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児童の様子
今日の授業から 12月7日(水)
1年生は「秋まつり」の準備でしょうか? 平成の森で拾ってきた木の実や小枝などを使っていろいろなゲームを作っていました。おなもみダーツやけんだま、やじろべえ、こま、小物、迷路などです。今日は、お店屋さんとお客さんの2グループに分かれて、やり取りの練習です。とくに、お店屋さんはゲームのやり方を上手に説明しなければなりません。かわりばんこに役割分担して、みんな上手に説明することができました。
2年生は、さんすうでかけざん九九を覚えています。一つの段を覚えたら先生のところに行って聞いてもらいます。合格したらサインをもらいます。かけざん九九は、算数の基本です。これをしっかりと覚えないと、このあと苦労します。かんぺきに覚えましょうね。
3年生は、タブレットパソコンでプログラミングの学習です。GIGAスクールサポーターの遠藤さんの指導で、「ビスケット」というプログラムを行いました。えんぴつボタンを押して、画面上に動物などのキャラクター(部品)を描きます。その部品にいろいろな指示を与えて、部品を動かしてアニメーションのようにします。みんな一心不乱に絵を描いています。まるでゲームやアニメーションのクリエーターのようです。この子たちが大人になるころには、このような職業が普通になっているのかもしれませんね。
以上、今日の授業の様子でした。上学年はまた次の機会に紹介します。 (文責 海寳)
マラソン大会で燃えた! 12月1日(木)
本日、予定通り校内マラソン大会を実施しました。北風が冷たかったのですが、曇天に加え湿度もそこそこあり、マラソンにはうってつけの天候となりました。
低学年男子から高学年女子まで6レースを順調に消化しました。グラウンドには応援の声が響き渡り、出走した全員が途中棄権することなく最後まで走り切りました。全員の「最後まであきらめない気持ち」に感動しました。
また、今回は新記録ラッシュで5人が新記録を樹立しました。タイ記録も一人出ました。おめでとうございました。入賞はしなかったけれど、目標の順位やライバルに勝つなど、それぞれの目標を達成した児童も大勢いました。悔しい思いをした児童もいます。次の機会へのバネにしてほしいと思います。
役員の児童の皆さん、たいへんお疲れさまでした。 (文責 海寳)
5年生 国語 立場を決めて意見を交流しよう。 11月29日(火)
5年生は国語の時間に、説明文「世界遺産 白神山地からの提言」を勉強しています。ここでは、世界遺産の環境を守るために、さまざまな立場の人から提言がなされています。世界遺産の自然保護に向けて「人を入れないで守る立場」と「人を入れて守る立場」の二つの立場を示し、自分の立場はどちらか、根拠となる情報を示して考えをまとめ発表します。そこに至る過程で、小グループによる話し合いで互いに質問したり考えを述べあったりします。いくつかの資料やデータからどれを根拠にすえ、自分の考えを納得できるものにするか、今後の学習が楽しみです。 (文責 海寳)
読書のススメ 11月25日(金)
わらびが丘マイスターのK先生による図書室前掲示が更新されました。先生方からのおすすめの図書紹介第2弾です。
今回は、1年担任のS先生、少人数指導教員のH先生、そして特別支援行使の I 先生の3人です。3冊ともとても魅力的で、すぐにでも読みたくなる紹介の仕方です。ディスプレイの仕方が、さすがマイスターとうなってしまうぐらいの見事さです。ぜひ、本を手に取って読んでみてください。きっと新しい世界が広がりますよ。 (文責 海寳)
臨時の全校集会を開きました。 11月24日(木)
朝自習の時間に、臨時の全校集会を開きました。
内容は、コロナの第8波が広がってきていることを受けてスクールバスの車内での態度を見直すこと、友達同士の呼び方について本人が嫌だと感じている呼び方をしないこと、更衣室内は密になることから声を発したりふざけたりしないことの3点です。
生徒指導主任のH先生が、パワーポイントでわかりやすく示してくれました。みんなで気をつけて、笑顔の絶えないわらびが丘小学校にしていきましょう。 (文責 海寳)
避難訓練(火災想定)を実施しました。 11月25日(金)
業間休みに、火災想定の避難訓練を実施しました。いつもは、消防署の方の指導を仰ぎ、消火訓練も行っていたのですが、今日は都合がつかずに避難の訓練のみです。
理科室から出火という想定で、火元に一番近い1年生の担任が「火事だぁっ!」と叫び、避難開始です。3年の担任がその声を聞きつけ、職員室に電話連絡し、全校放送で避難指示をする手順です。
今回は、西側階段のみを使っての避難です。防火シャッターは閉まってる想定で、防火扉を開けての避難です。火元から最も近い1年生そして2年生の順に避難しました。高学年は、階段の中央に寄り、下学年が避難するのを待ちます。
全学年がグラウンド奥に集合し点呼を終えたのが出火確認から約6分でした。その間、誰一人として声を発する児童はいませんでした。事前の約束をよく守りました。笑っている子もいません。皆真剣でした。避難の様子も、身を低くしてハンカチで口を押え、慎重に階段を下りました。「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」の避難の約束をしっかりと守っての避難です。点呼を終えても静かに待っています。今日の避難訓練は100点でした。よい訓練になりました。 (文責 海寳)
