児童の様子

2020年10月の記事一覧

陸上大会に向け、ラストスパート! 10月30日(金)

 陸上大会まであとわずかとなり、最終調整の練習を行いました。大会を想定し、選手はユニフォームを着て、本番と同じような緊張感で、また他の部員も記録会の最終段階として全力で練習に励みました。ユニフォームを着る緊張感もあり、練習の各パートで、タイムが縮まって喜ぶ声や新記録が出て、大きな拍手が聞こえる場面が多々ありました。

 

 

 

 

 

 

 特に最後の大会となる6年生は強い意気込みを持って、調整練習に取り組みました。本校のスローガン「Catch your dreams!」をめざし、一人一人が目標を達成できることを心より願っています。

がんばれ、わらびが丘小陸上部! (文責:中村)

 

 

 

 

 

陸上部壮行会 10月30日(金)

 「わらびが丘」の真新しいユニフォームを着て、23名の郡市陸上大会のメンバーがグラウンドに登場して、陸上部壮行会はスタートしました。選手たちは、一人一人の目標を発表し、全校児童から大きな拍手そしてたくさんの力と思いをもらいました。応援団と全校児童による心のこもったエールも選手たちの大きな励みと自信になったと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 選手挨拶の後、アトラクションとして、男女のリレーメンバーによる200mリレーを行いました。全力走によるバトンパスがきれいに決まり、大拍手でグラウンドが一体になりました。

 最後に校長先生からは「真(まこと)の敵は己(おのれ)の中に」という言葉をいただきました。大会では、大きな会場、多くの選手と戦うので、自分を見失わず、最高のパフォーマンスをしてくれることを期待しています。東総運動場にわらびが丘旋風を、ファイト陸上部! (文責:中村)

 

わらびっ子 スポーツDAY⑬ 10月28日(水)

【番外編】 ※プログラムの種目以外の子供たちの様子です。

 

 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 係りの皆さんも大変お疲れさまでした。児童の係りだけでなんとかこなしました。おかげで大成功でした。これで「わらびっ子スポーツDAY」の特集は終わりです。

1年生 たしざんカルタ  10月28日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生さんすうの時間。今日は、初めての「たしざんかるた」をやりました。「くりあがり」のあるたしざんです。机の上にはたしざんが書かれたカードが散らばっています。ルールはかんたんです。「12」と言ったら、「5+7」「3+9」「8+4」など、答えが12になるたしざんが書かれたカードを早く取った人が勝ちです。カードの裏には答えが書いてあるので、せっかく早く取っても答えがちがっていればダメです。どの班も大盛り上がりで、夢中になってやっていました。遊びながら脳の瞬発力が鍛えられますね。まさに「楽しくてわかりやすい授業」です。プリントでは答えられる子でも、このような形になるとなかなか見つけられないようです。これからの時代にまさに必要な「脳力(のうりょく)」は、昔ながらのこのような活動のほうが鍛えられるのかもしれません。「発想やひらめき」のことです。 (文責 海寳)

わらびっ子 スポーツDAY⑫ 10月26日(月)

【閉会式】

 わらびが丘小学校が開校して、初めてのスポーツイベントです。今年度は内容及び時間を縮小して実施するため、昨年まで福田・神南両校で実施していたような活動はできませんでした。その中でも子供たちは、目標を持ち、この日のために練習に励んできました。

「110人の仲間 心を一つにがんばろう 初めてのスポーツDAY」のスローガンのもと、6年生を中心にして、全員が全力で、そして楽しく取り組むことができました。

 残念ながらお家の方に見てもらうことはできませんでしたが、そのぶん言葉で伝えることはできたのではないかと思います。ほんの一部ではありますが、このホームページの写真を見ながら、だんらんの一部に加えていただければ幸いです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

わらびっ子 スポーツDAY⑪ 10月26日(月)

【有終の美を飾れ☆高学年リレー】(4・5・6年)

 第1回「わらびっ子 スポーツDAY」の最後の種目は、4・5・6年生による高学年リレーです。トラックを半周回り、バトンをつなぎます。見どころは何といってもバトンパス! 次の人にうまくつなげて、有終の美を飾ることができるのでしょうか。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これにて、予定されたプログラムはすべて終了です。あとは閉会式を待つばかりです。

