学校の様子

学校の様子

香取市教育委員会指導主事授業参観 1月26日(金)

 本日、香取市教育委員会、大竹指導主事を講師としてお招きして、若年層の教員対象の授業参観を実施しました。今日は、3年生国語、1年生算数の授業を参観後、御指導をいただました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年国語の学習では、「町の行事をはっぴょうしよう」という学習で、各グループが調べた行事をイラスト、写真、動画を使って、クラスの仲間に紹介しました。発表の際のポイントである、「声の大きさ」、「話す速さ」、「資料の分かりやすい提示」など一人一人がめあてを意識して発表をしていました。3年生は、めあてを意識した発言、良かった発表の特徴を的確に発表し、発表者側も聞く側もとても集中した発表会になりました。

 

 

 

 

 

 

 1年生算数の学習では、2桁+1桁、2桁ー1桁の計算方法を考えました。これまで学習してきた図で表現する方法、ブロックを使って考える方法、さくらんぼ図で解けないか考えました。考え方を共有した後は、「は・か・せ」の確認をしました。(「は」速く。「か」簡単に、「せ」正確に)

 学習の最後は、「自分の言葉でまとめをつくる」ことをしました。この1年で自分の言葉で表現できる力がとてもつき、この時間も多くの児童が目標を達成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思春期講演会 「大切な命~思春期に守り育てる命の力~」1月23日(火)

 本日は、助産師の川島広江先生をお迎えして、高学年を対象に思春期講演会を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 本日の講演のテーマは、「大切な命 ~思春期に守り育てる命の力~」とテーマで高学年の子どもたち一人一人に「命」の大切さをしっかりと考えさせてくださる貴重な学習でした。命の力の大切な観点として

 ①「自分で決める力」

 ②「チャレンジする力」

 ③「自分を守る力」

 ④「感じる力」のお話をしていただきました。

 また、「今、生きている事が100点満点」という人が存在できていることがかけがえのないことであると伝えていただきました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学習を通して、自分の命を大切に思ってくれる多くの人の存在。また、周りの仲間にも同じように大切に思ってくれる家族、友人、仲間がいる事を改めて認識しました。高学年からは、家族への感謝の気持ちが多く聞かれ、この講演会が児童にとって実り多い学習であったと感じました。川島先生、貴重なお話そして、御指導本当にありがとうございました。

スリランカの文化を学ぼう② スリランカ カレー作り 1月23日(火)

 1月に入り、北佐原小では、スリランカ出身の地元のお寺の住職、パンニャラーマさんを講師としてお招きして、国際理解学習を進めています。本日の学習では、スリランカカレー作りに挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 今回の学習では、3年生と5年生、4年生と6年生がペアとなり、実習を進めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どちらのグループも上の学年の児童や料理をやり慣れている児童が調理をリードし、手際よく調理を進めました。パンニャラーマさんは、アドバイスをしてくださったり、実際に調理をしてくださったりと丁寧に御指導をしてくださいました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 私たちが日常食べる「カレーライス」のカレーとは、香辛料の種類の違い、ココナッツの使用などで、かなり違うカレーでしたが、多くの児童が「スリランカカレー」の味を満喫し、日常味わえない貴重な味を体験することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度の学習でも、北佐原小の児童は、異国の文化を体験し、他国を知ることの良さ、他文化との類似点、相違点を学ぶことができました。

 パンニャラーマさん、3週間の御指導ありがとうございました。

 

 

第2回学校評議員会  1月18日(木)

 18日(木)、午後から本年度第2回目となる学校評議員会を実施しました。お忙しい中本校学校評議員の皆様に来校いただき、学校経営、運営上の課題や今後子どもたちに期待すること、現状の学習の様子について、参観いただきました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生からの学校経営の概要説明の後、各学級の授業参観をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 評議員の皆様には、

・少人数ならではの分かりやすい授業の展開がなされている。

・学習環境となる掲示物が子どもが関心を持つような工夫がされており非常に良かった。(保健室前の健康おみくじは、楽しみながら健康に関する知識をつけられとてもよかった)

・「グー、ペタ、ピン、サッ」の合い言葉で姿勢を意識する児童が多かった。

・どのクラスも、板書が見やすかった。

・体育の表現運動に取り組んだことでいろいろな良い効果が表れ、子どもたちの輝く姿になったのはよかった。

・学級閉鎖等の場合のオンライン授業の充実や課題の充実を今後検討してほしい。

・心の教育、命の教育の充実にこれからも力を入れていただきたい。

・まだまだ運動の機会を確保し、運動好きの子どもを増やしてほしい。

・全児童が落ち着いて学習に取り組めていたので、よかった。

等の貴重な御意見をいただきました。北佐原小がより子どもたちにとって安全・安心で学びがいのある学校になっていくようこれからも職員一同尽力していきます。評議員の皆様、本日は御指導ありがとうございました。

 

 

とびとびオリンピック2024 そして、最後にまさかの・・・。

 これまで、練習してきた縄跳びの成果をためす行事「とびとびオリンピック2024」を本日実施しました。個人、団体ともに縄跳び運動の集大成として全校で取り組んできたスポーツで、今日の大会も保護者の皆さんのご参加で大いにやる気と温かい励ましの御言葉に元気をいただきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各グループ準備運動の後、縦割りグループに分かれ、集団跳び、連続8の字跳びの練習をしました。ついこの間まで、輪の中には入れなかった、低学年の児童が4,5、6年生のアシストで、上手に連続跳びができるようになり、どのグループ、どの児童にも最高の笑みがこぼれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習後の記録への挑戦タイムでは、チームを超えて、仲間への頑張りに精一杯声を出す児童、記録を達成して飛び上がる児童、悔しい表情を浮かべる児童とこれまでの頑張りを感じる子どもたちの姿が見られました。

 また、個人の持久短縄跳びでも自己記録を達成する児童が多く出ました。特に高学年の1分30秒持久跳びはほとんど全ての児童が最後まで残り、場内から大きな拍手をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 結果発表では、本日合計で一番いい記録を出した4班が優勝し、校長先生から優勝カップをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 全校からの大きな拍手に包まれ、これで会を終えようとした時、校長先生からサプライズニュースがありました。それは・・・・。

 

 メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手からのグローブのセットが本校に届いたというニュースでした。保護者の皆さんを含め、会場が大きな驚きの声が沸き起こり、同時に大きな拍手が晴天のグラウンドに響きました。校長先生から、大谷選手のメッセージが読み上げられ、みんなで感動の瞬間を分かち合いました。

 

 

 

 

 

 

 代表児童による「投げ初め」を行い、その後、全校で記念の集合写真をとりました。

これまで頑張ってきた縄跳びを終えた充実感と大谷選手からの心温まるプレゼントで北佐原小児童、保護者、教職員は大満足の一日となりました。大谷選手の思いを大切に受け取り、毎日の小学校生活を充実させてほしいと切に願います。

 本日のグルーブ贈呈式の様子は今後「広報 かとり」で紹介される予定です。ぜひお楽しみにしてください。

 

学校自由参観日  1月18日(木)

 1月18日(木)、晴天の本日、学校自由参観を実施しました。12月の授業参観が中止となり、保護者の皆様に子どもたちの頑張りや成長を見ていただく機会が減っていたので、今日は子どもたちも教職員も保護者の皆様の来校を心待ちにしていました。各学年では、学年の実態に応じ、様々な授業を展開し、保護者の皆様からは、子どもたちの頑張りに帯する温かい言葉をいただきました。

 本日は、お忙しい中、来校ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【1年 生活科「昔遊びをしよう」】

 「けん玉」、「おはじき」は親子で一緒に遊んで大いに盛り上がりました。「あやとり」は1人1台タブレットで、親子でやり方を調べ、あやとりにトライしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2年 生活科「町たんけん発表会」】

 「北佐原自動車」、「蘭華寺」グループに分かれ、調べたことを1年生、保護者の皆さんに聞いていただきました。多くの方に聞いていただくため、若干の緊張はありましたが、めあてである「説明の仕方」のポイントを意識して発表するは達成できていました。

 

 

 

 

 

 

 

【3年 道徳「ハチドリのひとしずく】

 中学年になり、自分の考えもしっかりと述べる姿が大いに見られた学習でした。子ども同士のディスカッションに加え、映像資料を活用することにより、子どもたちにより深い理解を促すことができました。

 

 

 

 

 

 

 

【4年 総合的な学習の時間「伊能忠敬翁 発表会」】

 12月に香取市の姉妹都市である佐賀県鹿島市の北鹿島小学校の皆さんに紹介した「伊能忠敬翁」について、今回は保護者の皆さんに楽しんでいただけるようにバージョンアップした内容を発表しました。保護者の皆さんもクイズに参加し盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

【5年 音楽科「和音の旋律にあった進行を考えよう」】

 12月に香取郡の音楽研究部の公開研究会で実施した作曲ソフト「カトカトーン」を使って作曲した曲の発表会をしました。「〇〇をイメージして作った曲」「工夫した点は、・・・」と自分の作曲の観点をしっかりと説明し、発表を行っていました。手軽に取り組める教材として、北佐原小の実践を香取市のICT利用集にも紹介しました。

 

 

 

 

 

【6年 社会科「歴史の総復習」】

 社会の総まとめとして、拡大絵図を使ってこれまで学習した歴史上の人物、出来事、歴史上の重要な制度、改革などを振り返りました。「徳川3代将軍と言えば」、「どんな法律」に関係し、どんな変化が行ったなど、6年生が素早く思考し、次々に答えを出していく姿は頼もしく見えました。

 

スリランカの文化を学ぼう① ようこそパンニャラーマ先生 1月16日(火)

 本校では、毎年地元のお寺の住職であるパンニャラーマさんを講師としてお招きし、パンニャラーマさんの母国であるスリランカの文化について教えていただいています。昨日は第1回目の学習で、3年~6年を対象に「スリランカの言葉」について学習しました。

 

 

 

 

 

 

 スリランカの母国語は「シンハラ語」という言語で、まずは、シンハラ語で自分の名前を書く学習をしました。時の形状が漢字のように角張っている物ばかりでなく複雑な曲線を何カ所も含んでいるような字もたくさんありました。子どもたちは、興味津々、前のめりで学習に参加していました。

 

 

 

 

 

 

 また、6年生では、シンハラ語の数字の数え方も学習しました。英語科での学習を活かし、「12」は10と2をたした読み方かな?「14」はどうかな?など英語の読み方の規則性を当てはめ、予想し、大いに盛り上がりました。

 今後もスリランカの文化について、理解を深め、異文化への興味と自国文化の大切さに気付く学習になればと思います。

 

読み聞かせ活動  1月12日(金)

 新しい年になり、1回目の「読み聞かせ活動」がありました。今日は学校支援ボランティアの大堀さん、栗山さん、坂本さんの3名に来校いただき、朝の活動で実施していただきました。

2年生の様子(坂本さん)4年生の様子(大堀さん)6年生の様子(栗山さん)

 

 

 

 

 

 

 また、3名以外の学年では、校長先生、養護教諭の先生、5年担任の先生が入り読み聞かせをしました。

3年生の様子(校長先生)5年生の様子(養護の先生)1年生の様子(5年担任の先生)

 

 

 

 

 

 

 久しぶりの読み聞かせに子どもたちも、目を見開き、覗き込むようにして興味津々でお話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人が物事の考え方を広げるためには、「人・本・旅」がとても大事だと言われています。「読書活動」、「本との出会い」を通じて、子どもたちの学びの意欲化、考え方の幅が広がっていけるように指導の充実を目指していきます。ご家庭でも、本に親しむ機会を充実していただけるようご協力をお願いします。

 

 

 

 

 

2年生活科 町はっけん発表会をめざして①  1月12日(金)

 2年生は、生活科の学習で、「北佐原自動車」、「蘭華寺」についての地域を題材とした調べ学習に取り組んできました。来週18日の学校自由参観日では、1年生、保護者の皆さんに調べ学習の成果を発表するため、本日練習に励みました。

 

 

 

 

 

 

 始めに、12月の学級発表会を振り返り、よりよい発表会にするためにはどうすればよいかについて話し合いました。話し合いでは、「ゆっくり、はっきり発表できればよかった」、「聞き手の方を向けばよかった」、「相手に合わせ声をもっと大きくすればよかった」などの反省が出て、これをめあてに練習に取り組もうという意見になりました。

