学校の様子

学校の様子

誰よりも高く跳べ! 5・6年体育 器械運動「跳び箱運動」【最終】 2月14日(金)

 「ドーン」「バーン」。力強い踏切手の突き放しの音が体育館に響き、ダイナミックな高学年の跳び箱運動が展開されました。

 5・6年体育では、器械運動の跳び箱運動に取り組んでおり、今日が最終の学習でした。今日の学習課題は、切り返し系の技である「開脚跳び」と「かかえ込み跳び」をきれいなフォームで跳ぶことでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   8段の跳び箱で「開脚跳び」、みんな力強い踏切上手でした。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

7段の跳び箱で「かかえ込み跳び」、空中姿勢きれいでした。

 

 最後の学習では、動きのコツや技のポイントを伝え合い、アドバイスをする場面や技が成功し、教師とハイタッチをして大喜びする場面も見られ、高学年らしい学び合いがありほほえましく、実りある時間になっていました。

 

 

 

 

 

 

運動の技能面でも態度面でもさらに大きな成長があった跳び箱運動でした。

 

 

 

卒業までラストスパート! がんばれ6年生!

 6年生 卒業式まで あと 22日

 

 

地域のみなさん、ありがとう。 3・4年総合 ボッチャ体験  2月13日(木)

 先週の金曜日、北佐原まちづくり協議会、香取市社会福祉協議会の皆様をお迎えして、ボッチャ体験をしました。1月の終わりにルールを教えていただき、今回は2回目の競技でした。

 始めの会終了後、さっそく6つのグループに分かれ、試合がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 ターゲットに近づき「やったー」と大喜びする様子、地域の皆さんのプレーにハイタッチで喜びを共有する様子、負けて残念がっている様子、どのチームも一生懸命にプレーしハッスルしている様子がうかがえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 白熱した試合の後は、正規のボッチャのコートの紹介と成績発表をしました。成績だけでなく一緒に試合を行ってくださった皆さんへの感謝の気持ちと心の交流が子ども達にとって心に残ったようでした。

 

 

 

 

 

 

  北佐原地区の皆さんの温かさと地域との絆の大切さを感じた交流行事でした。

 まちづくり協議会の皆様、社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。

 

ICT活用授業  2年生活科 5年社会科   2月10日(月)

 先週は、ICT支援員さんに授業に入っていただき、ICTを多く活用した学習を進めました。2年の生活科では、「自分発見ブックをつくろう」の単元で、自分で書いた自分発見ブックをタブレットのカメラ機能で撮影し、パワーポイントにまとめる学習をしました。どの児童もコツをつかみ、プレゼンテーションの元が完成していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新しいまとめ方を知り、より意欲的に頑張る2年生でした。

 

 5年生の社会科「日本の国土と私たちのくらし」では、各自パワーポイントを使って調べたことを全体に提示し、発表会を行いました。課題に対しての調べ方も細かく、完成度の高いプレゼンテーションができあがっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

地域のみなさんありがとうございます。 1年生活科 「昔遊び」 2月10日(月)

 1月31日に北佐原まちづくり協議会の皆様をお迎えし、1年生活科「昔遊び」をしました。この学習は昔遊びを通して、地域の皆さんと交流を深めること、昔遊びに親しむことを目的に取り組みました。


 

 

 

 

 

 各グループには、地域の皆さんに入っていただき、「お手玉」「けん玉」「こま」「かるた」などを楽しみました。


 

 

 

 

 

 地域のみなさんと触れ合いながら、昔遊びをすることで、子ども達も笑顔があふれ、楽しい思い出も作ることができました。

 

 

 

 

 

 

 北佐原まちづくり協議会の皆様、これからもたくさんの行事に参加していただき、北佐原小学校の子ども達と触れ合い、支えていただけたらと思います。本当にありがとうございました。

 

いつもおいしい給食ありがとう 全国学校給食週間   1月24日(金)~1月30日(木)

