじめとする日本の良さの発見など、日本の「おもてなし」のレベルの高さに驚いた記事がたくさん見られました。とくにトイレの清潔さとテクノロジーについては絶賛でしたね。

 観戦するにあたって、各学年で応援フラッグを作成しました。お披露目する場がなかったので、この場を借りて紹介したいと思います。あわせて、教室掲示でオリパラの話題のコーナーが設けられていましたので、こちらも紹介いたします。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 千葉県出身の選手の活躍に力をもらいながら、夢を追いかける姿に感動させてもらった夏でした。 (文責 海寳)