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学校の様子
総合的な学習の時間 3年 「プログラミング学習」 11月7日(火)
「わあ、先生できました」「あ~、もうゲームオーバーだ」「あれ、なんでうまくいかないんだろう」
3年生の総合的な学習の時間では、プログラミングソフト「スクラッチ」を使って、簡単なゲーム作りをしています。
小学校のプログラミング学習では、「プログラミング的思考」の育成が大きな目的とされています。「プログラミング的思考」とは、物事を順序だてて考え、結論を導き出していき、それを計画的に実行する考え方のことです。この考え方を育成することにより、論理的思考力、創造性、問題解決能力、行動力の醸成が期待されます。
3年生が取り組んでいる「スクラッチ」は複雑なプログラミング言語は必要としませんが、「どんな条件で何が何回動き、どちらの方向に移動すると、次のプログラミングが作動し、どんな処理を行うとそれが終了する」、と言った動作原理が一通り学べます。NHK for school やeテレでも学ぶことができるプログラミング教材なので、機会があれば御家庭でも発展的な学習をしてみてください。
理科 6年 「ものの溶け方」 11月7日(火)
高学年の理科の学習では、科学的な見方、考え方を養うために、実験も多種多様な学習が増えていきます。現在学習している「ものの溶け方」の学習では、ガスコンロを使用して複数の水溶液の特徴や性質を学習します。
今日の学習では、食塩水と石灰水に溶けているものを取り出す実験を行いました。
事前に実験結果を予想し、実験手順と道具の使用方法と注意点を確認し、実験を開始しました。
どのグループも安全対策のゴーグルを着用し、適切な水溶液を蒸発させ実験を進めました。蒸発が進むと皿には、残留物が残り、それが何なのかについて話し合いました。6年生は、自分の生活経験から、活発な意見を出し、しっかりと自分の意見を持ちながら、実験を進められていました。
みんななかよし 昼休みの様子 11月6日(月)
北佐原小学校の子どもたちは、学年関係なく仲良しなのがとても自慢です。
今日の昼休みも、ボールを持った子の周りに自然と人が集まり、ドッジボールが始まりました。
遊んでいる中で「1年生には強いボール投げないであげよう。」や「1年生のいるチームは人数多くしよう。」と思いやりのある言葉が聞こえてきて、北佐原っ子のあたたかい優しさを感じた時間でした。
生活科 秋をみつけに(1・2年) 11月2日(木)
この3連休は、11月とは思えない季節外れの暖かさでしたが、北佐原小学校の周りは秋一色に変わりつつあります。
1・2年生は、生活科の「秋とあそぼう」の学習で、閘門公園に出かけました。
この学習では、木の実や葉を使って、着色や簡単な工具を使って、加工し、身近にある様々なものを作ることを目的としています。
公園では、たくさんのどんぐりや松ぼっくり、木の葉を見つけ、「〇〇は作れるかなあ。」「あと何個□□があればいいなあ」「これで、何が作れるかなあ」と子どもたちは作品のデザインを思い浮かべながら、秋を探していました。
これから、各学年で制作が始まります。どんな作品ができるのか今から楽しみです。
緊急地震速報訓練 11月2日(木) 午前10時実施
本日11月2日(木)、10時。全国一斉となる緊急地震速報訓練を実施しました。今日の訓練の目的は、地震が発生したときに、①素早く1次避難をすること、②緊急時の災害における安全性について考える、の2点でした。
子どもたちは、業間の休み時間に外で遊んでいる際の訓練でしたが、放送の警告音が鳴ると素早しグラウンド中央に移動し、一時避難を完了しました
避難後は、完全主任の講話を行い、訓練終了となりました。災害発生時には自助(自分の身は自分で守る)、共助(地域で協力して助け合うこと)が求められます。今後も訓練を通して、自助、共助をしっかりと身につけて行きたいと思います。