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学校の様子
誰よりも高く跳べ! 5・6年体育 器械運動「跳び箱運動」【最終】 2月14日(金)
「ドーン」「バーン」。力強い踏切と手の突き放しの音が体育館に響き、ダイナミックな高学年の跳び箱運動が展開されました。
5・6年体育では、器械運動の跳び箱運動に取り組んでおり、今日が最終の学習でした。今日の学習課題は、切り返し系の技である「開脚跳び」と「かかえ込み跳び」をきれいなフォームで跳ぶことでした。
8段の跳び箱で「開脚跳び」、みんな力強い踏切が上手でした。
7段の跳び箱で「かかえ込み跳び」、空中姿勢がきれいでした。
最後の学習では、動きのコツや技のポイントを伝え合い、アドバイスをする場面や技が成功し、教師とハイタッチをして大喜びする場面も見られ、高学年らしい学び合いがありほほえましく、実りある時間になっていました。
運動の技能面でも態度面でもさらに大きな成長があった跳び箱運動でした。
卒業までラストスパート! がんばれ6年生!
6年生 卒業式まで あと 22日
地域のみなさん、ありがとう。 3・4年総合 ボッチャ体験 2月13日(木)
先週の金曜日、北佐原まちづくり協議会、香取市社会福祉協議会の皆様をお迎えして、ボッチャ体験をしました。1月の終わりにルールを教えていただき、今回は2回目の競技でした。
始めの会終了後、さっそく6つのグループに分かれ、試合がスタートしました。
ターゲットに近づき「やったー」と大喜びする様子、地域の皆さんのプレーにハイタッチで喜びを共有する様子、負けて残念がっている様子、どのチームも一生懸命にプレーしハッスルしている様子がうかがえました。
白熱した試合の後は、正規のボッチャのコートの紹介と成績発表をしました。成績だけでなく一緒に試合を行ってくださった皆さんへの感謝の気持ちと心の交流が子ども達にとって心に残ったようでした。
北佐原地区の皆さんの温かさと地域との絆の大切さを感じた交流行事でした。
まちづくり協議会の皆様、社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
ICT活用授業 2年生活科 5年社会科 2月10日(月)
先週は、ICT支援員さんに授業に入っていただき、ICTを多く活用した学習を進めました。2年の生活科では、「自分発見ブックをつくろう」の単元で、自分で書いた自分発見ブックをタブレットのカメラ機能で撮影し、パワーポイントにまとめる学習をしました。どの児童もコツをつかみ、プレゼンテーションの元が完成していました。
新しいまとめ方を知り、より意欲的に頑張る2年生でした。
5年生の社会科「日本の国土と私たちのくらし」では、各自パワーポイントを使って調べたことを全体に提示し、発表会を行いました。課題に対しての調べ方も細かく、完成度の高いプレゼンテーションができあがっていました。
地域のみなさんありがとうございます。 1年生活科 「昔遊び」 2月10日(月)
1月31日に北佐原まちづくり協議会の皆様をお迎えし、1年生活科「昔遊び」をしました。この学習は昔遊びを通して、地域の皆さんと交流を深めること、昔遊びに親しむことを目的に取り組みました。
各グループには、地域の皆さんに入っていただき、「お手玉」「けん玉」「こま」「かるた」などを楽しみました。
地域のみなさんと触れ合いながら、昔遊びをすることで、子ども達も笑顔があふれ、楽しい思い出も作ることができました。
北佐原まちづくり協議会の皆様、これからもたくさんの行事に参加していただき、北佐原小学校の子ども達と触れ合い、支えていただけたらと思います。本当にありがとうございました。
いつもおいしい給食ありがとう 全国学校給食週間 1月24日(金)~1月30日(木)
今週は全国学校給食週間でした。香取地区では24日(金)に香取郡市統一献立を実施しました。香取地区の栄養教諭が香取市、神崎町、多古町、東庄町の地場産物を取り入れた統一献立になりました。
また、今週は、千葉県産の野菜や香取市産(さつまいも、にんじん、キャベツ、ごぼう、マッシュルーム、長ねぎ、小松菜、鶏肉など)の食材を取り入れた献立でどの学年でもおいしくいただきました。
また、お昼の放送では、放送委員会のメニュー紹介時に食材の産地を紹介し、その後保健委員会から香取市産食材のクイズを出してもらいました。
これからも栄養バランスのとれた給食をしっかりといただき、健康的な生活を心掛けていきましょう。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食ありがとうござます。
1・2年体育 跳び箱を使った運動遊び 1月29日(水)
1月下旬になり、低学年では「跳び箱を使った運動遊び」に取り組んでいます。マット運動に続いての器械運動でみんな張り切って運動をしています。跳び箱運動は、たくさんの用具を使うため、効率よく準備をしないと活動が短くなりますが、2年生がリードして準備を素早く行い頑張っています。
準備運動と一緒に跳び箱運動につながる「アザラシ」「かえるとび」「足打ち」を全体で行い、今日の運動に入りました。
今日のめあては、跳び箱のまたぎ越しです。はじめに2年生の師範演技を見てポイントをつかみました。
ポイントを確認後、強い踏切、強い突き放し、きれいな着地を意識して練習しました。
練習の後、今日頑張った代表児童が発表をしました。仲間の頑張りをみんなで拍手しほめたたえる姿が印象的でした。たくさんの成功が見られた跳び箱学習でした。
3・5年 総合的な学習の時間 スリランカ カレーづくり 1月29日(水)
昨日、3・5年生を対象にスリランカカレーづくりを行いました。先週に続きパンニャラーマさんを講師としてお迎えしての開催となりました。3年生にとっては初めてのカレーづくり、5年生にとっては、初めてリーダーとして活動するカレーづくりでした。
初めは少し緊張気味の3年生でしたが、5年生のリードで楽しく活動できていました。炒めた玉ねぎと香辛料の香りで家庭科室で満たされ、カレーづくりは進みました。
どのグループも無事完成し、おいしくカレーをいただきました。
どのグループもおいしくカレーをいただきました。日本のカレーとの違いもあり新しい発見があったようです。
最後にパンニャラーマさんから、日本では、現在戦争もなく、平和に勉強ができる環境が整っていることに感謝し、自分たちの成長のため、勉強を頑張ってほしいこと、そしてこれからも北佐原の子ども達が幸せでいられることを願いますのとお言葉をいただきました。今年は4回にわたり、パンニャラーマさんからスリランカの文化を学びました。新しいものの見方、日本の文化を見つめなおし日本の良さを再発見するきっかけにもなったと思います。パンニャラーマさん、本当にありがとうございました。
保健・健康 健康おみくじ 1月28日(火)
毎朝、保健室前には、子ども達が「今日は何が出るかな?」と笑顔で集まります。今月は健康状態を占う「健康おみくじ」が登場しました。