 今回の練習では、①話し方、②立ち方、③協力の3つのポイントを確認し、各自目当てを立てて、練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 ペアでの練習後、お互いのよくなって点を伝えたり、よりよくなるポイントを伝えたりと発表をよりよくするための情報交換も活発に行われ、実りある練習となりました。

 18日1校時は、2年生みんなで調べ学習の発表会を頑張りますので、是非発表を楽しみにご来校ください。

 

とびとびオリンピックをめざして② 1月11日(木)

 来週18日のとびとびオリンピックをめざして、今日の昼休みも全校で、縄跳び練習をしました。今日は、午後から6年生が中学校の入学説明会があるため、5年生が全体の準備、後片付けをしてくれました。5年生は、来年の北佐原小学校のリーダーとして、早速、学校をリードしてくれている頼もしい活躍をしてくれています。

 

 

 

 

 

 

 今日は、短縄の練習をする児童も多く、寒さに負けず、自己の記録をめざしてがんばっていました。また上学年が下学年にそっと寄り添いやさしく教えたり、長縄の8の字跳びに入るタイミングを教えてあげたりと交流を通して成長する場面も見られました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生を始め、先生方も一緒に長縄に参加し、今日の練習も大いに盛り上がった練習会となりました。

 

 

 

 

 

校内書き初め会 1月10日(水)

 今日から通常の学校生活に戻り、子どもたちも授業、休み時間、委員会、そうじと頑張っています。

 さて、今日は冬休みに各家庭で練習に励んできた書き初めのまとめ、校内書き初め会がありました。始めに児童会の代表が放送で今日の書き初め会の概要を説明し、各学年で一斉に練習を始めました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 字のポイントを意識し、子どもたちは真剣に一画、一画丁寧に書いていました。

 3年生以上では、筆、用紙がいつもより大きいため、筆遣い、力の入れ方に加え、書くときの姿勢や上から下に移動して字を書く大変さがありました。それでもこれまでの練習の成果を発揮し、作品を仕上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どの学年も校長先生から心構えや字のポイントについて御指導いただき、さらに字の完成度もあがりました。

 

 

 

 

 

1年 「お正月」

 

2年 「元気な子」

 

3年 「ふじ山」

  

 

4年 「松かざり」

 

 

5年 「羽根つき」

 

 

6年 「初春の空」

とびとびオリンピックをめざして① 1月10日(水)

 1月になり、寒さが厳しい日が続きますが、今日も晴天に恵まれ、昼休みはたてわりグループで長縄練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 「おしい、ドンマイ」、「できたね、やったぁ」、「20回続いたよ」上学年が下学年を励まし、下学年が仲間の成功に歓喜し、グループ全体でグループの成功をたたえ合う姿が微笑ましく思えました。

 

 

 

 

 

 

 来週18日(木)は学校自由参観日です。3、4校時は「とびとびオリンピック」で子どもの頑張る姿をぜひご覧いただきたいと思います。

冬休み前、最終の授業 12月22日(金)

 明日からいよいよ冬休み。各学年では、最後の授業が行われました。

 

 

 

  

 

   

  1年国語科 いろいろな漢字の読み方(十分(じっぷん)、三本(さんぼん)など濁音、半濁音の使い方を覚えました。)

 

 

 

 

 

 

 2年学級活動 冬休みの生活について確認をしました。

 

 

 

 

 

 

 3年算数 分数の仕組み 分子と分母の定義を学習しました。

 

 

 

 

 

 

 4年国語科 ブックトークをしよう(担任がおすすめ本の紹介をしました。)

 

 

 

 

 

 

   5年算数 人口密度の復習問題をがんばりました。

 

 

 

 

 

 

 6年社会科 戦後の人々の暮らし 好景気、高度経済成長について学習しました。


 

 

 

 

 

 ひまわり学級・なかよし学級 「さつまいもパーティーをしよう」収穫したさつまいもを使い、スウィーツ作りをしました。

 

 北佐原小のリーダー6年生。今年の学校をたくさんリードしてくれました。

 

 

2年生 元気に下校時に集合写真を撮りました。また、1月9日に会いましょう。

創立記念式・賞状伝達 「北佐原小学校の116回目の誕生日」 12月21日(木)

  冬休みまであと2日となりました。今日は先週、学校閉鎖の影響で延期していた創立記 念式を開催しました。北佐原小は今年の12月17日で116周年となりました。

 

 

 

 

 

 

 今回の創立記念式は、規模を縮小して実施しました。始めに校長先生から本校の歴史について、お話がありました。「北佐原」の名前が校名としてついたのは、明治41年(1908年)に創立された「北佐原 尋常(じんじょう)高等(こうとう)小学校」からでその当時の児童数はなんと370名いたこと。(現在の香取市の規模で考えると3番目に児童数の多い学校並みです。)その後、第二次大戦後の昭和22年(1947年)の「6・3・3制」の新制度のもとで開校した佐原町立北佐原小学校は昭和20年代には一番多いときには、児童は600人以上いたというお話をいただきました。(現在市内で一番児童数の多い佐原小学校の規模です。)


 

 

 

 

 

 また、児童代表の児童会長の話では、北佐原小で充実した生活を送ることで、しっかりと勉強ができるようになったこと、たくさんの行事を通して楽しい思い出がつくれたことは、地域、保護者、先生方の支えのおかげであるという話があり、これからもみんなで北佐原小学校を大切に思い、支えてくださる方への感謝の気持ちをもって、協力して頑張りましょう、と話を締めくくりました。

 これからも地域の皆様、保護者の皆様に支えていただき、北佐原小学校が子どもたちの笑顔があふれる学びの場として末永く、大切に続いていくよう職員全員で尽力してまいります。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

創立記念式後の賞状伝達の様子です。受賞者の皆さんおめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

1年生活科 「フラワーアレンジメント」 12月21日(木)

 先週予定していた家庭教育学級で実施する予定だった「クリスマスの花飾り」づくりを昨日、生活科の学習で行いました。1年生のみでの制作のため、講師の「花のクレヨン」さんに下準備を多くしていただき、制作に入りました。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、クリスマスにふさわしいきれいな花を丁寧に飾り付けしていき、一人一人個性的な花飾りをつくっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 担任、校長先生、花のクレヨンの講師の方にも協力いただき、全員時間内に作品を完成させることができました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年総合 「北鹿島小のみなさん、こんにちは」 交流学習会 12月21日(木)

 4年生は、昨日、佐賀県北鹿島小学校のみなさんとの交流学習を実施しました。まず、北佐原小が伊能忠敬翁について、クイズを交えて紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「伊能忠敬さんが測量で歩いた距離は次のうちどれか?」、「伊能忠敬さんの地図では今の何県が含まれていないか?」、「伊能忠敬さんの地図は何時代まで使われていたか?」、「伊能忠敬さんが商人として稼いだお金は今のお金に換算すると、いくらでしょうか?」など知識に加え、計算力、思考力を問う問題を準備し、北鹿島小の皆さんに大いに盛り上がってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次の北鹿島小学校の発表では、たくさんの興味深い話をしていただきました。

 日本三大稲荷神社の1つで年間300万人が訪れる「祐徳稲荷神社」、1984年から有明海で行われているどろんこ競技「ガタリンピック」、有明海の名物「ムツゴロウ」、佐賀県鹿島市産の高級みかん「鹿島みかん」など写真や動画を交えて楽しく紹介していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、最後に佐賀県鹿島市の方で昔から伝わる面「面浮立」(めんぶりゅう)を付けて踊る「面浮立踊り」を北鹿島小の皆さんに教えてもらいながら、踊ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この2ヶ月間は、北鹿島小学校との交流に向け、社会科、伊能忠敬記念館への校外学習、総合的な学習の時間などの時間で準備を進めてきました。人に分かりやすく、そして楽しく伝えるためにはどうすれば良いかをよく考え努力してきた4年生。高学年に向けて、また一つステップアップできた学習になりました。

 北鹿島小学校のみなさん、貴重な交流学習をしていただき、本当にありがとうございました。また、機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。

 

2年算数  「かけ算」、「かけ算九九バトル」  12月21日(木)

 2年生の算数の学習の最大の難関、「かけ算九九」。2年生は現在、学校はもちろん、家でも、休み時間でも全力でかけ算九九に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 今回の学習では、18個の玉をかけ算九九を用いて効率よく計算するにはどうすれば良いかを検討しました。2の段、3の段、6の段と次々に考え方を発表し、かけ算九九の考え方が定着してきた様子が分かりました。

 

 

 

 

 

 

 学校では、昼休みの時間に校長先生と「かけ算九九バトル」として、上がり九九、下がり九九、バラバラ九九と様々なパターンでかけ算九九を練習しています。

これから、冬休みになります。今年の冬休みは、例年よりも期間が長いため、御家庭でもしっかり練習をしていただき、かけ算九九がマスターできるように御協力をお願いします。

 

 

 

 

 

 

香教研音楽教育研究部研修会 5年音楽 令和5年12月21日(木)

 一昨日、本校を会場に、香教研音楽教育研究部授業研修会で5年音楽の授業展開をしました。

 

 

 

 

 

 

 今回の学習では、和音の進行に合ったせんりつを考えよう、という学習課題に取り組みました。はじめに「スイッチオンタイム」という和音を使った身体遊びで気持ちをリラックスさせ、本日の課題に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 今日の課題は、1人1台端末に入っているアプリケーションソフト「カトカトーン」を使って作曲を進めました。子どもたちは、体育科の表現運動の取り組みで培った「表現力」をこの学習でも十分に発揮し、「クリスマスに合う曲」、「花をイメージした曲」、「一日の生活をイメージした曲」、「楽しかった思い出」など様々なテーマを決め、作曲に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作った曲は、ピアノ、木琴、鉄琴、リコーダー、バイオリン、タンバリンなどの多様な楽器で課題に合ったメロディーを奏でていました。

 

 

 

 

 

 

 友達との意見交換では、「僕の付けなかったことを友達が気付いてくれた」、「友達の和音から学んで自分の作品に活かすことができた」、「自分のつくった曲を人から認めてもらえて嬉しかった」、「友達と力を合わせて曲をつくることができた。」などたくさんの気づきや創造が生まれた楽しい学習になりました。

 

 

 

 

 

4年総合 北鹿島小との交流会に向けて   12月19日(火)     

 4年生は総合的な学習の時間で香取市の姉妹都市である佐賀県鹿島市の北鹿島小学校と交流をしています。明日、20日(水)は、交流学習の日です。

 

 

 

 

 

 

 4年生は、これまで郷土の偉人、伊能忠敬翁について調べたことをグループごとに紹介し、香取市の様子や伊能忠敬翁のことをクイズを交えながら紹介するためまとめました。

 

 

 

 

 

 

 明日の交流学習も北鹿島小の皆さんに思いが伝わるように発表を頑張る4年生でした。

ちばっ子学びの未来デザインシート(3~6年) 12月19日(火)

 昨日、3年生から6年生を対象に、千葉県教育委員会が実施する「ちばっ子学びの未来デザインシート」の実証検査がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この検査は、県内の抽出校で児童が各教科で学んで身につけた知識、思考力、判断力等の教科横断的な力を日常生活の中で活かす力がどのくらい身についているのかを問うものです。CBT(computer  based  testing)と呼ばれるパソコン、タブレット上で行うテストで、音声、動画等を使った問題も出されることが特徴となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数年後には、小6、中3を対象に行っている全国学力学習状況調査もCBTによる実施となると言われています。短時間での情報処理能力や情報過多なデータの中から必要な情報を取りだし処理する能力は、これからますます求められる資質・能力です。

 

 

 

 

 

 

 今回の調査を基に学校教育の中で育むべき、資質・能力についてもよく検討し、指導の改善、授業の改善につなげていきたいと思います。

 

 

教育実習生 まとめの授業(4年算数) 12月19日(火)

 11月から本校で教育実習をしている実習生のまとめの授業である精錬授業を昨日実施しました。校内の教員の参観に加え、大学からも教授にお越しいただき御指導をいただきました。

 今日の授業では、算数「分数」の学習をしました。


 

 

 

 

 

 

 学習のはじめは、タブレットで分数の復習「分数アイランド」に取り組み、既習事項の確認をしました。今日の問題を確認して、前回の学習との違い、何が問題かを確認した後、問題に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 問題解決の場面では、帯分数同士のたし算の仕方について、数式や図、数直線を使って計算を進めました。解き終わった児童から説明ボードに解き方を書き、全体で共有しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 教育実習は今週の木曜日で終わります。この実習で学んだことを活かし、将来は小学校の教員としてご活躍されることを北佐原小の職員一同願っています。

