学校の様子

創立記念式・賞状伝達 「北佐原小学校の116回目の誕生日」 12月21日(木)

  冬休みまであと2日となりました。今日は先週、学校閉鎖の影響で延期していた創立記 念式を開催しました。北佐原小は今年の12月17日で116周年となりました。

 

 

 

 

 

 

 今回の創立記念式は、規模を縮小して実施しました。始めに校長先生から本校の歴史について、お話がありました。「北佐原」の名前が校名としてついたのは、明治41年(1908年)に創立された「北佐原 尋常(じんじょう)高等(こうとう)小学校」からでその当時の児童数はなんと370名いたこと。(現在の香取市の規模で考えると3番目に児童数の多い学校並みです。)その後、第二次大戦後の昭和22年(1947年)の「6・3・3制」の新制度のもとで開校した佐原町立北佐原小学校は昭和20年代には一番多いときには、児童は600人以上いたというお話をいただきました。(現在市内で一番児童数の多い佐原小学校の規模です。)


 

 

 

 

 

 また、児童代表の児童会長の話では、北佐原小で充実した生活を送ることで、しっかりと勉強ができるようになったこと、たくさんの行事を通して楽しい思い出がつくれたことは、地域、保護者、先生方の支えのおかげであるという話があり、これからもみんなで北佐原小学校を大切に思い、支えてくださる方への感謝の気持ちをもって、協力して頑張りましょう、と話を締めくくりました。

 これからも地域の皆様、保護者の皆様に支えていただき、北佐原小学校が子どもたちの笑顔があふれる学びの場として末永く、大切に続いていくよう職員全員で尽力してまいります。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

創立記念式後の賞状伝達の様子です。受賞者の皆さんおめでとうございます。