食に関する項目、栄養、睡眠に関する項目など、保健・健康に関する行動目標が示され、おみくじの内容を意識して行動できているようです。
これからも学んだことを生活に中で実践し、より良い方向に変えていける北佐原っ子であってほしいと願います。
5年総合 「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」スタート! 1月27日(月)
北佐原小学校をリードしてくれた6年生の卒業がいよいよカウントダウンに近づいてきました。来年のリーダーである5年生が「6年生への感謝」を形にするため、プロジェクトを立ち上げました。数グループに分かれ、「どうしたら6年生に感謝の気持ちが伝わるか」「〇年生には、どんなことをしてもらえるか」「どんな方法で進めるか」など真剣に議論しています。
6年生のリーダーシップを間近で見てきた5年生!いよいよ新しい学校のリーダーとして全校をまとめ、そして6年生に感謝の伝わるプロジェクトを進めてもらえたらと思います。5年生、よろしくお願いします。
4年、6年 総合的な学習の時間 スリランカ カレー作り 1月27日(月)
先週24日(金)、国際理解教育の一環でスリランカ出身の地元のお寺の住職であるパンニャラーマさんを講師に迎え、スリランカカレー作りをしました。
今年度は今回で2回目の学習で、この日は4年生と6年生がペアとなりカレー作りを行いました。
カレー作りを数回経験している6年生は、4年生を優しくリードし、効率よく調理を進めていきました。家庭科室の外にスパイシーなとてもよい香りが漂っていました。
パンニャラーマさんは、丁寧にアドバイスをしてくださったり、実演してくださったり
と優しく助言してくれました。
完成したカレーは、期待通りの味で、どのグループも見事間食していました。
みんなでおいしくいただいた後は、協力して後片付けをし、楽しいカレー作りが終了しました。パンニャラーマさんからは、あと少しで卒業する6年生に「北佐原小学校を卒業しても、時々小学校に顔お出してください、そしてみんなで食べたカレーのことも思い出してください」とお言葉をいただきました。卒業に向けラストスパートしている6年生にとってよい思い出ができました。パンニャラーマさん、ありがとうございました。
読み聞かせ 1月24日(金)
今週は、新年になり1回目の読み聞かせがありました。読み聞かせボランティアの皆様のお話を今日も楽しみに児童は、教室でニコニコしながらお話が始まるのを待っていました。今回は、2、6年生にボランティアの皆様が読み聞かせをしてくださり、1,3、4、5年生は職員が読み聞かせをしました。
今回もお話の世界にいざなわれ、前のめりになってお話を聞いている児童の姿が印象的でした。読み聞かせをきっかけに読書に興味をもって、日常的に読書に親しむ児童になってほしいと思いました。読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。
ボッチャ体験をしました 3・4年 総合的な学習の時間 1月24日(金)
3・4年生は、今年度総合な学習の時間に「福祉」について調べ活動をしました。そしてさらに学習を深めるため、パラリンピックでも採用されている「ボッチャ」を体験することになりました。今回は、外部講師をお招きして、ボッチャのやり方を教えていただき体験しました。
3・4年生は体育の学習でこれまでいろいろなボール運動を経験していますが、ボッチャは初めてという児童が多かったです。どの児童も興味深くお話を聞き、ルールを知ることができました。
今回は、ルールを理解し、ボッチャの楽しさを体験でき大満足の3・4年生でしたが、2月上旬には、北佐原まちづくり協議会の皆様をお招きし、ボッチャの試合を行います。講師の皆様、ご指導ありがとうございました。
第2回学校評議員会 1月21日(火)
学校自由参観日の午後、第2回目の学校評議員会を開催しました。当日は学校評議員の皆様をお招きし、本校の授業の様子を参観していただき、その後、本年度の学校経営の成果と課題、学校評価アンケートの結果、いじめ防止の取組について協議しました。
評議員の皆様からは、よくできている点として
・どのクラスも落ち着いて学習ができている。
・高学年は、挨拶がよく、仲良く活動できていて素晴らしかった。
・ICTを活用した授業に慣れ、プレゼン能力も高く感じた。
・個別指導も丁寧に行われ、一人一人に目が届くのが本校の良さ。
・どの行事も楽しんで取り組んでおり、子どもが頑張っている。
・ホームページが分かりやすく、見るのが楽しみ。などの感想をいただきました。
また、今後の改善の視点として
・ICTの良さもあるが、実際にノートに書いたり、仲間の発表を聞いたりするなど基本
的な読み書き、計算などの学習もバランスよく学習するようお願いしたい。
・算数の学習で、「できる」「できない」が他者との競争にならず、自分との比較なる
ような工夫をして、勉強嫌いをつくらないような工夫を続けてほしい。
・施設、設備で老朽化が見られる個所は随時対応してほしい。等のご意見をいただきま
した。
いただいた貴重な御意見をこれからも学校運営に生かしていけるよう、尽力してまいります。評議員の皆様、ありがとうございました。
みんなの頑張りが光った! とびとびオリンピック 1月21日(火)
先週16日(木)学校自由参観日の3・4校時に毎年恒例の「とびとびオリンピック」を開催しました。12月の終わりから、昼休みを中心に縦割りグループで練習を重ね、今日の日を迎えました。
始めの会が終わると、どのグループも早速練習を開始しました。寒さに負けず、元気な声を出し、グループが1つになって頑張っている姿がとても印象的でした。
また、練習以上に高学年を中心にして、仲間を励ましたり、跳ぶタイミングを示したり協力体制が素晴らしく、子ども達の成長した仲間同士のかかわりも素晴らしく感じました。
練習の後、いよいよ記録会となりました。ペアグループで回数を数える仲間が声を出し応援することで、記録が伸び、笑顔が増え、どのグループも最高のパフォーマンスができました。「やったー、新記録だ」「おめでとう」そして拍手の音が響き、敵味方なく縄跳びをみんなで頑張る姿がたくさん見られました。
各グループの競技後は、個人の縄跳びで記録を図り、グループの長縄と合わせ得点化しました。
競技終了後、閉会式となりました。各グループとも練習よりも記録が伸び、互いに称賛する姿が見られました。優勝チームの発表の時には、その記録の高さに感嘆の声が聞かれるとともに拍手で称賛する姿がたくさん見られ、スポーツマンシップあふれる姿が見られました。今年も北佐原小児童にとって、体力面でも、精神面でも沢山成長できた体育行事となりました。子ども達が全力でパフォーマンスできたのも、寒い中温かい声援を送ってくださった保護者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
とびとびオリンピックをめざして 1月14日(火)