 

 

 

 

 

 

 

冬休みまであと1週間! 学習のまとめを頑張っています。 12月15日(金)

 本日の授業参観は実施できませんでしたが、どの学年も意欲的に学習する姿が見られました。冬休みまであと1週間、前向きに頑張る北佐原っ子をホームページを通じて、見ていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生活科「タブレットを使った調べ学習のまとめ」

2年算数「かけ算九九バトル」(校長先生と一緒に)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年算数「分数」(分数のたし算を説明し合い、考え方を共有しました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年理科「水溶液の性質」(水溶液と金属の性質について調べ学習をしました。)

 

 

 

4年、ひまわり学級・なかよし学級 書き初め練習 12月15日(金)

 いよいよ、あと1週間で冬休みとなります。冬休みの課題の1つとして、本校では、書き初めに取り組んでいます。今日は、4年生、5年生、ひまわり学級、なかよし学級で書き初め練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  4年生の課題「松かざり」は正方形、三角形、逆三角形、縦長の字形を特徴とする字で、初めに字の形の特徴と字のつながり方を確認し練習しました。5年生の課題「羽根つき」は、正方形、正方形、横長、縦長の字形を特徴とする字で、4年生の課題のポイント内容に加え、筆圧の強さ、始筆、終筆を意識して練習を進めました。

教育実習生の先生が1日担任 4年 12月14日(木)

 先月から本校で教育実習を行っている教育実習生が今日は1日担任をしています。子どもたちも久しぶりの登校で若干緊張気味の中ですが、実習生の先生は元気に授業を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の3時間目の授業は、理科の「もののあたたまり方」の学習でした。個人で考える時間、ペアで考える時間、グループで情報共有する時間等を取りながら、児童は、根拠をもって実験の予想を立てていました。多様な考え方が聞かれ、話し合いも盛り上がりました。

 教育実習は、来週までの予定です。あと1週間、教員になるための実践をしっかり積んでもらえたらと願います。

久しぶりの学校生活 冬休みまであと1週間 12月14日(木)

 今日12月14日(木)から学校生活が再開しました。久しぶりに合う仲間の顔に、喜びの笑みがこぼれていました。各学級での授業は、感染症対策を講じながら、少しずつ通常の授業に戻していきます。冬休みまであと1週間となりました。1年のまとめとして、学習習慣、生活習慣を見直し長期休業に入れるように、学校でも支援をしていきますので、御家庭でも御指導お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【保護者の皆様へ】

 明日は、皆様をお迎えしてPTA集会、授業参観を予定していましたが、児童の安全を考え、感染拡大を防止するため中止としました。(学校閉鎖の際は、健康管理や体調報告等の御協力ありがとうございました。)子どもたちの冬休みまでの様子や保護者の皆様への連絡については、今月号の学校便りや学年通信、ホームページ等で紹介しますので、何卒ご了承ください。なお、創立記念式は来賓の方をお招きせず、来週21日開催します。演劇鑑賞会は来年2月に延期の予定です。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

今、できることを全力で② ~学校再開に向けて~ 12月13日(水)

 昨日に続いて、学校が休みになって2日目になります。北佐原小の先生方も、子どもたちがいないて本当に寂しい思いをしています。今日も午前中は上学年でリモートによる健康観察と今日の課題の確認をしました。画面の向こうの児童は元気に呼びかけにも答えてくれ、早くみんなで集まって学校生活をおくりたいと強く感じました。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の午前中は、先生方で校内の清掃をしました。日頃、全校児童68名で行っている清掃なので、先生方で清掃するのは大変でしたが、児童の皆さんを気持ちよく迎えようとみんなで頑張りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2日間の学校のお休みで体調不良の児童もかなり減り、明日から学校が再開することになりました。また、明日から児童が元気に登校することを楽しみにしております。保護者の皆様、学校閉鎖の期間、御家庭での健康管理、体調報告等の御協力ありがとうございました。

 明日から学校は再開となりますが、感染防止のため、今週予定されていたPTA集会等は中止や書面開催となります。どうぞご了承ください。学校でも感染防止対策に努めてまいります。

今、できることを全力で① ~学校再開に向けて~ 12月12日(火)

「おはようございます」、「ありがとうございました」、「こんにちは」。いつもは北佐原児童の元気な声が響き渡る校舎も今日は、子どもたちがいません。インフルエンザ、発熱等の拡大で今日、明日と全校でお休みとなっています。元気な子どもたちの中には「早く学校に行きたい」、「友だちとグラウンドで思い切り遊びたい」、「〇〇発表会に向け、スピーチ練習をしたい」などの気持ちをもっている人も多くいると思います。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 今は、一日も早く、全員が元気に登校し、また活気ある北佐原小学校での生活を送れるように「今、自分ができること」を全力で頑張ってください。今日の朝は、上学年の健康観察をリモートで実施しました。先生方も子どもたちが元気に1日過ごせるように精一杯呼びかけをしていました。元気な児童は、有効に時間を使って、「ドリルを使った冬休み前までの国語、算数の復習」「少し運動不足だった人は、なわとびや簡単な筋力トレーニング」「読みたい本がたまっていた人は読書」「ある程度新しい学習を進めたい人は県の教育委員会の学習サイトの問題やeライブラリの利用」「これから先の予習」などもおすすめです。

 まだ、体調が良くない人は、よく休んで元気に学校に登校できるように静養してください。そして、学校に来たときに、しっかりと頑張っている自分の姿を想像し、前向きな気持ちで、病気と闘ってください。

 北佐原小学校の先生方も皆さんが登校してくるのを心待ちにしています。

 

 

香取郡市PTA研究大会(多古町コミュニティープラザ) 12月12日(火)

 先週9日(土)、香取郡市PTA研究大会が多古町コミュニティープラザで開催されました。本校からはPTA会長さん、PTA副会長さん、教頭の3名で参加しました。研究大会では、香取郡市中学生の優秀人権作文の発表と、香取郡市PTA連絡協議会調査統計部による「電子メディア機器の使用と家庭生活調査」、そして弁護士 大胡田 誠さんによる講演会という内容でした。

 弁護士 大胡田 誠さんの講演会では「全盲の僕が弁護士になった理由 ~あきらめない心の鍛えた」の演題で自身の半生の中で学んだいくつかの貴重なお話が聞けました。

1 目の見えない自分だから、仲間とチームを作って仕事をすることが大事である事。

2 盲目の自分でも、「人の役に立ちたい」という思いがいくつかの困難に打ち勝つこと 

 ができた事。

3 人生の困難から逃げないように自分の心に問うことを大切にし、「できない理由」探

 しではなく、「できる方法を考える」ようにし、人生を楽しんでくることができた事。

  など、貴重な経験を基にした大胡田さんのお話を聞くことができました。



5年 校外学習(鹿嶋方面) 日本製鉄東日本製鉄所、栽培漁業センター 12月10日(日)

 5年生は、先週7日(木)に社会科の校外学習で、茨城県鹿嶋市の日本製鉄東日本製鉄所、栽培漁業センターを見学しました。製鉄所では、工場を見学する前に事前に説明映像を視聴し製鉄の仕組みを理解しました。

 

 

 

 

 

 

 製鉄所の内部は、残念ながら撮影禁止のため、製造工程の写真は掲載できませんが、1500度以上に熱せられ溶けた鉄の熱風やロール状に巻かれた鉄板は工場見学でしか味わえない貴重な光景でした。5年生も実物の迫力に学習意欲がさらにわきました。

 

 

 

 

 

 

 製鉄所の見学を終え、昼食後は栽培漁業センターを見学しました。

 

 

 

 

 

 

 本センターでは、ヒラメ、ウニ、なまこなどを育てており、5年生も直接触らせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 栽培漁業センターの見学後、鹿島神宮からJR鹿島線で十二橋駅まで電車に乗り、学校に帰りました。5年生にとって今回の校外学習は、工業、水産業についてより深く学ぶことができる貴重な機会となりました。見学の機会をくださった製鉄所の皆様、栽培漁業センターの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 校内マラソン大会 「Do your best !」12月6日(水)

 北佐原小全児童がこの1か月半、頑張ってきたマラソン。今日は練習の成果が発揮される校内マラソン大会がありました。今年も、香取市交通安全協会北佐原支部の皆様、香取市青少年相談員佐原支部北佐原支会の皆様に役員協力をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一番の1年生がアップを始めるころには、晴れ間も見え、絶好のマラソンコンディションのもとスタートを迎えました。


 

 

 

 

 

 

 この日のためにどの学年も頑張ってきましたが、緊張感と沿道での多くの皆さんからの声援の力で「自己ベスト」を更新することができました。また本日走った参加した児童が全員完走できたことが何よりうれしいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 競技に加え、走っている仲間への応援やねぎらい、安全協会、青少年相談員、保護者の皆さんへの感謝の言葉など、児童が礼儀やマナーの上でも輝く姿が見られ、実りある大会になりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 閉会式では、マラソンを頑張った自分、一緒に走ってくれた仲間、大会に協力してくださった多くの皆様への感謝として拍手をしましたが、その時の児童の走り切った笑顔と満足感ある姿が今日の大会一番の成果だと感じます。応援して下さったすべての皆様、本当にありがとうございました。

3年社会科 校外学習「ちば醤油」見学  12月5日(火)

 3年生は、4日(月)校外学習で「ちば醤油」を見学しました。地元の産業の様子、工場での生産の工夫と努力などを学びました。見学の始めに、ちば醤油の社長さんから、歓迎の言葉をいただき、見学を通して、たくさんのことを学んでほしいと、お言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

 工場見学の前に、担当の方から、醤油の3つの原料、原材料の下処理、発酵、麹菌の役割、製造過程の醤油の様子をご説明いただきました。

 

 

 

 

 

 

 工場見学では、大容量の貯蔵タンク、昔から受け継がれている熟成させる木桶、などをみせていただき、子どもたちも興味津々で話に聞き入りました。広い工場の中には、タンク、木桶に加え、搾り取る機械、加熱処理する機械、様々な機器が役割を果たしていることも学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見学の 最後には、質問コーナーとして、いくつかの質問を担当の方にしました。原材料の産地、この工場で生産する醤油の種類、醤油以外の製品は何種類くらいあるのか、タンク、木桶はどれくらいの容量のものが、何個あるかなど、製造工程、製品に関する内容など、多岐にわたって教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 身近な食品の製造工程を目で見て、体験して学べた校外学習でした。ちば醤油の皆様ありがとうございました。

4年総合 佐賀県鹿島市との交流学習 「北鹿島小のみなさん、こんにちは」12月5日(火)

 4年生の総合的な学習の時間では、香取市と友好姉妹都市になっている佐賀県鹿島市とのオンライン交流学習を進めています。先週1日(金)は、第1回目の交流学習をしました。

 

 

 

 

 

 

 第1回目の交流学習では、お互いに質問を用意し、情報交換をしました。北佐原小学校鹿島小の皆さんからは①千葉県、香取市の特産品は何ですか。②香取市は何が有名ですか。③北佐原小の皆さんが取り組んでいる社会体育(部活動)はありますか、などの質問がありました。北佐原小からは、①ムツゴロウを飼っている人はいますか。②吉野ヶ里遺跡に行ったことはありますか。③佐賀県は陶芸が有名ですが、将来陶芸家になりたい人はいますかなどの質問をしました。

 お互いのことを理解し合え、情報共有できた有意義な会になりました。次回は12月20日(水)にお互いに総合的な学習の時間で取り組んでいることの発表会を行います。

 次回の交流学習も楽しみです。北鹿島小学校のみなさんありがとうござました。

 

 

 

 

 

 

JR東日本 TRAIN SUITE 四季島  お見送りイベント 12月2日(土)

 12月2日(土)、JR東日本が主催するイベント「TRAIN SUITE  四季島」の見送りで本校代表児童がJR佐原駅に集合しました。

 

 

 

 

 

 

 このイベントは、数年前からJR佐原駅で「四季島号」の見送りを市内小学校が行っているものです。今年度は、北佐原小が市内小学校のトップバッターで参加しました。

 

 

 

 

 

 

 駅員さんから、見送りの方法と約束について確認した後、一緒に見送りをするマスコットキャラクター「チーバくん」、「忠敬SAN」、「駅長犬」と記念撮影をしました。

 

 

 

 

 

 