わらびっ子 スポーツDAY⑩ 10月26日(月)

【力を合わせて! 1・2・3年リレー】

 1・2・3年生にとって最後の種目です。初めての運動会をがんばった1年生。いつも元気いっぱいで運動大好き2・3年生。総勢52名の児童が4チームに分かれて折り返しリレーを走ります。うまくバトンが受け渡されているか注目してください。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

わらびっ子 スポーツDAY⑨ 10月26日(月)

【天下分け目 わらびが丘合戦 ~綱引き~】(5・6年)

 赤白の2チームずつが四方向から同時に綱を引きます。綱を引いて、後ろにあるフラッグをとったチームが勝ちです。さあ、どちらが勝つのか楽しみです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

わらびっ子 スポーツDAY⑧ 10月26日(月)

【GO!GO! 玉入れ】(1・2年生)

 元気いっぱい、かわいい1・2年生の玉入れです。かごいっぱいに玉を入れられるでしょうか。先に2勝したほうが勝ちです。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1回戦終了。数えます。「に~、し~、ろ~く、や~つ、と~お・・・」


 

 

 

 

 

 

 

 1回戦は紅組の勝ち。2回戦は白組の勝ちでした。白組は練習ではことごとく負けでしたが、休み時間に特訓を重ねた成果が出て、会心の勝利です。運命の3回戦はなんと同数で引き分け。4回戦に全力で臨みます。


 

 

 

 

 

 

 

 そして数を数えます。「2、4、6、8・・・・」

 白の勝ち! 逆転で白組が勝ちました。


 

 

 

 

 

 

競技を終えた後は、みんなでお片付け競争です。散らばっているお手玉をどちらが早く箱に入れて片付けられるか。ここまでが競技です。

 

わらびっ子 スポーツDAY⑦ 10月23日(金)

【わらびが丘タイフーン】(3・4年生)

3・4年生による「わらびが丘タイフーン」です。赤白の2チームが「台風の目」のようにカラーコーンを回ります。3人で息を合わせて、いかにうまく回るかがポイントです。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わらびっ子 スポーツDAY⑥ 10月22日(木)

【WARABIGAOKA 2020】(5・6年生)

 今年は東京オリンピックが開催、のはずでした。しかし、わらびが丘小学校開校という記念すべき年です。東京オリンピックは残念ながら延期ですが、この夏味わうはずだったたくさんの感動をわらびが丘小学校の5・6年生が皆さんにお届けします。

 スタートでは、オリンピックカラーのフラフープをコーンに投げます。うまく通せるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コーンに通したら40m先にあるカードをめくって書かれている種目を行います。陸上(リレーのバトン)、バスケットボール(ドリブル)、体操(マットで前転)、サッカー(フリーキック)、ウエイトリフティング(バーベルを持ち上げて決めポーズ)の5種目です。種目をこなし、いち早くゴールを目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、種目をこなしたらひたすらゴールを目指します。めざせ、金メダル!


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日はここまでです。また、次回をお楽しみに。

わらびっ子 スポーツDAY⑤ 10月22日(木)

【GO!GO! じゃんけん】(1・2年生)

 1・2年生のチャンス走「ゴーゴーじゃんけん」です。

 「よーい、ドン」でスタートして、じゃんけんカードを引きます。

 校長先生がじゃんけんサイコロをころがして、勝った人はそのままゴールへ。負けた人は段ボールの箱に貼られたウイルスをボールでやっつけます。あいこの人はウイルス人形をパンチでやっつけてゴールです。

 じゃんけんで負けても、かっこよくボールをあてられるかな?


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


わらびっ子 スポーツDAY④ 10月22日(木)

【我が名はアマビエ! 〇か✕か】(3・4年生)  ※放送原稿より 

 「アマビエ」という妖怪を知っていますか? 江戸時代に悪い病気が流行った時、突然海から現れて「私を書き写した紙を配りなさい。そうすれば、悪い病気は収まるでしょう」と言ったそうです。

 このレースは、まず問題を聞きます。

「教頭先生は朝ごはんに必ずパンを食べている。〇か✕か」

「よーい、ドン!」

 〇か✕か判断し、プラカードまで走ったら正解を聞きます。

 〇であればそのままゴールへ。✕であればアマビエのカードをもって巨大なアマビエのもとへ。その後にゴールです。

 クイズに正解するかどうかで勝敗は決してしまいます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 わらびが丘小学区一周ツアー 10月20日(火) 

