栗源中Web日記

2023年度栗源中Web日誌

プレいも掘り体験

 10月5日に行われる学校園収穫作業を前に、本日1時間目に、校長先生、養護の先生、事務の先生、家庭科の先生方で、今年のさつまいもの育ち具合を、掘って確認してみました。
 今年のさつまいもは、上出来!!ちょうどよいMサイズ。焼きいもにちょうどよい大きさです。小さくて細いものは、ストーブにかけて焼くのもよし。大きく育ったものは、てんぷらやおさつスティックで油で揚げてもおいしそうです。ぜひ11月18日は栗源運動公園にお越しください。おいしい『紅はるか』を焼きいもに、そしてお土産用に生のさつまいもも用意いたします。
 
 
 ちなみに、今朝、ためしにと思い、ひと畝(うね)つる刈をしていたら、地域の方々に声をかけていただきました。学校園のさつまいもたちは、地域の方に毎日見守られて育っていたんですね。

がん教育講演会(3年保健体育)

 本日5時間目に、3年生の保健体育の時間に、がん教育講演会を行いました。講師として日本医科大学北総病院 がん専門相談員の小山先生をお招きしました。

 「がん」と聞いてどんなイメージや考えをお持ちですか?「こわい」とか「生存率〇〇%」、あるいは有名人の「がん」による死など、できれば自分から距離をおきたい病気の話題なのかもしれません。今回の講演会の目的は、「がん」という病気についてきちんとした知識をもつこと、病気への偏見をもたないこと、そして子どもたちが、これからよりより人生を生きていく上で、生活習慣を見直すきっかけづくりになればという思いから実施しました。
 「がん」は将来的には、二人に一人がかかる病気といわれています。男性では肺がん、女性では乳がんを発症する割合が一番高くなっているとのことでした。また「がん」は発症する場所が様々ですが、近年の医療技術の進歩によち早期発見や根治させられるケースも増えつつあることがわかりました。喫煙すると肺がんのリスクが吸わない人に比べて倍になることや、食生活やストレスなどの生活習慣によっても、リスクが高まることも学習できました。
 今後は、がん教育講演会で学んだ内容を生活に生かしながら、自分の健康に関心をもって生活してほしいと思います。

バザーの品物御協力ください!

 本日保護者の皆様には、お子さまを通して、文化祭で行われる「バザー」への品物の御協力を依頼しました。
 例年保護者の方はもちろんのこと、たくさんの地域の方もお見えになっています。昨年の超目玉商品は、ダイエット乗馬健康器具(ロデオマシーン)やクリスマスイルミネーション照明器具、パズルで遊ぼう日本地図、世界地図、あるいは、アスリート御用達のスポーツドリンクタイプのプロテインでした。今年も皆様のご協力で、さまざまなバザー品を取り揃えたいと考えております。収益金は、生徒会活動運営費として、子どもたちの学校生活のさまざまな場面に還元していきます。
<御協力いただきたい品物>
1 食料品 
   缶詰、調味料(砂糖、しょうゆ、サラダ油、塩)、お茶、コーヒー等、生ものは除きます。
2 日用雑貨
   せっけん、洗剤、食品ラップ、タッパー容器、アルミホイル、ノート、筆記用具、書籍、靴下、ハンカチ、タオル、衣服(未使用、または古着の場合は洗濯した物)

 10月19日まで受け付けております。御協力ください。

おてんとうさまが見ている

 「おてんとうさまがみているよ!」
 私の母が幼い頃,よく私に言っていた言葉です。「おてんとうさま」が何なのか,幼い私にはよくわかりませんでした。ですが,良きときも悪いときも,いつも自分を見ていてくれる存在がある,そのことだけは強い印象で覚えています。
 改めて「おてんとうさま」って何だったのでしょう?
今の私には,自分を映し出している鏡のように思うのです。自分を見つめるもう一人の「わたし」。母は,私に,自分の中にしっかりとしたもう一人の「自分」をつくって,自分自身を律し,支えること,そして母の「しっかりするんだよ!」という願いが込められていたのかもしれません。
 
