学校の様子

学校の様子

輝く運動会を目指して④ 運動会全体練習  9月26日(火)

 9月も最終週になりました。先週の暑さが少し落ち着き、昨日、今日と朝から爽やかな風が吹き、運動会の練習日和が続いています。さて、いよいよ今週末は運動会です。

 

 

 

 

 

 

 全体練習では、6年生を中心に、「静」と「動」のメリハリがついた、輝くかっ

こよい姿の入場行進が見られ、グラウンドにも全校68名とは思えない、元気でス

ポーツマンシップ溢れる声が響いています。 


 

 

 

 

 

 赤白両応援団を率いる団長の凜々しい声や姿に両軍とも士気も高まり、学校

全体の運動会を成功させようという雰囲気も日に日に大きくなっています。

 北佐原小の子どもたちが、代々先輩方から受け継いでいる「丁寧な日々の挨拶」「ま

じめな掃除への取組」「素直に感謝の言葉を伝えられる誠実さ」は大きな行事で

の凜々しい姿に繋がってと感じます。今から30日の運動会が本当に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆様へ

 30日の運動会をめざして、皆様には9月の奉仕作業や当日の運営協力と多大なご協力をいただいているところです。運動会当日も、子どもたちが「はじける笑顔で輝く運動会」になるようご協力をお願いいたします。

 

輝く運動会をめざして③ 下学年練習(1・2・3年) 9月20日(水)

 今日は午前中の早い時間に下学年の運動会練習を行いました。

 昨日に比べ、若干涼しい気候で運動会練習にはちょうど良い気温でした。

 始めに、3年生を模範として「ラジオ体操」を練習しました。

 運動のポイントを確認しながらの練習でしたが、短い時間で集中してコツを

掴んでいるように見えました。

 

 

 

 

 

 

 次の練習では、「よさこい」を行いました。動作のポイントと動きのタイミングについて担当教諭から、説明を行いながら練習しました。

 

 

 

 

 

 

 練習を通して、体力、集中力も高まっている、1~3年でした。運動会でも元気な姿を見せてくれることを期待しています。

 

 

 

 

総合的な学習の時間 稲刈り 5年 9月19日(火)

 収穫の秋、実りの秋になりました。北佐原小の稲穂も頭をたれ、収穫の時期を迎えました。

 19日(火)、今日は田んぼの先生である、大竹先生にゲストティーチャーとしてお越しいただき、稲刈り学習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大竹先生からは、始めに鎌の使い方と刈るときのコツを教えていただきました。人との距離をしっかり空けること、鎌で稲を刈るには斜めにすること、相手に渡す際の渡し方等、5年生はポイントをしっかり把握し、稲刈りをスタートしました。

 

 

 

 

 

 

  始めは悪戦苦闘する5年生でしたが、コツをつかむと、「やったー。簡単に刈れた」「コツが分かった」と収穫を楽しむ歓喜の声が多く聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 稲刈りが完了し、大竹先生からは「おだ掛け」のやり方を教えていただきました。

 グループで協力して、稲の束をつくり、軒には稲穂がかかっていきました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 大竹先生の御指導で、無事「おだ掛け」も終わり、通路わきにはきれいな稲穂の束ができました。

 5年生にとって貴重な経験ができ、「実りの秋」にふさわしい有意義な体験ができました。

 大竹先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

輝く運動会をめざして② 上学年練習(4・5・6年) 9月19日(火)

 運動会まであと2週間となりました。先週14日(木)は、保護者の皆様のご協力をいただき、奉仕作業を実施し、運動会に向けたグラウンドの環境が整いました。(ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。)保護者の皆さん、地域の皆さんのお力で運動会の準備も進めることができ、今日は上学年の競技練習を実施しました。

 まず「ラジオ体操」では、動きのポイントを確認し、入場から通して練習をしました。

 上学年と言うこともあり、体育主任のかけ声や指示で動きが変容し、短い時間でも実 り ある練習となっていました。

 

 

 

 

 

 

 続いて、「よさこい」の通し練習をしました。動きだけでなくポイントで声を出す場面もあります。上学年だけですが、グラウンドに響き渡る声を聞き、2週間後の運動会の盛り上がりを予感いたしました。


 

 

 

 

 

 最後に「上学年リレー」の練習をしました。入退場と通し練習をしました。全体の流れ、集合、整列は十分な下がりでしたが、各チームのバトンパスには、まだまだタイムロスを縮められる余地があり、各チームとも1位を狙うチャンスがあるように感じます。上学年らしく戦略を立てた本番の戦いが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

           9月14日(木)奉仕作業の様子  

 児童、教職員だけでは、十分にできない細かいところまで保護者の皆様のお力で校舎、敷地内をきれいにしていただきました。本当にありがとうございます。

 

「あすチャレ!スクール」車いすバスケットボール(9月12日(火))

「ナイスシュート」、「ドンマイ」、「やったぁ」「ありがとうございました」体育館に子ども達の歓声が響き渡り、全校が一体となったイベント「あすチャレ!スクール」が7日(木)開催されました。

 

 

 

 

 

 

 このプログラムは、パラスポーツを通じて誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)社会の実現を目指す「日本財団パラスポーツサポートセンター」が主催する、パラアスリートを中心とした講師がパラスポーツを通じて共生社会への気づきや学びの機会を提供する教育プログラムです。また「あすチャレ!スクール」は、全国で20万人以上の小・中・高・特別支援学校が参加するプログラムでもあります。

 今回、北佐原小には、車いすバスケットボールプログラムの講師として、加藤正(かとう ただし)さんをお迎えしました。

 

 

 

 

 

 

 

 加藤さんは、車いすバスケットボール選手として国体に7回出場。また、アイスホッケー、アイススレッジスピードレースの選手としても、冬期パラリンピックにも出場されたメダリストです。今日のプログラムでは、まず車いすの機能と乗り方、進み方、止まり方、車いすバスケのルールを確認し、デモンストレーションで華麗なドリブル、シュートを披露してくださいました。その後、5・6年生、教職員による車いすバスケットボール体験を行いました。

 

 

 

 

 

 

 体験を終えた子ども達からは、「怖そう、難しそうなイメージがあったけど、みんなでできてとても楽しかった。」、「普段、乗ることのない車いすに乗り、バスケの体験をみんなでできたことはよかった。」、「車いすの操作に夢中で声をだせなかった。またやってみたい。」等の感想がありました。

 

 

 

 

 

 

 試合後、加藤さんからは、「自分を表現できる“武器”を見つけよう」というお話をいただきました。子どもの頃は、いろいろなことにチャレンジし、本当にやりたいこと、興味のあること、好きな事を見つけ、自分を伸ばしてほしい。そして、夢を目標に変えて日々頑張ってほしい」というお言葉をいただきました。子どもたちも加藤さんのお話を食い入るように聞き、とてもよい姿勢で大切な言葉を吸収していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 わずか2時間のイベントでしたが、笑いと楽しさと人の生き方、努力の大切さを学べた貴重な時間でした。加藤さん、スタッフの皆さんありがとうございました。