学校から

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二十四節気の小暑。 7月7日(水)

 7月7日は、二十四節気の「小暑(しょうしょ)」です。夏至(げし)から数えて15日目ごろで、暑さがどんどん強くなっていくという意味があります。梅雨の終わるころでもあり、集中豪雨が発生する時期でもあります。

 K先生の図書館シリーズも、梅雨バージョンから夏バージョンに衣替えです。相変わらず手が込んでいます。右下のクマちゃんが持っている虫取りあみは、なんと本物です。「飛び出す掲示物」はK先生の十八番ですが、今回もやってくれちゃいましたね。

 虫たちもたくさん集まってきました。夏休みまであと約2週間です。

 

 

 

 わかば学級と言葉の教室の間の廊下にも夏らしい掲示物がお目見えしました工藤直子さんの「おれはかまきり」という詩です。夏を迎えるドキドキ感、ワクワク感が詰まっています。22日の海の日は「大暑」です。 (文責 海寳)

 

今日は七夕です。 7月7日(水)

 

 今日は七夕(たなばた)です。 七夕はもともと中国の七夕(しちせき)伝説からきたそうです。織姫(「織女」=天帝の娘)は神々の着物を織るのが仕事で恋人も作らず働いていました。それを見た天帝は、天の川の対岸に暮らす彦星(「牽牛」=まじめな牛飼い)と引き合わせ、やがて二人は結婚します。ところが、その後二人はまったく働かなくなり、怒った天帝は二人を引き離し、年に1度だけ会うことを許します。

 この伝説は、中国から日本に奈良時代には伝わったようですが、江戸時代には「七夕(しちせき)の節句」として庶民にも広まったそうです。

 日本にも「棚機つ女」(たなばたつめ)という伝承があるそうです。「棚機つ女」と呼ばれる女性が水辺の機屋(はたや=織物を織る場所)で神のための着物を織って供え、豊作を祈るものです。その織り機の名前が「棚機(たなばた)」でした。

 中国からの伝説と、日本の伝承がいつしか一緒になり、「七夕」に「たなばた」が当てられたようです。

 

 笹竹には、七夕飾りや児童が願い事を書いた短冊がたくさん結ばれています。今夜は天の川は見られるでしょうか。子供たちの願い事が天に届くことを祈っています。

 天の川は英語で「MILKY WAY」(ミルキーウェイ)ですね。 

 

  以上、実は昨年7月7日の記事の再掲です。上の写真は、児童用昇降口の外の掲示板です。毎月、折り紙で季節感あふれる作品で飾っています。(文責 海寳)

第1回学校評議員会を開催しました。 7月2日(金)

 令和3年度第1回学校評議員会を開催しました。

 学校評議員は、学校教育法施行規則第49条に次のように規定されています。

 1 小学校には、設置者の定めるところにより、学校評議員を置くことができる。

 2 学校評議員は、校長の求めに応じ、学校運営に関し意見を述べることができる。

 3 学校評議員は、当該小学校の職員以外の者で、教育に関する理解及び識見を有するもののうちから、校長の推薦により、当該小学校の設置者が委嘱する。

 本校では、旧福田小学区・旧神南小学区からそれぞれ3人ずつ、計6人の方にお願いしています。内訳は、地域の有識者の方、元校長、元PTA会長の方を中心にお願いしています。

 今日は、校長からの学校経営の概要説明のあと、各学級の授業の様子と施設の様子を見ていただき、会議の中で感想やご意見をいただきました。主な感想・意見は次の通りです。

・清潔で明るい環境が整っており、掲示物も見るたびに変わっていて、進化している。

・掲示物は、子供の参加しようとする意欲を引き出していてたいへんよい。

・授業の子供たちの様子が落ち着いており、みな素直できちんと取り組んでいる。姿勢もよい。

・清潔感があり居心地が良い感じがある。子供たちは幸せだなぁと感じる。

・授業の中に体験的な要素があり、実生活と結びついた内容でわかりやすい。

・先生方の話し方がとても丁寧である。声の大きさや間、スピードも適切で、大変聞きやすい。板書の構成も素晴らしい。

・子供たちのあいさつがとてもよい。すがすがしい。とくに、相手の目を見てあいさつできる子が多く、気持ちが良い。

・子供たちの学習規律も身に付いている。とくに、話の聞き方がすばらしい。必ず話し手のほうを向いて聞いている。

・スクールバスによる体力の低下が心配である。体力をつける取り組みや工夫を進めてほしい。

 

 ほとんどの評議員の方が口をそろえて「あいさつがとてもよい」とのことでした。「笑顔であいさつ日本一」運動の成果が表れていると実感しました。

 学校評議員の皆様には、大変ご多用の中、また足元の悪い中お出でいただきありがとうございました。皆様からいただきました貴重なご意見をもとに、わらびが丘小学校をさらに魅力あふれる学校にするために、教職員一丸となって取り組んでまいる所存です。今後とも、御指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。 (文責 海寳)

今回のリサイクル活動は中止とします。 7月3日(土)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のリサイクル活動は中止とします。

 今朝5時30分の校内の様子です。アスファルトの駐車場が半分冠水し、給食用のポートは水没しています。職員玄関から奥はすべて冠水しています。

 天気予報によると、本日の午後には雨が上がるとのことですが、明日の午前には再び雨が降る予報です。現在、地域の複数の場所で冠水しています。地区によっては道路状況が厳しく明日までの復旧も厳しいと思われます。この状況では、回収にまわってくださる役員の皆様に大変なご迷惑をかけてしまいます。