 その後、市内散策をした四季島号のお客さんが佐原駅に到着し、駅前での見送りをしました。「いってらっしゃい。」の声に、お客さんも笑顔で改札を抜けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、代表のミニ駅長は、駅長さんとベルを鳴らして見送りをしました。また見送りの児童はペンライトでホームからの見送りをしました。その後、駅長室で駅長さんからお話をいただきました。今回、代表児童でイベントへの参加をしましたが、参加態度や挨拶もきちんとでき、お褒めの言葉もいただきました。貴重な経験ができ、実りある体験ができました。JR東日本の皆様、ありがとうございました。

 

生活科  芋のつるリースづくり(1・2年) 12月2日(土)

 1・2年生は、今週11月29日(水)に生活科の学習で、収穫したサツマイモのつるを使ったリースづくりをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生と2年生がペアになり、ルースを円形にまとめ、リースの原型をつくりました。2年生は昨年度一度経験をしているので、コツを掴み、手際よくリースを作り始め、1年生にやさしく教える場面も多々あり、スムーズにリース作りが進みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は、無事に全員芋のつるリースが完成。1年生も2年生も大満足のリースづくりでした。


 

 

 

 

校内研修(書き初め指導) 12月2日(土)

 今週から12月になりました。子どもたちにとっても教職員にとっても、年のまとめの大切な月です。あと3週間、楽しい冬休みを迎えるために、今年のまとめがしっかりできるように取り組んでいきます。さて、今週の木曜日、11月30日(木)は校内職員研修として、「書き初めの指導法」に取り組みました。この研修は、講師の先生をお招きして、御指導をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 講師の先生には、わたしたち教員が子どもに指導する上で、より子どもたちに書く力を付けるためのポイントとなる指導の要点を丁寧に実演しながら御指導いただきました。「練習用紙に書く中心線と均等な横線」「かご文字の作り方」、「点画の空間でのつながり方と筆の置き方」、「課題字のひらがなの字源」については、指導者が意識して指導しているか否かで子どもへの指導も大きく変わっていくことが分かりました。今回御指導いただいたことを、書き初め指導で活かし、子どもの作品のレベルアップにつなげられたらと考えます。

体育科「鉄棒を使った運動あそび」(1・2年)【発表会】12月1日(金)

 1・2年生は、これまで学習してきた鉄棒遊びのまとめの発表会を行いました。上学年と同じように体育の時間、休み時間にコツコツと練習を積み重ねてきました。

 

 

 

 

 

 

 10分間の練習後、鉄棒発表会を行いました。「上がり技」、「回り技」、「下り技」の中から1つできるようになった技を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学習の始めの頃に比べ、仲間の発表に声援を送ったり、技の成功に拍手を送ったりする姿も見られ、助け合い、学び合いの姿も活発になり、運動技能も学習姿勢も大きく成長しました。

 

 

 

マラソン大会に向けて④ 意欲的に頑張る北佐原っ子 12月1日(金)

 マラソン大会まで1週間をきりました。最近、見学する児童も減り、毎日マラソン練習を継続することで、多くの児童が着実に体力をつけています。挨拶や返事の礼儀正しさが自慢の北佐原っ子ですが、学年に応じた体力もしっかりと付き、「やりぬく力」も着実に育っているように感じます。 

 

 

 

 

 

 

 日頃から保護者の皆様が規則正しい生活を推進して下さり、また健康管理も徹底して下さっていることも大きな要因です。本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 マラソン大会まであと5日。自己ベスト目指してがんばれ北佐原っ子。御家庭でもマラソン大会に向け、励まし、御支援をお願いします。また、大会当日の応援もどうぞよろしくお願いします。

5年 外国語「第2回交流学習」 11月30日(木)

 今日は、外国語科の学習の成果を交流する学習、「第2回外国語科交流学習」をしました。交流は佐原中学区の小学校、本校、佐原小学校、竟成小学校、わらびが丘小学校の4校が参加し、オンラインで行いました。

 

 

 

 

 

 

 画面越しに他校のみなさんと交流するため、通常の会話以上に相手への見え方や声の大きさ、身振り手振りをしっかりと意識して会話をしているように見えました。

 

 

 

 

 

 

 外国語での交流は、自己紹介(名前、自分の好きなこと・もの)、私のヒーローは?、ヒーローの特徴の紹介について、英語で他校の仲間に伝えました。相手に紹介をより分かってもらうために、また相手の会話がよく分かったよ、と言うことを知らせるため、上方の写真のようにゼスチャーや合図を交えて、会話を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 令和に入り、新型コロナウイルス感染拡大で1人1台端末の導入が加速され、端末での学習がスタンダードになっています。千葉県教育委員会が実施する「学びの未来デザインシート」は端末での学習状況調査として実施しており、今後は、文部科学省の「全国学力学習状況調査」も端末での実施となっていきます。学んだことを発表する場は、今後学校だけでなく、オンラインを通じて、市内の仲間、県内、そして全国と広がっていきます。より大きな場所、機会でも自分の考え、伝えたいことをアウトプットできるように日頃から「表現する力」の育成を目指したいと思います。

 

 

4年校外学習 忠敬記念館見学  11月29日(水)

 4年生は、社会科「千葉県の発展に尽くした人々」の学習で、「伊能忠敬」について学習しました。さらに、総合的な学習の時間でグループに分かれ、「伊能忠敬」について調べ学習をしています。

 今日は、校外学習として、「伊能忠敬記念館」、「伊能忠敬旧宅」の見学をしました。

 

 

 

 

 

 

 館内には、忠敬翁の測量の足跡をたどる資料や測量に使っていた計器の複製が展示され、子どもたちも興味津々で観察をしていました。

 

 

 

 

 

 

 特に、星などの高度を測る計器の「象限儀(中)」はその大きさと迫力に誰もが施設の方の説明を覗き込むように聞いていました。

 4年生は、忠敬翁に対する興味・関心も高く、施設の方からは、学ぶ姿勢と礼儀正しさをお褒めいただきました。

 また、伊能忠敬がつくった日本地図「大日本沿海輿地全図」別名「伊能図」(中図)は現在私たちが使用している日本地図とほとんど誤差のない正確な地図で、間近で中図をみることができ、こちらも子どもたちには大人気でした。

 

 

 

 

 

 

 今回の調べ学習は、12月に行う、佐賀県鹿島市とのオンライン交流学習で北鹿島小学校の皆さんに紹介する予定です。本日の学びをしっかりとまとめ、香取の郷土の偉人である忠敬翁の魅力について紹介できるように頑張れ4年生!

 施設の皆様、貴重な学びができました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年 算数 「箱のなかみは、何だろう?」「かたちあそび」 11月28日(火)

「この形は、何だろう?」、「ころころ転がる箱を出してみよう」、「となりの面とかたちがちがう箱はどっち?」1年生の算数では、先週から身の回りにあるいろいろな箱を使って立体の形の特徴の学習をしています。

 

 

 

 

 

 

 今日ははじめに、箱の特徴ごとに分けました。担任の指示で箱を動かしたり、いろいろな角度から観察したりすることで、箱の特徴を「同じ四角で囲まれたもの」「ころころ転がる柱状のもの」「ボールのようなかたち」「ちがうかたちの四角で囲まれたもの」に分けました。

 

 

 

 

 

 

 かたちの特徴を理解したところで、「箱の中身はなんだろう?」ゲームで箱の特徴当てゲームをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は、「かたち当てゲーム」を通じて、様々なかたちの特徴を理解し、確かな知識を身につけていました。

 

6年 算数 「パスワードは全部で何通り?」 場合の数 11月28日(火)

 6年生の算数の学習は、終盤に入っています。今日は、「場合の数」の学習をしました。始めに4人の代表が好きな数字を選び、その4けたのパスワードの組み合わせを考えました。 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 既習の考え方を活かし、「樹形図」を用いて、次々に答えを導き出しました。

 続いて、6けたのパスワードの作り方では、何通りのパターンがあるのかを考えました。先ほどの樹形図を使って、パターンを考え始めましたが、4けたのパターンと違い、なかなか時間がかかりそうで悪戦苦闘しました。

 

 

 

 

 

 

 

 上手に解答が導き出した仲間の発表から、規則性を使って式をつくって計算できるのではないか?と考え、6けたのパスワードの作り方を計算で求めました。素早さと正確な計算のため、タブレットの電卓機能を使って解を導き出していました。

 

 

 

 

 

 

 最後に「9けたのパスワードのつくり方は何通りあるか?」という発展問題を全員で考えました。今日の学習の「規則性」をしっかり理解した様子で、鉛筆がすごいスピードで動き、解を導いていました。今回の学習では、これまでに習得した知識、計算方法を活用して求め方の「一般化」や「規則性の発見」をめざした活用型の学習をしました。


 

体育科 器械運動「鉄棒運動」(3・4年)③ 鉄棒発表会 11月27日(月)

 先週末の3・4年生鉄棒運動発表会では、「やったー」、「すごい」、「おめでとう」、「いぇーい」と、子どもたちの温かい歓声に包まれた学習のまとめにふさわしい会 となりました。

 

 

 

 

 

 

 今回も学習の始めは「上がり技」「回り技」「下り技」の基礎となる運動をしっかりと行い、発表会で見せる技の練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 発表会では、練習の成果が発揮され、技を成功させる児童、仲間の成功に拍手で仲間を称える児童の多さにとても感心しました。

 

 

 

 

 

 

 器械運動は、児童個々の学習ですが、励まし合い、支え合う仲間がいることで、いつも以上の力が発揮され、補助したり、声援を送ったりすることで仲間の役に立つ「自己有用感」が増し、学習意欲の向上にも繋がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 今回の学習で、3・4年生は、生涯スポーツに繋がる運動技能の獲得に加え、仲間と共に頑張る意欲も大きく向上したように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マラソン大会に向けて③ 絶好調 業間マラソン 11月27日(月)

 いよいよ11月も最終週となりました。マラソン大会まであと10日ほどに迫りました。子どもたちは、先週22日(水)にマラソン大会の試走練習を行い、どのくらいのペースで走れば目標タイムに近づくのか、一人一人が改めて目標を確認しました。

 

 

 

 

 

 

 12月6日(水)のマラソン大会までにあと5回ほどの練習が予定されています。自分に負けない強い気持ちをもって「1秒を削り出す」ことを大切に全校児童が自己ベストをめざして頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

令和5年度 第2回リサイクル活動  11月25日(土)

 本日、爽やかな秋晴れの元、第2回PTAリサイクル活動を実施しました。今回は北佐原地区まちづくり協議会の皆様に御協力をいただき、いくつかの区の回収のサポートとと収集会場での積み込みと交通誘導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝は若干の寒さがありましたが、「子どもたちのため、学校のために」という地域、保護者の皆様の思いで、たくさんの回収物が学校に集まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のリサイクル活動で皆様の善意が形となって集まりました。本当に寒い中

PTA本部役員、PTA地区役員の皆様をはじめとする保護者の皆様、そして、まち

づくり協議会の皆様御協力いただき、ありがとうございました。

 今後とも、本校のPTA活動に御理解・御協力をお願い致します。

5年 総合的な学習の時間 「田んぼの先生ありがとう」お米パーティー 11月24日(金)

 総合的な学習の時間では、この秋に収穫したお米の収穫祝いとして、田んぼの先生の

大竹さんをお招きして「お米パーティー」を開きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この収穫祭では、「コメヂカラ」の歌唱、劇「北佐原米ができるまで」、人形劇「お米の歴史」、「色々なお米について」の発表をグループで行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お米について、楽しく学べ、盛り上がったところで、ゲストティーチャーの大竹さんと北佐原米をいただきました。

 この地区の特産である、米について深く学び、地元、郷土への愛着を高めた5年生。これからも地域の皆様に御協力をいただき、郷土の特産に興味関心をしっかりと持って学び続けてほしいと願います。ゲストティーチャーの大竹さん、この度はありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

香取市青少年のつどいヘルスバレーボール大会 11月23日(木)

 勤労感謝の日の昨日、香取市市民体育館にて、香取市青少年のつどいヘルスバレーボール大会が開催されました。この大会は、平成20年度から香取市全体として、ヘルスバレーボールの大会としてスタートした、今年で16回目を迎える大会です。(平成19年度までは、佐原地区は女子ミニバスケットボール、男子ソフトボールの種目で大会が開催されていました。)

 

 

 

 

 

 

 北佐原小は今回の大会では、5年生、6年生の2チームで参加しました。今回の大会は、前回の「佐原レクリエーション大会」の参加チームに加え、小見川、山田、栗源地区のチームも参加し多くの参加者や観戦者がいるなかでの大会で、子どもたちも若干緊張した表情が見られました。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、どの試合も集中してプレーし、時には喜び、時にはミスしたプレーに「ドンマイ」の言葉を出し、全力プレーで競技に参加しました。


