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学校から
校内相互授業参観 1月21日(木)
今回は、教務主任のY先生が4年生で理科の授業を行いました。単元は「もののあたたまりかた」です。前の時間は金属の温まり方について、体積や状態の変化、熱の伝わり方について学習しました。それを受けて、今回は水の温まり方について学習します。
まずは前時の振り返りを行い、分かったことを確認します。それから今日の実験について説明を聞きます。今回は、ビーカーに「示温インク」を入れ、熱せられると色が変わる性質を利用して、熱の伝わり方を確認します。示温インクは熱すると青からピンクに色が変わるのです。
まず予想を立てます。ビーカーの真ん中の下から熱したときの温まる順序、ビーカーの端の下から熱したときの温まる順序について、図に矢印で示しました。実験では、中と弱の間に火の強さを調節し、示温インクが青からピンクに変わる様子を見逃さないようにとY先生から注意がありました。
インクはあっという間に色が変わりました。すぐにプリントに記入します。熱せられてピンクに色が変わった示温インクは、冷めるとまた青くなります。真ん中から熱した後は、端のほうを熱します。予想はあっていたでしょうか。実験のあとは、個人でまとめてから、班でまとめました。
本時の目標は、「水は熱せられた部分が移動して全体が温まることを、温度変化を関係づけて自分の言葉で表現することができる」です。自分の言葉で表現するのはなかなか手ごわかったのですが、皆なんとかまとめることができました。温度変化が可視化できるのはわかりやすいですね。また理科が大好きになってしまいました。
児童が下校してから、参観した職員で振り返りを行いました。導入の工夫や可視化の効果、振り返りのさせ方について意見交換がなされました。良い刺激になりました。
今週は5年生で道徳の相互参観を行います。 (文責 海寳)
県民の皆様へ緊急のお知らせ 1月25日(月)
千葉県から「県民の皆様へ緊急のお知らせ」というポスターが届きました。不要不急の外出自粛を呼びかけるものです。1月7日に千葉県に緊急事態宣言が発出された後も、感染者の増加に歯止めがかからない状況です。もうすでに医療崩壊が進んでいます。
今回の措置は、とくに医療の現場がもたないことへの緊急性を伝えています。通常の医療に手が回らなくなっていること、コロナ感染患者への対応も十分ではなくなることがどれだけ危険なことかを伝えています。
自分の命、大切な人の命、そしてみんなの生活を守るため不要不急の外出の自粛をよろしくお願いします。
万羽鶴に願いを込めて・・ 1月22日(金)
「万羽鶴に願いを込めて~新型コロナに負けない香取の私たち」
香取地区青少年相談員連絡協議会が主催して、香取地区1市3町の小学生4,236人が参加した一大イベントです。新型コロナウイルスの収束を願って一折一折心を込めて折った万羽鶴が青少年相談員の方々の手により組みあがりました。4束の千羽鶴に分かれたもののうち1束を各小学校に巡回しています。わらびが丘小学校には28日まで昇降口横の階段前に展示してあります。万羽鶴は市内各小学校を巡回後、市内小学校の代表児童により香取市に寄贈される予定です。
色ごとにきれいに組みあがった万羽鶴にもう一度願いを込めましょう。
「コロナウイルスが早く収束しますように・・」
万羽鶴をさげてある掲示板は、神南小学校の平成9年度卒業生の手による卒業制作です。周囲を様々な彫刻で飾ってあります。今でも大切に使わせてもらっています。(文責 海寳)
リサイクル活動へのご協力ありがとうございました。 1月16日(土)
リサイクル活動は、無事に終了しました。たくさんのご協力ありがとうございました。各地区を回って回収してくださった環境安全部、地区理事の皆様、積み込み作業をしてくださった本部役員、学年委員長、各専門部長の皆様、早朝よりありがとうございました。事故やケガもなく終了することができました。 (文責 海寳)
明日はリサイクル活動を実施します。 1月15日(金)
明日のリサイクル活動は、予定通り実施します。
回収は、8:30から開始します。
地区理事・環境安全部の皆様は、8:30から回収をよろしくお願いします。
本部役員・学年委員長・各専門部長の皆様は、学校にて、分別及びトラックへの積み込み作業をお願いします。 (わらびが丘小集合 8:15 ※児童昇降口前にお集まりください。)
◎回収する物品は以下の通りです。
①新聞紙
②雑誌・広告類
③布類(ビニルの袋に入れてください)
④ビールびんのみ(他のびんは回収できません)
※泥や葉っぱなどを落としてください。
⑤段ボール
⑥ペットボトルキャップ
⑦アルミ缶(水洗いをして、袋に入れ、口をしばってください。)
前回のリサイクル活動では、多くの物品が集まりました。ご協力ありがとうございました。令和2年度のリサイクル活動は、今回が最後です。できるだけ多くのご協力をよろしくお願いします。 (文責 海寳)