 今週は全国学校給食週間でした。香取地区では24日(金)に香取郡市統一献立を実施しました。香取地区の栄養教諭が香取市、神崎町、多古町、東庄町の地場産物を取り入れた統一献立になりました。

 また、今週は、千葉県産の野菜や香取市産(さつまいも、にんじん、キャベツ、ごぼう、マッシュルーム、長ねぎ、小松菜、鶏肉など)の食材を取り入れた献立でどの学年でもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 また、お昼の放送では、放送委員会のメニュー紹介時に食材の産地を紹介し、その後保健委員会から香取市産食材のクイズを出してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これからも栄養バランスのとれた給食をしっかりといただき、健康的な生活を心掛けていきましょう。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食ありがとうござます。

 

 

 

 

 

 

 

1・2年体育 跳び箱を使った運動遊び 1月29日(水)

 1月下旬になり、低学年では「跳び箱を使った運動遊び」に取り組んでいます。マット運動に続いての器械運動でみんな張り切って運動をしています。跳び箱運動は、たくさんの用具を使うため、効率よく準備をしないと活動が短くなりますが、2年生がリードして準備を素早く行い頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 準備運動と一緒に跳び箱運動につながる「アザラシ」「かえるとび」「足打ち」を全体で行い、今日の運動に入りました。

 

 

 

 

 

 

 今日のめあては、跳び箱のまたぎ越しです。はじめに2年生の師範演技を見てポイントをつかみました。

 

 

 

 

 

 ポイントを確認後、強い踏切、強い突き放し、きれいな着地を意識して練習しました。

 

 

 

 

 

 

 練習の後、今日頑張った代表児童が発表をしました。仲間の頑張りをみんなで拍手しほめたたえる姿が印象的でした。たくさんの成功が見られた跳び箱学習でした。


 

 

 

 

 

3・5年 総合的な学習の時間 スリランカ カレーづくり  1月29日(水)

 昨日、3・5年生を対象にスリランカカレーづくりを行いました。先週に続きパンニャラーマさんを講師としてお迎えしての開催となりました。3年生にとっては初めてのカレーづくり、5年生にとっては、初めてリーダーとして活動するカレーづくりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初めは少し緊張気味の3年生でしたが、5年生のリードで楽しく活動できていました。炒めた玉ねぎと香辛料の香りで家庭科室で満たされ、カレーづくりは進みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どのグループも無事完成し、おいしくカレーをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どのグループもおいしくカレーをいただきました。日本のカレーとの違いもあり新しい発見があったようです。

 

 

 

 

 

 

 最後にパンニャラーマさんから、日本では、現在戦争もなく、平和に勉強ができる環境が整っていることに感謝し、自分たちの成長のため、勉強を頑張ってほしいこと、そしてこれからも北佐原の子ども達が幸せでいられることを願いますのとお言葉をいただきました。今年は4回にわたり、パンニャラーマさんからスリランカの文化を学びました。新しいものの見方、日本の文化を見つめなおし日本の良さを再発見するきっかけにもなったと思います。パンニャラーマさん、本当にありがとうございました。

保健・健康    健康おみくじ   1月28日(火)

 毎朝、保健室前には、子ども達が「今日は何が出るかな?」と笑顔で集まります。今月は健康状態を占う「健康おみくじ」が登場しました。

 

 

 

 

 

 食に関する項目、栄養、睡眠に関する項目など、保健・健康に関する行動目標が示され、おみくじの内容を意識して行動できているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これからも学んだことを生活に中で実践し、より良い方向に変えていける北佐原っ子であってほしいと願います。

5年総合 「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」スタート!  1月27日(月)

 北佐原小学校をリードしてくれた6年生の卒業がいよいよカウントダウンに近づいてきました。来年のリーダーである5年生が「6年生への感謝」を形にするため、プロジェクトを立ち上げました。数グループに分かれ、「どうしたら6年生に感謝の気持ちが伝わるか」「〇年生には、どんなことをしてもらえるか」「どんな方法で進めるか」など真剣に議論しています。

 

 

 

 

 

 

