学校から

学校から

職員作業&研修を行いました。 7月21日(木)

 今日は、午前中に職員作業と二つの職員研修を行いました。

 まずは職員作業です。普段なかなかできない体育倉庫、機械室、児童会室の整理と清掃を行いました。

 昨日の午後には、各室のエアコンのフィルターと空気清浄機のフィルターの掃除もしました。

 きれいになって、さっぱりすっきりです。

 第2部は職員研修です。パート1は、7月7日に小見川中央小で開かれた公開研究会に参加した3名の先生が、資料やパワーポイントを使って研究会の報告をしました。ICTを活用した授業の進め方について詳しく説明してくれました。本校の授業でも取り入れていきたい内容もたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 職員研修パート2は、Y養護教諭によるエピペン研修です。児童のアレルギーの現状とエピペンの使い方について、全職員で共有しました。

 

 

 

 

 

 

 エピペン体験をした後、役割を決めてロールプレイを行いました。設定は、養護教諭が不在時に、昼休みに児童が具合が悪くなったというものです。最初に対応した職員、管理職を呼び、指示を受けて救急車を呼ぶため消防署に電話する職員、保護者に電話する職員、時系列で対応を記録する職員、校内への消防車及び消防隊員の誘導をする職員など自分の役割をこなします。そして、そこで見えてきた課題を共有しました。

 

 

 

 

 

 

 最後に、校内のAEDの置き場所の確認、保健室のエピペンの保管場所の確認、保健室と体育館の担架の保管場所の確認をして研修を終了しました。

 これまでに何度か救急車を要請しているので、何人かは動きをイメージできていましたが、やってみて初めて分かったという職員もいました。良い研修になりました。 (文責 海寳)

1年 親子歯磨き教室 7月12日(火)

 5時間目の時間に、家庭・学校・地域連携推進事業の一環として「親子歯磨き教室」を実施しました。

 これは、本校では家庭教育学級として1・2年生の児童と保護者が行います。歯磨き教室に先立って、開級式も行いました。今年は全3回を予定しています。

 昨年は、コロナの影響で2回のみの実施となりました。ヨガ教室とバルーンアート教室です。2回とも大好評で終えることができました。今年も楽しみにしていてください。

 今回は第1回目として、1年生の児童・保護者を対象とした歯磨き教室です。香取市役所健康づくり課から歯科衛生士の石橋先生と渋谷先生をお招きし、正しい歯磨きの仕方について教わりました。

 以前は、お家の方がお子さんの歯を実際にブラッシングして、歯磨きの仕方を練習したのですが、コロナ感染防止の関係で「飛沫を飛ばさない」ために、実際のブラッシングは行っていません。子供たちは、講師の先生の説明を聞いて学びました。


 

 

 

 

 

 お家の方には、子供たちが週1回行っている「フッ化物洗口」を体験してもらいました。

 以前、校医である歯医者さんに、「この地区は、虫歯の治療率が千葉県内でも最も低い地域です」と聞かされたことがありました。

 虫歯がなければ治療は必要ありません。正しく歯磨きして、虫歯ゼロを目指していきましょう。石橋先生、渋谷先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

TANABATA  7月7日(木)

 今日は七夕です。今年も児童用昇降口に大きな笹竹がお目見えしました。七夕飾りも彩を添えています。全校児童が願い事を短冊に書いて、枝に結びました。

 短冊には、思い思いの願い事が書かれています。

 「みんなの願いが叶いますように」

 英語では、Star Festival(スターフェスティバル)というみたいです。七夕は中国が起源です。世界で最も古い天文学の記録は中国のものです。

 七月七日は、五節句のうちの一つで、「七夕の節句」「笹竹の節句」とも呼ばれるとのことです。 ※五節句・・・一月七日、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日(重陽の節句)

 今夜は天の川が見られるでしょうか? (文責 海寳)

※以下、令和2年7月7日の本HP記事から抜粋

 七夕はもともと中国の七夕(しちせき)伝説からきたそうです。織姫(「織女」=天帝の娘)は神々の着物を織るのが仕事で恋人も作らず働いていました。それを見た天帝は、天の川の対岸に暮らす彦星(「牽牛」=まじめな牛飼い)と引き合わせ、やがて二人は結婚します。ところが、その後二人はまったく働かなくなり、怒った天帝は二人を引き離し、年に1度だけ会うことを許します。

 この伝説は、中国から日本に奈良時代には伝わったようですが、江戸時代には「七夕(しちせき)の節句」として庶民にも広まったそうです。

 日本にも「棚機つ女」(たなばたつめ)という伝承があるそうです。「棚機つ女」と呼ばれる女性が水辺の機屋(はたや=織物を織る場所)で神のための着物を織って供え、豊作を祈るものです。その織り機の名前が「棚機(たなばた)」でした。

