児童の様子

児童の様子

6年生を送る会

3月4日(火)

 今日は、6年生を送る会が開催されました。全体の中心となって企画、準備、運営を行ったのは5年生です。まずは、縦割りグループごとに力を合わせた「ワラビークエスト」。これは、校舎の中にに設けられた各エリアで、村人(5年生)から出されるクイズやお題などに答え、クリアしたら大魔王を倒すための武器をもらえるというゲームです。どのグループも協力しながら楽しく参加していました。いつも業間活動「ワラビータイム」で一緒に運動している仲間の絆が、より一層深まったようです。続いて行われたのは、「6年生クイズ」。6年生に関するエピソードをもとに作った3択クイズにみんなで答えるというものです。これも大変盛り上がりました。その後は先生方の発表、プレゼントタイム、6年生の発表と続き、温かく、楽しい時間を過ごすことができました。きっとみんなの心に残る素敵な思い出となるでしょう。

 

 

3年生社会科校外学習(千葉県立房総のむら)

3月3日(月)

 2月28日(金)に3年生が、社会科の「かわる道具とくらし」の学習の一環として印旛郡栄町にある千葉県立房総の村へ校外学習に行ってきました。

 まずは、職員の方から、昔の暮らし(家、道具、暮らしぶり、遊び等)についてのお話をしていただきました。実際に昔の家の中に入ってそのつくりを見たり、道具を使ってみたりしながら、児童は、昔の人の暮らしぶりについてより深く知ることができました。また、「あかりの歴史」の学習では、千代紙ろうそく作り体験を通して、電気のない昔の暮らしについて考えました。「楽しかった~」と帰ってきた児童からは「かやぶきの屋根にあんなにたくさんの植物が使われているなんてびっくりした」「昔は物がなくて不便な生活だったのに、その中で知恵を出し、工夫して生活していたことを知って、すごいなあと思った」などの感想が聞かれ、大変充実した校外学習だったことがよく分かりました。

6年生「馬と暮らす」学習発表会

2月28日(金)

 今年度も、6年生の総合的な学習の時間では、「馬と暮らす」をテーマに、乗馬倶楽部イグレット、目白大学、筑波大学の先生方、JRA競馬博物館等のご協力を得て、学習を進めてきました。今日はその集大成として、5年生と、この学習でお世話になった方々を招いての学習発表会です。

 児童は、4つのグループごとに、これまでに調べたこと、学んだこと、体験したことについてパワーポイントを上手に使いながら、分かりやすく発表しました。学習した内容の紹介はもちろん、実際に体験したからこそ感じることができた思いや、得た知識について話したり、学習を通して気づいた、自分自身の見方や考え方の変容について話したりと、一人一人が本当に興味・関心をもち、主体的に学んできたということが分かる発表でした。そのことは5年生にも伝わり、大変熱心に聞いていました。

4年校外学習

2月26日(水)

 4年生が社会科の学習で、佐原のまち並調べとして、山車会館の見学や、江戸時代から続く商家や町屋が並ぶ小野川周辺を散策をしました。これまで、「郷土の偉人伊能忠敬」について学んだり、「文化財や年中行事が受けつがれるまち、北総の小江戸佐原」について調べ学習をしたりしてきました。はじめに訪れた山車会館では「佐原の大祭」の歴史を学ぶとともに、山車を間近に見た児童は、車輪の重厚感や精巧な彫刻の素晴らしさに改めて気づくことができました。小野川周辺の散策では、ボランティアガイドの方に案内をしていただき、江戸とつながることで発展した水運業、醸造業により栄えてきた佐原の町の歴史がよく分かりました。

 少し前のことになりますが、2月5日(水)には、伊能忠敬記念館の見学もしました。今回の校外学習とも合わせて、実際に自分の目で見たり話を聞いたりすることで実感の伴う学びになりました。

 

縦割りグループ対抗「ドッジボール大会」

2月25日(火)

