学校から

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ワンポイント避難訓練(昼休み)

1月24日(水)

 昼休みに、突然警報音が鳴り、教頭先生の声で、「訓練、訓練、強い揺れに備えて自分の身を守りなさい」と放送がかかりました。今日は、どんな状況にあっても自分で考えて安全に避難できるようにと、児童や先生方に日時を明かさずに「ワンポイント避難訓練」を行いました。一次避難の仕方については、事前に各学級で学習しており、児童は、「避難の約束」を守って素早く安全に避難することができました。「頭を守って!」「グラウンドの真ん中まで行くよ!」など上級生が下級生に声をかける姿も、色々な場所で見られました。

 避難訓練後の振り返りでは、学級ごとに一次避難の仕方をおさらいしたり、防災頭巾を取り出してかぶる練習をしたり、もし、学校以外で大きな地震がきたらどうやって身を守るかなどについて話し合ったりしていました。職員も児童の安全と命を守るために意見を出し合って、いざという時の備えについて確認をしていきます。

 

大谷翔平選手からのプレゼントが届きました。

1月15日(月)

 昨年11月に発表され、大きな話題を呼んだ、アメリカ大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手からのグローブのプレゼントが、本日、本校にも届きました。届いたのは、右利き用2個(大小一つずつ)、左利き用1個です。日本の小学校約2万校に3個ずつのグローブが寄付されているそうです。

 軽くて柔らかく、とても使いやすそうなかっこいいグローブです。 

 グローブと一緒に手紙も届きました。以下は大谷翔平選手からのメッセージです。

  

 この3つのグローブは学校への寄付となります。

 それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。 

 このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

  この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

 野球しようぜ。

 

 大谷翔平

 

 

1月13日(土)リサイクル活動へのご協力ありがとうございました!

1月15日(月)

 1月13日(土)に第2回リサイクル活動を行いました。お忙しい中、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。たくさんの資源物を提供してくださったり、トラックで何往復もしてくださったり、回収後にも積込作業に参加してくださったりと、多くのご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。おかげ様で段ボールや新聞、雑誌、布類など、たくさんの資源物を回収することができました。収益につきましては、児童の学習活動の充実のため、有効に使わせていただきます。

季節の掲示物

1月11日(木)

 9日の登校初日に合わせ、校内の掲示物も一新しました。保健室前の掲示物は、その時期にふさわしいテーマについて、毎月養護教諭が作成しています。いつも児童が実際に見て触って学べるような工夫がされており、今月は「冬の健康大作戦!」です。

 昇降口前では、1月にぴったりの獅子舞が迎えてくれています。これは掲示委員会の児童が作成しました

 

冬休み明け全校集会

1月9日(火)

 今日は2024年最初の登校日です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 学校は、児童が元気に登校し、一気に活気を取り戻しました。登校時にいつもの「おはようございます」に加えて、「あけましておめでとうございます」や「今年もよろしくお願いします」など、新年のあいさつをしてくれる児童もたくさんおり、とても清々しい気持ちになりました。

 児童の元気なあいさつで始まった全校集会では、指揮をする先生の「体育館の上の方を響かせるような声で歌いましょう」という呼びかけに応え、児童は伸びやかな歌声で校歌を歌いました。

 校長からは、辰年にちなんで、皆が「龍」のように天高く飛躍し、心身ともに成長しますようにと願っていることを話しました。また、自分の目標に向かって、最後まで「まだできる」とあきらめずに挑戦し続けてほしいことを、相撲の「はっけよーい、のこった」の掛け声に込められた意味とともに話しました。

※「はっけよーい、のこった」の掛け声について(諸説あり)

「発気用意(はっきようい)・・・「体中の気力を出して、よく考えて工夫して勝負しなさい」

「残った」・・・「まだ勝負はついていないぞ」

 

 

 

 

冬休み前全校集会

12月22日(金)

 今日は冬休み前の最終日。体育館で全校集会を開きました。全校集会では、校歌斉唱、校長の話、冬休みの過ごし方について(生徒指導主任)、表彰伝達がありました。

 今日の校長の話は、あいさつの「プラス1」についてです。毎日何気なく交わしているあいさつに、相手が良い気持ちになるだろうなあということを一つ加えてみようと話しました。実際にやってみたところ、児童は、「笑顔」「握手」「ハイタッチ」などを加えてあいさつを始めました。中には「元気」を加えたという児童や、後で聞くと「目に見えることではないけれど、○○な気持ちを込めた」という児童もいました。

