児童の様子

2023年4月の記事一覧

おいしい給食

4月20日(木)

 今日は給食の時間に各教室にお邪魔しました。1年生は、もりもり食べて、私の「おいしいですかー?」の質問に手を挙げて答えてくれました。2年生は、よそうのが難しい汁物もご飯もがんばって配膳していました。待っている人もちゃんと席についています。3年生は、担任の先生が見守る中、自分はどのように行動すべきか考えながら配膳を進めていました。4年生は、静かに整然と配膳が進んでいます。自分の給食を受け取った人はだまって待つこともできていました。5年生は時間を意識しながら協力して行っていました。6年生は、てきぱきと自分達で配膳していて、さすがだなあと思いました。(文責 山田谷)

  

  

避難訓練

4月19日(水)

業間休みの時間に、地震を想定した避難訓練を行いました。

一次避難の約束「おうた」

物が「おちてこない、うごいていない、たおれてこない」

二次避難の約束「おかしも」

「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」

をしっかりと頭に入れ、どの児童も安全に気をつけながら、素早く避難することができました。

 安全主任の先生が、「地震はいつ起こるか分かりません。今日は教室からみんな揃って避難しましたが、休み時間だったら誰がどこにいるのか分かりません。だから大切なのは…?」と問いかけると、みんな声をそろえて「自分の命は自分で守ること!」と答えていました。学年が上がり、昨年と変わった避難経路を確認し、地震の時にどう行動することが1番安全なのかを考えることができました。

  

 訓練後の3時間目、4年生と5年生では防災に関する授業を行っていました。4年生は防災についてタブレットを使い、自分で調べていました。5年生では、担任の先生が、東日本大震災の時の体験から、災害時の助け合いの大切さを真剣に語っていました。

 他のクラスでも訓練が終わった後に振り返りをしています。このように振り返りや関連授業を行うことで、今日の訓練が今後の生活に生きていくことを願います。

(文責 山田谷) 

 

今日のわらびっ子

4月17日(月)

 1年生が入学して一週間。1年生はもちろん、どのクラスも勉強や諸活動に全力で取り組んでいます。特に、今日は今年度初めての外国語の授業(3~6年)がありました。元気いっぱい、英語のあいさつや自己紹介に取り組んでいました。

<授業の様子>

  

  

<業間・昼休み>

 

プラスひと言・・・

 今朝、学校に来てみたら、先週まではカチカチにだった職員室前の花壇がすっかり耕されて、様々な植物が植えられるのを待っていました。ありがとうございます。これで、いつでも生活科や理科の栽培を始められますね。(文責  山田谷)

 

3年生「鈴木梨園」さんで梨の授粉作業体験をしました。

4月14日(金)

 総合的な学習の時間の一環で、3年生が鈴木梨園に行ってきました。みんなスクールバスに乗るときから楽しみでワクワクしていました。梨の花は4月に咲くので、今がチャンスです。到着したら、鈴木さんが梨づくりの1年について説明してくださいました。みんな真剣な目でお話を聞いています。説明が終わると、梨の花粉と増量剤を混ぜる作業を見学。疑問に思ったことはどんどん質問していました。花粉はそのままだと成分がとても濃いので、増量剤というピンク色の粉を混ぜて薄めるそうです。また、梨の花は白いので、ピンク色にすることでちゃんと花粉をつけられたかどうかを見やすくしていると鈴木さんは教えてくださいました。

 その後は、いよいよ授粉作業体験です。一人に一つずつ花粉の入った容器と「梵天(ぼんてん)」という花粉をつける道具をもって、授粉していきます。梨の実が大きく育つことを願いながら、一生懸命作業をしました。めったにできない体験に、子ども達は夢中です。終わりの時間がきても、「もっとやりたーい!!」と口々に言っていました。

 鈴木梨園の皆様、お忙しい中、貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。                             

 (文責 山田谷)

 

         

         

「ようこそなかよし会」がありました。

4月13日(木)

 1,2年生による、「1年生ようこそなかよし会」が行われました。進級し、お兄さん、お姉さんとなった2年生が、1年生と手をつなぎ、学校探検をしながら校舎を案内したり、おすすめの本を紹介したりしました。はじめは少し緊張していた1年生も、2年生がやさしく教えてくれるので、安心して楽しく学ぶことができました。2年生が1年生のお世話をする姿も大変頼もしかったです。ガイド役として説明する2年生と、一生懸命に話を聞く1年生。学校中に明るい声と笑顔があふれていました。

(文責 山田谷)