 

 

 

 

 「スポーツの秋」高学年の子どもたちは、熱気溢れるプレーで楽しいひとときを過ごしました。

さつまいもほり  ひまわり学級、なかよし学級 11月22日(水)

 今週、ひまわり学級、なかよし学級の生活単元学習で「さつまいもほり」をしました。5月に植えた苗も大きく成長し、立派に生長したであろう、さつまいもを期待し、いも掘りを開始しました。

 

 

 

   

 

 

 はじめは、天候に恵まれよく伸びたツルをとり、いも堀の準備をしました。十分に根を張り、かなり長いツルだったため、取り終えるまで悪戦苦闘しましたが、なんとか刈り取りました。次にマルチはがしをしていよいよ、いも掘りとなりました。

 

 

 

 

 

 

 そして、いも掘りを開始。今年は生長がよく、とても立派なさつまいもが多く、みんなでびっくりしながら、収穫をしました。中には形のユニークないももあり、大きさや形、色を楽しみ観察しながら収穫しました。


 

 

 

 

 

 

マラソン大会に向けて② マラソン試走練習 11月22日(水)

 11月下旬になり、例年並みの気温になってきましたが、今日は20度を超えるマラソン練習びよりになりました。本日の2、3校時を使って校内マラソン大会の試走練習を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12月6日(水)の大会を想定し、「今日はコースをしっかりと理解すること、走るときのペース配分を知ること、試走の記録から大会での目標記録を決めること」を目標に走りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12月6日のマラソン大会をめざし、業間マラソン、正課時の体育で1秒を削り出せるように練習に励んでいきます。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞ御支援・御協力をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ、先輩。北佐原小学校へ! 教育実習生来校! 11月22日(水)

本校では、今週から教育自習生S先生をお迎えしています。

 S先生は、本校出身で、現在大学生です。将来、学校の教員をめざして大学で勉学に励まれています。先生は、これから4週間、4年生の学級で教育実習生として、教員として必要な指導力、生徒指導や事務処理等、学級経営などの運営力を学んで行きます。

 

 

 

 

 

 

 この教育実習で実践的な指導力を身につけ、将来は千葉県の教員として、千葉県を担う子どもたちの育成に励んでもらえたらと思います。

体育科 器械運動「鉄棒運動」(3・4年)② 11月21日(火)

 10月の終わりから取り組んできた「鉄棒運動」の学習もあと2回となりました。3・4年生は、休み時間にも意欲的に練習に取り組む児童もいて、技能もどんどん向上しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3・4年生は、基礎基本をしっかりと身につけ、上記の写真のように全体としても

上がり技、回り技、下り技の技能が全体的に向上しています。

 今日の学習では、自分の課題となる、上がり技、回り技、下り技にするため、ポイントを確認し、課題解決目指して練習に励みました。

 

 

 

 

 

 

 練習後半では、コウモリ降り下りや前方支持回転、後方支持回転などの高度な技に挑戦する児童も増え、次回の発表会に向けて、大変盛り上がった学習になりました。

 この日の昼休み、鉄棒練習をする3年生が、始めて逆上がりに成功し、周りの友達から拍手で祝福されている姿がありました。北佐原小の子どもたちの温かさが垣間見られた大変微笑ましい瞬間でした。最後の発表会に向けて、とても楽しみな3・4年生です。

 

 

 

 

 

5・6年 体育科 表現運動 わたしたちの地球(最終) 発表会 11月20日(月)

 先週15日(水)香取郡市内から多くの先生方をお招きした体育科公開研究会で多くの皆様から参観いただいた5・6年「表現運動」(わたしたちの地球)は、20日(月)に学習のまとめとなる発表会を行いました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 高学年はこれまでの体育科の学習に加え、運動会のダンス、郡市音楽発表会、体育科の公開研究会と大きな舞台で「楽しみながら表現する活動」を行ってきたことで、いきいきと表情を含めた体全体で小さな動きからダイナミックな動きまで表現する力を身につけることができました。

 文部科学省の学習指導要領の体育科の目標には、「生涯にわたる、豊かなスポーツライフの実現」をめざし、運動に親しむ資質・能力の育成を目指しています。

 北佐原小高学年は、この目標の姿に限りなく近づいていると確信しています。

 これからも、スポーツに親しむ姿勢を大切にし、日常的に運動に取り組む子どもたちとして元気に健やかに成長してほしいと願っています。

 

 

 

 

 

児童会「ペットボトルキャップ」回収 11月20日(月)、21日(火)

 今週は、児童会が昼休みに「ペットボトルキャップ」の回収活動を行っています。全校児童が持ってきたキャップを児童会役員に渡し、学校としてより多くのキャップを集め、リサイクル活動に役立てようとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今週末の25日(土)は、学校でもリサイクル活動を実施します。地域の皆様、保護者の皆様、どうぞご協力をお願い致します。

2年 生活科 「おもちゃ づくり」 11月20日(月)

「わあ、やったー」、「たくさん回ったよ」、「まっすぐに飛んだよ」

2年生の生活科では、「おもちゃをつくろう」の学習で、動くおもちゃの制作をしています。風の力、ゴムの力を使って、どんなおもちゃがつくれるのかを考え、子どもたちはいきいきと制作活動していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おもちゃができあがると、出来具合を確認し、「どうすれば、さらに効率よく動くのか」を1人で、2人組で、数人で考え、作品の修正をしていました。

 

 

 

 

 

 

4年 理科 「ものの温度とあたたまり方」 11月20日(月)

 4年生の理科では、「ものの温度とあたたまり方」の学習をしています。「空気」、「水」、「金属」について、温度が変わるのどのような変化が起こるのかを調べています。

 

 

 

 

 

 

 今回の学習では、球状の鉄が温められると、体積はどのようになるのか?を学習しました。鉄球の温度変化により、試験機器を通過する、通過しないの変容がはっきりと分かり、実験をしている子どもたちからも、「おー」、「やったー」、「予想通りだった」の声が聞こえ、「百聞は一見にしかず」の通り、実験を通して、物質の特徴の理解を進めることができました。

 

 

 

 

 

 

第51回学校体育研究協議会 11月15日(水)

 11月15日、千葉県教育庁教育振興部保健体育科指導主事 和田和也 様、千葉県教育庁北総教育事務所主席指導主事 二瓶延行 様をはじめ、香取郡市の教育長 様、香取小中学校体育連盟の役員の皆様、教職員の皆様合計72名の皆様の参観のもと体育科公開研究科を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1・2年生、表現リズム遊び「きたさわランドへ レッツゴー!」では、「遊園地」のアトラクションをテーマにこの日は、「おばけ」に変身し、体全体を使って、変身し、踊ることをめあてにしました。

 

 

 

 

 

 

 参観された先生方からは、「楽しそうなダイナミックな動きが素晴らしい」、「低学年でもこんなに大人数で協力して表現ができる姿に感心した」、「北佐原小の先生方が、表現運動を全力で楽しんでいるので、子どももその思いをもって授業を行っていた。」などの好評価をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 また、「いきいきしている」、「具体的に伝え合えている」「運動量がすごい」というキーワードが多く聞かれたのが印象的でした。子どもたちの、これまでの学習の成果が大いに発揮された研究会でした。

 

 

 

 

 

 

 次の授業展開2では、表現運動の「~わたしたちの地球~」を5・6年生が行いました。5・6年生は、これまでの学習のまとめとして「大地」「生命」「気象」の中から、自分で興味を持ったテーマを選び、集まった仲間とテーマに沿った特徴を強調するような動きを表現しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参観した先生方からは、「5・6年生でも1人1人が楽しみながら、ダイナミックな表現ができている姿には驚いた」、「明るく元気な先生の投げかけが「心の解放」に繋がっていた」、「テーマに対し、思考し、発言し、意見を認め合い、自分たちの理想を追究するする様子にレベルの高さを感じた」など高学年の表現力の高さにたくさんの称賛をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 授業後には、本校のこれまでの研究について研究発表を行いました。本校が表現運動の研究のキーワードにしてきた「4つのくずし」と「教師の言葉かけ」について、丁寧に説明し、子どもたちの今日の姿が、研究理論に裏打ちされていることを多くの皆様から御理解いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回、北佐原小は50年以上の伝統のある研究会の会場校として、授業公開をさせていただきました。この研究の成果が子どもの豊かな表現力、思考し、創造し、協力して1つの表現運動を作り上げる力となってこの研究会で披露されました。

多くの先生方から、「表現運動に特化した貴重な研究実践」と好評をいただき、北佐原小の子どもたちの輝く姿が、70名以上の先生方に見ていただけたことで、この研究実践が香取地区全体に広がり、香取郡市の表現運動指導のレベルアップに繋がっていくと大いに感じました。最高の舞台で子どもたちの活躍が光った一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日の体育科公開研究会をめざして 11月14日(火)

 明日、15日は、県の教育委員会、市町の教育委員会の皆様をはじめ、香取郡市の先生方を80名以上の方をお招きして、本校で公開研究会が行われます。

 コロナ渦を含め、3年間の体育科「表現運動」「表現運動遊び」の研究を進めてきた、本校教職員、子どもたちにとって、体育科の研究実践を多くの皆さんにご覧いただく、貴重な機会です。

 今週に入り、全校で、お客様をお迎えすべく、学校の中を整備しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 体育科の研究を通して、子どもたちの運動技能、学びに向かう力の向上を図り、生涯にわたり豊かなスポーツライフを実現できる児童の育成をめざしてきました。

 明日の研究会でも子どもたちの笑顔と表現運動を楽しむ運動姿勢を多くの方に参観いただき、香取の体育科教育の推進にお役に立てればと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

総合的な学習の時間 3年「福祉って何だろう?」11月8日(水)

 「総合的な学習の時間」では、子どもたちの興味や解決すべきテーマを考え、問題解決に取り組んでいます。3年生の総合では、現在、プログラミングの学習と並行して、「福祉」について学習しています。今年の9月に実施した日本財団主催の「あすチャレ!スクール」でパラリンピックメダリスト加藤さんのお話に興味を持ったのがきっかけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「パラリンピック」、「パラスポーツ」、「車いすの種類」、「つえ」、「盲導犬」についてグループに分かれて、調べ学習をしました。今回の調べ学習では、自分たちが考えているよりも、困難があること、科学技術の進歩で驚くべき発展をしている道具や機器、人を支える動物などがあることを深く知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 今回のパラスポーツの学習をきっかけに、3年生はとても視野や考え方を広げることができました。学んだことを、どのように実生活で実践していくのか、これから3年生の活躍が楽しみです。

 

祝 おかげ様で、40万アクセス突破!  11月8日(水)

 日頃より、本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本日、ホームページのアクセスカウントが40万を突破しました。

   

 

 

 

 

 

 北佐原小の子どもたちの日々の活躍や学校行事について、多くの地域、保護者の皆様に知っていただこうと取り組んでおりますが、これからも、多くの皆様に愛される学校をめざし、取り組んでいきますので、御支援どうぞよろしくお願いします。

 

総合的な学習の時間 3年 「プログラミング学習」 11月7日(火)

「わあ、先生できました」「あ~、もうゲームオーバーだ」「あれ、なんでうまくいかないんだろう」

3年生の総合的な学習の時間では、プログラミングソフト「スクラッチ」を使って、簡単なゲーム作りをしています。

   

 

 

 

 

 

 小学校のプログラミング学習では、「プログラミング的思考」の育成が大きな目的とされています。「プログラミング的思考」とは、物事を順序だてて考え、結論を導き出していき、それを計画的に実行する考え方のことです。この考え方を育成することにより、論理的思考力、創造性、問題解決能力、行動力の醸成が期待されます。

  

 

 

 

 

 

 3年生が取り組んでいる「スクラッチ」は複雑なプログラミング言語は必要としませんが、「どんな条件で何が何回動き、どちらの方向に移動すると、次のプログラミングが作動し、どんな処理を行うとそれが終了する」、と言った動作原理が一通り学べます。NHK for school やeテレでも学ぶことができるプログラミング教材なので、機会があれば御家庭でも発展的な学習をしてみてください。

 

理科 6年 「ものの溶け方」 11月7日(火)

 高学年の理科の学習では、科学的な見方、考え方を養うために、実験も多種多様な学習が増えていきます。現在学習している「ものの溶け方」の学習では、ガスコンロを使用して複数の水溶液の特徴や性質を学習します。

