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学校の様子
3年校外学習 コンパスに行ってきました。 7月4日(木)
一昨日、12日(木)3年生社会科「香取市の様子」の学習で、みんなの賑わい交流拠点「KOMPAS(コンパス)」を見学しました。
始めに4階の小野川ホールに案内していただきました。可動式の椅子がスイッチ1つで登場すると、子どもたちから「おぉー。」という驚きの声が上がりました。また窓ガラス越しには、近隣を一望できる景色が広がっていました。その後、施設の方から、コンパスの由来、一日の来場者、施設の部屋の説明、最近のイベントについてお話していただきました。
また、こちらからの質問で、「職員の皆さんが仕事をしていてよかったと感じるときはどんな時?」、「利用者はどんな年代が多いか?」、「小野川ホールは一般の人が借りるにはどのようにすればよいか?」などを回答いただきました。
この後、1階の図書館に案内していただき、利用の仕方、所蔵する本の種類等について丁寧に説明していただきました。
今回の見学で、子どもたちは、施設の方の話に真剣に耳を傾け、コンパスが身近な公共施設として大切な役割を果たしていることを実感したようでした。コンパスでは、今後様々なイベントがあり、中でも10月26日、27日に「全国発酵食品サミット」がこちらで行われるとのことでした。今回の学びをよい機会に施設をぜひ利用していけたらよいなあと感じました。
算数科校内研修会を実施しました。 7月1日(月)
いよいよ7月になりました。夏休みまであと3週間です。北佐原小学校では、今年度から研究教科を算数科に定め、研修を進めているところです。先週は、北総教育事務所の算数・数学科の指導主事をお招きして、「算数科の研究を進めるにあたって」という題目で御指導をいただきました。研修会では、研究主題として「目的」、「対象領域」、「方法(具体的な手立て)」を含めた主題として適切な主題はAかBかという検討をしました。職員も真剣に思考し、よりよい物を見いだそうと必死でした。
また今回の学習指導要領の改訂でキーワードとして出されている「数学的な見方・考え方」、「数学的な活動」についてご説明をいただきました。
「数学的な考え方」の代表として「帰納的な考え方」、「類推的な考え方」、「演繹的な考え方」について確認しました。
「帰納的な考え方」は、具体的な事象から決まりを見つけ、その決まりを適用して問題を解いていこうとする考え方。
(例)5年 「内角の和」あらゆる三角形の角を切ったり、貼ったり、分度器で測定したりすることで、三角形の内角の和が180°である事を見いだす。
「演繹的な考え方」は、きちんとした根拠をもって説明したり、結果を導いて考える考え方。
(例)5年 四角形の内角の和を求めるために、三角形に分けて、三角形の内角の和と三角形の数から四角形の内角の和を求める考え方。
このような考え方を指導者が意識して指導することで、規則性を見いだしたり、法則性を見いだす姿勢が備わってくることも理解できました。
今回の御指導を活かして、子どもたちにどのような力を付けるために、どんな研究を進めていくのかしっかりと研修に励んで行きたいと思います。指導主事の先生、御指導ありがとうございました。
2年生活科 地域で働く方を知ろう 6月26日(水)
2年生活科では、地域で働く皆さんに働くことについて、地域との関わりについて教えていただいています。今日は、北佐原駐在所、金子運輸を見学させていただきました。
はじめに学校の近くになる「北佐原駐在所」を見学しました。いつも朝の交通指導でお世話になったり、交通安全教室で御指導をいただいています。2年生からは「なぜ警察官をめざしたのか」、「日頃どのような道具を身に付けているのか」、「駐在所になる、設備を教えてほしい」、「お仕事をやっていて、よかったことは」などの質問をさせていただきました。子どもたちの安全をいつも見守ってくださる駐在さんに感謝の気持ちを高められた見学になりました。駐在さん、ありがとうございました。
続いて、砂場地区になる「金子運輸」さんを見学させていただきました。見学してすぐに大きなトラックを見せていただき、子どもたちも大喜びでした。2年生からは、「どれくらいのトラックがあるのか、従業員は何人くらいいるのか」、「どんなものを運んでいるのか」、「遠いところだとどこまで運ぶのか」といった質問をさせていただきました。
インタビューをお聞きし、地域でとれた野菜が関東近郊に運ばれ、北佐原産のおいしい野菜が多くの皆さんの食卓に届いていることに寄与されていることが分かりました。金子運輸の皆様、お忙しい中、インタビュー、トラック見学、施設見学本当にありがとうございました。
5年総合的な学習の時間 「北佐原米をつくろう」プロジェクト 6月26日(水)
5年総合的な学習の時間では、「北佐原米をつくろう」のプロジェクトをしています。現在、稲の栽培の傍ら、米づくりについて、興味を持ったことを調べ、プレゼンテーションソフト、模造紙にまとめる活動をしています。
調べる内容は、「米の種類」、「世界のコメの生産量」、「米の栽培方法」、「使用する水」、「米につく虫の種類」など多岐にわたっています。オリエンテーションで「田んぼの先生」のお話を聞き、「お米づくり」や働く皆さんのやりがいのお話を聞き、調べ学習にも興味津々で取り組んでいる5年生。地域の自慢「お米」について、しっかり学び、学んだことを多く広められるように頑張ってほしいと思います。
プール開きをしました。 6月20日(木)
今日の午前中、児童会、整備委員会を中心に全校で「プール開き」をしました。児童会が進行し、はじめに体育主任から水泳学習の意義と重要性を説明しました。続いて、整備委員会が「水泳学習の約束」を説明しました。
北佐原小学校の水泳学習の合い言葉は「か・ぶ・と・む・し」です。
「か」・・・かけない(プールサイド)
「ぶ」・・・ふざけない
「と」・・・とびこまない
「む」・・・むりをしない
「し」・・・しっかり話を聞く。
全校児童は、整備委員会が説明した、この約束をうなずきながら聞き、来週からの水泳学習の決まりを理解しているようでした。今年度の水泳学習は、子どもたちにとって実りある学習になることを願っています。