 気持ちよく晴れ上がりました。昨日の疲れもなんのその、今日は午前中の4時間を使い、わらびが丘小学区の歴史を探るべく、スクールバスを使って学区一周ツアーに出かけました。今年度の研究教科である総合的な学習の時間のテーマ「大好き わらびが丘!」の一環として、福田・神南両地区の旧跡を紹介し合う学習です。

 ルートは、神南~福田の順で、下小野三角公園~宝蔵院~八幡神社~神南小~返田神社~福田小~福大神~旧福田小跡地~天の宮神社です。

 それぞれをお互いに紹介し合い、地域の理解を深めました。途中でこの3月まで学んだ小学校に行きましたが、雑草に覆われていて、なつかしさと共に少し寂しい気持ちになったようです。紹介のあとには質問コーナーやクイズを行うなど、工夫を凝らした紹介になりました。

 最後の見学地の天の宮神社の横の三角公園では、同じ三角公園なのに下小野の三角公園とは全然大きさが違うと笑っていましたが、ブランコや鉄棒でみんなで盛り上がっていました。

 これから少しずつ校外に出て、地域だけでなく周辺の様子も知りたいという気持ちが強くなった半日でした。 

宝蔵院にて神南小閉校記念碑

 

 

 

 

 

聞き取りメモに書き込みます絆

 

 

 

 

 

福田小発祥の地福田小クイズ

わらびっ子 スポーツDAY③ 10月20日(火)

【GO! GOじゅうメートル】(1・2年生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ばちばち 100m】(5・6年生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日はここまでです。続きはまた次回にアップします。

わらびっ子 スポーツDAY② 10月20日(火)

 「わらびっ子 スポーツDAY」の様子をプログラム順にアップします。

【開会式】

 1年生児童二人による開会宣言、そして2名の児童会長による力強い選手宣誓で「わらびっ子 スポーツDAY」が開幕しました。スローガンは、

  「110人の仲間 心を一つにがんばろう はじめてのスポーツDAY」

 心を一つにしてがんばります。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

【元気いっぱい わらびっ子体操】

 ディズニーの映画「ズートピア」の主題歌「トライ エブリシング」の軽快なリズムに乗ってわらびっ子体操です。日本語版の歌詞に力をもらいます。

〈トライ エブリシング〉

 ダメだった うまくいかない そんなことばかりよね

 それでもね すすんでいくの ちゃんとまえをむいて

 まちがえることで やっと わかることだってあるから

 あきらめないでいこう どんなことがあったとしても

 なんどでも ダメだとしても むかっていけばいいよ

 あきらめないでいこう どんなことがあったとしても 

 なんどでも そう なんどだって むかっていけばいいよ 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【RUN!RUN!80m】(3・4年生)

 3年生は初めて80m走に挑戦します。4年生は、9月から始まった部活動で体力がつきました。力強い走りにご注目ください。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


お待たせしました ~わらびっ子 スポーツDAY~ 10月19日(月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日一日でグラウンドもなんとか乾きました。早朝から体育主任を中心にライン引きなどを急ピッチでやり直し、なんとか開催にこぎつけました。1年生代表児童による開会宣言で「わらびっ子スポーツDAY」が開幕しました。6年生が中心となり、応援や用具の準備などみんなやる気満々でプログラムを順調に消化しました。午前中、お天気もなんとかもち、無事に閉会式を迎えることができました。給食を食べて、後片付けが終わると同時に雨が落ちてきました。やや肌寒い陽気でしたが、子供たちの熱気でグラウンドはおおいに湧きました。写真は一部ですが、明日以降、少しずつアップしていきます。 (文責 海寳)

ギャラリーわらびが丘④ 10月10日(土)

 

 

 

 

 

 

 「題名総選挙」が締め切られ、それぞれの写真の題名が確定しました。写真の下には、題名と作者の名前を貼り、ほんとうのギャラリーっぽくなってきました。中には、一人で二つ採用された児童もいました。才能を感じるような題名もありました。将来の職業に近づくきっかけになるかもしれませんね。 (文責 海寳)