 中国からの伝説と、日本の伝承がいつしか一緒になり、「七夕」に「たなばた」が当てられたようです。

  天の川は英語で「MILKY WAY」(ミルキーウェイ)ですね。 

リサイクル活動へのご協力ありがとうございました。 7月2日(土)

 猛暑の中、事故もなく無事にリサイクル活動を終えました。PTAの本部役員、環境安全部、地区理事はじめ、多くの皆様のご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 佐原テクノ工業様はじめ、いくつかの事業所の方からも段ボールなどをいただきました。いつもありがとうございます。

 第2回リサイクル活動は、年明けの1月14日(土)に予定しています。次回へのご協力もよろしくお願いします。 (文責 海寳)

 

 

 

【連絡】明日のリサイクル活動について 7月1日(金)

 明日のリサイクル活動は実施するという決定をしました。

 昨日の本HPで、「明日の朝7時に決定」とお知らせしましたが、本日の正午に実施を決定しました。よほどの天候の急変で延期せざるを得ない場合にのみ、朝7時に本HPでお伝えします。実施する場合の連絡はしませんのでご了承ください。

 明日も、朝から気温が上がりそうです。とくに、協力してくださる役員の皆様には、熱中症にならないよう、暑さ対策は万全にしてお出でください。

今日から7月。 7月1日(金)

 今日から7月です。例年だとまだ梅雨の真っ最中ですが、今年はすでに梅雨は明けてしまいました。

 今週は連日30度超えの暑さが続き、グラウンドで遊ぶことはできませんでした。エアコンなしでは過ごせません。まさに「猛暑」です。

 「酷暑」という言葉もあります。「『猛暑』との違いは何だろう?」と疑問に思ったので調べてみると、「猛暑」は気象用語で、「日中の最高気温が35度以上の日」を表すとのことでした。「酷暑」は意味は猛暑とほぼ変わらず、正式な気象用語ではないと書かれていました。ただ、「酷暑」のほうが暑さの程度が激しい印象があります。このほかに、「激暑(げきしょ)」「炎暑(えんしょ)」「極暑(ごくしょ)」という言葉もあります。どれも名前を聞いただけで暑そうですね。

 

 

 夏休みまで、学校に来るのはあと12日です。暑さに負けずにがんばりましょう。と、いいたいところですが、勝てるような暑さではありませんね。暑さを上手に避けてがんばりましょう。 (文責 海寳)

 

← いつの間にか折り紙作品が増えていました。どれも涼しげです。

 

 

 

 少人数指導教員K先生作「真夏の大冒険」が完成しました。いい感じです。一気に夏休みモードに突入しました。

明後日(7/2)はリサイクル活動を実施します。 6月30日(木)

R2 第1回リサイクルの様子 すでにご案内の通り、7月2日(土)はリサイクル活動の日です。開始時間は、午前8時30分です。地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 小雨決行としていますが、今のところ天気は問題なさそうです。むしろ、天気が良すぎるかもしれません。

 実施の決定は、当日朝7時にHPで流します。しかし、よほどの悪天候でなければ実施するものと予定しておいていただければ幸いです。

 ここのところ猛暑が続いています。ご協力いただける各役員の皆様には、十分に暑さ対策をしたうえでご参加ください。熱中症にならないようお願いします。 

わらびが生えた!? 6月27日(月)

 

 児童昇降口の花壇に、今朝、わらびが生えているのを見つけました。今まで気づきませんでした。

 植えたわけではないので、自然に生えたのでしょう。やはりここは「わらびが丘」だったのですな。いや、ですね。

 本校の校章にもわらびが図案化されています。実物も先っぽがくるんとしているところは、まさにそのまんまですね。

 

 

 

 

 

 

 畑には、3年生の子たちが数人集まっていました。写真ではわかりにくいのですが、モンシロチョウの羽化が始まって、たくさんのモンシロチョウが飛び交っているのです。サッシの裏側でさなぎになっていたところからも、次々に羽化し、飛び立っていました。まるで、モンシロチョウの楽園のようです。

 周囲には、チョウが群れを成して飛び交っています。楽しそうです。このあとも、どんどん羽化していくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 サツマイモも茎が伸びてきました。梅雨が明けそうな気配で、水は大丈夫なのかやや心配なところです。お日様の照りは問題ありません。

 

 

 たらい田んぼの稲も、そろそろ分げつ期の終盤でしょうか。1株の茎の本数が増えています。

 

 

 

 

 私が稲の写真を撮っていると、背後に視線を感じました。後ろを振り向いて見上げてみると、栴檀(せんだん)の木の枝に鳥が止まっていて、こちらを見ていました。何という鳥かはわかりません。アオバズクが来たのかと思いました。 (文責 海寳)  

