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学校から
新 体育倉庫設置
2月29日(木)
本校の体育倉庫は、広いグラウンドをはさんで校舎と反対側にあります。そのため、用具の出し入れや、ラインカーの石灰の補充などに時間がかかることが課題でした。そこで、この度、校舎側に新しく物置を設置し、授業や休み時間によく使う用具を保管することにしました。物置の購入や設置費用には、保護者・地域の皆様に多くのご協力をいただいたリサイクル活動の収益金と、地域の皆様からの賛助会費の一部を充てさせていただきました。心より感謝申し上げます。
おかげ様で、これからは体育などで使う用具を、使いたい時にサッと出せるようになります。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
春の訪れ
2月20日(火)
今日は、2月にしては異例の暖かさで、気温はなんと23℃もあります。これは5月上旬並みの気温の高さだそうです。
ぽかぽか陽気に誘われ、昼休みにグラウンドに出てみたら、チューリップが一輪だけ咲いていました。球根を植えたのが少し遅かったので、無事に育つか心配だったのですが、芽もたくさん出てきており、これからが楽しみになりました。
思い出コンサート(児童クラブ)
2月9日(金)
わらびが丘児童クラブで過ごす思い出の1ページとしてミニコンサートが開かれ、本校職員もご招待いただきました。
演奏してくださったのは、ウィーンで演奏活動をされている、ヴァイオリニスト 戸島翔太郎さん、ピアニスト 大石舞さんのお二人です。本格的なクラシックの曲はもちろん、ゲームやアニメなど、児童にも親しみのある数々の曲の演奏に、どの児童も目を輝かせて聴き入っていました。演奏者の方々によるトークや曲名当てクイズも楽しかったです。このような素敵な機会を作ってくださりありがとうございました。
第2回学校評議員会
2月6日(火)
今日は、第2回学校評議員会が開かれました。はじめに全学級の授業を参観していただきました。真剣に話を聞いていたり、熱心に課題に取り組んだりする児童の姿をご覧になり、感心されていました。また、わらびが丘小学校が、地元の子ども達が生き生きと過ごせる学校であることがうれしいともおっしゃっていただきました。
協議では、今年度の教育活動の成果と課題や、学校と地域とのかかわりにおける課題について話題が出され、貴重なご意見をたくさんいただきました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。学校評議員の皆様、本日はありがとうございました。
2月になりました
2月1日(木)
2月は如月(きさらぎ)といいます。2月を「きさらぎ」という由来は、2月に入るとさらに寒さが増してくることから、「さらに衣を着る」⇒「衣更着」⇒「きさらぎ」なのだそうです。※諸説あり
校内の掲示物が、2月用に変わりました。昇降口前は、掲示員会が中心となり作成していますが、今回は「鬼」は1年生、「ハート」は4年生の有志が飾りを作ってくれました。
保健室前の掲示も毎月更新されています。今月は、1月25日に開いた保健集会のテーマ「すいみんについて考えよう~すいみん列車の旅~」をまとめたものになっています。
令和6年度 新入生保護者説明会
1月26日(金)
本日、令和6年度新入生保護者説明会を開催しました。新1年生が安心して小学校生活をスタートできるように、学校生活のことや保護者の皆様にお願いしたいことなどをお伝えしました。児童の健やかな成長のため、ご家庭と学校とで連携を密にしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。
職員一同、お子様のご入学を心よりお待ちしております。
学校保健員会
1月25日(木)
本日、学校保健委員会が開かれました。学校医の先生方、地域の代表として学校評議員の方々、PTA代表の皆さんにお越しいただき、健康診断結果や体力テスト結果の分析・考察についてや、本校児童の課題である睡眠の様子について活発に意見が交換されました。学校医の先生方からは、本校児童は順調に成長しているとお話しいただき、さらに子どもの成長のために周囲の大人が気をつけていかなければならないことをご指導いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ワンポイント避難訓練(昼休み)