今週のとびとびオリンピックをめざして、全校が燃えています。縦割りグループで取り組んでいる「長縄」。数人で輪の中に入り跳ぶ「集団跳び」と「8の字跳び」を練習しています。初めての1年生は、少し苦戦していましたが、縦割りグループのお兄さん、お姉さんがやさしく跳ぶタイミングを教えてくれたり、一緒に跳んでくれたりすることで、みるみる上達しています。
縄を回す高学年は、低学年のタイミングに合わせ回してあげたり、分かりやすい言葉で入り方を伝えたりするなど、心優しく、たよりになる存在です。グループごとに助け合い、協力、感謝の言葉、新記録に喜ぶ姿など北佐原小学校の良さがたくさんあふれたほほえましい練習の時間になっています。
明後日のとびとびオリンピックは、これまでの練習の成果が発揮され、みんなの笑顔があふれるイベントになることを期待しています。
練習の成果が発揮された 校内書初め会 1月14日(火)
先週9日(木)、全校で校内書初め会を実施しました。1,2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、12月の書写で学習した課題を冬休みに練習し、本番を迎えました。
書初め会は担当の教員から説明があり、その後児童代表、放送委員会担当が書初めの抱負や注意点を話し、その後各教室で開始しました。3年生以上の教室では、一人ひとり真剣に手本を見て、ポイントを確認しながら、1文字、1文字筆に気持ちを込めて
丁寧に字を書く様子が印象的でした。
3年生の様子
4年生の様子
5年生の様子
6年生の様子
1、2年生の教室では、鉛筆の持ち方、書く時の姿勢、文字のポイントを意識して取り組んでいました。姿勢の良さがとても印象的です。どの学年も冬休みの練習の成果が発揮され素晴らしかったです。
1年生の様子
2年生の様子
感動をありがとう! 佐原ウィンドアンサンブルの皆様 創立記念式第2部 12月19日(木)
創立記念式に引き続き、地域、保護者の皆様をお迎えして創立記念式の第2部として 音楽鑑賞会を開催しました。今年は、北佐原まちづくり協議会に御後援をいただき佐原ウィンドアンサンブルの方々33名にお越しいただきました。
1曲目は、なんと北佐原小学校校歌で子ども達も全員立って元気よく歌うことができました。驚きとよく知っている曲がたくさんの楽器の演奏で聞けることで、みんな笑顔のスタートでした。2曲目のクリスマスメドレーでは、よく知っている曲に手拍子をしたり口ずさんだりとどの子ども達も音楽コンサートを楽しんでいました。
3曲目の「手を振って動こう」では、各楽器の紹介をしていただきました。吹奏楽の3つの楽器「木管」「金管」「パーカッション」を教えていただき、様々な楽器の音色に目を丸くして興味津々に演奏を聴いていました。
4曲目では、指揮者体験をさせていただきました。低学年、中学年、高学年の代表に加え、職員代表で3年担任もタクトを握りました。必死に指揮をする児童代表、アクセントをつけ、スピードの強弱をつけ指揮する教員とそれぞれの楽しさが伝わる体験でした。
最後の曲「最高到達点」は運動会で踊ったダンスナンバーで佐原ウィンドアンサンブルの皆様が演奏してくださいました。前列に出た6年生が全校をリードし、みんなで運動会さながらのダンスと歌を披露し、演奏は終わりました。しかし、アンコールの大合唱が起こり、「宝島」という曲を演奏していただきました。さらにアンコールが起こり、北佐原小学校校歌を演奏していただきました。1回目よりももっと大きな声で歌う子ども達からは本当に満足した表情が見られました。素晴らしくそして感動的な演奏をしてくださった佐原ウィンドアンサンブルの皆様、本当にありがとうございました。また、多大な御協力をしてくださった北佐原まちづくり協議会の皆様に心より御礼申し上げます。
感動をありがとう! 佐原ウィンドアンサンブルの皆様
第117回 創立記念式 12月19日(木)
一昨日、17日(火)本校の117回目となる創立記念式を開催しました。当日は、11名の来賓の皆様をお迎えし学校の誕生日をお祝いしました。
始めに校長先生から、本校の開校の歴史として、明治時代にいくつかの小学校が統合して誕生したこと、戦後は佐原町立北佐原小学校と改称し、その当時は児童数600名を超える小学校だったことお話いただきました。昔から地域の皆さん、保護者の皆さんにたくさんの協力をいただいて教育が行われてきたことに感謝と誇りの気持ちをもって、これからも元気に勉強や運動に励んでほしいというお言葉がありました。
来賓あいさつでは、PTA副会長さんからお話をいただきました。本校の今年の活躍が光った、①千葉県学校体育優良校表彰を受賞したこと、②郡市小学校陸上大会での活躍、③香取市青少年つどい大会での活躍を挙げて、子ども達が元気に頑張り、育っていることに学校や保護者の皆さん、地域の皆さんの支援・協力をねぎらい、感謝のお言葉をいただきました。
代表児童挨拶では、児童会長から学校行事の取組、特に今年から始まった「エクスチェンジアクティビティー」の活動、学校支援ボランティアである田んぼの先生が企画をしてくださった「農耕機見学会」は、とても有意義な活動であったことを挙げていました。そして運動会、マラソン大会をはじめ学校行事には、多くの地域団体の皆さん、保護者の皆さんの協力があったことに感謝し、先輩たちから引き継ぐ「元気な挨拶」ができる小学校をこれからも続けていきたいと決意を表明しました。
校長先生、PTA副会長さん、児童会長のお話にあった「感謝」「元気」「挨拶」を大切にますます元気で活力ある学校になっていきたいと思います。
3年書写 初めての書初め練習をしました。 12月13日(金)
あと10日でいよいよ冬休みです。全校で学習のまとめに入っている段階です。3年生以上は今年も書初めに取り組みます。昨日は3年生が書初め練習をしました。始めに字のポイントとなる部分をメモ書きしました。真剣に書き込みをする姿が印象的でした。その後、全体で筆使いと書き方を見て確認しました。
今年のお手本は「手まり」です。書初め用の太い筆を使い、いつも以上に大きな字、太い線、曲がり、折れを書くため、慣れるために一苦労していましたが、指で間隔を確認したり、ポイントを繰り返し確認しながら初めての書初めを頑張りました。
今回は字のポイントをつかんだところで終了となりました。来週もう一度練習を行い、冬休みに課題に取り組みます。
驚きと感動の連続! 千葉工業大学出前授業(5・6年) 12月12日(木)
11日(水)、5・6年生を対象に千葉工業大学出前授業を開催しました。この事業は、平成28年度(2016)に香取市と千葉工業大学が包括連携協定を結び、工学・科学に関する高い知見や人的資源を活かし、人財育成につなげるという目的で行われたもです。今年度、本校はこの機会をいただき、化学実験をしていただきました。
今回の授業をしてくださった先生は、千葉工業大学 教育センター化学教室 半沢洋子 教授です。半沢教授には、鉄の燃焼実験「鉄は燃えるかな~工夫すれば燃えるか~」についてご指導いただきました。
始めに、木や紙のように鉄は燃えるのか?という投げかけがあり、5・6年生は少し考え、「難しい」「できない」などの返答をしていました。教授から、「では、粉のように金属をしてはどうか?」の問いで、バーナーを使った鉄粉の燃焼実験をしました。
