2021年4月の記事一覧

地域のみなさまに感謝いたします。

 校長として最も心配なことは、子どもが事件・事故に巻き込まれることです。全国でも毎年のように、登下校中や休日等における交通事故や犯罪等により、子どもの尊い命が失われています。

そのような中、本校学区では、地域のみなさまが、子どもたちの登下校時の安全を見守ってくださっています。小見川幹部交番の警察官の方、交通安全協会の方、防犯ボランティアの方、まちづくり協議会の方、PTAの保護者の方…。南地区の子どもたちは、スクールバスの運転手さん、添乗員さんに見守られ、毎日安全に登下校しています。

中央小の子どもたちが安心して学校生活が送れるのも、地域のたくさんの方々が子どもたちや学校を温かく見守ってくださっているおかげです。心より感謝申し上げます。

年度始めの4月と、登校に慣れて気が緩む5月は、交通事故の件数が多くなる傾向があります。特に、1年生の交通事故は多発しているので要注意! 学校では、学級指導や全校放送などの様々な活動において、交通安全指導を強化しています。

各家庭でもお子さんが家を出るときに、「車に気をつけて!」と一言お願いします。中央小の子どもが悲しい事件・事故に巻き込まれないよう、これからも保護者や地域のみなさまの温かい見守りをお願いいたします。


着任のあいさつ

 4月から伝統ある小見川中央小の校長となりました島石耕治といいます。地域のみなさまに愛される中央小になるよう、職員と共に力を合わせて努力してまいります。
 新年度は、新たに73名の1年生を迎え、全校児童486名でスタートしました。どの子も入学・進級し、元気に登校しています。子ども一人一人の心に寄り添いながら、愛情いっぱいに育てていきます。
 教育は人づくりです。そして、小学校での教育は、子どもの成長の土台となる非常に大切なものです。お子さんや学校のことなど、何かありましたら、遠慮なく学校へご相談ください。保護者や地域のみなさまのご理解・ご協力をお願いいたします。