1月24日(水)
昼休みに、突然警報音が鳴り、教頭先生の声で、「訓練、訓練、強い揺れに備えて自分の身を守りなさい」と放送がかかりました。今日は、どんな状況にあっても自分で考えて安全に避難できるようにと、児童や先生方に日時を明かさずに「ワンポイント避難訓練」を行いました。一次避難の仕方については、事前に各学級で学習しており、児童は、「避難の約束」を守って素早く安全に避難することができました。「頭を守って!」「グラウンドの真ん中まで行くよ!」など上級生が下級生に声をかける姿も、色々な場所で見られました。
避難訓練後の振り返りでは、学級ごとに一次避難の仕方をおさらいしたり、防災頭巾を取り出してかぶる練習をしたり、もし、学校以外で大きな地震がきたらどうやって身を守るかなどについて話し合ったりしていました。職員も児童の安全と命を守るために意見を出し合って、いざという時の備えについて確認をしていきます。
大谷翔平選手からのプレゼントが届きました。
1月15日(月)
昨年11月に発表され、大きな話題を呼んだ、アメリカ大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手からのグローブのプレゼントが、本日、本校にも届きました。届いたのは、右利き用2個(大小一つずつ)、左利き用1個です。日本の小学校約2万校に3個ずつのグローブが寄付されているそうです。
軽くて柔らかく、とても使いやすそうなかっこいいグローブです。
グローブと一緒に手紙も届きました。以下は大谷翔平選手からのメッセージです。
この3つのグローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
1月13日(土)リサイクル活動へのご協力ありがとうございました!
1月15日(月)
1月13日(土)に第2回リサイクル活動を行いました。お忙しい中、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。たくさんの資源物を提供してくださったり、トラックで何往復もしてくださったり、回収後にも積込作業に参加してくださったりと、多くのご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。おかげ様で段ボールや新聞、雑誌、布類など、たくさんの資源物を回収することができました。収益につきましては、児童の学習活動の充実のため、有効に使わせていただきます。
季節の掲示物
1月11日(木)
9日の登校初日に合わせ、校内の掲示物も一新しました。保健室前の掲示物は、その時期にふさわしいテーマについて、毎月養護教諭が作成しています。いつも児童が実際に見て触って学べるような工夫がされており、今月は「冬の健康大作戦!」です。
昇降口前では、1月にぴったりの獅子舞が迎えてくれています。これは掲示委員会の児童が作成しました。
冬休み明け全校集会
1月9日(火)
今日は2024年最初の登校日です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
学校は、児童が元気に登校し、一気に活気を取り戻しました。登校時にいつもの「おはようございます」に加えて、「あけましておめでとうございます」や「今年もよろしくお願いします」など、新年のあいさつをしてくれる児童もたくさんおり、とても清々しい気持ちになりました。
児童の元気なあいさつで始まった全校集会では、指揮をする先生の「体育館の上の方を響かせるような声で歌いましょう」という呼びかけに応え、児童は伸びやかな歌声で校歌を歌いました。
校長からは、辰年にちなんで、皆が「龍」のように天高く飛躍し、心身ともに成長しますようにと願っていることを話しました。また、自分の目標に向かって、最後まで「まだできる」とあきらめずに挑戦し続けてほしいことを、相撲の「はっけよーい、のこった」の掛け声※に込められた意味とともに話しました。
※「はっけよーい、のこった」の掛け声について(諸説あり)