 6年生のリーダーシップを間近で見てきた5年生!いよいよ新しい学校のリーダーとして全校をまとめ、そして6年生に感謝の伝わるプロジェクトを進めてもらえたらと思います。5年生、よろしくお願いします。

4年、6年 総合的な学習の時間 スリランカ カレー作り   1月27日(月)

 先週24日(金)、国際理解教育の一環でスリランカ出身の地元のお寺の住職であるパンニャラーマさんを講師に迎え、スリランカカレー作りをしました。

 今年度は今回で2回目の学習で、この日は4年生と6年生がペアとなりカレー作りを行いました。

 

 

 

 

 

 

 カレー作りを数回経験している6年生は、4年生を優しくリードし、効率よく調理を進めていきました。家庭科室の外にスパイシーなとてもよい香りが漂っていました。

 

 

 

 

 

 

 パンニャラーマさんは、丁寧にアドバイスをしてくださったり、実演してくださったり

と優しく助言してくれました。

 完成したカレーは、期待通りの味で、どのグループも見事間食していました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんなでおいしくいただいた後は、協力して後片付けをし、楽しいカレー作りが終了しました。パンニャラーマさんからは、あと少しで卒業する6年生に「北佐原小学校を卒業しても、時々小学校に顔お出してください、そしてみんなで食べたカレーのことも思い出してください」とお言葉をいただきました。卒業に向けラストスパートしている6年生にとってよい思い出ができました。パンニャラーマさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせ    1月24日(金)

 今週は、新年になり1回目の読み聞かせがありました。読み聞かせボランティアの皆様のお話を今日も楽しみに児童は、教室でニコニコしながらお話が始まるのを待っていました。今回は、2、6年生にボランティアの皆様が読み聞かせをしてくださり、1,3、4、5年生は職員が読み聞かせをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回もお話の世界にいざなわれ、前のめりになってお話を聞いている児童の姿が印象的でした。読み聞かせをきっかけに読書に興味をもって、日常的に読書に親しむ児童になってほしいと思いました。読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボッチャ体験をしました 3・4年 総合的な学習の時間 1月24日(金)

 3・4年生は、今年度総合な学習の時間に「福祉」について調べ活動をしました。そしてさらに学習を深めるため、パラリンピックでも採用されている「ボッチャ」を体験することになりました。今回は、外部講師をお招きして、ボッチャのやり方を教えていただき体験しました。

 

 

 

 

 

 

 3・4年生は体育の学習でこれまでいろいろなボール運動を経験していますが、ボッチャは初めてという児童が多かったです。どの児童も興味深くお話を聞き、ルールを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、ルールを理解し、ボッチャの楽しさを体験でき大満足の3・4年生でしたが、2月上旬には、北佐原まちづくり協議会の皆様をお招きし、ボッチャの試合を行います。講師の皆様、ご指導ありがとうございました。

 

 

第2回学校評議員会   1月21日(火)

 学校自由参観日の午後、第2回目の学校評議員会を開催しました。当日は学校評議員の皆様をお招きし、本校の授業の様子を参観していただき、その後、本年度の学校経営の成果と課題、学校評価アンケートの結果、いじめ防止の取組について協議しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 評議員の皆様からは、よくできている点として

 ・どのクラスも落ち着いて学習ができている。

 ・高学年は、挨拶がよく、仲良く活動できていて素晴らしかった。

 ・ICTを活用した授業に慣れ、プレゼン能力も高く感じた。

 ・個別指導も丁寧に行われ、一人一人に目が届くのが本校の良さ。

 ・どの行事も楽しんで取り組んでおり、子どもが頑張っている。

 ・ホームページが分かりやすく、見るのが楽しみ。などの感想をいただきました。

  