5年生 稲刈り 10月6日(火)

 秋晴れの火曜日、たらい田んぼで育てていた稲をやっと刈ることができました。それぞれの班ごとに、全員が一株一株をカマで刈り取りました。研ぎが甘い、切れ味のよくないカマだったので、少し苦労しました。でも、どうすればうまく刈れるか角度や場所を考えながらなんとか全員が刈ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 刈り取った稲は、乾燥させるために干します。ほんとうは「おだ」を組めばよいのですが、量も多くないので、脚立を利用することにしました。このあと、脱穀、もみすり、精米を行っていきます。 (文責 海寳) 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 音楽 安増先生の授業 10月5日(月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 特別非常勤講師の安増寛美先生による2回目の音楽の授業が行われました。月曜日の5時間目は、一番眠たくなる時間ですが、鍵盤ハーモニカやタンバリン、カスタネットを使って楽しく音程やリズムの学習をするので誰も眠くなりません。

 そのあとで「二匹の猫の鳴き声」の曲を聴いて鳴きまねをリレーしたり、ドレミの歌を歌いながらドレミ体操をしたりするなど、体全体をうまく使ってテンポよく授業を進めているうちにチャイムが鳴ってしまいました。

 子供たちは、

 「たのしかった~」

 「あっというまにおわっちゃった」

と口々に言っていました。

 安増先生も、わらびヶ丘小の1年生について、

 「しっかりと話が聞ける姿にびっくりしました。こんな1年生は見たことありません。」

と驚いている様子でした。

 安増先生による1年生への特別授業はあと1回あります。楽しみにしていてください。安増先生、いつも楽しい音楽の授業をありがとうございます。

 ちなみに他学年への授業もそれぞれ行っていますのでご安心ください。 (文責 海寳)

2年体育 折り返しリレー、鉄棒遊び  10月3日(土)

 2年生の体育は今週「折り返しリレー・鉄棒遊び」を学習しました。2チームに分かれ、バトンパスの方法を確認し、試しのレース、本レースと2回の運動をしました。仲間の応援に力をもらい、1回目よりも2回目と力強い走りをする児童がどんどん増えていました。


 

 

 

 

 

 後半の学習では、鉄棒遊びでは、中学年・高学年の鉄棒運動の基礎である、「ふとんほし」「前回り下り」などに取り組みました。「ふとんほし」では、仲間に時間を数えてもらい、ぐんぐん記録を伸ばし「やったー。」「すごい」や活躍した仲間にみんなで大きな拍手をして盛り上がった学習になりました。(文責:中村)


 

3年体育 ライバルは昨日の自分!「6秒間走」 10月2日(金)

今週、3年生の体育では短距離走の「6秒間走」の学習をしています。

6秒間でどれくらいの距離を走ることができるのかを、フォームの改善、スタートダッシュの方法の改善、ゴール地点での上体の使い方などの課題を克服しながら、記録に挑戦する学習です。


 

 

 

 

 

友達と協力し、ゴール地点の記録が伸びていた時には「やったー。」「おめでとう。」など喜ぶ声も日に日に増えています。(文責:中村)

 

4年 社会科見学「伊地山クリーンセンター」 10月2日(金)

 社会科の学習で、4年生は伊地山クリーンセンターに行きました。入口の門をくぐると、大きな煙突が見えてきて、4年生も「おー」「すごい。」と歓声を上げて喜んでいました。はじめに施設の職員の方の説明で、ビデオ映像と巨大スクリーンでごみ処理の流れを確認しました。「年間35000トンの処理をしている」「処理費用が10億円」「900℃の火で焼却する」など興味深い数字を耳にして、熱心にメモをまとめる4年生の姿が印象的でした。


 

 

 

 

 

また、運ばれてきたごみを入れる「ゴミピット」ごみをつかむ「ゴミクレーン」焼却処分された灰を埋める「最終処分場」のスケールに大興奮の様子でした。施設の方のお話で、「分別次第では、ごみは半分以下になる」という言葉がありました。学んだ知識を実生活に生かしていきたいと願う4年生にとって心に響く言葉だったと思います。(文責:中村)


4年生 総合的な学習の時間「大すきわらびが丘」 10月1日(木)


