子どもの変化を見逃さない!

 新型コロナの第4波が押し寄せています。中央小では、子どもたちの安全を第一に考え、感染防止の取り組みをしながら教育活動を進めています。学校生活上、子どもたちにはどうしても制約を強いる場面が生じることとなり申し訳ないのですが、全職員で子ども一人一人の様子に目を配りながら、しっかりとサポートできるような学校体制づくりを進めています。

コロナ禍が長く続き、大人と同様、どの子もストレスが溜まってきています。また、連休明けには体調を崩す子どもも例年多く見られます。お子様のことで、「最近、元気がない。」「何だか表情がさえない。」「学校で友達とうまくいかないようだ。」など、気になることがありましたら、よく話を聞いてあげてください。そして、悩みごとがあれば、お気軽に学校にご相談ください。学校ではお子様の心に寄り添いながら、職員がていねいに対応していきます。また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーという専門性のある職員も配置されています。

子どもは心に不調が生じると、必ずサインを出します。大切なのは、そのサインを大人が見逃さないこと。家庭と学校が連携し、今できることを一緒に考えていきましょう。