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学校の様子(令和7年度)
未来の技術、ロボット体験
香取市と千葉工業大学は包括的連携協定を結んでおり、その一環として市内の小中学校
に毎年出前授業を実施していただいています。
本年度は10月24日(金)に本校で「ロボットとくらす未来―ロボットデモ・講演―」
と題してロボットの操作をしたり、講話を聞きたりしました。
学生さんが持ってきたロボットを各学年の代表の児童が操作して動かしました。コント
ローラーは子ども達がゲームで使っているものと同じなので、どの児童も初めて操作した
にもかかわらず、上手に操作することができ、子ども達の対応力にびっくりしました。
その後、千葉工業大学の未来ロボット技術研究センター室長の先川原先生からロボット
開発について動画等で分かりやすく説明があり、ロボットがさらに活躍する時代になるこ
とを感じました。
千葉工大の皆様、学生の方々、貴重な体験をありがとうございました。
児童の感想
・「ふだんできない体験やロボットを見ることができ、すごかったし、おもしろかった
です。」
・「ロボットがいろいろなことができるのを知りました。人がロボットを操作している
のを見ることができて、とても楽しかったです。」
中学校の先生による授業
小学生に中学校のことを知っていもらい、中学校入学後に学校生活に早めに適応
できるようにすることを目的として6年生を対象に学区の中学校の教員による出前
授業を毎年実施しています。
今年度は10月23日(木)と10月30日(木)に実施しました。中学校から
体育の先生と数学の先生がいらっしゃり、ボールと慣れ親しむ活動を行いました。
23日は6年生が体育、5年生が算数の授業を行いました。
体育の学習をした児童からは「ボールを上手に扱うためには、体のバランスが
大切だと分かりました。」「ころがしドッジボールが楽しかったです。」等の
感想が聞かれました。
6年生はあと約5か月後は中学生。中学校への期待を膨らませたことと思います。
地域を知ろう!船に乗って横利根閘門体験
10月23日(木)横利根川で5・6年生がサッパ舟に体験乗舟しました。
利根川と横利根川をつなぐ横利根閘門は北佐原地区の代表的な建造物であり、
子ども達も慣れ親しんでいる風景です。
舟に乗るときはみんなわくわくどきどきしでした。舟が閘門を通過するとき
は、入り口の閘門を閉めて水位を調節した後、出口の閘門を開くようにするこ
とで利根川と横利根川を行き来することができる仕組みになっています。児童
は今回の体験で身をもってこのことを知ることができました。
閘門の歴史や役割など自分たちの地域について知ることができ、貴重な体験
をすることができました。準備や企画をしていただいた地域の方に感謝申し上
げます。
みんな頑張りました!陸上競技大会
10月17日(金)東総運動場で香取郡香取市小学校陸上競技大会が
開催されました。本校も4~6年生の選手が参加しました。
入賞種目については以下のとおりです。
男子 100m 8位
走り幅跳び 6位
女子 100m 1位
80mハードル 4位
走り幅跳び 1位 3位
ボールスロー 6位
リレー 5位
参加した全ての選手が練習の成果を存分に発揮して、全力で競技することが
でき、充実した大会になりました。また、応援や競技場での態度も北佐原小の
児童として大変立派でした。
競技できることに感謝すると共に、これからの学校生活にこの経験を生かし
ていくことを期待します。
 
陸上大会壮行会
10月17日(金)に開催予定の香取郡市小学校陸上競技大会に向けて
選手の壮行会を行いました。選手の皆さんは北佐原小の黒のユニフォームに
身を包み、闘志あふれる様子でした。
男女のキャプテンからは、「優勝目指して頑張ります」「自分の種目に
全力を尽くし、悔いのない大会にしたいです」と力強い抱負が語られました。
また、4・5年生の応援団を中心に在校生から励ましの応援がありました。
大会まであと3日です。体調を整えて、自己ベストを目指して頑張ってく
ださい。