「発気用意(はっきようい)・・・「体中の気力を出して、よく考えて工夫して勝負しなさい」
「残った」・・・「まだ勝負はついていないぞ」
冬休み前全校集会
12月22日(金)
今日は冬休み前の最終日。体育館で全校集会を開きました。全校集会では、校歌斉唱、校長の話、冬休みの過ごし方について(生徒指導主任)、表彰伝達がありました。
今日の校長の話は、あいさつの「プラス1」についてです。毎日何気なく交わしているあいさつに、相手が良い気持ちになるだろうなあということを一つ加えてみようと話しました。実際にやってみたところ、児童は、「笑顔」「握手」「ハイタッチ」などを加えてあいさつを始めました。中には「元気」を加えたという児童や、後で聞くと「目に見えることではないけれど、○○な気持ちを込めた」という児童もいました。
「あいさつ」には、お互いの心を開いて、 相手の心に近づいていくという意味があるということ、たった一言の短い言葉であっても、あいさつは人と人をつなぐ第一歩になるということは、これまでも機会を捉えて話してきました。さらに、今日は、相手への思いがプラスされることで、あいさつをする方もされる方もとても良い気持ちになることを再確認したいと思い、あいさつをテーマに話をしました。集会後、何人もの子ども達が「プラス1あいさつ」をしてくれて、うれしい気持ちでいっぱいになりました。このことが、家庭にも学校中にも広がっていくといいなあと思います。1月9日には、明るい「プラス1あいさつ」と共に児童に会えることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください。
1年生親子料理教室(家庭教育学級)
12月20日(水)
今日は、今年度最後の家庭教育学級「親子料理教室」が行われました。メニューはクリスマスにぴったりの、①トナカイロール②さつま芋のモンブラン☆クリスマスツリー☆③さつま芋のポタージュスープです。今回の講師は香取市食育健康推進協議会の皆様です。今日のために事前に試作を重ね、今朝も早くから下準備をしてくださいました。親子で簡単に楽しく作ることができ、見た目もかわいらしく、そして何よりおいしい料理の作り方を教えてくださいました。
児童は、お家の方に手伝ってもらいながら、真剣な表情で材料を混ぜたり、飾りつけをしたりしていました。完成すると、各テーブルのあちらこちらから「おいしそう~」「早く食べたーい」と歓声があがり、保護者の皆様もレシピをいただき、「ぜひ、家でも作ってみたい」「今度お兄ちゃんとも一緒に作ってみようかな」と楽しそうにお話されていました。
調理後はみんなで試食。自分達でつくった料理の話題で盛り上がりました。親子の触れ合いに満ちた温かい時間となりました。
最後に、家庭教育学級の計画・運営に携わってくださいました役員の皆様、1年間ありがとうございました。
ちばっ子未来のデザインシート(3・4年)
12月12日(火)
今日は、3・4年生で「ちばっ子未来のデザインシート」を実施しました。「ちばっ子未来のデザインシート」とは、千葉県の学力向上施策の一つで、児童が、これまでに様々な教科で学び、身に付けてきたことが、日常生活の中で生かすことができるものとなっているかを調査・測定するものです。児童は教科等横断的な視点で作成した問題(デザインシート)に慣れていないため、各学級担任が、あゆみなどの成績には関係しないことを伝えた上で、実施方法等を丁寧に説明し、安心して取り組むよう話してから開始しました。児童は、タブレット上に出題される問題に、最後まであきらめずに取り組んでいました。
明日は5・6年生で実施します。
なお、この調査の分析結果等は各学校にフィードバックされ、児童が自己の学びを振り返るとともに、教員の授業改善を引き出すためにもに活用されます。
冬休み前PTA(授業参観・学級懇談会)・ミニ集会
12月8日(金)
今日は、午前中に授業参観、午後に、「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」と学級懇談会がありました。児童は、保護者の方が学校にお見えになるのをとても楽しみにしており、張り切って授業に臨んでいました。児童の成長した姿をご覧いただけたことと思います。
