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児童の様子
児童会・委員会引継ぎ式
3月8日(金)
児童会長の話に始まった、児童会・委員会引継ぎ式では、まず、旧委員長達が一人ずつ挨拶をしました。どの委員長も、学校のため、みんなのために取り組んできたことについて、胸を張って発表していました。その満足げな様子に「みんな、がんばってきたんだな」と改めて思いました。続いて新委員長の挨拶では、今年度の反省を踏まえた来年度の活動のめあてを堂々と話しました。5年生がとても頼もしく感じました。最後に、旧委員長と新委員長が固く握手を交わし、全校の大きな拍手で引継ぎ式は終わりました。
全校卒業式歌練習(2回目)
3月7日(木)
今日は、2月28日以来、2回目の全校卒業式歌練習を行いました。前回と比べ、「さよなら友よ」のハーモニーがより美しくなりました。卒業生と在校生は向かい合って歌います。目の前で真剣に取り組む6年生の姿を見て、1~5年生は、少しでも6年生に近づきたいと頑張っていました。それを見た6年生はさらに気持ちが入り、力強い歌声になります。今日の練習では、そんな相乗効果が生まれ、全校の歌声の密度がぐっと増したことを感じました。
授業参観
3月6日(水)
今日は、今年度最後の授業参観です。雨の中、多くの保護者の方がお見えになり、1年生と2年生は道徳、3年生は外国語活動、4年生は社会、5年生は外国語、6年生は総合的な学習の時間を参観していただきました。真剣なまなざしで先生や友達の話を聞く姿、じっくり考える姿、友達と積極的に意見交流をする姿、胸を張って堂々と発表する姿、保護者の方と一緒に活動してうれしそうな姿などが随所に見られ、どの教室でも充実した授業が展開されました。
「馬と暮らす」発表会(6年)
3月5日(火)
6年生は、12月から総合的な学習の時間に、「馬と暮らす」をテーマに乗馬倶楽部イグレット、目白大学、筑波大学の先生方のご協力を得て、学習を進めてきました。今日は、乗馬倶楽部イグレットでの3回に渡る体験学習(12月)、イグレットのオーナーさんや目白大学の先生による、馬の一生についての講義(1月)、そして、JRA競馬博物館見学(2月)を経て、学んだことの集大成として、5年生と、この学習でお世話になった方々を招いての発表会を開きました。
児童は、3つのグループごとに、これまでに調べたこと、学んだこと、体験したことについてパワーポイントを上手に使いながら、分かりやすく発表しました。何より感心したのは、どの児童も、学習した内容の紹介だけでなく、この学習を通して何を感じ、これからの生活にどのように生かしていきたいかについて、自分の言葉で話していたことです。「馬に関わる仕事がたくさんあることがわかったので、もっと他にも体験したいと思った」「馬と人との関わりを学び、いかに馬が大切に育てられているのかということが分かった」「引退馬の里親制度に参加し、一頭でも多くの馬を救いたいと思った」など、本当に興味・関心をもって学んできたということが分かる発表でした。5年生からは次々と質問や感想発表の手があがり、自分達も早く学んでみたいという声が多く聞かれました。
卒業式練習開始
3月4日(月)
今日から卒業式練習が始まりました。今年は、開校以来初めて全校児童が参加します。そして、一人一人が卒業生への感謝の気持ちを表現する場のある卒業式にしたいと、呼びかけや全校合唱も行います。
今日の練習は、どの学年の児童も真剣な態度で参加することができました。呼びかけも回数を重ねるごとにどんどん上手になっていきました。これからも、限られた時間ではありますが、精いっぱいの心が込もった卒業式になるよう、練習をがんばっていきます。