すごい勢いで、バーナーの脇から火柱があがり、子ども達からは「わー、すごい」「うぉー」の声が上がりました。続けて、集気びんを使って閉じられた空間の中でのスチールウールの燃焼実験をしました。物が燃えるための必要条件として「酸素」がありますが、この酸素の濃度が変わるとどうなるか?を実験しました。
酸素ボンベを使って酸素濃度が増した集気びんでは、強い光を放ち、燃焼をしました。
さらにマグネシウムの燃焼実験も同じように行うともっと強烈な光を放ち燃焼しました。「わー」「びっくりした」「おもしろー」という声が上がり、さらには拍手が起こり大盛り上がりを見せました。実験に前のめりで参加する5・6年生がとても印象的でした。
燃焼実験はさらに続き、クリスマスツリーに見立てたスチールウールのタワーに火をつけると、オレンジ色の炎を出し、あっという間にウールは燃え尽き、温かい熱風が子ども達を包み込み、この実験でも大きな歓声があがりました。
燃焼実験の次に行った実験は、カイロの原理に関わる実験です。この実験では、1人1人が実験を行いました。鉄粉に濃度3%の塩水を数滴たらしながら、温度変化を調べました。
30℃、40℃、50℃とドンドン温度は上昇し、最高80℃以上に達した児童もいて、燃焼による熱エネルギーの大きさ、カイロの温めるパワーの源を知ることができました。
驚きと感動の連続だった千葉工業大学出前授業「化学実験」たくさんの学びがあり有意義な時間が過ごせました。半沢教授、御指導本当にありがとうございました。感動をありがとうございました。また本出前実施にあたり、千葉工業大学教学センター片山様には、たくさんの御協力をいただきました、本当にありがとうございました。
半沢教授が紹介して下さった、ノーベル物理学賞 受賞者で東京教育大学(現 筑波大学)名誉教授 の朝永 振一郎 博士の「科学の花」のお話を紹介します。
ふしぎだと思うこと これが科学の芽です。
よく観察してたしかめ そして考えること
これが科学の茎です。
そうして最後になぞがとける
これが科学の花です。
子ども達の実験後のキラキラした目が「科学の芽」につながったのではないかと感じた出前授業でした。
半沢教授
驚き と 感動 をありがとうございました。
読み聞かせ(1・2・3・4年) 12月12日(木)
今日は、5・6年生が校外学習のため、1~4年生を対象に読み聞かせ活動を実施しました。どの学年でも、読み手のボランティアの皆様、担任の丁寧な言葉に引き込まれ、興味津々で話を聞いていました。本の世界に入り、時には話し手の質問に答えながら、笑顔で話を聞いていました。3年生で読まれた谷川俊太郎さんの「ともだち」では、こんな友達だったらということで様々な種類の友達が語られると、笑顔を浮かべたり、否定したり様々な反応で「ともだち」について考えていました。
5年道徳 「食品ロスをどう防ぐか?」 12月11日(水)
11月の下旬から、教職員の授業力向上をめざし、お互いの授業を見合う、「相互授業参観」を実施しています。今日は5年生の道徳の授業を参観しました。
授業では、食品の廃棄の現状を円グラフで確認し、5年生は、この問題を自分事としてとらえようとしていました。
続いて、各機関が「フードロス対策」で取り組んでいる、フードバンク、コンビニエンスストアの取組、アプリの対策を動画視聴し、社会全体で取り組みが広がっていることを共通理解しました。
その後、「3つの取組で共通しているものは何か」について考え、その後ペアで意見交換をしました。
友達の意見を聞いて、考え方が深まった内容は、「友」の印をつけ、ノートに記録している姿が印象的でした。担任から、自分が人のために作ったものが残っていたらどうですか」の問いには、「悲しくなる」「いやな気持ちになる」という発言があり、他者意識の大切さに気付いているようでした。
最後に、これからは「食品ロスに対して自分は何ができるか」を考え、意見交換しました。
「自分にできることは何か」について、真剣に議論し多面的、多角的に考えることができました。
保健指導(2、6年) 12月11日(水)
今週は、各学年で体重測定と保健指導を実施しています。2年生では、「じょうぶな骨を作るため」に「食事」、「睡眠」、「運動」、「日光」というキーワードで健康な生活を送るためのポイントを確認しました。養護教諭の話を真剣に聞き、時には、質問にも明るく反応して、楽しく健康について考えることができました。体重測定後は、パネルを使って体の骨の位置を確認しました。
6年生でも、2年生と同じく「丈夫な骨を作るための生活」について学びました。6年生の指導では、骨の密度が低くなると「骨粗鬆症」という病気にかかり、簡単に骨が折れたり、ヒビが入ったりしやすくなる危険性について確認しました。また、睡眠不足により「成長ホルモン」に影響が表れることによる成長不足の危険性も学びました。
「骨粗鬆症」については、骨の密度が高い骨、低い骨のモデルを使って骨の中がスカスカな場合は簡単に骨が折れることを実感し、話を頷き、反応ながら話を聞いている6年生が印象的でした。
努力が実を結んだ、第3位 青少年のつどいヘルスバレーボール大会 12月10日(火)
8日、香取市民体育館において、青少年のつどいヘルスバレーボール大会が行われました。本校からは3~6年生の有志チーム3チームが参加しました。当日は、市内16の小学校から31チームが参加しました。
北佐原小の各3チームは予選リーグではそれぞれ4試合を戦いました。どの学校も6年生を主体とするチーム編成が多い中、北佐原小の3・4年チーム、5年チームは見事1勝することができました。1つ勝つことが難しい状況の中でよく頑張り結果を出せたと思います。
また、6年生チームは予選を3勝し、12チームが進出する決勝トーナメントに進むことができました。
決勝トーナメントでは、さらに3ブロックに分かれ、トーナメントを行いました。6年生チームは保護者の皆さん、青少年相談員の指導者の皆さん、そして3~5年生の仲間の熱い声援を受けて、2つのチームに競り勝つことができました。その後、決勝トーナメント第2ステージに進みました。
チーム北佐原が一丸となり、最終的には、第3位を勝ち取ることができました。
昨年から1つ上の先輩とともに練習をしてきた6年生。1年間の努力が実り、素晴らしい結果が出たことを本当にうれしく思います。
また、6年生の頑張りをみんなで盛り上げ、大きな声援を送ってくれた青少年相談員の皆様、保護者の皆様、3~5年生の選手たちの力が6年生の最後の一押しになったと思います。「チーム北佐原」本当におめでとうございました。この大会、練習を通して学んだことをこれからの学校生活の中で生かし、何事にも「努力」「感謝」「協力」を発揮していってほしいと思います。
よりよい学校を目指して 6年生ボランティア活動 12月6日(金)
校内マラソン大会も無事終わり、北佐原小児童は、学習のまとめを頑張っているところです。6年生は、いよいよ卒業までの日数をカウントダウンし始める時期になりました。最近、6年生の有志で朝のボランティア清掃をしてくれています。
