学校から

学校から

PTAバレー始動

5月12日(金)

 今年度は、わらびが丘小学校が開校して以来初めて郡市PTAバレーボール大会に出場することになりました。PTA女性部の皆さんが中心となりメンバーを募ったところ、多くの選手の皆さんが集まってくださいました。PTA活動の新たな1ページが開かれ、わらびが丘小はますます盛り上がりそうです。本日は、結団式と1回目の練習が行われ、ユニフォームもお披露目されました。これから6月17日(土)の大会当日まで、毎週金曜日の夜に本校体育館で練習を行います。選手の皆さん、役員の皆さんよろしくお願いします。

チームわらびが丘、がんばれ!!(くれぐれもけがには気をつけてくださいね…)

引き渡し訓練

5月11日(木)

 今日は、非常変災時に児童を安全に帰宅させるために、保護者への引き渡し訓練を実施しました。今年度は、より本番に近い形での訓練をしようと、地区によって時間帯を分けずに行いました。初めての試みでしたが、保護者の皆様のご理解とご協力により、大きな混乱なくできました。ありがとうございました。しかし、災害は突然やってくるもの。こちらの準備ができるのを待ってはくれません。学校では、今日の振り返りを通して、どんな時でも、子ども達とお迎えに来てくださった保護者の皆様の安全を第一に引き渡しができるよう、今後も検証していきたいと思います。

 

 

 

今後の教育活動時における配慮事項について

5月8日(月)

 今日から新型コロナは、感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ、第5類に移行しました。保護者の皆様には、5月2日に、「教育活動時に配慮すべき事項(令和5年5月8日版)」を配付したところです。内容をご確認の上、対応にご協力をお願いたします。

 しかしながら、第5類に移行したからとはいえ、感染の拡大が完全に収束したわけではありません。最近の報道では、オミクロン株の派生型の感染が広がりつつあるともありました。児童や保護者の皆様の中には、第5類への移行に伴い、感染予防対策が大きく緩和されることに不安を感じている方もいらっしゃるのではないかと思います。これらのことを踏まえ、学校では、「教育活動時に配慮すべき事項」の実施に際し、当面の間、以下のように取り組んでいきます。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

1 マスクの着用について

 着脱については個人の判断とするが、スクールバス内、給食配膳時は着用を継続

 (推奨)する。ただし、熱中症の懸念が生じる、気温や湿度の高い時には積極的

 にマスクを外す指導をする。

2 健康観察(体温チェック)について

 児童の健康状態把握のバロメーターとなるメリットがあるため、毎朝の体温チェ

 ック(カードの提出)は継続する。

3 給食について

 学年の実態に応じて会食を開始する。机の配置を向かい合わせにすることを可と

 し、その際、大声での発声や会話を控えるなど飛沫を飛ばさないよう注意させる。

4 共用部分の消毒について

 日常的な消毒作業は行わない。ただし、こまめな手洗いの指導に加え、給食配膳

 前の児童の机、給食台の消毒は継続する。

5 手指消毒について

 まずは確実な手洗いの実施を指導する。ただし、消毒薬の設置は継続する。スク

 ールバス内にも消毒薬は設置するが、添乗員による児童の手指消毒は行わない。

 

【保護者版】教育活動時に配慮すべき事項(令和5年5月8日学校版).pdf

長い間ありがとうございました。 3月31日(金)

 私は、今日でめでたく定年を迎えます。

 3年間、本ホームページをご愛読いただき、ありがとうございました。感謝の念に堪えません。

 来週からは、新校長が引き継ぎます。引き続きよろしくお願いします。

 

 最後に、私の大好きな言葉を二つ、「幸せを感じる四大元素」と「難しいことをやさしく」を紹介します。校長室の机に座ったときに必ず目に入る場所に貼ってあります。職員室にも貼ってあります。先生方に、このような気持ちで指導にあたってくださいというメッセージでした。受け止め方は自由です。このような気持ちをもって、今後もわらびが丘小の子供たちを指導していってください。よろしくお願いします。 

 わらびが丘小の良い子たち、卒業生、保護者の皆様、地域の皆様、これまで大変お世話になり、ありがとうございました。本当に楽しい毎日でした。皆様のおかげです。子供たちの夢を追いかける姿を想像して、遠くから応援しています。がんばれ! わらびっ子!(文責 海寳和宏)

 

 

 

離任式を行いました。 3月28日(火)

 令和4年度離任式を行いました。

 私は、送られる側です。「定年による退職」です。37年間の教員生活も最後の時を迎えました。大過なく過ごしてこられたのも、諸先輩方や同僚の先生方、児童・生徒の皆さん、保護者や地域の皆様のおかげと実感しております。あらためて感謝申し上げます。

 今年度は、支援員の方を含めると、4名の退職、6名の転出がありました。離任式には8名が参加しました。

 式は、校歌斉唱、教頭先生による退職・転出者の紹介、児童代表によるお別れの言葉、一人一人への花束の贈呈、退職・転出者のあいさつ、全校児童による見送りで終わりです。最後の校歌はジーンとくるものがありました。

 あいさつでは、夢を持つことと夢をかなえることについてお話をしました。ちょうどこの日の朝、宇宙飛行士の選抜試験に合格した2名のことがニュースで流れてました。国際機関に勤める40代の男性と、医師の20代の女性です。それぞれ最年長と最年少という対照的な2人です。共通するのは、「小さなころからの夢をかなえた」という点です。子供たちには、夢をもってそして夢をかなえるために、「いっしょうけんめいおべんきょうしてください」とお話ししました。毎日がとても楽しく、充実したわらびが丘小での3年間でした。

 見送りの時に、何名かの児童がお手紙をくれました。何度か読み返しながら、子供たちと過ごしたひと時を思い出しました。何物にも代えがたい貴重な時間だったと、いまさらながら感じました。

 学校は離れますが、いつでもわらびが丘小学校のことを応援しています。皆さんの大活躍を祈っています。(退職・転出者一同)

 これまでのご支援・ご協力、ほんとうにありがとうございました。 (文責 海寳)