 今日の学習では、食塩水と石灰水に溶けているものを取り出す実験を行いました。

  

 

 

 

 

 

 事前に実験結果を予想し、実験手順と道具の使用方法と注意点を確認し、実験を開始しました。

  

 

 

 

 

 どのグループも安全対策のゴーグルを着用し、適切な水溶液を蒸発させ実験を進めました。蒸発が進むと皿には、残留物が残り、それが何なのかについて話し合いました。6年生は、自分の生活経験から、活発な意見を出し、しっかりと自分の意見を持ちながら、実験を進められていました。

  

みんななかよし  昼休みの様子  11月6日(月)

 北佐原小学校の子どもたちは、学年関係なく仲良しなのがとても自慢です。

 今日の昼休みも、ボールを持った子の周りに自然と人が集まり、ドッジボールが始まりました。

  

 

 

 

 

 

 遊んでいる中で「1年生には強いボール投げないであげよう。」や「1年生のいるチームは人数多くしよう。」と思いやりのある言葉が聞こえてきて、北佐原っ子のあたたかい優しさを感じた時間でした。

 

 

 

生活科 秋をみつけに(1・2年) 11月2日(木)

 この3連休は、11月とは思えない季節外れの暖かさでしたが、北佐原小学校の周りは秋一色に変わりつつあります。

 1・2年生は、生活科の「秋とあそぼう」の学習で、閘門公園に出かけました。

  

 

 

 

 

 

 この学習では、木の実や葉を使って、着色や簡単な工具を使って、加工し、身近にある様々なものを作ることを目的としています。

  

  

 

 

 

 

 公園では、たくさんのどんぐりや松ぼっくり、木の葉を見つけ、「〇〇は作れるかなあ。」「あと何個□□があればいいなあ」「これで、何が作れるかなあ」と子どもたちは作品のデザインを思い浮かべながら、秋を探していました。

  




 

 これから、各学年で制作が始まります。どんな作品ができるのか今から楽しみです。

緊急地震速報訓練  11月2日(木) 午前10時実施

 本日11月2日(木)、10時。全国一斉となる緊急地震速報訓練を実施しました。今日の訓練の目的は、地震が発生したときに、①素早く1次避難をすること、②緊急時の災害における安全性について考える、の2点でした。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、業間の休み時間に外で遊んでいる際の訓練でしたが、放送の警告音が鳴ると素早しグラウンド中央に移動し、一時避難を完了しました

 避難後は、完全主任の講話を行い、訓練終了となりました。災害発生時には自助(自分の身は自分で守る)、共助(地域で協力して助け合うこと)が求められます。今後も訓練を通して、自助、共助をしっかりと身につけて行きたいと思います。

  

 

 

 

 

体育科②  5・6年表現運動 ~わたしたちの地球~ 10月31日(火)

 11月15日の体育科公開研究会で授業を行う、高学年では、新しい学習が始まりました。

 今回の学習では、2~3人で「気象」をテーマに即興的に1つの流れで踊るという学習のめあてでした。

  

 

 

 

 

 

 担当教員からは、注目すべきポイントを動作の中で考えさせ、何が大事なのかをポイントをつかませながら学習が進みました。今回は「大きく」「ゆっくり」「スピード」「空間」がポイントとなりました。

     

 

 

 

 

 

 今回のポイントを理解した高学年は、これまでの学習の積み重ねや運動会のダンスを通じて、即興的に踊るスキルが高く、次々に新しい表現が生まれていきました。

動きのバリエーションが豊富になることで、「次に意識すべき点はどこか」も自分たちでよく考え、踊っているようにも見えました。

 

 

 

 

 

 

 学習の後半では、2つのグループに分かれ、お互いに見合う場面を用意し、お互いの良さを学び合いながら、学習が展開しました。

 

 

 

 

 

 

 学習指導要領の体育科の目標として「豊かなスポーツライフを実現させるための資質・能力の育成」となっています。日頃慣れ親しんでいるボール運動や陸上運動などに加え、表現運動に慣れ親しむことは、子どもたちの運動面、情緒面での豊かな表現力の育成に大きく寄与すると考えます。ますます意欲的に「北佐原小の体育」を引っ張る高学年の頑張りを学校全体で育成していきたいと思います。

 

    

体育科②  1・2年表現リズムあそび「きたさわランドへレッツゴー」 10月31日(火)

 先日も紹介しましたが、1・2年生の体育科では、現在、表現リズム遊びの学習をしています。

   

 

 

 

 

 

 この学習では、ロックやサンバなどのリズムに乗って踊ったり、いろいろな遊園地の乗り物の特徴をとらえたりすることで、全身で踊ることができるようにするのがめあてです。

   

   

 

 

 

 

 子どもたちは、音楽が流れ出すと、これまで学んだステップや動きに合わせ、リズムよく、そして表情豊かに踊りました。

   

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 学習中盤では、イメージカルタと呼ばれるお題が載ったカードをめくり2人組で即興的に踊る学習をしました。友達の良い動きを真似たり、掲示物をヒントに考えたり、友達と意見交換をしたりして、次々に大きな動きと、体のひねりや豊かな表情を入れた動きが誕生しました。

   

 

 

 

 

 

 11月15日の体育公開研究会の授業でも、他校の先生方の前でダイナミックに表現し、称賛されることを楽しみにしています。

佐原スポーツレクリエーション大会 10月29日(日)

 10月29日(日)、佐原地区の小学校が参加した佐原スポーツレクリエーション大会が行われました。今回の競技はヘルスバレーボールで、各小学校の青少年相談員の皆さんが運営主体となり、小学生の部と一般の部で大会が行われました。

  

 

 

 

 

 

 本校は、小学生の部と一般の部で参加し、チームスポーツの醍醐味を味わうことができました。

参加した、6年生からは「始め緊張したけど、みんなで試合ができて楽しかった」、「2試合目で連続得点が続き、大差をつけて勝つことができて嬉しかった」、「みんなとうまく連係プレーができず、負けて悔しかった」などの感想がありました。保護者の皆さんも、子どもたちに負けじと元気溢れるプレーを展開しました。

    

体育科  表現あそび(1・2年) 10月30日(月)

 11月15日(水)の体育科公開授業研究会では、1・2年生の体育科「表現あそび」の授業を行います。

 今日の授業では、表現運動の技能向上で大切だと言われる「4つのくずし」のポイント、①「空間のくずし」②「体のくずし」③「リズムのくずし」④「人間関係のくずし」を「スペース」「からだ」「リズム」「ともだち」というキーワードで理解し、学習に入りました。

 

 

 

 

 

 

 今日は、「よい動きをみつけよう」「げんかいまで動こう」をめあてにまずは、教師の動きをまねて、「スペース」「からだ」を意識した動きの表現に挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 1人から2人組、多彩な動きが見られ、あっという間に豊かな表現が広がりました。

 

 

 

 

 

体育科  器械運動 「鉄棒運動」(3・4年) 10月30日(月)

「スポーツの秋」本校では、どの学年でも体育科の学習が絶好調です。

 3・4年では器械運動の「鉄棒運動」に取り組んでいます。鉄棒運動は、非日常的な体の動きと腕や足に日頃かけない力を加え、運動を行う特性があります。

 

 

 

 

 

 

 今日の学習では、「上がり技」「回り技」「下り技」で自分のめあてに応じて運動に取り組みました。学習の中盤では、補助器や教員の補助、下位運動による力の入れ方とタイミングをつかみ、逆上がりや地球回りを成功させる児童が増えました。

  

 

 

 

 

 

 飛び上がって喜ぶ子、仲間の成功を拍手で共に喜ぶ子、万歳をする子。3・4年生の微笑ましい姿がたくさん見られた体育学習でした。

 

 

 

 

 

体育科  表現運動(5・6年) 10月30日(月)

 いよいよ10月も最終週となりました。先週からマラソン練習も始まり、子どもたちは、スポーツの秋にふさわしく体力の増進に励んでいます

 さて本校では、11月15日に香取郡市の小中学校の教員に来ていただき、体育科の公開研究会を予定しています。

 5.6年生の体育科の授業では、表現運動を授業展開します。今日の授業では、表現運動のテーマの主な特徴を捉え、動きのレパートリーを増やし、2~3人のグループで即興的に踊ること、仲間や他のグループの動きを見て、課題を見つけて友達に伝えることをめざし、学習しています。

 

 

 

 

 

 

 表現運動では、「4つのくずし」と呼ばれる技能向上のキーワードがあり、子どもたちの豊かな表現方法を支えるポイントがあります。

 本日の授業では、「体のくずし」と呼ばれる、動き方のバリエーションを増やす学習をしました。5・6年生の子どもたちは、友達との表現を全身で体現し、テーマに沿った空間表現をしていました。明日は、校内授業研究会として、この授業の続きが展開されます、ますます意欲的な5.6年生の姿が本当に楽しみです。

 

マラソン大会目指して① マラソン練習スタート 10月25日(水)

 マラソン大会まで1ヶ月半。北佐原小学校では、今週からマラソン練習が始まりました。

 練習は、2校時終了後のマラソンタイムの時間に行っています。

 

 

 

 

 

 

 1年生から6年生まで始めの練習で自分の走力、体力、そして今年度の目標にあった走る距離の目標を定め、12月のマラソン大会めざして、走力向上、体力の向上に励んでほしいと願います。

  

 

 

 

 

 

 ホームページで以前、学校で育成する学力には、数値化される「認知スキル」と数値では表されないが、生涯学び続けるための基盤となる学力の「非認知スキル」の2つがある事を紹介しました。  

このマラソン練習では、体力、走力、持久力に加え「粘り強さ」「最後までやり抜く力」「自制心」などの「非認知スキル」も養われます。これらの能力が養われることで、生涯にわたり、学び続ける意欲や習慣が付き、「自己指導能力」の育成に繋がると言われています。

 

 

 

 

 

 

 マラソン練習は決して、楽なものではありません。しかし、やり遂げることで、これまで身につかなかった諸能力の育成になりますので、保護者の皆様にも、ご協力をいただき、多くの練習の機会と家庭でお子さんへの励ましをお願いできたらと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

陸上部④ 郡市陸上大会 ~ファイナル チャレンジ~ 10月20日(金)

 10月20日(金)快晴の空のもと、北佐原小陸上部代表の8名は、東総運動場で行われた郡市陸上大会に参加しました。①自己への挑戦、1cm、0.01秒の記録の壁を乗り越えること、②支えてくれた、仲間、家族、地域の皆さん、そして指導してくださった先生方、大会を運営する他校の先生方への感謝の気持ちをもって全力で頑張ることを目指しました。

 

 

 

 

 

 

 大会では、自己への挑戦を選手一人一人が意識し、競技を頑張りました。

 

 

 

 

 

 保護者の皆様へ

 これまでの練習への御理解、御協力そして、大会当日の子どもたちへの温かいご声援本当にありがとうございました。子どもたちへのサポートは子どもたちの大きな力になりました。大変、感謝申し上げます。

 

 

郡市音楽発表会③ 響け さわやかなハーモニー 香取郡市音楽会 10月19日(木)

 19日(木)、香取郡香取市の小中学校が参加した郡市音楽発表会がありました。

北佐原小は、約半年間の練習を行い、今日の日を迎えました。

北佐原小児童は、音楽会の衣装と今日初披露となる赤いベレー帽をかぶり、市民文化会館のステージに上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 始めに披露する曲は、リコーダー合奏の「木星のテーマ」です。これまで何度も練習し演奏してきた曲ですが、大きな舞台となると緊張の度合いも大きかったと思いますが、子どもたちは堂々と演奏し、きれいな音色を響き渡らせました。

 

 

 

 

 

 

 次に振り付けが入りとても華やかな曲「MUSIC」を合唱しました。この曲は歌のハーモニーが心地よい曲ですが、途中の振り付けも、見て楽しめる素晴らしさがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、緊張感がある中でも豊かな表情で歌い、会場からも大きな拍手をいただきました。貴重な経験を通して、また一歩成長できた、4・5・6年生の子どもたち。学んだこと、経験したことを学校生活、学校を離れた日常生活で生かしてほしいと思います。

 当日、来場いただいた保護者の皆様。温かいご声援本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

陸上部③ 陸上部最終練習 ~自分の限界への挑戦~ 10月18日(水)

 北佐原小陸上部は、明日が郡市音楽会のため、本日放課後の部活動が最終練習となりました。一人一人が自分の目標をしっかりともって、1cm、0.01秒の記録の壁を乗り越えることをめざし練習を頑張ってきました。

 

 

 

 

 

 

 ここまでの毎日の練習を支えてくださった保護者の皆さん、温かい声をかけてくださった地域の皆様、そして一緒に練習を頑張った仲間への感謝の気持ちと温かい応援があることを忘れず、明後日は、自分のベストをめざし、頑張ってくれたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 北佐原小の全職員も子どもたちの頑張りを全力で応援しています。

 Catch your Dreams. 頑張れ 北佐原小 陸上部

 

 

音楽会に向けて② 音楽会壮行会 10月17日(火)

 

 17日(火)いなほタイムの時間に音楽会壮行会を行いました。壮行会では、明後日、音楽会に参加する上学年の児童が全校の前で発表曲を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 はじめの6年生の代表挨拶では、音楽会に向けたこれまでの取り組みの紹介と当日の意気込みを全校に伝えました。続いて、音楽会で披露するリコーダー合奏の「木星のテーマ」を演奏、合唱「MUSIC」を行いました。

  

 

 

 

 

 

 音楽会当日の衣装を着て、さらに全校の前でのパフォーマンスと言うことで若干の緊張した中での演奏でしたが、しっかりと演奏や合唱ができ、全校からは大きな拍手が起こりました。

 

 

 

 

 

 

 最後に校長先生から、発表会に向けた激励の言葉をいただき、子どもたちは、さらにやる気にスイッチが入り、この会は終わりました。明後日の音楽会で、素敵なハーモニーを奏でてくれることを期待しています。がんばれ!北佐原小!