SDGs教室やマラソン大会、表彰式など学校行事があるときは、いつも率先して準備や後片付けをしてくれる頼もしい最高学年です。いつもにこやかに学校のために働いてくれる6年生、本当に頼もしい存在です。全校も6年生の姿を見て、自分にできることは何かを考え、人のために、全校のために頑張る児童になっていると思います。
令和6年度 校内マラソン大会 12月4日(水)
12月に入り、寒い日が続くようになりました。今日は北佐原小児童が1か月半頑張ってきたマラソン練習の成果を試すべく、マラソン大会を開催しました。
昨年度同様、大会運営には、北佐原駐在所、交通安全協会北佐原支部、香取市青少年相談員北佐原支会の皆様、さらに大倉駐在所や香取警察署の皆様にもご協力をいただき大会を実施しました。
また、今年はPTA理事の皆様に子ども達に用意した飲み物を朝から温めていただきました。
朝の準備では、6年生を中心に「進んで」行動する高学年の姿がたくさん見られました。開会式では、校長先生から今日の目標についてお話があり、子ども達は、自分の目標について手を挙げて意思表示していました。開会式は、児童会が進行し、6年生の力強い選手宣誓や挨拶、返事の声も気合が入っていました。
大会は、1年生から順番にスタートしました。先日の試走のタイムで自分なりの目標を立てた子ども達は、本番では、全力の走りが多く見られました。
今年も、校内に加え、沿道でも保護者の皆様、地域の皆様、北佐原保育所の子ども達が応援をしてくれ、苦しさをパワーに変え、力走することができました。
皆様の応援もあり、本日参加した児童はすべて完走することができました。応援して下さった皆様に感謝いたします。
昨年同様、競技に加え、友達への声援や応援する態度、お世話になった地域の方々、保護者の皆様への感謝の言葉やあいさつなど輝く姿が随所に見られ、有意義な大会となりました。保護者の皆様にいただいた盛大な拍手も子ども達の励みになりました。重ねて感謝申し上げます。
大会終了後は、香取警察署移動交番が来校し、児童にパトロールカーや白バイ、警察の装備品等を見せていただきました。短い時間の中で貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
令和6年度 第2回リサイクル活動 11月30日(土)
本日30日、晴天の元、第2回PTAリサイクル活動を開催しました。
今回も北佐原まちづくり協議会の皆様に、いくつかの区の回収のサポートと収集会場での積み込み、交通誘導をしていただきました。
今回のリサイクル活動では、たくさんのリサイクル物が集まりました。寒い中、北佐原まちづくり協議会、PTA本部役員、PTA地区役員の皆をはじめとする保護者の皆様、御協力いただき、ありがとうございました。
大成功! 4年総合 北鹿島小学校との交流会 11月28日(木)
4年生は、総合的な学習の時間に、佐賀県北鹿島小学校との交流学習「北北フレンズ交流会」を行いました。緊張の面持ちの10名でしたが、北佐原の魅力を北鹿島小の皆さんに知っていただくため、全力で発表しました。今回の交流会の目標は、「北鹿島小学校の皆さんが発表を聞いて、北佐原に行ってみたいと全員が希望する」です。
グループごとの発表の際には、歓声が上がったり、大拍手をいただく場面もたくさんありました。4年生も練習の成果を発揮させ、にこやかな表情で発表に臨んでいました。
発表終了後、北鹿島小学校の皆さんに、「発表を聞いて、北佐原に行ってみたくなったか」を訊ねると、なんと全員が「行ってみたい」と答えてくれ、目標を達成することができました。校長先生からは、佐原に住んでいても「なるほど」と思うことが取り入れられとても分かりやすい発表だったこと、1人1台端末を上手に使いこなし、上学年らしい成長を感じたことの2点をお褒めいただきました。発表会の大成功に自信を付け、さらに大きくステップアップしてほしいと思います。
授業相互参観 5年算数「単位量あたりの大きさ」 11月27日(水)
先週金曜日、5年生の算数で校内の教員による授業相互参観を実施しました。これは、各担当教員の授業を互いに参観することで指導法の共有やよりよい指導、支援につなげるため、教員同士学び合いの機会として研修をしています。この日の授業では、「単位量あたりの大きさ」について学習しました。学習の始めは、今年から全校で取り組んでいる「読み上げ計算」をしました。5年生は、現在「公倍数」の読み上げを行っており、日に日に読み上げスピードが速くなっています。
読み上げ計算の後、デジタル教科書や動画教材で今日の学習問題を確認し、混み具合について予想を立てました。「公倍数の考え方で人数または面積を揃える」「1㎡あたりの人数を求める」「1人あたりの面積を求める」など既習の考え方を使って、様々な予想が立てられました。
その後、グループごとに自分の考え方を伝え、より考えやすい考え方、分かりやすい計算方法はどれかを話し合いました。
全国学力学習状況調査の結果、千葉県では、解いた問題を自分の言葉で説明する力に課題があるとされています。式を立てる、問題を解くだけでなく、文章にして説明する、自分の言葉で考えを伝える力も授業を通して養っていくようにしています。現在学習している「単位量あたりの大きさ」は5年生の算数の中でも難しい単元です。学校だけでなく家庭でもたくさんの問題を練習していきますので、ぜひ一緒にご確認をお願いします。
マラソン大会に向けて2024② マラソン試走練習 11月26日(火)
今週になり、冬の到来を感じさせる寒い日が続いています。今日は、2、3校時の時間で校内マラソン大会の試走練習を実施しました。今日の練習では、「コースを知ること」「走るときの体力の配分を知ること」「目標となる記録を知ること」を目標に頑張りました。
来週のマラソン大会をめざして、業間活動でのマラソン練習、体育科の授業でさらに10秒、5秒、1秒を削り出すように練習を頑張っています。
来週のマラソン大会では、どうぞ御支援・御協力をお願い致します。
4年総合 北北フレンズ交流会プロジェクト(佐賀県鹿島市との交流学習) 11月26日(火)
4年生の総合的な学習の時間では、香取市の友好姉妹都市の佐賀県鹿島市の北佐原小学校とのオンライン交流学習の準備を進めています。
4年生は今週28日(木)の発表会に向けて、最終調整を頑張っています。今回は「伊能忠敬」、「香取市の自然」、「香取神宮」、「佐原の大祭」、「利根川」についてグループごとに発表準備をしています。児童が集中して、効率よく調べ学習を行うため、「オフィスモード」の座席で学習を進めてきいました。
明後日の交流会は、4年生が北鹿島小の皆さんに北佐原の魅力がたくさん伝わることを期待しています。頑張れ!4年生。
新しい発見がいっぱい 伊藤市長によるSDGsワークショップ(5・6年生) 11月23日(土)
21日(木)5、6年生を対象に、香取市長 伊藤友則様を講師に迎え、「SDGsワークショップ」を開催しました。今回は、カードゲームを通して、「経済」「環境」「社会」の3つの世界状況を考えながら、自分のグループの課題を解決させる取り組みをしました。