「あいさつ」には、お互いの心を開いて、 相手の心に近づいていくという意味があるということ、たった一言の短い言葉であっても、あいさつは人と人をつなぐ第一歩になるということは、これまでも機会を捉えて話してきました。さらに、今日は、相手への思いがプラスされることで、あいさつをする方もされる方もとても良い気持ちになることを再確認したいと思い、あいさつをテーマに話をしました。集会後、何人もの子ども達が「プラス1あいさつ」をしてくれて、うれしい気持ちでいっぱいになりました。このことが、家庭にも学校中にも広がっていくといいなあと思います。1月9日には、明るい「プラス1あいさつ」と共に児童に会えることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください。

1年生親子料理教室(家庭教育学級)

12月20日(水)

 今日は、今年度最後の家庭教育学級「親子料理教室」が行われました。メニューはクリスマスにぴったりの、①トナカイロール②さつま芋のモンブラン☆クリスマスツリー☆③さつま芋のポタージュスープです。今回の講師は香取市食育健康推進協議会の皆様です。今日のために事前に試作を重ね、今朝も早くから下準備をしてくださいました。親子で簡単に楽しく作ることができ、見た目もかわいらしく、そして何よりおいしい料理の作り方を教えてくださいました。

 児童は、お家の方に手伝ってもらいながら、真剣な表情で材料を混ぜたり、飾りつけをしたりしていました。完成すると、各テーブルのあちらこちらから「おいしそう~」「早く食べたーい」と歓声があがり、保護者の皆様もレシピをいただき、「ぜひ、家でも作ってみたい」「今度お兄ちゃんとも一緒に作ってみようかな」と楽しそうにお話されていました。

 調理後はみんなで試食。自分達でつくった料理の話題で盛り上がりました。親子の触れ合いに満ちた温かい時間となりました。

 最後に、家庭教育学級の計画・運営に携わってくださいました役員の皆様、1年間ありがとうございました。

ちばっ子未来のデザインシート(3・4年)

12月12日(火)

 今日は、3・4年生で「ちばっ子未来のデザインシート」を実施しました。「ちばっ子未来のデザインシート」とは、千葉県の学力向上施策の一つで、児童が、これまでに様々な教科で学び、身に付けてきたことが、日常生活の中で生かすことができるものとなっているかを調査・測定するものです。児童は教科等横断的な視点で作成した問題(デザインシート)に慣れていないため、各学級担任が、あゆみなどの成績には関係しないことを伝えた上で、実施方法等を丁寧に説明し、安心して取り組むよう話してから開始しました。児童は、タブレット上に出題される問題に、最後まであきらめずに取り組んでいました。

 明日は5・6年生で実施します。

 なお、この調査の分析結果等は各学校にフィードバックされ、児童が自己の学びを振り返るとともに、教員の授業改善を引き出すためにもに活用されます。

 

冬休み前PTA(授業参観・学級懇談会)・ミニ集会

12月8日(金)

 今日は、午前中に授業参観、午後に、「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」と学級懇談会がありました。児童は、保護者の方が学校にお見えになるのをとても楽しみにしており、張り切って授業に臨んでいました。児童の成長した姿をご覧いただけたことと思います。

 午後は「学校を核とした1000か所ミニ集会」として、保護者の方はもちろん、学区にお住いのかたにも参集していただき、薬師寺東関東別院 潮音寺のご住職、村上定運先生による教育講演会を開催しました。テーマは「親と子の関わり方」です。ユーモアたっぷりの語り口で、「喜びと感謝と敬いの心」の大切さを説いてくださいました。

 学級懇談会では、お忙しい中にも関わらず、多くの保護者の皆様が参加してくださり、情報交換等、充実した時間となりました。

<授業参観>

<学校を核とした県内100か所ミニ集会>

<学級懇談会>

 

避難訓練(火災想定)

11月22日(水)

 今日は、理科室からの火災発生を想定した避難訓練を行いました。地震の避難訓練の時とは違う経路で避難しなければならなかったり、防火シャッターが降りていることを想定し、避難扉を自分で開けて逃げなくてはならなかったりしたので、練習通りにいかなかった場面もありましたが、児童は速やかに避難を完了することができました。

 今回は4名の佐原消防署員の方々にお越しいただき、火災発見から初期消火、児童の避難、119番通報などの様子を見て、ご指導いただきました。また、火災に限らず、災害時にとるべき行動や、日頃から想定しておくべきことなどについて、命を守るために大切なことを教えていただきました。

 避難訓練後、消火訓練も行いました。消防署の方から消火器の扱い方、消火の手順などの説明を受けた後、6年生が水消火器を使っての消火訓練を体験しました。

 どの訓練も児童は真剣に参加していました。今日の訓練を通して学んだ、「一人一人が自分の命は自分で守ることが、他の人の命を守ることにつながる」ということを、これからもしっかりと覚えていてほしいと思います。