 先ほど「明日に延期」とご連絡しましたが、明日になっても回復が見込めないため、今回は中止といたします

 なお、今回の代替として9月から10月ごろに実施できないか検討中です。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

リサイクル活動は明日に延期します。 7月3日(土)

 現在、香取市に大雨警報が発令されています。

 本日予定していたリサイクル活動は、明日に延期します。明日の実施については、今後の天気の動向を見て、本日夕方(5時ごろ)にまた連絡します。

 大変ご迷惑をおかけします。よろしくお願いいたします。

明日のリサイクル活動は実施します。 7月2日(金)

 明日のリサイクル活動は、予定通り実施します。天気予報を見ると「雨」の予報ですが、降水量はそれほどでもない感じです。(時間によって刻々と変化していますが)

 開始時間は8時30分からですが、雨の状況によっては様子を見ていただいて、弱まったタイミング、あるいは雨が止んだタイミングで運んできていただければと思います。10時30分までとお知らせしてありますが、状況によっては11時ごろまで待機してもらいます。

 積み込み場所ですが、グラウンドがかなりぬかるんでいるため、手前のアスファルトの場所に変更します。そのため、短時間に集まると並んで待つ待機場所がありません。できれば、時間をずらして(9時半や10時など)持ってきていただけると、学校周辺の混雑も避けられます。

 ご協力をよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

 

明後日はリサイクル活動の予定です。 7月1日(木)

 明後日7月3日(土)はリサイクル活動を実施する予定です。現段階での天気予報では、土曜日の雨の確率は70~80%です。しかし、日曜日も同様の天気なので、大雨でなければ土曜日に実施する方向で考えています。

 金曜日の夕方には実施するかどうかの態度を決定し、PTA会員の皆様にはメールで連絡します。地域の方には、本ホームページで確認していただくか、ご近所の小学生のお子さんがいるご家庭に訊いてくださると助かります。学校に問い合わせてくださっても結構です。

 小学校での積み込み場所ですが、グラウンドが雨で相当ぬかるんでいるので、アスファルトの駐車場付近および正門入って右手奥のバスの駐車場付近に変更する予定です。

 地域の方々には、実施の有無についてうまく連絡する手段がなく、ご迷惑をおかけしています。PTA会員の方、または本ホームページで確認された方がお知り合いやご近所の方に伝えくださると助かります。

 どうぞよろしくお願いいたします。  (文責 海寳)

今度はシジュウカラ? 6月25日(金)

 グラウンドの奥に大きなせんだんの木があります。そのさらに奥に古い切り株があります。今日の4年生の理科の時間、野外観察をしていた時に、KさんがY先生に「切り株の中に鳥がいる」と言い出しました。Y先生が近づいてみると、中は真っ暗でよく見えませんが、ライトで照らしてみると、確かに何かの鳥のひなが何羽かいます。すぐに写真を撮り調べてみると、どうもシジュウカラっぽいです。

 その時はひなしかいませんでしたが、しばらくして見に行くと、親鳥がひなを守るようにかばっていて、しきりに羽を動かして威嚇してきます。敵がやってきた思ったのでしょう。山鳩といい、シジュウカラといい、さまざまな動物が住み着いています。他にも何かいるのでしょうか? (文責 海寳)

スイッチカバーが変身! 6月25日(金)

 校舎内の照明のスイッチです。かなりへこんでいます。他の多くのスイッチもこのような状態です。

 本校は昨年4月に開校しましたが、6年前に閉校した旧佐原第三中の校舎をリノベーションして使っています。

 ただ、外回りは一新しましたが、校内は、水道や階段、黒板、トイレの一部を除いては、ほぼ以前の状態のまま引き継がれましたので、いたるところに中学校時代の名残が残っています。中学生には、力が有り余っていて、いろいろなところに勝負を挑みたがる子がいます。そのせいで、スイッチカバーはボコボコなものが多くあります。だから頻繁に交換します。私も、十数年前から二十数年前には、新品のスイッチのカバーをたくさん持って、校舎中のカバーを交換して回った記憶があります。へこんだカバーを木片にあてて、金工よろしくトンカチでたたいてもとにもどしたこともあります。節約です。すべて交換してたら予算がもちません。かつての多くの中学校がそうであったように、本校も同様にスイッチカバーは多くがこのような状態です。

 そこで、見た目にもよくないので、はたとひらめき、百円ショップでプラカバーを購入し、同じく百円ショップで購入したドットシールでデコレーションしてもらいました。昇降口横の階段のスイッチをスクールサポートスタッフのFさんに、保健室前の柱のスイッチを学校保健支援員のS先生にお願いしました。かわいくやってください、とお願いしたのですが、くしくも似たようなお花の模様になり、雰囲気もガラッと変わりました。子供たちもすぐに見つけ「かわいい~っ」「わたしもやりたい!」という声も出てきました。今後、順次交換していきます。良い見本ができたので、次からのデコレーションは子供たちに任せようと思います。 (文責 海寳)


青虫からさなぎへ。 6月23日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年も職員室及び校長室外の壁面に、モンシロチョウのさなぎが付き始めました。昨年は「びっしりと」状態でしたが、今年はまだ数はこれからという感じです。ただ、今年は、軒下のやけに高い場所まで移動したなという印象です。サッシの下の影の部分にもいくつかついています。今年は、キャベツとカリフラワーを植えましたが、キャベツよりもカリフラワーのほうが早く筋だけにされました。おいしさが違うのでしょうか。これも不思議です。 (文責 海寳)