 

 

 

 

植物は生き生きとしています。 6月21日(火)

 先日植えた芋苗の様子を見に行きました。根が張ったのでしょうか、茎がビシッと立っています。いい感じです。この調子ですくすと育ってほしいものです。

 隣のジャガイモはもう収穫してもいいかもしれません。

 

 

 

 

 1年生が育てているアサガオも、あっという間に葉が増えていました。雨と太陽と気温が、植物の育つ環境として適しているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミニトマトやナス、ピーマンもいい感じに実がなっています。もうすぐ収穫できそうです。

 

 

 

 

 芋苗植えの時に蒔(ま)いた落花生とオクラも芽が出て、順調に伸びています。

 

 

 

 こちらは、3年生が理科で観察しているモンシロチョウの幼虫であるアオムシが食べつくしたキャベツです。よほどおいしかったのでしょう。中心部の柔らかい部分は、ほぼ食べつくされています。

 そのアオムシはどこに行ったかというと……

 

 

 すぐ横の校舎の壁をはい上がり、アルミサッシを庇(ひさし)にしてサナギになっていました。

 1週間から10日で、羽化するようです。毎日の観察で、その変化を見つけられるといいですね。

 キャベツの周りには、すでに羽化したモンシロチョウが数匹飛んでいました。

 

 

 実は、芋畑に写真を撮りに行ったときに、畑の横に雉(キジ)がいたのです。

 近づいたら急に鳴きながら飛び、フェンスの横まで移動しました。

 顔のところが赤かったのと、体全体がきれいな緑色の光沢だったことからオスであると思われます。

 調べてみると、キジ(ニホンキジ)は1947年に国鳥に選ばれたとのことです。知りませんでした。

 

 こちらは、我が家の庭の上の電線にとまっていたツバメ(燕)です。仲良く寄り添っていることからつがいなのでしょうか。それとも、成長したひなの兄弟が飛ぶ練習をしているのでしょうか。その辺はよくわかりません。

 植物だけでなく、動物も活発に動いていますね。 (文責 海寳)

口座振替100%完了  6月17日(金)

 保護者の皆様には学校メールでお伝えしましたが、本日6月分集金の口座振替が完了しました。

 完了したこと自体は何ということもないのですが、1回目の引き落としで完了したのです。全家庭が1回で完了することは稀(まれ)なのです。

 実は、わらびが丘小学校は、令和4年度は4月からすべて1回目で引き落としが完了しています。もっと言えば、今年の1月からすべての引き落としが1回で完了しています。(3月は集金なし)

 学校集金を口座振替に移行したのは昨年からです。香取市内では、昨年度の段階では半数の学校が口座振替に移行しています。今年度は全校が移行しました。

 本校は、昨年4月から始めましたが、毎月1~2家庭が残高不足で2回目の振替で完了していました。

 2回目の振替ができないと、煩雑(はんざつ)な手続きと事務手数料が100円~313円かかってしまいます。

 これを防ぐために、本校では集金日のお知らせメールを事前に3回送っています。残高の確認をしてもらうためです。今のところその成果が表れているといってよいでしょう。

 そもそも、学校集金を口座振替に移行したのにはいくつかの理由があります。

 最も大きいのは事故防止です。子供たちがお金をもって来るわけです。集金日は朝一番でお金を集めていたのですが、なくしてしまったり、忘れてしまったりすることもありました。中学校では、その昔、部活動の朝練習のときになくなってしまったことがあったと聞いたことがあります。

 金額が足りないこともあります。これが一番大変です。親「入れました」、教員「入っていませんでした」、親「そんなはずはない」、結局、子供のカバンの底に落ちていました。余計なトラブルのもとになってしまいます。

 そもそも、子供が現金を持たなければこんな事故は起こりません。

 また、もう一つの理由は、教職員が現金を扱うことの負担です。会計業務は最も神経を使い、時間もかかります。一時的にですが、校内の金庫に保管しなければなりません。銀行に預けるにも、誰かが学校を離れなければなりません。会計業務がなくなれば、その時間を子供たちへの対応に充てられるのです。

 さらに、預かった教職員が紛失したり、盗難にあったりする事故防止にもつながるのです。

 そのようなことから、市内で一律に口座振替に移行する動きが加速しました。今後、学校の規模により様々な課題が出てくるとは思いますが、一つ一つクリアしてスムーズに運用できるようになることを期待したいと思います。

 ただ、いまだに様々な団体が、福祉や募金などの目的で、お金を集めることを学校に依頼してくることがなくなりません。何十年も前から変わらないシステムで続いているものです。募金等を否定するわけではありませんが、子供が学校に現金を持ってこなくてもよい方法を工夫してほしいものです。 (文責 海寳)