  また、今後の改善の視点として

 ・ICTの良さもあるが、実際にノートに書いたり、仲間の発表を聞いたりするなど基本

  的な読み書き、計算などの学習もバランスよく学習するようお願いしたい。

 ・算数の学習で、「できる」「できない」が他者との競争にならず、自分との比較なる

  ような工夫をして、勉強嫌いをつくらないような工夫を続けてほしい。

 ・施設、設備で老朽化が見られる個所は随時対応してほしい。等のご意見をいただきま

  した。

 いただいた貴重な御意見をこれからも学校運営に生かしていけるよう、尽力してまいります。評議員の皆様、ありがとうございました。

 

みんなの頑張りが光った! とびとびオリンピック  1月21日(火)

 先週16日(木)学校自由参観日の3・4校時に毎年恒例の「とびとびオリンピック」を開催しました。12月の終わりから、昼休みを中心に縦割りグループで練習を重ね、今日の日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 始めの会が終わると、どのグループも早速練習を開始しました。寒さに負けず、元気な声を出し、グループが1つになって頑張っている姿がとても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 また、練習以上に高学年を中心にして、仲間を励ましたり、跳ぶタイミングを示したり協力体制が素晴らしく、子ども達の成長した仲間同士のかかわりも素晴らしく感じました。

 

 

 

 

 

 

 練習の後、いよいよ記録会となりました。ペアグループで回数を数える仲間が声を出し応援することで、記録が伸び、笑顔が増え、どのグループも最高のパフォーマンスができました。「やったー、新記録だ」「おめでとう」そして拍手の音が響き、敵味方なく縄跳びをみんなで頑張る姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各グループの競技後は、個人の縄跳びで記録を図り、グループの長縄と合わせ得点化しました。

 

 

 

 

 

 

 競技終了後、閉会式となりました。各グループとも練習よりも記録が伸び、互いに称賛する姿が見られました。優勝チームの発表の時には、その記録の高さに感嘆の声が聞かれるとともに拍手で称賛する姿がたくさん見られ、スポーツマンシップあふれる姿が見られました。今年も北佐原小児童にとって、体力面でも、精神面でも沢山成長できた体育行事となりました。子ども達が全力でパフォーマンスできたのも、寒い中温かい声援を送ってくださった保護者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

とびとびオリンピックをめざして    1月14日(火)

 今週のとびとびオリンピックをめざして、全校が燃えています。縦割りグループで取り組んでいる「長縄」。数人で輪の中に入り跳ぶ「集団跳び」と「8の字跳び」を練習しています。初めての1年生は、少し苦戦していましたが、縦割りグループのお兄さん、お姉さんがやさしく跳ぶタイミングを教えてくれたり、一緒に跳んでくれたりすることで、みるみる上達しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 縄を回す高学年は、低学年のタイミングに合わせ回してあげたり、分かりやすい言葉で入り方を伝えたりするなど、心優しく、たよりになる存在です。グループごとに助け合い、協力、感謝の言葉、新記録に喜ぶ姿など北佐原小学校の良さがたくさんあふれたほほえましい練習の時間になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 明後日のとびとびオリンピックは、これまでの練習の成果が発揮され、みんなの笑顔があふれるイベントになることを期待しています。

 

練習の成果が発揮された 校内書初め会    1月14日(火)

 先週9日(木)、全校で校内書初め会を実施しました。1,2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、12月の書写で学習した課題を冬休みに練習し、本番を迎えました。


 

 

 

 

 書初め会は担当の教員から説明があり、その後児童代表、放送委員会担当が書初めの抱負や注意点を話し、その後各教室で開始しました。3年生以上の教室では、一人ひとり真剣に手本を見て、ポイントを確認しながら、1文字、1文字筆に気持ちを込めて

丁寧に字を書く様子が印象的でした。


 

 

 

 

 

3年生の様子

 

 

 

 

 

 

4年生の様子

 

 

 

 

 

 

5年生の様子

 

 

 

 

 

 

6年生の様子

 1、2年生の教室では、鉛筆の持ち方、書く時の姿勢、文字のポイントを意識して取り組んでいました。姿勢の良さがとても印象的です。どの学年も冬休みの練習の成果が発揮され素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

1年生の様子

 

 

 

 

 

 