前半は、自分たちの目標達成、世界の状況を考えながら、各プロジェクトを進めなければならいため、悪戦苦闘していましたが、徐々にコツをつかんで、プロジェクトを成功させていました。前半終了後に市長から振り返りをしていただき、5、6年ともに経済に傾いていること、ミッションが達成できたグループが両学年合わせて1組であったことを確認し、後半のゲームを開始しました。
後半は、経済にシフトしていた世界の状況を考えつつ、グループのミッション達成に向け、プロジェクトを進めました。ミッション達成のため、複数のグループで資源を共有したり、達成できたグループは他グループにアイディアを出したりするなど、「協力」や「助け合い」の和が広がっていました。目標達成に大喜びするグループの姿も見られ、大変盛り上がった中で、後半が終了しました。
伊藤市長からのアドバイスをいただき、最終的には全グループがミッションを達成することができました。活動を通して、「経済」「環境」「社会」について意識を広げることができました。最後に伊藤市長から、目標の中には、人類、地球環境にとって本当は望ましくないプロジェクトがあったことをお話いただき、真剣な表情で子ども達は聞くことができました。
今回のSDGsの学習を通して、「自分に何ができるか」よく考える機会をいただき、環境、経済、社会情勢に目を向けるきっかけになりました。伊藤友則市長、香取市教育委育委員会学校教育課、香取市環境安全課、香取市秘書広報課の皆様、本当にありがとうございました。
算数科校内研究会 1年算数「ひき算」 11月20日(水)
昨日19日(火)、今年2回目となる算数科校内研究会を実施しました。授業は1年「ひき算」の単元の講師として千葉県教育庁北総教育事務所指導主事 山口 淳 様 をお迎えし、算数科の指導法についてご指導いただきました。
はじめに、これまで学習したひき算をフラッシュカードで確認し、今日の学習の準備をしました。今日の学習問題は「同じ答えをみつけよう」でした。グループに分かれ、答えが同じになる式のカードを見つけました。
答えが「9」、「5」になる式を見つけ、だんだんとやり方に慣れてきて、数字の並び方の規則性に気付ける児童が増えてきました。
最後にもう一度、学習の確認で答えが「9」になる式を見つけるゲームをすると、数の順番を意識した並べ方を行い、効率よく式を見つけることができました。
授業終了後、研究協議を行いました。今日の授業で工夫したゲーム形式の学習方法の有効性、カードを並べる台紙の活用、グループ化した学習について意見交換をしました。
3年社会科 校外学習「佐原消防署 見学」 11月19日(火)
3年生は、18日(月)に社会科の「火事をまちから守る」の学習で佐原消防署の見学をしました。はじめに、消防署の役割について映像資料で学びました。消防署では地域の人々が安全に生活できるために、主に4つの役割をしていることが分かりました。
1 災害防除・・・災害が起こらないように防いだり、災害時に人を助けるために、邪魔なものを取り除くこと。
2 救 急・・・・急病人や大けがをした人を「急いで救う」こと。
3 救 助・・・・火事や地震で建物などに閉じ込められた人を「救い出す」こと。
4 予 防・・・・火事などの災害が発生しない、ひどくならないように「あらかじめ注意する」こと。
その後、香取市、管轄管内での救急車の出動件数、火災発生件数、火災原因などの質問にお答えいただき、施設の見学をさせていただきました。
署内に配備されている、ポンプ車、化学車、はしご車、支援車などの役割、機能・能力について説明していただき、私たちの安全な生活を支える最新の機器について興味深く学ぶことができました。特に化学車は、ビル火災、車両火災など火力が強く簡単には消えない火災で薬剤を投入することで消火をすることができるということが分かり、子ども達も感心していました。
気温が下がり、少し寒い中でも子ども達は、ワークシートに分かったことを書き込み、署員のお話にはしっかりと耳を傾けている姿がたくさん見られました。
最後は記念に防火服を着させてもらいました。私たちの生活を守る「消防署」について詳しく知ることができ、とても有意義な学習をすることができました。消防署の皆様、本当にありがとうございました。
6年算数 円の面積(複合図形) 11月15日(金)
6年生は、円の面積の難問に取り組んでいます。基本的な公式をマスターし、担任のヒントをたよりにたくさんの問題にチャレンジしました。「より簡単に、楽に解くために」をめざし、時には友達の効率的なやり方に「あー、そーだったのか」、「なるほど」とりよい方法に感心する声もたくさん聞かれました。
かなり思考力が問われる問題でしたが、さすが北佐原小のリーダー6年生。運動会、音楽会、陸上大会で培った粘り強さで、難問を突破していました。学びを楽しんでいる姿にとても好感がもてました。
2年算数 かけ算バトルスタート! 11月15日(金)
2年生の算数は、かけ算九九の学習が始まりました。2年生は、学習と並行して今年も校長先生と「かけ算九九」バトルに取り組みます。今日はその1回目で校長先生から、やり方の説明をしていただきました。
今日は、「5の段」に数人がチャレンジ見事、ミッションに成功しました。2月には全員合格を目指し、頑張ってほしいと思います。家庭でも練習をしていきますので、保護者の皆様には、ぜひ一緒に取り組んでいただけたらと思います。
1年算数 ひき算 11月15日(金)
何事にも集中して取り組める秋。北佐原小学校は、本年度は算数科の研究を行っています。1年生では「たし算」に続き、現在は「ひき算」を頑張っています。
今取り組んでいる学習は、2桁ー1桁の計算です。1の位同士では引けない数の計算で引かれる数か引く数を分割し計算をしています。
練習を繰り返して5問から10問くらいの問題もどんどん解けるようになってきています。また、計算方法の説明も徐々にできるようになってきました。
家庭学習でもドリル学習に取り組みますので、ぜひ励ましのお声をかけていただけたらと思います。
読み聞かせ 11月15日(金)
昨日14日(木)は読み聞かせボランティアの皆様をお迎えして、朝の時間に各学年で読み聞かせをしていただきました。
ボランティアの皆さん以外の学年では、1年教室に3年担任、3年教室には5年担任そして5年教室には1年担任が読み聞かせを行い、少し新鮮な気持ちでお話を聞くことができました。
「〇〇の秋」と言いますが、スポーツ、食欲に加え、ぜひ、「読書」にも親しんでほしいと思います。
国際理解教育① シンハラ語を学ぼう 11月14日(木)
今日は国際理解教育の一環で、笄島の蘭華寺のパンニャラーマさんをお迎えして、3年生から6年生を対象に国際理解学習をしました。
まず5・6年生は、「シンハラ語」入門として、日本語との言葉の違い、発音の違い、文字の違いを知り、名前の言い方を知り、発音してみました。
3・4年生は、仏教の考え方や心を落ち着けることの大切さ、「瞑想」について説明をしていただきました。どの学年でも真剣な表情でパンニャラーマさんのお話を聞いているのが印象的でした。後半はどの学年も「ティーパーティー」をしてスリランカのお茶の味を堪能しました。映像を見ながらお茶やお祭りなどスリランカの文化についてもお話いただきました。
