児童の様子

児童の様子

卒業前のひとコマ

3月12日(火)

 卒業を目前に控えた6年生。いつも通りにふるまっているように見えても、担任の先生との授業が一つずつ終わっていくことが名残惜しく、寂しさを感じているようです。どの授業を見に行っても、全員がその時間を大切に味わっていることが伝わってきます。今日は、卒業の歌を指揮する担任の先生と児童が、とても和やかな雰囲気で練習をしていました。「先生頑張って」「うーん、難しいんだよ…」そんなやりとりが聞こえます。歌詞にある「幸せな、幸せな日々をありがとう」という思いが、双方から感じられるひとコマでした。

努力の成果が発表されました。

3月11日(月)

 今日は、今年度の後半に各種展覧会や大会、コンクールなどで作品が入賞した児童の表彰伝達と、校内書初め会の表彰を行いました。一生懸命取り組んだ成果の表われです。おめでとうございます。

<表彰>

校内書初め会 金賞21名

<表彰伝達>

千葉県小・中・高校書初め展覧会 書星会賞1名

香取神宮展 書写の部 金賞1名 銀賞1名 銅賞1名

      図画の部 金賞2名 銀賞1名 銅賞1名

香取郡市図工・美術作品展 入賞4名

千葉県造形展 入賞3名

香取郡市技術・家庭科作品展 入賞4名 うち研究部長賞1名

香取郡市小学校陸上競技大会 男子リレー7位、女子リレー8位

運動能力証 7名

 

ヘルスバレーボール「ワラビーズA」表敬訪問

3月8日(金)

 2月18日に、流山市にあるキッコーマンアリーナで開かれた、ヘルスバレーボール小学生大会で、6年生チーム「ワラビーズA」が全勝優勝したことを受けて、伊藤友則香取市長への表敬訪問がありました。監督によるこれまでの活動や優勝までの経緯の報告の後、選手代表として、キャプテンが優勝の報告と、感想の発表をしました。児童は皆、緊張しながらも、保護者の皆様が見守る中、堂々と報告に臨むことができました。市長からは、称賛とともに、今後も応援してくださるとの心強いお言葉をいただきました。

児童会・委員会引継ぎ式

3月8日(金)

 児童会長の話に始まった、児童会・委員会引継ぎ式では、まず、旧委員長達が一人ずつ挨拶をしました。どの委員長も、学校のため、みんなのために取り組んできたことについて、胸を張って発表していました。その満足げな様子に「みんな、がんばってきたんだな」と改めて思いました。続いて新委員長の挨拶では、今年度の反省を踏まえた来年度の活動のめあてを堂々と話しました。5年生がとても頼もしく感じました。最後に、旧委員長と新委員長が固く握手を交わし、全校の大きな拍手で引継ぎ式は終わりました。

 

全校卒業式歌練習(2回目)

3月7日(木)

 今日は、2月28日以来、2回目の全校卒業式歌練習を行いました。前回と比べ、「さよなら友よ」のハーモニーがより美しくなりました。卒業生と在校生は向かい合って歌います。目の前で真剣に取り組む6年生の姿を見て、1~5年生は、少しでも6年生に近づきたいと頑張っていました。それを見た6年生はさらに気持ちが入り、力強い歌声になります。今日の練習では、そんな相乗効果が生まれ、全校の歌声の密度がぐっと増したことを感じました。

授業参観

3月6日(水)

 今日は、今年度最後の授業参観です。雨の中、多くの保護者の方がお見えになり、1年生と2年生は道徳、3年生は外国語活動、4年生は社会、5年生は外国語、6年生は総合的な学習の時間を参観していただきました。真剣なまなざしで先生や友達の話を聞く姿、じっくり考える姿、友達と積極的に意見交流をする姿、胸を張って堂々と発表する姿、保護者の方と一緒に活動してうれしそうな姿などが随所に見られ、どの教室でも充実した授業が展開されました。

「馬と暮らす」発表会(6年)

3月5日(火)

 6年生は、12月から総合的な学習の時間に、「馬と暮らす」をテーマに乗馬倶楽部イグレット、目白大学、筑波大学の先生方のご協力を得て、学習を進めてきました。今日は、乗馬倶楽部イグレットでの3回に渡る体験学習(12月)、イグレットのオーナーさんや目白大学の先生による、馬の一生についての講義(1月)、そして、JRA競馬博物館見学(2月)を経て、学んだことの集大成として、5年生と、この学習でお世話になった方々を招いての発表会を開きました。

 児童は、3つのグループごとに、これまでに調べたこと、学んだこと、体験したことについてパワーポイントを上手に使いながら、分かりやすく発表しました。何より感心したのは、どの児童も、学習した内容の紹介だけでなく、この学習を通して何を感じ、これからの生活にどのように生かしていきたいかについて、自分の言葉で話していたことです。「馬に関わる仕事がたくさんあることがわかったので、もっと他にも体験したいと思った」「馬と人との関わりを学び、いかに馬が大切に育てられているのかということが分かった」「引退馬の里親制度に参加し、一頭でも多くの馬を救いたいと思った」など、本当に興味・関心をもって学んできたということが分かる発表でした。5年生からは次々と質問や感想発表の手があがり、自分達も早く学んでみたいという声が多く聞かれました。

卒業式練習開始

3月4日(月)

 今日から卒業式練習が始まりました。今年は、開校以来初めて全校児童が参加します。そして、一人一人が卒業生への感謝の気持ちを表現する場のある卒業式にしたいと、呼びかけや全校合唱も行います。

 今日の練習は、どの学年の児童も真剣な態度で参加することができました。呼びかけも回数を重ねるごとにどんどん上手になっていきました。これからも、限られた時間ではありますが、精いっぱいの心が込もった卒業式になるよう、練習をがんばっていきます。

6年生を送る会

3月1日(金)

 卒業式を間近に控え、今日は6年生を送る会が開かれました。今年は保護者の皆様にも参観していただきました。本校の6年生を送る会は、5年生が企画・運営を担当します。これまでに何度も話し合いを重ね、こつこつと準備をし、協力して会を進めた5年生の姿に、大きな成長を感じました。今年の6年生を送る会は、そんな5年生の、「卒業生と在校生とがたくさん交流をして、共通の楽しい思い出作りをしたい」という思いを実現させるべく、全校レク(全校縦割り宝さがし、6年生に関する3択クイズ)をメインにする形で行いました。そして、各学年から感謝のメッセージが6年生に送られ、6年生からも素敵な歌とメッセージのお返しがありました。全力でレクを楽しみ、温かいメッセージを送り合った、笑顔あり、涙ありの6年生を送る会。最高の思い出となりました。

 

全校卒業式歌練習

2月28日(水)

 今日は、音楽の特別非常勤講師安増先生をお迎えし、全校で卒業式歌の練習を行いました。本校では、卒業式に全校で「さよなら友よ」を歌います。校歌以外の曲を全校で歌い合わせる、しかもソプラノとアルト2つのパートによる二部合唱をすることは、開校以来初めてです。どんな歌声が聞こえてくるかドキドキしていましたが、2つのパートが響き合って、とても美しいハーモニーが生まれました。安増先生からは、音の長さを保って歌うことや、声の音色をそろえることなど、丁寧にご指導いただきました。全校の歌声がこれからどのように成長していくか楽しみです。