音楽会に向けて① 心を一つに響け ハーモニー 10月16日(月)

 10月19日(木)に香取市佐原文化会館で開催される音楽発表会に4、5、6年生が参加します。現在、音楽発表会に向け、上学年は一生懸命に練習に取り組んでいます。

 合唱曲は、♪MUSIC♪ 子どもたちは、先月の運動会の全校ダンスや体育科「表現運動」で培った豊かな表情やつま先から指の先まで体全体を使ったパフォーマンスを心がけ練習に励んでいます。

 リコーダーアンサンブルは、木星のテーマを演奏します。

パート別に分かれ何度も練習した成果が、全体で合わせたときに素晴らしい音色に表れています。

 息の合った素敵な演奏が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせ 1年、5年  10月13日(金)

 北佐原小では、学校支援ボランティアの皆様にご協力をいただき、月に1回朝に「読み聞かせ」を行っています。今回は、学校支援ボランティアの栗山さんに1年生、大堀さんに5年生で読み聞かせをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 今回の1年生のお話は「浦島太郎」でした。1年生は栗山さんの語りにしっかりと聞き入り、最後まで食い入るようにお話を聞き、物語の楽しさを味わいました。

 

 

 

 

 

 

 5年生は、「ねえ、きいてみて」というお話を聞きました。障害の有無によりお互いの立場を知り、理解することで、共生して行くことの大切さを考えるお話でした。5年生の子どもたちも、よく考えて、「自分たちにできることは何か」を考えるきっかけとなる、とても良いお話でした。

 

 

 

 

 

 

 人が人として成長していくためには、自分自身で経験すること、人と出会い学ぶこと、そして、本を通して新しい世界を知ることがとても重要です。

 栗山さん、大堀さんのお話も子どもたちの見識、新しい視点を知る大切な機会になったことと思います。読み聞かせ、本当にありがとうございました。

おいしい給食、ありがとうございます。10月13日(金)

 10月13日、宮崎優子栄養教諭が来校しました。

 1年生は、エプロンシアターを使い、野菜を食べる必要性について御指導いただきました。好き嫌いしないで食べる大切さを学びました。

 

 

 

 

 

           他の学年は、給食の様子を見ていただきました。栄養教諭からは、「リクエストしてほしい給食はある?」や「また、出してほしい給食は?」など聞かれていました。

 

 

 

 

  

 

    子どもたちからのリクエストで一番多かったのは「ラーメン」でした。(ラーメンは給食では出せないのです・・・。)続いて、揚あげパンやから揚げなどの声がありました。

 今日もみんな美味しそうに食べていました。

陸上部② 1cm、0.01秒の記録の壁を乗り越えろ 10月11日(水)

 朝晩はかなり涼しくなり、全力でスポーツをするには最適の季節になってきました。北佐原小陸上部は、毎日全員で自分への挑戦を大切に、放課後の練習に励んでいます。

 

 

 

 

 

 

 競技練習のはじめは、練習しても練習しても記録はなかなか伸びませんが、あるとき少しの記録の変化がきっかけとなり、記録が向上したり、できなかった運動スキルが身についたりと、練習の成果が現れてきます。


 

 

 

 

 

 部活動も終盤に近づいています。一人一人が自分の決めた目標を

達成できるように、残りの練習を全力で頑張ってほしいと思います。

 がんばれ、北佐原小 陸上部!

 

 

 

陸上部壮行会 10月11日(水)

 今月20日に行われる郡市陸上大会の壮行会が本日行われました。

 北佐原小の代表となる、代表選手が入場すると、全校からは大きな拍手で迎えられ、選手たちはキリリとした表情に変わりました。

 児童代表からは、これまでの練習の振り返りと大会に向けた意気込みを述べました。その後、応援団が入場し、先日の運動会の勢いのまま全校で選手たちにエールを送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に校長先生から、これまでの練習での頑張りを称えていただき

大会当日は、全校の分まで引率の校長先生、体育主任の先生で精一杯応援してくることをお話しいただきました。

 10月20日、東総運動場で北佐原旋風が巻き起こること期待しています。がんばれ! 北佐原小 陸上部!!

後期始業式 10月10日(火)

 3日間のお休みを終えて、10日から後期が始まりました。後期始業式では、全校の代表である、2年、4年、6年が登壇し、後期の頑張りたいことを発表しました。

 

 

 

 

 

    校長先生からは、前期94日間で、一人一人が頑張ったことを尋ね、誰もが目標をもって頑張って成長したことを褒めていただきました。そして、後期は104日間で自分の成長に加え、友達と仲良くし、共に成長できるように努力してほしいというお話がありました。

 素直で前向きな北佐原っ子は元気よく「はいっ」という返事を体育館に響かせ、後期初日から子どもたちのやる気のある姿にとても感心しました。最後に賞状伝達を行い、全校で3名の入賞者を称えました。

 

 後期も輝く姿を目指し、68名が多方面にチャレンジすることを期待しています。

 保護者の皆様、後期もどうぞご支援・ご協力をお願いいたします。

 

前期を振り返って 10月5日(金)

 大成功した運動会が終わり、前期も終わりになりました。前期最後の子どもたちの様子を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 6年生は、外国語科の授業ですらすらと質問に答え、きれいな発音も身に付いてきています。

 

 

 

 

 

 

 5年生、学級活動の様子。話し合いのテーマは「自分たちのクラスをよりよくするためには」でした。活発な意見交換ができました。

 

 

 

 

 

 

 4年生は、総合的な学習の時間で「地域の偉人」についての調べ学習をしています。今日のサプライズは、調べ学習の成果を香取市が交流している佐賀県鹿島市の北鹿島小学校との交流で紹介するというミッションでした。子どもたちも、大興奮で、調べ学習への意欲も高まりました。

 

 

 

 

 

 

 3年生は、社会科の学習で工場の仕事について学んでいました。工場の仕組みや働いている人の時間帯についてまとめました。

 

 

 

 

 

 

 1・2年生は、体力テストを行いました。2年生を中心に声を掛け合い、元気に準備運動から準備までを進めていました。1年生も準備運動をしっかり頑張り、測定を行いました。

 

 充実した前期が終わりました。後期もより大きく成長する北佐原っ子の姿をたくさん見られることを楽しみにしています。 

秋季運動会「はじける笑顔 輝けぼくらの 運動会」


 

 

 

 

 爽やかな秋風が吹く、9月30日。第116回北佐原小学校秋季大運動会を開催しました。今年の運動会は、新型コロナが第5類に移行後、初めての運動会で、地域の皆様にも多数お越しいただいての開催となりました。

 

 

 

 

 

 

 運動会のスローガン「はじける笑顔 輝けぼくらの 運動会」にふさわしい堂々とした両組の入場、児童会長の校旗入場、そして応援団長の児童宣誓で会が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どの学年の競技でも、今日の晴れ舞台を待ちわびた子どもたちは、元気にそして一人一人が輝く姿をめざして、競技していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、保護者の皆様、地域の皆様が参加しての競技では、競技として競いながらもみんなで参加する喜びを会場全体で味わっているように感じました。参加者皆様の笑顔もとても印象的でした。ご参加本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 全校ダンスでは、全校で真紅と黒の衣装をまとい、華やかな姿がグラウンドいっぱいに広がり、ダンスと衣装で見応えのある空間となりました。また、即興のダンスコーナーでは、豊かな表現力でダンスを披露する高学年が印象的でした。最後に「学園天国」では、左右の掛け合いが見応えがあり、心を解放して、体いっぱいで大きく表情豊かな表現ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各学年の障害物レースでは、個性的な種目も多く見られ、会場の皆様にもたくさんの笑顔を届けられたかと思いました。放送担当の即興もレースを大いに盛り上げました。

 

 

 

 

 

 終盤は、上学年の大玉送りと下学年、上学年によりリレーで大盛り上がりをしました。特に上学年のリレーは、最終走者が僅差で競うデットヒートを見せ、会場を大いに沸かせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大いに盛り上がった運動会。この半年間の子どもたちの成長が十分に発揮された素晴らしい晴れ舞台でした。保護者の皆様、地域の皆様、ご声援そしてご協力本当にありがとうございました。

 

 

 

輝く運動会を目指して⑥ 開・閉会式 練習 9月28日(木)

 今日、明日と夏の暑さが戻りましたが、子どもたちは、暑さに負けず、運動会練習に励んでいます。さて、いよいよ運動会が明後日せまりました。

練習も最終調整に入っています。今日は、開会式、閉会式の確認を行いました。

 

 開閉会式の代表児童は、グラウンドの目の前に、運動会当日来られる地域の皆さん、保護者の皆さんを思い浮かべながら、元気いっぱいの言葉ととびきりの笑顔で練習をしています。 

 

 

 

 

 

 

 運動会当日は、選手として参加する競技だけでなく、仲間の頑張りに声援を送る姿、開閉会式の代表の言葉や係役員の仕事など、1つ1つに真剣に取り組む子どもたちにたくさんの声援をいただける日になれば、と期待しています。

陸上部① ライバルは昨日の自分!練習スタート 9月26日(火)

 先週から活動を開始した陸上部。子どもたちは、1cm、0.01秒の記録の壁を乗り越えること、昨日の自分に勝つ、心の成長を目指し活動をしています。

 

 

 

 

 

 

 北佐原小の子どもたちは、代々受け継がれる「礼儀正しさ」、「勤勉な取組」、「素直な感謝の気持ちの表現」が秀でています。今後、成長して社会人として活躍していくためには、上記の資質に加え、「忍耐力」「自制心」「向上心」などの「非認知能力(非認知スキル)」と呼ばれる能力も重要であると言われています。陸上部活動を通して、これらの非認知能力の育成にも努めていきます。

 

 

 

 

 

 

 これから1ヶ月陸上部の活動で、昨日の自分に勝つ事を目指し、活動を重ねていくで、実りある1ヶ月になることを期待しています。1か月後の成長した姿が本当に楽しみです。Do your best. 北佐原小 陸上部 がんばれ!!