1・2年生 マラソン試走 11月25日(金)
晴天の青空のもと、1・2年生はマラン大会本番と同じコースでの試走を行いました。
コースは、グラウンド奥から、野球場を回り、校舎裏手のスクールバス駐車場を折り返してグラウンドに戻るコースです。ここを2周します。
みんな力の限りがんばって走っていました。本番は、来週です。もうすぐですね。自己ベスト目指してがんばりましょう。 (文責 海寳)
5年生 校外学習 栽培漁業センター 11月24日(木)
茨城県鹿嶋市にある茨城県栽培漁業センターに見学に行ってきました。
5年生の社会科では漁業についての学習をします。その中で、育てる漁業について学びました。育てる漁業には養殖漁業と栽培漁業の2種類があります。養殖漁業は、稚魚を生け簀(いけす)などで飼育し、食べられる大きさになったら出荷します。栽培漁業とは、卵から稚魚になるまでの一番弱い時期を人の手で守り、その後、自然の海に稚魚を放流し、成長したものをとる漁業です。
鹿島市の栽培漁業センターでは、主にヒラメとアワビ、ハマグリを育てているそうです。
ヒラメは、卵から10cmになるまで3か月程度育て、年間85万匹の稚魚を海に放流しているそうです。
アワビは、卵から育て、3~4㎝になるまで2年程度育てて放流しているとのことでした。
今日は、ヒラメの水槽への餌やり体験をさせてもらいました。ヒラメフードを撒くと小さなヒラメが元気よく食べる様子を見ることができました。また、魚やナマコ、ヒトデを触らせてもらいました。水槽には、ヒラメとカレイが入れてあり、見分け方も教えてもらいました。さあどちらかわかりますか?(答えは最後に)ナマコやヒトデは初めて触る児童がほとんどで、手に取って体の様子を観察することができました。
社会科の授業で学習したことを実際に目で見て、説明を聴くことで、内容をより理解することができました。栽培漁業センターの方々ありがとうございました。
答え:目がついている面を上にして、左 ヒラメ 右カレイ だそうです。(文責 土井)
4年生 佐原の町並み探検 11月22日(火)
午前中の4時間を使って校外学習に出かけました。
昨日までの悪天候とは打って変わって、爽やかな秋晴れに恵まれる中、小野川沿いを散策することができました。
千葉県有形文化財に指定されている正文堂や中村屋商店、正上などの風情ある建造物を見ることができました。
伊能忠敬記念館では、伊能忠敬が日本地図を作った功績が展示されていました。
その中でも、200年前に伊能忠敬が歩いて作った日本地図と、現在の日本地図を重ねても、ほとんどズレがないことに子どもたちはとても驚いていました。
最後に 伊能忠敬が生前に残した「伊能忠敬の家訓」を紹介します。
第一 嘘をつかず、正直に生きなさい。
第二 身分や年の上下にかかわらず、よい意見は聞き入れ実行しなさい。
第三 人には尊敬・謙譲の心で接し、言い争いなどしてはいけない。
(文責 榮木)
4年生 人権教室 田中量教先生をお招きして 11月17日(木)
4年生は、3時間目に人権擁護委員の田中量教先生をお招きして、人権教室を行いました。
田中先生は、本校の多くの子供たちが通った「まんまる保育園」の園長先生でもあり、久しぶりの再会に子どもたちの嬉しそうな表情がうかがえました。
人権教室では、「名前 それは燃える命」の映像教材を観て、一人ひとりにつけられた名前を大事にすることを考えていきました。
物語の中では、主人公が些細(ささい)なことをきっかけに、自分の名前を馬鹿にされてしまいます。「なんでこんな名前にしたのよ!」とイライラしながら下校。それから、両親にどうしてこの名前をつけたのかを聞きます。「あなたが健やかに成長していほしいと願っていたからよ。」と、両親の愛情が詰まっている名前だと知り、主人公は前よりもっと自分の名前が好きになる。という物語です。
あだ名で呼ばれたら、どんな気持ちになる?という田中先生の問いかけに、
「嫌な気持ちになる。」
「毎日呼ばれたらどんどん落ち込んでいくと思う。」
「学校に行きたくなくなると思う。」
と子どもたちが答えていました。
田中先生は、「家族が愛情や願いを込めてつけてくれた名前だから、自分の名前も友だちの名前も大切にしよう。そうやってお互いを思いやりながら、6年生まで仲良く過ごしていってほしいな。」と話していました。
ぜひ、ご家庭でも「名前の由来」についてお子さんと話をする機会を設けてみてはいかがでしょうか。
最後に、映像教材でも使われていたゴダイゴの「Beautiful Name」の歌詞を紹介します。
だれかがどこかで答えてる
その子の名前を叫ぶ
名前 それは燃える生命(いのち)
ひとつの地球にひとりずつひとつ…
Every child has a beautiful name
A beautiful name, a beautiful name
呼びかけよう名前を
すばらしい名前を
どの子にもひとつの生命が光ってる
呼びかけよう名前を
すばらしい名前を
(文責 榮木)