2021年5月の記事一覧

すばらしい教育環境の中で

本校では、日頃から清掃や除草作業を進めていますが、5月になると草がぐんぐん伸び、敷地も広いため、子どもたちや職員だけでは環境整備になかなか手が回らないのが現状です。

そんな中、5月6日に退職校長会の2名の方が、ボランティアとして学校周辺の草刈りをしてくださいました。また、12日には2年生の保護者の皆様が、学校の環境美化活動を行ってくださいました。おかげさまで、見違えるほど学校がきれいになりました!

先日は、腐食していた砂場の囲い部分を、新しい木材に交換してくださった保護者の方がいらっしゃいます。仕事がお休みの日にもかかわらず、子どもたちのために、そして学校のためにお力添えをいただいたこと、職員一同、感謝の気持ちでいっぱいです!!

中央小がたくさんの方々に支えていただいていることを忘れず、すばらしい環境の中で、子どもの豊かな心を育ててまいります。


子どもの変化を見逃さない!

 新型コロナの第4波が押し寄せています。中央小では、子どもたちの安全を第一に考え、感染防止の取り組みをしながら教育活動を進めています。学校生活上、子どもたちにはどうしても制約を強いる場面が生じることとなり申し訳ないのですが、全職員で子ども一人一人の様子に目を配りながら、しっかりとサポートできるような学校体制づくりを進めています。

コロナ禍が長く続き、大人と同様、どの子もストレスが溜まってきています。また、連休明けには体調を崩す子どもも例年多く見られます。お子様のことで、「最近、元気がない。」「何だか表情がさえない。」「学校で友達とうまくいかないようだ。」など、気になることがありましたら、よく話を聞いてあげてください。そして、悩みごとがあれば、お気軽に学校にご相談ください。学校ではお子様の心に寄り添いながら、職員がていねいに対応していきます。また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーという専門性のある職員も配置されています。

子どもは心に不調が生じると、必ずサインを出します。大切なのは、そのサインを大人が見逃さないこと。家庭と学校が連携し、今できることを一緒に考えていきましょう。