2年生の様子

感動をありがとう! 佐原ウィンドアンサンブルの皆様 創立記念式第2部  12月19日(木)

 創立記念式に引き続き、地域、保護者の皆様をお迎えして創立記念式の第2部として  音楽鑑賞会を開催しました。今年は、北佐原まちづくり協議会に御後援をいただき佐原ウィンドアンサンブルの方々33名にお越しいただきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1曲目は、なんと北佐原小学校校歌で子ども達も全員立って元気よく歌うことができました。驚きとよく知っている曲がたくさんの楽器の演奏で聞けることで、みんな笑顔のスタートでした。2曲目クリスマスメドレーでは、よく知っている曲に手拍子をしたり口ずさんだりとどの子ども達も音楽コンサートを楽しんでいました。


 

 

 

 

 

 3曲目の「手を振って動こう」では、各楽器の紹介をしていただきました。吹奏楽の3つの楽器「木管」「金管」「パーカッション」を教えていただき、様々な楽器の音色に目を丸くして興味津々に演奏を聴いていました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 4曲目では、指揮者体験をさせていただきました。低学年、中学年、高学年の代表に加え、職員代表で3年担任もタクトを握りました。必死に指揮をする児童代表アクセントをつけ、スピードの強弱をつけ指揮する教員とそれぞれの楽しさが伝わる体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後の曲最高到達点」は運動会で踊ったダンスナンバーで佐原ウィンドアンサンブルの皆様が演奏してくださいました。前列に出た6年生が全校をリードし、みんなで運動会さながらのダンスと歌を披露し、演奏は終わりました。しかし、アンコールの大合唱が起こり、「宝島」という曲を演奏していただきました。さらにアンコールが起こり、北佐原小学校校歌を演奏していただきました。1回目よりももっと大きな声で歌う子ども達からは本当に満足した表情が見られました。素晴らしくそして感動的な演奏をしてくださった佐原ウィンドアンサンブルの皆様本当にありがとうございました。また、多大な御協力をしてくださった北佐原まちづくり協議会の皆様に心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感動をありがとう! 佐原ウィンドアンサンブルの皆様

 

第117回 創立記念式 12月19日(木)

 一昨日、17日(火)本校の117回目となる創立記念式を開催しました。当日は、11名の来賓の皆様をお迎えし学校の誕生日をお祝いしました。

 始めに校長先生から、本校の開校の歴史として、明治時代にいくつかの小学校が統合して誕生したこと、戦後は佐原町立北佐原小学校と改称し、その当時は児童数600名を超える小学校だったことお話いただきました。昔から地域の皆さん、保護者の皆さんにたくさんの協力をいただいて教育が行われてきたことに感謝と誇りの気持ちをもって、これからも元気に勉強や運動に励んでほしいというお言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

 来賓あいさつでは、PTA副会長さんからお話をいただきました。本校の今年の活躍が光った、①千葉県学校体育優良校表彰を受賞したこと、②郡市小学校陸上大会での活躍、③香取市青少年つどい大会での活躍を挙げて、子ども達が元気に頑張り、育っていることに学校や保護者の皆さん、地域の皆さんの支援・協力をねぎらい、感謝のお言葉をいただきました。

 代表児童挨拶では、児童会長から学校行事の取組、特に今年から始まった「エクスチェンジアクティビティー」の活動、学校支援ボランティアである田んぼの先生が企画をしてくださった「農耕機見学会」は、とても有意義な活動であったことを挙げていました。そして運動会、マラソン大会をはじめ学校行事には、多くの地域団体の皆さん、保護者の皆さんの協力があったことに感謝し、先輩たちから引き継ぐ元気な挨拶」ができる小学校をこれからも続けていきたいと決意を表明しました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生、PTA副会長さん、児童会長のお話にあった「感謝」「元気」「挨拶」を大切にますます元気で活力ある学校になっていきたいと思います。

 

 

3年書写 初めての書初め練習をしました。  12月13日(金)