 さて,そんなことを考えたのは,今週13日(木)に臨時に開いた全校集会からです。今年は9月21日(金)から30日(日)にかけて秋の交通安全運動が実施されます。その交通安全運動を控えて,全校集会では生徒の自転車の乗り方について再度見直すこと,そして交通ルールを守ってきちんと自転車に乗ることを話しました。また地域の方から御指摘いただいた自転車の乗り方の危険箇所について指導もしました。
 誰かがみているから守るのではなく,自分の命,みんなの命は大切だから,ルールやマナーを守る,そんな生徒を育てていきたいと思います。保護者,地域の皆様,本校の生徒の自転車等のルールやマナーで気になったことがあれば,ぜひ遠慮なく,その場で声をかけていただいたり,学校へ御連絡をしていただいたりして,学校・保護者・地域がつながって,子どもたちを育てていきたいと考えております。

 なお,学区の危険箇所については,入学前の体験入学,新入生保護者会,学級でも説明をしておりますが,再度指導の徹底をしていきたいと思います。
<危険箇所の一部 説明>
 
<写真上>
今回地域の方から,栗小前のT字路を一時停止をせず通行する生徒がいるとご指摘いただきました。職員も立って指導し,交通ルールを守らせるようにしていきます。

 
<写真上>
岩部駐在所T字路ならびに畔蒜モータース十字路 ここでもきちんとルールを守って自転車走行できていない生徒がいるとご指摘を受けました。しばらく下校時には職員が立って自転車の乗り方について指導をしていきます。

 
<写真左>                    
岩部駐在所裏~辻味庵への小道は狭く急なため両方向自転車での通学禁止となっています。
<写真右>
栗源小学校から大乗寺バス停への道路は,狭く見通しが悪く急坂のため,両方向とも自転車での通学禁止となっています。

 
<写真左>
栗源中東門から畔蒜商店への道は,急坂のため,下りの自転車通行は禁止となっています。
<写真右>
ゆうげん坂 急な坂道のため自転車の通行は禁止です。

中華のシェフ登場!

 桜ヶ丘では、今日がさくらタイム(2,3年総合の時間の一部)の5回目。
文化祭に向けての創作活動が5つのコースで順調に進んでいます。
 さて、今日は調理コースに『プロの技を学ぶ 中華の王道』と題して、プロの中華料理のシェフをゲストとしてお呼びしました。本日お越しいただいたシェフは、本校のPTA副会長でもある三浦さんです。PTA活動でいつもおみえになる雰囲気とまた違い、コック帽に白い白衣姿は、『ザ・シェフ!』 生徒の第一声は「かっこいいー!」でした。
 そして三浦シェフの粋な計らいで、調理コースメンバーにコック帽をいただき、まずは形から入っていき、いざ中華の王道へ!

 
 本日のメニューは3品
①シュウマイ
②あんかけかに玉(天津飯)
③にくみそレタス巻き
 
会場は調理室。三浦シェフを囲んで記念写真
 
レシピをもとにシェフから説明をうけ,正確に分量を計ります。
  
シュウマイの具としてたまねぎをみじん切り,そしてシュウマイのあんをこねていきます
 
「シュウマイのあんを皮でこんな風に包んでね」と教わり、早速シェフの下、みんなでやってTRY!
 
みんな器用にシュウマイのあんを皮でつつんでいきました! すごい!
 
蒸し器で、湯気が出てから12,3分ほど蒸します。
 
 
できたてのシュウマイはなによりもおいしい!


 直接プロのシェフに手ほどきしていただきながら、栗中生は手際よくどんどん調理し、プロの味を自分達でつくって味わうひと時となりました。
 また、家庭に帰ってすぐ使えるように、家庭の台所にある食材、調味料で簡単に作れる技を聞くことができました。