次回は、スリランカの食べ物についてのお話をしていただきます。とても興味深い学習になりました。パンニャラーマさんご指導ありがとうございました。
4年社会 校外学習 「玉造浄水場見学」 11月13日(水)
今週月曜日に、4年生は社会科「水はどこへ」の学習で、玉造浄水場の見学をしました。
あいにくの雨天でしたが、浄水場の屋外施設はすべて見学させていただき、取り扱う水量の多さや浄水の仕組み、浄水する精度の高さなど1つ1つが目で見てはっきりと分かるたくさんの発見がありました。
見学の最後に施設の方からお話がありました。「浄水場は24時間、365日各家庭に供給する水を作り続けますが、非常災害がいつ、どこで起こるか分からないので、水は大切に使ってほしい」とお話がありました。子ども達は、真剣に耳を傾け、全員が頷いていました。貴重な見学の機会をいただき本当にありがとうございました。
祝 令和6年度 千葉県学校体育優良校表彰(千葉県教育委員会) 11月8日(金)
昨日、北佐原小学校は千葉県教育委員会から「千葉県学校体育優良校」として選出され表彰されました。
千葉県学校体育優良校・体育功労者顕彰式は印西市文化ホールを会場に行われました。本校は、令和3年度から香取小中学校体育研究協議会の研究指定を受け研究を進めました。3年間の研究では、表現運動・表現リズム遊びの領域の研究に取り組み、指導法の工夫や改善により、運動にかかわる情意面変容が顕著となり、研究の成果を多くの皆様に認めていただくことができました。
体育研究の成果として、情意面の向上が見られました。意欲の向上が技能や表現の向上にもつながり、今年度の香取郡市陸上競技大会での5種目入賞、香取郡市音楽発表会での合唱と演奏、香取市ヘルスバレーボール大会での決勝トーナメント進出などの大活躍にもつながったと考えています。
現行の学習指導要領では、「生涯にわたって心身の健康を保持増進し、豊かなスポーツライフの実現をするための資質・能力の育成」が体育科の目標として定められています。
前日紹介した全校での縦割り活動「エクスチェンジ アクテビティ―」や運動会での全校ダンスなど生涯スポーツにつながる活動を大切にし、児童の体力・意欲の向上に励んでいきたいと思います。
この研究、栄誉ある受賞に際し、千葉県教育委員会、香取市教育委員会、香取小中学校体育連盟の皆様には、3年間にわたり多大なご指導、ご協力を賜りました。本当にありがとうございます。これからも県学校体育優良校にふさわしい「運動に親しむ、たくましく児童の育成」をめざし、教育活動に取り組みたいと思います。
エクスチェンジアクティビティー 11月7日(木)
今週7日(木)、清々しい秋晴れの下、全校縦割りグループでの体育活動「エクスチェンジアクティビティー」を行いました。
体育館では、ソフトバレーボール、バランスボールを使ったボール運動に取り組みました。運動に最適な気温の中、たくさん走り、運動量のある活動でした。
長縄跳びのグループは、連続の8の字跳びに挑戦していました。高学年が1年生に飛ぶタイミングを伝えたり、補助したりすることで、記録も向上していました。
鉄棒運動のグループは、地球回り、前回り下り、補助逆上がり、逆上がりを練習をする児童が多く、こちらでも6年生が補助や手助けをする様子が見られました。
「スポーツの秋」です。陸上大会、ヘルスバレーボール大会が終わってもたくさんの運動に親しむ、北佐原っ子のほほえましい姿が見らえた秋の昼休みでした。
新しい発見がいっぱい! 農耕機 見学会 11月7日(木)
「わあ、大きい」、「かっこいいなあ」。子どもたちが驚きと興奮の声が聞かれた第一声。今週5日(火)に今年度の田んぼの先生髙橋さん、昨年度の田んぼの先生大竹さんを中心に近隣の農家の皆さん、千葉県農業共済組合の皆さんのご協力により稲作に使用する農業機械を展示した農耕機見学会が与田浦運動公園で行われました。
今回は6班編成の縦割りグループごとに各ブースで機械の説明、質問をさせていただきました。
トラクターのブースでは、機能、どれくらいの馬力があるかの説明、GPSを使った位置情報の確認など最新の技術が農業に生かされていることが分かりました。
ショベルカー、田植え機のブースでは、どのくらいの量の土を掘れるか、1回でどのくらいの稲を植えることができるのかなど、人の力だけでは到底できなかった、大規模な作業が可能になったことを丁寧に教えていただきました。
ドローン、草刈り機のブースでは、リモコンを使って農薬の散布、草刈りを行っており、人がいけないところに行けたり、素早い動きで効率が非常に良くなったりしたことで農作業が各段に向上したとのお話がありました。
北佐原地区の基幹産業である米作りに関わる貴重なお話を聞けたことで、米作りや農業についても子どもたちがより関心をもち、興味や誇りを高めるきっかけになればと思います。
見学会の最後には、農業共済組合のマスコットキャラクター「ノーサイくん」と記念撮影をして終了しました。貴重な農耕機をたくさん見学する機会をつくってくださった田んぼの先生をはじめ、農家の皆様本当にありがとうございました。
第2回学校自由参観日 11月1日(金)
29日(火)午前中は、第2回の学校自由参観日でした。どの学年の児童も久しぶりに保護者の皆さんに頑張っている姿を見ていただけたことで、とてもうれしそうでした。また、成長した姿を認めていただき、自信につながったと思います。運動会以降体育行事での活躍や頑張りが多くみられ、この日も体育の授業を多く見ていただけたことで、子どもたちもうれしそうな様子でした。多くの保護者の皆さんにご参観いただき本当にありがとうございました。
1年 家庭教育学級「親子フラワーアレンジメント」
講師の先生のお話をしっかりと聞き、個性あふれるフラワーアレンジメントが完成しました。
2年 生活科 ポップコーンをつくろう
生活科で栽培し、収穫したトウモロコシを使って、ポップコーンづくりをしました。おいしいポップコーンが出来上がったようでした。
3年 国語科「へん と つくり」
「へん と つくり」の定義を理解し、自分たちで作った「へん と つくり」バラバラカードをグループごとに完成させることができました。
4年体育科「幅跳び」(3年との合同体育)
短い助走から、力強い踏切で遠くまで跳ぶことができました。今回は跳んだ距離で得点が加算され、グループ対抗のゲームに取り組みました。
5年 体育科「バスケットボール」(6年との合同体育)
基本の様々な種類のドリブル、パスの方法を全体で練習しました。その後、グループに分かれ、シュートの本数を競う「シュートゲーム」を行いました。
6年 社会科「歴史の復習」
担任から、各時代の写真や挿絵を提示され、それに関する人物や出来事・戦い、その時代の政策などをホワイトボードに書いて発表しました。年代、キーワード、出来事についてどの子も定着できていて、たくさんの答えが発表されていました。
ひまわり・なかよし学級 ふれあい学級を成功させよう!
