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児童の様子
1・3年生 交通安全教室 4月28日(木)
1年生は今日の2時間目に、岩部駐在所の山本巡査部長と九美上駐在所の須藤巡査部長から、道路の歩き方について教わりました。
3つの約束がありました。
①どうろをあるくときはみぎのはしをあるきます。
②どうろをわたるときは、ちょっとまってみぎひだり、てをあげて、くるまがとまったらわたります。
③しんごうは、あおのときだけわたります。
さらに、左右の確認の時には、目だけではなく、顔を左右に振って大きく確認してくださいね、と教えてもらいました。
みんなおはなしをよくきいて、言われたことをしっかり守って、上手にできていました。さいごに、「修了証」をもらっておわりました。
3年生は、3時間目に自転車教室を行いました。
最初に、乗る前のルールを3つ教わりました。
①自転車に乗るときは必ず「保険」に入る。
②点検整備を行う。 「ブタはしゃべる」
ブレーキ、タイヤ、はんしゃざい、車体、ベル
③ヘルメットをかぶる。
①について、「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が一部改正(令和3年12月)され、自転車を利用するすべての児童生徒の自転車損害賠償保険等への加入が義務化されました。(令和4年7月1日施行予定) 近年、自転車事故については、被害者だけでなく加害者になる事例が増え、賠償責任を問われるケースが増えているとのことです。自転車にぶつかった相手が亡くなったり、重度の障害を抱えるようになってしまった場合に、加害者である自転車の運転者に数千万円の賠償金が裁判で確定した事例もあります。
保険については、自転車を購入したときに加入してあったり、保護者の自動車保険の特約で付帯したりする場合があります。どちらにせよ必ず保険には加入しなければならなくなりますので、ご承知おきください。そして、賠償責任についてカバーされているかご確認ください。
③については、ヘルメットをかぶらないと、事故の際、死亡の確率が3倍高くなるということです。
ゴールデンウィークを前に、大切なことを教わりました。絶対に事故のないゴールデンウィークにしましょうね。
山本さん、須藤さん、ありがとうございました。 (文責 海寳)