 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度の本校の研究教科は、生活科・総合的な学習の時間です。地域学習として進めています。4年生は「九美上コロニー探検隊」と称し、九美上駐在所裏にあるシラサギの繁殖地「コロニー」にスポットをあてました。このコロニーは近隣では類を見ない大きな規模のコロニーで、約700羽いると推定されています。

 今日は、「鳥の博士」として有名な、旭市の斎藤敏一先生をゲストティーチャーとして迎え、楽しく、そして興味深いお話をたくさん聞けました。斎藤先生には、神南小時代から長い間アオバズクについてお話を伺うなど深いかかわりを持っています。

 学習の後には、クイズを行い賞品としてシラサギの絵葉書をいただきました。今日のお話をもとに、地域の特徴として「わらびが丘マップ」にこの場所を追加していきます。 (文責 海寳)


 

 

 

 

5年生 調理実習「ゆでる」 9月29日(火)

 5年生の今年初めての調理実習です。テーマは「ゆでる」。青菜、ジャガイモ、卵をそれぞれゆで、最後にお茶とともに美味しくいただくという段取りになっています。

 班ごとに計画を立てます。調理器具や順番、担当などを決めます。目標も立てました。多くの班で、「おいしく作る」よりも「安全に行う」という目標を立てていたことに、指導者のY先生も感心していました。自分が包丁で指を切ったりやけどしたりしないように、そして友だちにケガさせないようにという安全面を第一に考えていました。


 

 

 

 

 

 

 水からゆでるもの、沸騰してからゆでるもの、ゆで時間、美味しくいただくためには食べる時間から逆算して調理する必要もあります。普段ごはんをつくってくれているお家の人の苦労や工夫がよくわかることでしょう。 


 

 

 

 

 

 

 分担は決めていたのですが、周りの様子を見て進んで手伝ったり、洗いものを同時進行で片づけたりと手際の良さも垣間見られました。普段家でお手伝いをよくやっているのかもしれませんね。ゆで卵の殻むきにはちょっと苦戦していました。


 

 

 

 

 

 

 実習を終えての感想には、

 「思った以上にじょうずにできた」 

 「お茶が苦かった」

 「初めて作って食べた青菜、かつおぶしをかけて食べたらサイコーおいしかった」

 「食べた時には冷めていて、もっとてきぱきやって、あったかいうちに食べたかった」

 「流れ作業で、同時進行でできたので早く終わった」

 「次の『ゆでる』では、パスタをやりたい」

 早くも次回に向けてやる気満々の様子がうかがえました。週末には、ぜひお家で復習してみてください。 (文責 海寳)

5・6年生 思春期講演会を行いました 9月29日(火)

 9月29日(火)に、5・6年生を対象にした「思春期講演会」を開催しました。

 テーマは「たいせつな命」~思春期の心と身体の変化~です。ねらいは、自他の命を大切にすること、命の尊さや命が誕生することの素晴らしさ、二次性徴と思春期における心と身体の変化を知ることです。

 講師として、千葉市にある川島助産院の川島広江先生にお越しいただきました。実物を模したモデルや映像をもとにわかりやすく説明してくださいました。

 左の写真は、生まれたばかりの赤ちゃんについているへその緒の働きを説明しています。右の写真のみんなでのぞき込んでいる資料の用紙には、講師の先生があらかじめ針で小さな穴をあけてありました。よく目を凝らさないと見えないくらいの小ささです。その針の穴の大きさは、受精卵の大きさを理解するためのものでした。

 「みんなの命はここからスタートしたんだよ」

 「うゎ~」

 「へぇ~、そうなんだ~」

生命の不思議を感じた瞬間でした。

 子供たちからはいくつかの質問もありました。

 「思春期ってどういう意味ですか?」

 「どんなことが思春期なの?」

 「思春期っていつ終わるんですか?」

 「先生が助産師になった理由は何ですか?」

 一つ一つの質問に丁寧に答えてくださり、子供たちもますます関心を深めていました。

 川島先生は、わらびが丘小の児童について「とても静かに集中して話を聞いているのに、発表となるとたくさん手を挙げてきちんと発表する姿にびっくりしました。すばらしいですね」と絶賛していました。

 川島先生、ほんとうにありがとうございました。大変勉強になりました。 (文責 海寳)