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本校の教育目標
心豊かで、たくましく、主体性のある児童の育成
目指す児童像
○よく考え 進んで学ぶ子
○思いやりのある子
○ねばり強く たくましい子
<児 童 数>
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 合計 | |
男子 |
8
|
8
|
9 | 5 | 9 | 4 |
43
|
女子
|
2
|
5
|
4 | 5 | 4 | 7 |
27
|
合計
|
10
|
13
|
13
|
10 | 13 | 11 |
70
|
<所在地及び位置>
千葉県香取市佐原ニ1676番地 東経140゜45´ 北緯35゜53´ 海抜1m
<校地及び校舎> 保有面積 13,182㎡ (内訳)・建物2,848㎡ ・屋外運動場7,393㎡ ・その他2,941㎡ 保有室数 ・普通教室8 理科室 理科準備室 会議室(コンピュータ室) 家庭科室 音楽室 図書室 音楽準備室 校長室 職員室 事務室 保健室 放送室 更衣室 配膳室 用務員室 湯沸室 印刷室 便所 ポンプ室 ・体育館 体育倉庫 多目的室 一般倉庫 プール 飼育小屋
<学校の特色>
1 地域の基幹産業「農業」について、ゲストティーチャーを招き、深く学ぶ
(1)米作り(5年 総合的な学習の時間、社会科「米づくりのさかんな地域」)
毎年、敷地内の田んぼで米作りを行っています。ゲストティーチャー「田んぼの先生」として、米作り農家をされている保護者の方に協力をいただき、田作り、田植え、除草、稲刈り、脱穀、収穫を行い、「北佐原米」を作ります。最後に収穫祭を行います。「田んぼの先生」には、米作りだけでなく、農家の仕事について、仕事の喜び、大変さ、やりがいなど「職業人」として、人生の先輩として多くのことを学んでいます。
(2)2年生活科 野菜づくり
2年生の生活科の学習「ぐんぐん そだて わたしの野菜」で自分が育てたい野菜を決め、その後「畑の先生」として地元の農家の方がゲストティーチャーとして野菜の植え方、育て方、ポイントを指導してくださったり、実際に育っているご自宅の野菜を見学させてくださることで、野菜の生長、特徴、野菜の種類による類似点、相違点などを学んでいる。
2 郷土の良さを理解し、他地区の人々との交流を通して、北佐原の良さを再発見する
(1)4年 総合的な学習の時間 「佐賀県鹿島市との交流学習」
令和2年度から香取市の友好姉妹都市である佐賀県鹿島市の小学校とリモートによる交流学習をしています。市教育委員会の御協力、交流をいただいた年には、中学年において地元の産業、郷土の偉人について調べ学習を行い、数グループに分かれ、発表を行っています。令和5年度は、郷土の偉人「伊能忠敬翁」の業績、生涯、測量の軌跡を紹介しました。交流学習を充実させるために、伊能忠敬記念館に校外学習に出かけ見聞を深め、さらに元小学校の校長先生をゲストティーチャーに迎え、記念館の資料について解説をいただき、発表に備えました。令和5年度交流をさせていただいた佐賀県鹿島市立北鹿島小学校のみなさんからは、地元の干潟に生息する「ムツゴロウ」、干潟で行われるイベント「ガタリンピック」について教えていただきました。関東と九州の文化の違い、気候の違い等学ぶことができました。改めて、香取市の良さ、郷土の偉人功績について理解を深める機会になっています。
3 体育行事を通して、体力向上、集団での関わりの大切さを学ぶ
(1)とびとびオリンピック (児童会活動 全校による縄跳び大会)
秋から冬場にかけて、全校で取り組んでいる個人、グループによる縄跳びの成果を披露する「とびとびオリンピック」開催は、例年1月中旬に実施しています。縦割りグループによる競技は2種目。「集団とび」と「8の字とび」は昼休みを使って、1年生から6年生までリーダーがグル-プをまとめ、体力、気力、集中力の育成につながっています。またグループ活動を通じて、ルールや決まり、礼儀、協調性、粘り強さなど「非認知スキル」の醸成にもつながっています。例年、学校自由参観日に実施し、多くの保護者の皆様にも温かい声援、拍手をいただき、子どもたちも大変励みになっている行事です。
校門 |
校舎全景 |
体育館 |
北佐原児童クラブ | グラウンド | 花壇 |