児童の様子

児童の様子

1年 生活科 花の種取り 9月7日(月)

 

 1年生は、生活科で育ててきた花の種取りをしました。まず、フウセンカズラとマリーゴールドです。どちらも大量に取れて、皆、楽しそう。Aさんの観察カードより「マリーゴールドは、一つの花に数えきれないほどの種が入っていてびっくりしました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の生活科の時間には、朝顔の種取です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一人ずつカップに集めたら、誰かが数え始めました。まだ20までの数しか習っていないけれど・・・。35?

 

 

 

 

 

100と3?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんなでなんとか数えてしまいました。一番多かったのは150こ。でも、あの鉢にはまだ青い実がついていたので、もっと増えそうです。

 

 次の生活科の時間は、ひまわり。咲き始めのころには、花が小さかったのに、こんなに大きくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いったいなんこでしょう? 多すぎて数えられないかな? 

   

1年生 カタカナ 9月2日(水)

 

 

 

 

 

 

 1年生のカタカナの授業。みんな集中して一心不乱に練習しています。8月下旬も登校日だったとはいえ、夏休み明けのこの集中力はたいしたものです。誰も声を発しません。と思ったら、ブツブツ声が聞こえてきました。書き終わった子が読む練習を始めています。何度も何度も繰り返しています。このような反復練習がしっかりとした基礎を作るのですね。頑張れ1年生! (文責 海寳)

3年生が育てているヒマワリが咲きました。 8月16日(日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生が校舎前の花壇で育てていたヒマワリが満開です。ちょうど子供たちが休みの期間に咲いてしまい、満開のヒマワリを見ることができないのはちょっと残念ですね。ということで、ホームページだけでも満開の様子を楽しんでください。 (文責 海寳)

明日からやっと本当の夏休みです。 8月7日(金)

 今日は立秋です。暦の上では今日から秋です。「残暑お見舞い申し上げます」です。梅雨が明けてやっと「暑中お見舞い申し上げます」と言いたいぐらいの猛暑が続いているのに・・・です。

 猛暑の中でも子供たちは元気です。授業は今日までで、明日から待望の夏休みです。児童集会は開けませんので、校長が朝の会と帰りの会に分けて各クラスを回り、お話をしました。話の内容は二つ。一つは、夏休みを満喫しようということ。もう一つは、ウイルス感染を含めて事故にあわないようにということです。とくに事故については、交通事故はもちろんですが、水にかかわる悲しい事故が毎年起こっています。「危なそうだな」と思ったら「やめておこう」と退く勇気を持てるように、友だちも一緒なら「やめたほうがいいよ」「やめようよ」と言える勇気を持てるようにしましょう、と話しました。24日に、また元気な姿で会いましょう。(文責 海寳)

1年生 かずのちがいをみつけましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1ねんせいのさんすうの授業。担任と、少人数指導員の先生、支援員の先生と3人体制で指導に当たっています。今日はさんすうの授業で引き算のまとめの学習です。かずのちがいをみつけます。「あおいベンチ6こ、しろいベンチ4こ、どちらがなんこおおいですか。」 絵を見てひき算の問題を作ります。「のこりはいくつ?」は簡単だけれど、「ちがいはいくつ?」「どちらがどれだけ多い?」は難しいです。でも、3問目になると、どんどん書けるようになりました。 

 1ねんせいは集中しています。手もよくあがります。発表もしっかりしています。落ち着いています。この調子でおべんきょうをがんばりましょう。 

2年生 おいしいポップコーンにな~れ 

 2年生では、生活科でトウモロコシを栽培しています。ぐんぐん生長して、もうみんなの身長をとっくに越してしまいました。

 夏の間はどうしても雑草が生えてきて、草抜きがたいへんです。でも、みんなでやればあっという間に終わっちゃいます。

 9月に収穫をした後、12月まで十分に干して乾燥させ、そのあとポップコーンに変身させます。

 おいしいポップコーンを夢見て、草抜きもがんばれます。 

3年生「わたしたち、まきじゃく探検隊!」 7月22日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 算数の授業で「長いものの長さをはかろう」の学習をしました。2年生では、30cmものさしや1mものさしをつなげて身近なものの長さを測っていましたが、3年生からはまきじゃくを使うことによって、丸いものやさらに長いものを測れるようになりました。体育館にあるマットや平均台、教室の前から後ろまでの長さ、廊下の長さ、手すりの周囲など、普段何気なく使っている長いものの長さを測りました。スクールバスも測ったのですが、色によって長さが違うことを発見して驚いていました。 

6年生「1年生となかよくなろうの会」 7月15日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 6年生が「1年生と遊んで交流したい」という思いで、7月15日(水)の業間の時間に「1年生となかよくなろうの会」を実施しました。すべて子供たちからの提案で、集会の計画や運営も子供たち自身で行いました。短い時間でしたが、鬼ごっこやピラミッドじゃんけんをして、みんなで楽しい時間を過ごしました。招待された1年生からは「ピラミッドじゃんけんが楽しかった」「6年生の鬼から逃げきれてうれしかった」という感想が聞かれました。6年生は「他学年とも交流したい」とのことで、今後また新たな計画を立てるようです。

 さすが最上級生の6年生です。今、何が必要かをよくわかってます。これからも、素晴らしい企画を待っています。 

ギャラリーわらびがおか①  7月14日(火)

 

2週間前から1階廊下に掲示してある紫陽花(あじさい)の写真。

「ギャラリーわらびが丘」というコーナーを作り、現在はあじさいの写真を飾っています。写真は全部で16点。参加型の廊下掲示を実践しています。

 今回は、

「①~⑯の写真のうち、一番好きな写真の番号に名前を書きましょう」

「①~⑯の写真のうち、種類の違う花が一つだけあります。名前と番号を書きましょう」

というふたつの問いに、書いて答える形の掲示物です。(だから参加型と呼んでいます)

 ねらいは、これからの社会のキーワード「多様化(ダイバーシティ)」を感じる(それぞれの好みは違うことを知る)ことがひとつ。

 もうひとつは新学習指導要領のキーワードのひとつ「見方・考え方を深める」の「見方」の部分をきたえるために、好きな花を一つ選ぶ、違う種類の花を一つ選ぶという問いによって、必然的に細部に関心をもって観察することで花の様々な良さに気づくことです。

 子供たちは、仲の良い友達と保健室に来たついでに「私はこれがすき」「え~私はこっちのほうがいい」「だって〜じゃん」「そっかー、わたしは〜」とあれこれ話しながら、写真を行ったり来たりして、迷いながら模造紙に名前を書いていました。

 きれいなものを見て、良さを感じる目を身に付けてほしいと思います。

 ちなみに、写真のあじさいはすべて多古町の日本寺(にちほんじ)で撮ってきたものです。(文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  じつは、ある1枚だけが人気がなく、ずっと空欄のままだったので、後日、写真を別のものにそっと替えてみました。気づく子がいるかな、という少しの興味もあったからです。

 すると、替えてからすぐに「〇番の写真、かわりましたよね。前はこんな感じじゃなかった」と言ってきた児童がいました。

 「よくわかったねぇ!」

 「すぐわかったよ、だってこんなにアップじゃなかったもん」

 児童の観察力はたいしたものでした。ちょっとうれしい気持ちになりました。