校長日誌

ガムシャラな児童たちに感動! ~校内マラソン大会~

 本日(12月5日)は、小見川中央小学校の「マラソン大会」でした。

 低学年は800m、中学年は1200m、高学年は1500mの距離を、各学年男女別に走り、10位までに入った児童には「賞状」が、そして完走者全員に「完走賞」が授与されます。

 このマラソン大会に向けて、児童たちは「あおぞらタイム」のマラソン練習に10月15日から取り組んできました。また、個人的に練習を積んでマラソン大会に臨んだ児童も多くいたと思います。

 そして迎えた本番。

 ガムシャラに走る児童たちの姿に圧倒され、感動しました!

 

 走るのが得意な児童もいれば、苦手な児童もいます。

 得意な児童にとっても、マラソンは楽なものではありません。

 苦手な児童にとっては、逃げ出したくなる気持ちにもなると思います。

 マラソン大会では、自分の最高の走りをしようと必死に頑張る姿がたくさん見られました。

 また、思うように走れず泣きながら走る姿も見られました。

 みんな、いい意味で「ガムシャラ」でした。

 苦しいことや苦手なことから逃げない中央小の児童たちは、本当に素晴らしいと思います。

 

 走り終わって満足した表情や、ほっとした表情が多い中で、悔しそうな表情も見られました。どれも一生懸命に走ったからこその表情だと思います。

 明日の閉会式では、特に悔しい思いをした児童に、その気持ちを忘れずに努力することで、必ず大きく成長できるということを伝えたいと思います。 

 児童たちの安全を見守り、声援を送っていただいた保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、安全で感動のあるマラソン大会を実施することができました。ありがとうございました。