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学校から
植物は生き生きとしています。 6月21日(火)
先日植えた芋苗の様子を見に行きました。根が張ったのでしょうか、茎がビシッと立っています。いい感じです。この調子ですくすと育ってほしいものです。
隣のジャガイモはもう収穫してもいいかもしれません。
1年生が育てているアサガオも、あっという間に葉が増えていました。雨と太陽と気温が、植物の育つ環境として適しているのでしょう。
ミニトマトやナス、ピーマンもいい感じに実がなっています。もうすぐ収穫できそうです。
芋苗植えの時に蒔(ま)いた落花生とオクラも芽が出て、順調に伸びています。
こちらは、3年生が理科で観察しているモンシロチョウの幼虫であるアオムシが食べつくしたキャベツです。よほどおいしかったのでしょう。中心部の柔らかい部分は、ほぼ食べつくされています。
そのアオムシはどこに行ったかというと……
すぐ横の校舎の壁をはい上がり、アルミサッシを庇(ひさし)にしてサナギになっていました。
1週間から10日で、羽化するようです。毎日の観察で、その変化を見つけられるといいですね。
キャベツの周りには、すでに羽化したモンシロチョウが数匹飛んでいました。
実は、芋畑に写真を撮りに行ったときに、畑の横に雉(キジ)がいたのです。
近づいたら急に鳴きながら飛び、フェンスの横まで移動しました。
顔のところが赤かったのと、体全体がきれいな緑色の光沢だったことからオスであると思われます。
調べてみると、キジ(ニホンキジ)は1947年に国鳥に選ばれたとのことです。知りませんでした。
こちらは、我が家の庭の上の電線にとまっていたツバメ(燕)です。仲良く寄り添っていることからつがいなのでしょうか。それとも、成長したひなの兄弟が飛ぶ練習をしているのでしょうか。その辺はよくわかりません。
植物だけでなく、動物も活発に動いていますね。 (文責 海寳)
口座振替100%完了 6月17日(金)
保護者の皆様には学校メールでお伝えしましたが、本日6月分集金の口座振替が完了しました。
完了したこと自体は何ということもないのですが、1回目の引き落としで完了したのです。全家庭が1回で完了することは稀(まれ)なのです。
実は、わらびが丘小学校は、令和4年度は4月からすべて1回目で引き落としが完了しています。もっと言えば、今年の1月からすべての引き落としが1回で完了しています。(3月は集金なし)
学校集金を口座振替に移行したのは昨年からです。香取市内では、昨年度の段階では半数の学校が口座振替に移行しています。今年度は全校が移行しました。
本校は、昨年4月から始めましたが、毎月1~2家庭が残高不足で2回目の振替で完了していました。
2回目の振替ができないと、煩雑(はんざつ)な手続きと事務手数料が100円~313円かかってしまいます。
これを防ぐために、本校では集金日のお知らせメールを事前に3回送っています。残高の確認をしてもらうためです。今のところその成果が表れているといってよいでしょう。
そもそも、学校集金を口座振替に移行したのにはいくつかの理由があります。
最も大きいのは事故防止です。子供たちがお金をもって来るわけです。集金日は朝一番でお金を集めていたのですが、なくしてしまったり、忘れてしまったりすることもありました。中学校では、その昔、部活動の朝練習のときになくなってしまったことがあったと聞いたことがあります。
金額が足りないこともあります。これが一番大変です。親「入れました」、教員「入っていませんでした」、親「そんなはずはない」、結局、子供のカバンの底に落ちていました。余計なトラブルのもとになってしまいます。
そもそも、子供が現金を持たなければこんな事故は起こりません。
また、もう一つの理由は、教職員が現金を扱うことの負担です。会計業務は最も神経を使い、時間もかかります。一時的にですが、校内の金庫に保管しなければなりません。銀行に預けるにも、誰かが学校を離れなければなりません。会計業務がなくなれば、その時間を子供たちへの対応に充てられるのです。
さらに、預かった教職員が紛失したり、盗難にあったりする事故防止にもつながるのです。
そのようなことから、市内で一律に口座振替に移行する動きが加速しました。今後、学校の規模により様々な課題が出てくるとは思いますが、一つ一つクリアしてスムーズに運用できるようになることを期待したいと思います。
ただ、いまだに様々な団体が、福祉や募金などの目的で、お金を集めることを学校に依頼してくることがなくなりません。何十年も前から変わらないシステムで続いているものです。募金等を否定するわけではありませんが、子供が学校に現金を持ってこなくてもよい方法を工夫してほしいものです。 (文責 海寳)
「キラッ! わらびっ子 こんな学校にしたい こんな自分になりたい」 6月16日(木)
令和4年度版「キラッ! わらびっ子」のコーナーがほぼ完成しました。今年は、「こんな学校にしたい」のほかに「こんな自分になりたい」のどちらかを選んで書きました。4年生以上には、「〇〇にしたい。そのために私は~します。」と、自分はどうするかという決意も書きました。自分事にするためです。
学年ごとに色を変えてあります。大きさは3種類あり、自由に選べます。貼る場所も自由です。自己決定の場面を3回作りました。①どの大きさにしようかな。②何を書こうかな。③どこに貼ろうかな。
糊は上半分だけつけて、下半分は浮いています。廊下を風が吹きぬけるとひらひらとなびいて立体的に見えます。シャボン玉をイメージしているので、空中を浮遊している感じが出てきます。
ご来校の際には、ぜひ足を止めてご覧ください。子供たちの「わらびが丘小愛」があふれています。 (文責 海寳)
旧神南小にアオバズク飛来! 6月14日(火)
昨年姿を見せなかったアオバズクが2年ぶりに確認できました。
今日、校外学習で旧神南小を訪れた5年生が見つけました。写真は引率したD教頭が撮影したものです。
連絡を受けて、急いで旧神南小に行ったのですが、どこかへ飛んで行ってしまったようで、残念ながら確認できませんでした。
しかし、枝にとまっている立ち姿や特徴的なお腹の模様は紛れもなくアオバズクです。
例年、5月20日前後に来ていたので、昨年も今年もこの時期に見に行ってたのですが、確認できなかったのです。
今日の帰りに、もう一度見に行ってみます。来てくれてうれしい気持ち以上に安心したのが正直なところです。 (文責 海寳)
800,000カウント突破していました。 6月7日(火)
3月15日に70万アクセス突破して以来、約3か月で80万アクセスに達しました。おとといの日曜日です。
ひと月にだいたい3万強のアクセスがあるので、だいたい3か月で10万という目安になります。
今年度は100万を目標にしています。このペースだと12月には達成が見込める感じです。開校3年での100万はインパクトのある数字だと思います。もちろん、内容が伴ってのものでなければなりません。
記事が増えれば、また写真が多ければ閲覧者が増える傾向にあります。閲覧数が伸びないときは、記事の充実度を上げなければとか、良い写真をとかいろいろ考えます。
ただ、これらもすべて「開かれた学校」のための一つの手立てです。学校理解を進めてもらううえで、HPは強力なツールの一つと考えます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)