午後は「学校を核とした1000か所ミニ集会」として、保護者の方はもちろん、学区にお住いのかたにも参集していただき、薬師寺東関東別院 潮音寺のご住職、村上定運先生による教育講演会を開催しました。テーマは「親と子の関わり方」です。ユーモアたっぷりの語り口で、「喜びと感謝と敬いの心」の大切さを説いてくださいました。
学級懇談会では、お忙しい中にも関わらず、多くの保護者の皆様が参加してくださり、情報交換等、充実した時間となりました。
<授業参観>
<学校を核とした県内100か所ミニ集会>
<学級懇談会>
避難訓練(火災想定)
11月22日(水)
今日は、理科室からの火災発生を想定した避難訓練を行いました。地震の避難訓練の時とは違う経路で避難しなければならなかったり、防火シャッターが降りていることを想定し、避難扉を自分で開けて逃げなくてはならなかったりしたので、練習通りにいかなかった場面もありましたが、児童は速やかに避難を完了することができました。
今回は4名の佐原消防署員の方々にお越しいただき、火災発見から初期消火、児童の避難、119番通報などの様子を見て、ご指導いただきました。また、火災に限らず、災害時にとるべき行動や、日頃から想定しておくべきことなどについて、命を守るために大切なことを教えていただきました。
避難訓練後、消火訓練も行いました。消防署の方から消火器の扱い方、消火の手順などの説明を受けた後、6年生が水消火器を使っての消火訓練を体験しました。
どの訓練も児童は真剣に参加していました。今日の訓練を通して学んだ、「一人一人が自分の命は自分で守ることが、他の人の命を守ることにつながる」ということを、これからもしっかりと覚えていてほしいと思います。
校内研究会(3年・体育)
11月20日(月)
今日は3年生で体育の研究授業がありました。「『かけっこワンダーランド』~6秒間走で足が速くなればリレーで優勝できちゃう説~」という単元名は、見るだけでも楽しそうです。今日は、ワープリレーのタイムを縮めようと、タッチリレーでバトンパスを練習したり、走る順番などの作戦を考えたりしながら、チームで協力してポイントゲットを目指しました。ポイントはワープリレーで0.5秒タイムを縮めるごとに1ポイント加算される仕組みになっています。今日は強風で思うように走れない場面もありましたが、児童は少しでもタイムを縮めようと一生懸命走り、応援していました。
音楽鑑賞会「みんなのコンサート」
11月13日(月)
今日は、文化庁の文化芸術による子供育成推進事業の一環として、プロの演奏家の皆さん(NPO法人みんなのことば)による音楽鑑賞会「みんなのコンサート」が開かれました。目の前で繰り広げられる素晴らしい生演奏と、司会の方の話術にぐんぐん引き込まれ、あっという間の45分間でした。児童は、フルートや弦楽器が織りなす美しい音色に目を輝かせて聴き入り、時には体を揺らしながら、手拍子をたたきながら全身で音楽を楽しんでいました。
声楽レクチャーコーナーでは、プロの声楽家の方に声の出し方を教えていただき、児童の歌う「にじ」が見違えるほどに伸びやかな歌声になったのには驚きました。また、指揮の体験コーナーでは、指揮者の役割や指揮の方法を教えてくださり、代表児童の指揮に合わせてプロが演奏するという貴重な体験をすることができました。
児童は、最後までドキドキわくわくが止まらない様子でした。奏でられた音楽はダイレクトに児童の心に響いたようです。「みんなのコンサート」は、児童にとっても職員にとっても大変楽しく、豊かな時間となりました。
校内研究会(5年・体育)
10月30日(月)
今日は、5年生で、講師をお招きしての体育の研究授業、「跳び箱運動」~小さな「できた」を積み重ねよう~を行いました。児童は、一人一人が自分のめあてをはっきりともち、技を成功させるためのポイントを意識しながら熱心に練習をしていました。また、助け合い教え合うことで、体育館中に「小さなできた」がたくさん生まれ、大変充実した活動になりました。児童は自信をもって次の授業に進めることと思います。
授業後は、職員がこれまでの研究と授業について振り返り、研究協議を行いました。活発な意見交換と講師の先生からのご指導により、実り多い研修となりました。