 

 

 

 

 

輝く運動会をめざして⑤「みんなでつくる運動会」9月26日(火)

 6年生を筆頭に4・5・6年の上学年は、運動会練習期間中は、役員打合せ・準備・応援団練習等「運動会を動かす」、「運動会を組織する」活動に全力で取り組んでいます。そんな前向きに頑張る上学年とともに、下学年の1・2・3年もみんなが輝く運動会のために環境整備としてグラウンドの「石拾い」を頑張ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 日常の清掃や作業士、スクールサポートスタッフの皆さんの尽力でグラウンドの整備もかなり進んでいましたが、下学年の子どもたちは、みんなが走る走路に小石があるとあぶない、ピカピカに整備されたトラックで走りたい、という願いをもって石拾いをがんばっていました。

 一人一人が輝く運動会のために一人一人が頑張る、これこそ運動会という行事を通した子どもたちの成長に向かう姿ではないかと考えます。「こんなに石拾ったよ」「わあ、きれいなグラウンドになった」「みんながんばったね」子どもたちの感想です。みんなが運動会成功のために頑張る姿は本当に輝いていました。

 

 

 

輝く運動会を目指して④ 運動会全体練習  9月26日(火)

 9月も最終週になりました。先週の暑さが少し落ち着き、昨日、今日と朝から爽やかな風が吹き、運動会の練習日和が続いています。さて、いよいよ今週末は運動会です。

 

 

 

 

 

 

 全体練習では、6年生を中心に、「静」と「動」のメリハリがついた、輝くかっ

こよい姿の入場行進が見られ、グラウンドにも全校68名とは思えない、元気でス

ポーツマンシップ溢れる声が響いています。 


 

 

 

 

 

 赤白両応援団を率いる団長の凜々しい声や姿に両軍とも士気も高まり、学校

全体の運動会を成功させようという雰囲気も日に日に大きくなっています。

 北佐原小の子どもたちが、代々先輩方から受け継いでいる「丁寧な日々の挨拶」「ま

じめな掃除への取組」「素直に感謝の言葉を伝えられる誠実さ」は大きな行事で

の凜々しい姿に繋がってと感じます。今から30日の運動会が本当に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆様へ

 30日の運動会をめざして、皆様には9月の奉仕作業や当日の運営協力と多大なご協力をいただいているところです。運動会当日も、子どもたちが「はじける笑顔で輝く運動会」になるようご協力をお願いいたします。

 

輝く運動会をめざして③ 下学年練習(1・2・3年) 9月20日(水)

 今日は午前中の早い時間に下学年の運動会練習を行いました。

 昨日に比べ、若干涼しい気候で運動会練習にはちょうど良い気温でした。

 始めに、3年生を模範として「ラジオ体操」を練習しました。

 運動のポイントを確認しながらの練習でしたが、短い時間で集中してコツを

掴んでいるように見えました。

 

 

 

 

 

 

 次の練習では、「よさこい」を行いました。動作のポイントと動きのタイミングについて担当教諭から、説明を行いながら練習しました。

 

 

 

 

 

 

 練習を通して、体力、集中力も高まっている、1~3年でした。運動会でも元気な姿を見せてくれることを期待しています。

 

 

 

 

総合的な学習の時間 稲刈り 5年 9月19日(火)

 収穫の秋、実りの秋になりました。北佐原小の稲穂も頭をたれ、収穫の時期を迎えました。

 19日(火)、今日は田んぼの先生である、大竹先生にゲストティーチャーとしてお越しいただき、稲刈り学習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大竹先生からは、始めに鎌の使い方と刈るときのコツを教えていただきました。人との距離をしっかり空けること、鎌で稲を刈るには斜めにすること、相手に渡す際の渡し方等、5年生はポイントをしっかり把握し、稲刈りをスタートしました。

 

 

 

 

 

 

  始めは悪戦苦闘する5年生でしたが、コツをつかむと、「やったー。簡単に刈れた」「コツが分かった」と収穫を楽しむ歓喜の声が多く聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 稲刈りが完了し、大竹先生からは「おだ掛け」のやり方を教えていただきました。

 グループで協力して、稲の束をつくり、軒には稲穂がかかっていきました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 大竹先生の御指導で、無事「おだ掛け」も終わり、通路わきにはきれいな稲穂の束ができました。

 5年生にとって貴重な経験ができ、「実りの秋」にふさわしい有意義な体験ができました。

 大竹先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

輝く運動会をめざして② 上学年練習(4・5・6年) 9月19日(火)

 運動会まであと2週間となりました。先週14日(木)は、保護者の皆様のご協力をいただき、奉仕作業を実施し、運動会に向けたグラウンドの環境が整いました。(ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。)保護者の皆さん、地域の皆さんのお力で運動会の準備も進めることができ、今日は上学年の競技練習を実施しました。

 まず「ラジオ体操」では、動きのポイントを確認し、入場から通して練習をしました。

 上学年と言うこともあり、体育主任のかけ声や指示で動きが変容し、短い時間でも実 り ある練習となっていました。

 

 

 

 

 

 

 続いて、「よさこい」の通し練習をしました。動きだけでなくポイントで声を出す場面もあります。上学年だけですが、グラウンドに響き渡る声を聞き、2週間後の運動会の盛り上がりを予感いたしました。


 

 

 

 

 

 最後に「上学年リレー」の練習をしました。入退場と通し練習をしました。全体の流れ、集合、整列は十分な下がりでしたが、各チームのバトンパスには、まだまだタイムロスを縮められる余地があり、各チームとも1位を狙うチャンスがあるように感じます。上学年らしく戦略を立てた本番の戦いが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

           9月14日(木)奉仕作業の様子  

 児童、教職員だけでは、十分にできない細かいところまで保護者の皆様のお力で校舎、敷地内をきれいにしていただきました。本当にありがとうございます。

 

「あすチャレ!スクール」車いすバスケットボール(9月12日(火))

「ナイスシュート」、「ドンマイ」、「やったぁ」「ありがとうございました」体育館に子ども達の歓声が響き渡り、全校が一体となったイベント「あすチャレ!スクール」が7日(木)開催されました。

 

 

 

 

 

 

 このプログラムは、パラスポーツを通じて誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)社会の実現を目指す「日本財団パラスポーツサポートセンター」が主催する、パラアスリートを中心とした講師がパラスポーツを通じて共生社会への気づきや学びの機会を提供する教育プログラムです。また「あすチャレ!スクール」は、全国で20万人以上の小・中・高・特別支援学校が参加するプログラムでもあります。

 今回、北佐原小には、車いすバスケットボールプログラムの講師として、加藤正(かとう ただし)さんをお迎えしました。

 

 

 

 

 

 

 

 加藤さんは、車いすバスケットボール選手として国体に7回出場。また、アイスホッケー、アイススレッジスピードレースの選手としても、冬期パラリンピックにも出場されたメダリストです。今日のプログラムでは、まず車いすの機能と乗り方、進み方、止まり方、車いすバスケのルールを確認し、デモンストレーションで華麗なドリブル、シュートを披露してくださいました。その後、5・6年生、教職員による車いすバスケットボール体験を行いました。

 

 

 

 

 

 

 体験を終えた子ども達からは、「怖そう、難しそうなイメージがあったけど、みんなでできてとても楽しかった。」、「普段、乗ることのない車いすに乗り、バスケの体験をみんなでできたことはよかった。」、「車いすの操作に夢中で声をだせなかった。またやってみたい。」等の感想がありました。

 

 

 

 

 

 

 試合後、加藤さんからは、「自分を表現できる“武器”を見つけよう」というお話をいただきました。子どもの頃は、いろいろなことにチャレンジし、本当にやりたいこと、興味のあること、好きな事を見つけ、自分を伸ばしてほしい。そして、夢を目標に変えて日々頑張ってほしい」というお言葉をいただきました。子どもたちも加藤さんのお話を食い入るように聞き、とてもよい姿勢で大切な言葉を吸収していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 わずか2時間のイベントでしたが、笑いと楽しさと人の生き方、努力の大切さを学べた貴重な時間でした。加藤さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

 

6年 算数 拡大図をかこう (9月11日(月))

 6年生の算数では、現在「拡大図と縮図」の学習をしています。今日の学習では、「拡大図をかこう」という学習問題に取り組みました。担任から、前回までの辺の長さと角度の特徴について尋ねると、テンポよく既習事項の答えが返ってきて、しっかりと学習内容の理解ができていました。

 

  

 

 

 

 

 今日は、三角形の二倍の拡大図をかく問題でしたが、子どもたちは、ノーヒントで問題を解きだし、全員が解き終えると、解き方の説明の確認、三倍の拡大の作成と担任と6年の阿吽の呼吸で学習が進んでいきました。

 その後、説明の場面では、友達の解き方の共通点と相違点を確認しました。「より効率的に解くには?」の担任の問いには、「線の長さが少数倍になるので、定規を使わず、分度器で角度を測る」「コンパスを使うとやりやすかった」など根拠を持った説明が次々に出ていました。

 

 

 

 

 

 

 授業の振り返りの時間では、「今日の内容は簡単だったな。」、「次はどんな拡大図かな?」などの感想が聞かれ、どの子も笑顔で授業を終えているのが印象的でした。

 

輝く運動会をめざして① よさこい練習 9月7日(木)

  今日は久しぶりに、涼しい一日となり、朝から全校で運動会練習に取り組みました。今日の練習では、久しぶりとなる「よさこい」の基本的な動きについて練習をしました。6年生が全校のお手本として踊り、どの学年も6年生の動きを見ながら、やり方の確認をしていました。最高学年の6年生がしっかりと全体に範となる動きを示していることで、どの学年も短い練習時間でも集中して練習ができていました。先輩たちから受け継いでいる、北佐原小の子ども達の素直さや集中して取り組む姿は、学校が1つにまとまり運動会が大成功するためには、欠かせないことです。まだまだ暑い日が続きますが、30日の運動会めざして、68名がしっかりとした目標をもって頑張ることを願っています。

5年 音楽(9月5日(火))

 5年生は、夏休み前に学習した「Music」の合唱の復習からはじめ、2回目には、振りを付けて素敵な笑顔で歌っている様子が見られました。続いて、リコーダーの学習では、今日のポイントを簡単な音楽で復習し、本題の「ジュピター」の演奏に入りました。

 担任がポイントとなる音の①押さえ方、②吹き方を確認し、しばらく練習すると、あちこちから「できた」「やった」の声が聞こえ、スモールステップで子どもたちは吹き方のコツを掴んでいきました。前向きに楽しく取り組む高学年らしく、素晴らしい姿でした。

2年 書写(9月5日(火))

 昨日から学校も本格的に再開し、北佐原小にも子どもたちの元気な声が帰ってきました。

 今日も朝から、明るく、丁寧な挨拶の北佐原小の子どもたちの声が聞け、全職員で微笑

ましく登校の様子を見守っていました。

 さて、授業も再開し、今日は、2年の書写と5年の音楽の授業を参観しました。

 まず、2年「書写」の授業では、「画の方向に気をつけて書こう」という学習問題で、「自分」「星空」「えい画」「見学」「手紙」「雨音」などの漢字の書き取りを学習しました。学習の最後は、凜々しく、いい姿勢で清書をしました。どの子も真剣なまなざしで清書する姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

3・4年生総合学習(6月28日)

3・4年生が5月に校外学習で訪れた「カンドゥー」で学んだことを、新聞にまとめて発表しました。自分の希望する仕事を何個か体験した中から、自分が発表したい物を選び、新聞にまとめ、グループごとに発表しました。

  

5・6年体育学習発表会(6月27日)

5校時の授業参観のあと、5・6年生が体育の時間に取り組んできた表現運動の学習発表会を行いました。「春夏秋冬」をテーマに、6年生が詩を作り、春・夏・秋の3グループが自分たちのイメージする季節を全身で表現しました。冬は、5.6年生全員で動きを考えました。保護者の方だけでなく、1~4年生のほとんどの児童も参観しました。すばらしい発表でした。最後は、参加した児童皆で楽しく表現活動を行いました。

  

 

2年校外学習(6月26日)

6月26日に、2年生が、生活科の学習で学区の中を探検しました。北佐原駐在さんと金子運輸さんを見学させていただきました。駐在さんのお仕事や持ち物について質問してメモを取っていました。金子運輸さんでも、倉庫の中や備品、トラックに乗せていただき、皆大喜びでした。

  

校内研修会・心肺蘇生法(6月22日)

6月22日(木)に十六島分遣所の消防士の方を講師にお招きして、職員が肺蘇生法の研修を受けました。水泳指導が始まる前に、毎年行っています。昨年は、緊急出動のため、自主研修となりましたが、今年は3名の方に教えていただきました。AEDの使い方や心臓マッサージのやり方を練習しました。実際に事故が起こったらといいうことを考えてシュミレーションしながら研修を受けました。

  

プール清掃(6月20日)

6月20日にプール清掃を4,5,6年生と職員で行いました。昨年は、保護者の方にお世話になりましたが、今年は自分たちでチャレンジしました。1年分の汚れは手ごわかったのですが、みんなで力を合わせてきれいにしました。子どもたちは、水泳指導が始まるのを、楽しみにしています。

 

1年生校外学習(6月19日)

6月19日(月)に、1年生が校外学習を行いました。砂場や向津方面を探検しました。途中で会った、地域の方にも元気にあいさつができました。7月の遠足前に、列からはみ出ない・間をあけすぎないで歩く練習になりました。