学校から

2025年10月の記事一覧

前期終業式

10月10日(金)

 前期終業式では、3名の代表児童(2年、4年、6年)が、新しい学年が始まってからこれまでに自分が努力したこと、できるようになったこと、これからがんばりたいこと、できるようになりたいことなどを発表しました。また、自分のことだけでなく、学級や学校のことを考えた内容も含まれており、頼もしさを感じました。

 校長からは、*「三尺三寸の箸」の話を紹介し、「自分だけでなく、周りの人のことを思いやること」「協力すること」の大切さについて話しました。

*三尺三寸の箸

 あるところに、豪華なごちそうを目の前にしているのに、食べられなくて困っている人たちがいました。なぜなら長さが三尺三寸(約1メートル)もある箸しかないので、自分の口に食べ物を運ぼうとしても、箸が長すぎてうまく食べられないからです。人々はイライラして、とうとうけんかが始まりました。でも、その中の一人があることに気づいて、みんなに言いました。「自分で食べるのではなく、目の前の人に食べさせてあげればいいんじゃないか?」おかげで、人々は互いに食べさせ合って、笑顔で楽しく、おいしい食事ができるようになりました。

 

 終業式の後は、各学級で担任から「あゆみ」が手渡されました。後期もまた、目標に向かって頑張ってほしいと思います。

 

新グラウンド使用開始

10月6日(月)

 本日、待ちに待ったグラウンドでの活動が始まりました。今日は、1・2年生と5・6年生の体育の時間で使用しました。行事のため、休み時間に遊ぶことができませんでしたが、明日の休み時間には子ども達が思い切り体を動かして遊べます。楽しみです!

グラウンドが完成しました

10月3日(金)

 本日、最終検査が行われ、5月の終わりから4か月間続いていたグラウンドの工事が完了しました。見違えるほどきれいになったグラウンド、来週からは児童が自由に走り回ることができます。また、これからは、雨水が敷地外へあふれることもなくなるので一安心です。すばらしいグラウンドに整備していただいた関係各位に心より感謝申し上げます。児童、職員一同、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。