学校から

2021年6月の記事一覧

紫陽花ロード  6月18日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ギャラリーわらびがおか」今年度第2弾は、恒例のあじさい祭りです。①~⑯の紫陽花の写真のうちから好きなものを5つ選んで名前を書きます。右側には、感想や、気に入ったところを書き込めるようにしました。

 参加型の掲示物には、皆興味関心が高く、いつもたくさん書いてくれます。お互いの目のつけどころの違いに気づいて欲しいと思います。 (文責 海寳)

カブトムシが脱皮した! 6月11日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年7月に、本校近くに在住の方から「うちの木にカブトムシがたくさんいるから、もしよかったらいかがですか」と連絡がありました。すぐにN教頭が虫かごをもっていってみると大量のカブトムシとクワガタが。あわせて30匹以上いただいてきました。

 教務主任のY先生は、いろいろな動物を育てるスペシャリストです。さっそく理科室の大きな水槽に床を作り、カブトムシを放しました。すぐに卵を産み、ひと冬を越えて脱皮したのでした。

 今日の昼前にY先生から「脱皮しました」との報告を受け、見せてもらいました。筒の中にオスとメスがいて、オスのほうが脱皮して、白い羽を見せていました。羽が白いなんて初めて見ました。メスのほうはまだでした。

 ところが、約2時間ほどして「メスも脱皮しました」と。オスとメスがほぼ同時に脱皮するなんて、なぜか生命の神秘を見ているようで不思議な気持ちになりました。

 白い羽は、これから少しずつ黒くなっていくそうです。残りの幼虫も次々に脱皮(羽化)していくものと思われます。楽しみです。子供たちにも早く見せてあげようと思います。 (文責 海寳)

山鳩? 6月11日(金)

 保健室の外の軒下に鳥の巣ができていました。よく見ると鳥がいます。山鳩みたいな? 鳩であることは間違いありません。巣の下には卵の殻が落ちていました。子育て中なのでしょうか。ただ、ひなの姿が見えません。もう少し様子を見ていこうと思います。

 

 理科準備室の換気口の穴にも雀が巣をつくりました。たまに雀が顔を出しています。

 先日は、1羽のシラサギを2羽のカラスがしつこく追いかけている姿がありました。カラスが大きな声でガーガー鳴きながら逃げ惑うシラサギを追っているのです。しばらく追いかけて、必死に逃げているシラサギに追いつけずあきらめた様子でした。鳥の世界も厳しいものだとしみじみ思いました。

 

 こちらは旧神南小のせんだんの木です。アオバズクの姿はありません。昨年は5月25日に確認できました。一昨年も5月25日でした。しかし、今年はいまだに姿が見られません。こちらもカラスにやられたという話も聞きます。もうやってこないのでしょうか。時々様子を見に行ってみます。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

教育実習ー精錬授業を行いました。 6月9日(水)

 

 

 

 

 

 

 3時間目に、教育実習生のKさんが、実習のまとめとして精錬授業を行いました。6年生の算数で行いました。単元名は「各大豆と縮図」ではなくて「拡大図と縮図」です。既習を生かして拡大図を書く方法を考えるというものです。

 授業では、既習の振り返りをしました。5年生で学習した合同な図形の書き方です。学習問題は、「三角形ABCを2倍に拡大した三角形DEFをかきましょう」です。

 まず、自力解決です。予想を立てて書き方を考えます。次に、同じ方法を考えたもの同士でグループを作ります。3~4人グループに分かれました。じゃんけんで説明者を決めます。全体の前で、書き方を説明するのです。説明者が決まったら、与えられた時間内に分かりやすく説明できるよう、グループの力を結集して説明の練習をします。3種類の方法別に、3つの班の代表に発表(説明)してもらいます。そして、全体で比較検討してから、まとめます。

 授業では、自力解決に時間をかけすぎて、発表の途中でチャイムが鳴ってしまいました。しかし、Kさんは慌てることなく、「明日の算数の時間に今日の続きを行います」と伝え、授業を終えました。とても落ち着いた授業ぶりでした。たいへんお疲れさまでした。

 4週間の実習も今週で終わりです。残りの時間を充実したものにして実習を締めくくってください。 (文責 海寳)

家庭学習を充実させよう。 6月4日(金)

 本ホームページの左側(パソコン版)またはスマートフォンでは下側に「おすすめ!家庭学習リンク集」(左の写真)というリンクリストがあります。これは、昨年の4月5月の臨時休校中に、家庭での学習の手助けとして紹介したものです。

 中を開くと、家庭学習をするにはうってつけのサイトへのリンクがまとめてあります。

 学校での学習は方法を学びます。

 方法がわかったら、自分で繰り返し解いて、内容を身に付けます。家庭での自主学習です。

 もちろん宿題も出しますが、与えられたものはどうしても終えることを目指してしまい、「作業」になりがちです。

 しかし、自分で選んだものは興味を持って取り組みますから、内容も入ってきます。これを「主体的な学び」と言います。ぜひ、このリンク集をのぞいてみて、まずは良さそうなものを開いてみてください。そして、できそうなものがあれば、ぜひ取り組んでみてください。1問でも5分でもかまいません。10日やれば10問解いたことになります。10日で50分取り組んだことになります。やらない人は0問です。0分です。1週間、1か月、1年と続けられれば、その差は歴然です。ほんのちょっとであっても、まったくやらない人と比べれば必ず差が生まれます。土・日にやってみてください。自分でも不思議なくらいどんどん力がついていくかもしれませんよ。 (文責 海寳)