 あと10日でいよいよ冬休みです。全校で学習のまとめに入っている段階です。3年生以上は今年も書初めに取り組みます。昨日は3年生が書初め練習をしました。始めに字のポイントとなる部分をメモ書きしました。真剣に書き込みをする姿が印象的でした。その後、全体で筆使いと書き方を見て確認しました。

 

 

 

 

 

 

 今年のお手本は「手まり」です。書初め用の太い筆を使い、いつも以上に大きな字、太い線、曲がり、折れを書くため、慣れるために一苦労していましたが、指で間隔を確認したり、ポイントを繰り返し確認しながら初めての書初めを頑張りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は字のポイントをつかんだところで終了となりました。来週もう一度練習を行い、冬休みに課題に取り組みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

驚きと感動の連続! 千葉工業大学出前授業(5・6年)  12月12日(木)

 11日(水)、5・6年生を対象に千葉工業大学出前授業を開催しました。この事業は、平成28年度(2016)に香取市と千葉工業大学が包括連携協定を結び、工学・科学に関する高い知見や人的資源を活かし、人財育成につなげるという目的で行われたもです。今年度、本校はこの機会をいただき、化学実験をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 今回の授業をしてくださった先生は、千葉工業大学 教育センター化学教室 半沢洋子 教授です。半沢教授には、鉄の燃焼実験「鉄は燃えるかな~工夫すれば燃えるか~」についてご指導いただきました。

 始めに、木や紙のように鉄は燃えるのか?という投げかけがあり、5・6年生は少し考え、「難しい」「できない」などの返答をしていました。教授から、「では、粉のように金属をしてはどうか?」の問いで、バーナーを使った鉄粉の燃焼実験をしました。

 

 

 

 

 

 

 すごい勢いで、バーナーの脇から火柱があがり、子ども達からは「わー、すごい」「うぉー」の声が上がりました。続けて、集気びんを使って閉じられた空間の中でのスチールウールの燃焼実験をしました。物が燃えるための必要条件として「酸素」がありますが、この酸素の濃度が変わるとどうなるか?を実験しました。


 

 

 

 

 

 酸素ボンベを使って酸素濃度が増した集気びんでは、強い光を放ち、燃焼をしました。

さらにマグネシウムの燃焼実験も同じように行うともっと強烈な光を放ち燃焼しました。「わー」「びっくりした」「おもしろー」という声が上がり、さらには拍手が起こり大盛り上がりを見せました。実験に前のめりで参加する5・6年生がとても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 燃焼実験はさらに続き、クリスマスツリーに見立てたスチールウールのタワーに火をつけると、オレンジ色の炎を出し、あっという間にウールは燃え尽き、温かい熱風が子ども達を包み込み、この実験でも大きな歓声があがりました。

 

 

 

 

 

 

 

 燃焼実験の次に行った実験は、カイロの原理に関わる実験です。この実験では、1人1人が実験を行いました。鉄粉に濃度3%の塩水を数滴たらしながら、温度変化を調べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 30℃、40℃、50℃とドンドン温度は上昇し、最高80℃以上に達した児童もいて、燃焼による熱エネルギーの大きさ、カイロの温めるパワーの源を知ることができました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 驚きと感動の連続だった千葉工業大学出前授業「化学実験」たくさんの学びがあり有意義な時間が過ごせました。半沢教授、御指導本当にありがとうございました。感動をありがとうございました。また本出前実施にあたり、千葉工業大学教学センター片山様には、たくさんの御協力をいただきました、本当にありがとうございました。

 半沢教授が紹介して下さった、ノーベル物理学賞 受賞者で東京教育大学(現  筑波大学)名誉教授 の朝永 振一郎 博士の「科学の花」のお話を紹介します。

 ふしぎだと思うこと これが科学のです。

 よく観察してたしかめ そして考えること 

           これが科学のです。

 そうして最後になぞがとける

           これが科学のです。

 子ども達の実験後のキラキラした目が「科学の芽」につながったのではないかと感じた出前授業でした。

 

 

 

 

 

 

半沢教授

驚き感動 をありがとうございました。