 今日は昼休みに、体育委員会の企画による、縦割りグループ対抗「ドッジボール大会」が開かれました。今日はその1日目。児童は、給食が終わると、わくわく楽し気な様子で体育館に向かいました。はじめに体育委員から、「4~6年生は利き手ではない方の手で投げるか、下投げで行うこと」などのルール説明があり、今日は2試合が行われました。短い時間でしたが、児童の笑顔がはじける楽しいひと時となりました。

音楽特別授業「卒業式に向けて」

2月25日(火)

 今日は特別非常勤講師の安増寛美先生をお迎えして、1年生、6年生、5年生の順で音楽の特別授業をしていただきました。卒業式で歌う「君が代」「校歌」「さよなら友よ」を中心に、発声の仕方や、言葉の発音の仕方などを細かく教えていただき、児童の歌声はみるみる変わっていきました。

 6年生の授業には、ピアノ伴奏をしてくださる菅井幸子先生が参加してくださいました。卒業の歌「次の空へ」は、なめらかできれいな伴奏にのり、児童は気持ちよく歌うことができました。授業終了後には、お二人の先生方が「とても良く歌えている」「ハーモニーがきれい」とほめてくださり、児童はもちろん、担任も校長も、とてもうれしかったです。

福祉教育学習「あたたかい心」(3年・総合的な学習の時間)

2月21日(金)

 香取市社会福祉協議会の協力を得て、講師に額賀孝子先生をお招きし、福祉について学ぶ授業を行いました。

 授業は、先生の生い立ち、日常生活において目が不自由なことで困ることなど、ご自身のことについてのお話から始まりました。児童は真剣なまなざしで話に聞き入っています。先生が書かれた絵本「ネコのミーニャのおねえさんたち」の紹介もしてくださいました。その絵本は学校に寄贈していただきましたので、多くの児童に手に取ってもらいたいと思います。

 お話の後は、点字体験や白杖体験を行いました。児童にとって、今回の学習や体験は、だれもが安心・安全に気持ちよく生きていくためにはどうしたらよいかについて考えを深める良い機会となりました。

 授業の最後には、点字で書いた手紙を額賀先生にプレゼントしたり、自分達で選んだ絵本を読み、聞いていただいたり、一生懸命練習した歌を披露したりして感謝の気持ちを伝えました。あっという間の2時間は、「あたたかい心」で満たされていました。

ワラビータイム継続中!

2月19日(水)

 児童は今日も元気にワラビータイムで体を動かしました。回数を重ねるごとに、縦割りグループ内メンバーのつながりが強くなっていることを感じます。年の小さな子に優しくサポートをしたり、お兄さんお姉さんに負けじと奮闘したりと、学年の違う児童が一緒に活動することで、心も体も育っていく様子です。ワラビータイムは児童の体力増強も大切な目的ですが、このように内面の成長にもつながっていることがうれしいです。

こんだてを工夫して ~ジャーマンポテトを作ろう~(6年・家庭科)

2月7日(金)

 6年生は、家庭科の学習で、栄養バランスを考えこんだてを立てる学習をしてきました。学習のまとめとして、学んだことを生かしたおかずの調理を行いました。

 手軽に調理でき、おいしく食べられるメニュー「ジャーマンポテト」を作ることになりました。ジャガイモの皮をむきスライスし、電子レンジを使い火を通しました。その後、ベーコン、タマネギを炒め、ジャガイモと合わせ、塩、コショウで味を付け完成です。全員が「おいしい。家族に食べさせたい。自分一人でできるよ。」などと感想を話していました。ぜひ、家族のために調理にチャレンジをしてもらいたいです。

冬を楽しもう(1年・生活科)

2月6日(木)

 朝、外の流しに水の入ったバケツや桝(ます)がいくつもありました。何だろうとよく見てみると、木の実や葉っぱが入れ物の中できれいに凍っています。実は、1年生が生活科の「冬を楽しもう」の学習で、自分達の好きな葉っぱや木の実を入れて凍らせたものでした。透明な氷の中に緑の葉っぱや赤い木のみが入っていて、陽にかざすととてもきれいです。今日は、水に少し絵の具を入れて色をつけ、凍らせるそうです。明日は、どんな「冬」が見られるか楽しみです。