11月1日のふれあい学級の役割を確認し、当日の発表の様子を保護者の皆さんにも聞いていただきました。
令和6年度 人権教室 11月1日(金)
いよいよ11月になりました。勉強、運動、読書、スポーツ実りの秋にふさわしく北佐原小学校での様々な教育活動の充実を目指していきます。
さて29日(火)3名の人権擁護委員の皆様をお迎えし、低・中・高学年に分かれ、人権教室をしました。人権擁護委員の方からは、学年の発達段階に応じて、分かりやすく丁寧な言葉で、人としての大切な考え方をご指導いただきました。
低学年では、「自分のよさとは何か」について考えました。物語の主人公の心情を考えながら、友達の良さをお互い見つけ、友達の発言から自分の良さに気づき、友達に感謝の気持ちを持つことができました。
6年チームベスト8進出! 香取市スポレク・ヘルスバレーボール大会 10月28日(月)
27日(日)香取市主催の「香取市スポレク・ヘルスバレーボール大会」が開催されました。北佐原小学校は3~6年生までで3チームが参加し、本大会を戦いました。予選リーグでは、2チームが1勝を挙げることができました。また、6年生チームは、予選リー
グを2勝0敗で戦い、見事、決勝リーグに進出することができました。4月から練習を重ね、ピンチになっても落ち着いたプレーを心掛け、予選2試合ともいいプレーが随所に見られました。
子どもたちとともに一般の部で、保護者の皆さんも参加し、子どもたちに負けない熱いプレーを見せてくださり、全力で頑張る大人のかっこよい姿がすばらしく「チーム北佐原」として、大いに盛り上がりました。
6年生チームの決勝トーナメント第一試合は、昨年度の優勝校で、今回も優勝候補のわらびが丘小6年生チームと対戦しました。前半、相手のミスもあり、順調に点を取ることができました。中盤から粘り強い相手のペースに苦戦しながらも、しっかりと声を出し、最後まで全力のプレーをしてくれました。力の限り戦い、今大会はベスト8という結果になりました。
先日の陸上大会の大活躍に加え、今回の大会でも6年生を中心とした「粘り強く頑張るチーム北佐原」の姿が見られ、子どもたちのスポーツマンシップにたくさんの感動をもらいました。
4月の練習開始から、北佐原青少年相談員の皆様には、懇切丁寧な指導をしていただき、子どもたちの輝く姿につながったと思います。また、保護者の皆様も温かい声援を送ってくださったおかげで、子どもたちの大活躍に繋がりました。ご支援、ご協力本当にありがとうございました。
大活躍、北佐原旋風!! 香取郡市小学校陸上競技大会 10月23日(水)
22日、香取郡市の小学校21校が参加し、旭市にある千葉県スポーツセンター東総運動場で陸上大会が開催されました。本校からも12名の選手とサポーターが大会に参加しました。
さわやかな秋晴れのもと、子どもたちは1か月半の練習の成果を出すべく、全力で競技しました。
子どもたちの練習の成果が発揮され、女子400mリレーで第5位入賞をはじめ、以下の計5種目で入賞することができました。
女子走り幅跳び 第2位
女子走り幅跳び 第5位
女子100m走 第7位
男子80mハードル 第5位
また、他の参加した選手も自己ベストを出した児童も多く、実りある大会となりました。今大会の成果は、大会に参加したサポーターの支えや励まし、学校で応援してくれている全校児童、先生方の後押しも選手の力になったことと思います。また、日頃から選手たちを温かく励まし支えてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございます。今年の選手の大活躍はこれからの学校生活の自信につながります。チーム北佐原の大活躍本当に素晴らしかったです。
チーム北佐原! 素晴らしい頑張りでした。
3・4年体育 幅跳び 10月23日(水)
陸上大会で、5・6年生が頑張ったいた昨日、3・4年生は、走・跳の運動「幅跳び」を学習しました。運動の始めは、ウォーミングアップで、グリコじゃんけんを行い、心も体もほぐれました。
今日のメインの学習は、「助走のリズム」「踏切足と反対の足の引き上げ」「跳ぶ瞬間の体の開きと閉じ」をめあてにして取り組みました。
練習を重ね、フォームも助走のリズムも整い、目安となる記録の向上も見られました。あと数回の学習で自己の記録挑戦に挑みます。
1・2年体育 鬼遊び・鉄棒を使った運動遊び 10月23日(水)
スポーツの秋。本校上学年は、陸上大会めざして運動を頑張っていましたが、低学年も運動に燃えています。現在、1・2年生の体育では、「鬼遊び」「鉄棒を使った運動遊び」をしています。「鬼遊び」は通常のルールの鬼遊びと少しルール約束事を増やした「氷鬼」をしています。今日学習した「氷鬼」は、凍った仲間を助けるために、2人組で凍った仲間をとかして助けるという遊びでした。鬼から逃げながら、咄嗟にペアを作り、工夫して仲間を助ける様子が見られ大変盛り上がりました。
続いて、鉄棒を使った運動遊びをしました。中・高学年の鉄棒の技につながる基本的な運動を全員共通で始めに取り組みました。「ツバメ」「ふとんほし」はコツをつかみほぼ全員ができるようになってきました。
最後に個人の技に挑戦する学習をしました。自分だけでなく次の順番を待っている友達に「回数」「時間」を数えてもらったり、掛け声を言ってあげたりとかかわりを大切にした学習ができるようになってきました。
鉄棒遊びは、休み時間にも意欲的に取り組み児童が増えています。これからの成長が本当に楽しみです。
4年社会科校外学習 伊地山クリーンセンター見学 10月23日(水)
一昨日、21日に4年生は社会科「ごみはどこへ」の学習で、伊地山クリーンセンター見学に行きました。正面のゲートをくぐると約60メートルの高さの焼却用煙突が立ち、圧倒的な存在感で子どもたちを迎えてくれました。
はじめに焼却施設を見学しました。子どもたちは、焼却炉内の様子や仕組みを目で見て確認し、処理するごみの多さに圧倒されていました。施設の方から、一日当たり100トンの焼却を行うこと、1000℃の高温で燃やすことで、細かい灰となり処理されることを聞くと、スケールの大きさにさらにびっくりした様子でした。
子どもたちが真剣に耳を傾けていたのが、燃えるごみの中に入れられた金属や電池などが原因で焼却炉の事故が発生するという危険性でした。お話を聞き、ごみの分別の大切さを実感していました。その後、最終処理された灰を埋めたてる施設を見学しました。
縦38m、横40m深さ10mの埋め立て場所は大きな空洞になっていましたが、約3年間でいっぱいになるため、ごみを減らしたり、リサイクルしたりすることでごみを減らしていかなければ処理場がなくなってしまう危険性があることもお話いただきました。
ごみ処理の仕組みだけでなく、ごみ処理の今後の課題、自分たちにできることは何かを考えることもでき、見学を通して、深い学びにつながることができました。伊地山クリーンセンターの皆様、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。