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2022年12月の記事一覧
行事予定について 12月13日(火)
1月以降の行事予定について追加しました。いくつか変更されたものもあります。
例えば、1月27日(金)に予定していた新入生保護者説明会は、翌週火曜日の31日に変更しました。これは、27日が保育園の行事と重なってしまったからです。
また、卒業式も当初より1日早めました。これは校内事情によるものです。
このように、年度初めに立案した行事予定は「あくまで予定」ですので、さまざまな事情により変更することがあります。お知らせ等の配付物等で必ずご確認ください。本ホームページでも変更が確定し次第更新しますが、保護者の方が確認した直後に変更するなど、タイミングがずれる場合がございます。できるだけ複数回の確認をお願いします。よろしくお願いします。 (文責 海寳)
学校を核とした県内1000か所ミニ集会を開催しました 12月9日(金)
開校から2年間、新型コロナウイルス感染防止のため中止となっていた「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」を初開催しました。
茨城県潮来市にある薬師寺東関東別院潮音寺(ちょうおんじ)の住職、村上定運(じょううん)先生を講師に迎え、「親と子のかかわりについて」というテーマで教育講演会を行いました。
奈良にある薬師寺では、多くの修学旅行生に「ためになるお話」を行うことで人気No.1の村上先生です。今日もユーモアのあるお話で、会場を笑顔いっぱいにしながら、リズムよくお話を進めてくださいました。
☆印象に残った言葉―1 「面倒」と「面白い」という言葉の由来について
「面倒」- 自分にやる気がなく、興味が向かないことについては、顔が下を向いてしまう。顔(面)が倒れるから面倒。顔を倒しているのは、自分自身の心である。
「面白い」- 物事が楽しくて、自分から興味を持ち取り組む。顔がしっかりと前を向き、輝いているから、面白い(おもしろい)。
自分の心がけ一つで、面倒になったり、面白くなったりする。
☆印象に残った言葉―2 執着、こだわり、しがらみを捨てる。
自分自身の経験から、こうでなければいけない、このようにするとうまくいった、失敗をしてはいけない、という執着、こだわり、しがらみを捨てる。0(ゼロ)になったところから再スタートすることで、新たな学び(幸せ)を手に入れることができる。
子育てについても同じで、親のこだわりから子どもの人格を考えない縛り付けをせず、アシストをすることが大切である。
お帰りの際に、村上先生に色紙にサインをしていただきました。
『手放す勇気といただく感謝』
自分の今までの行いや子育てについて考えることのできたひと時でした。
毎月11日と第4土曜日には、茨城県潮来市日の出にある潮音寺に行くと村上先生のお話が聴くことができるそうです。何度も聴いてみたくなるお話でした。
村上先生、ありがとうございました。(文責 土井)
冬休み前PTAを行いました。 12月9日(金)
午前中に授業参観、午後に県内1000か所ミニ集会と学級懇談会を行いました。また、ミニ集会の前には、開校して初めて学校保健委員会も実施できました。
授業参観は、密を避けるために、旧小学校区ごとに2時間展開で分けました。子供たちは、お家の人が来てくれるとあって、皆そわそわしています。低学年では、秋祭りや校外学習の発表会など生活科を中心とした発表でした。子供たちの元気な姿を見せることができました。中学年や高学年は国語、理科、外国語、道徳、総合的な学習の時間などの授業を行いました。担任の先生の指導力と子供たちの授業を受ける様子もしっかりと見てもらいました。
学校保健委員会では、学校医、学校薬剤師、学校評議員、PTA役員の方々に出席をいただきました。まず養護教諭から、健康診断の結果から見えた本校の課題について報告がありました。そのあと、参加者からの質疑応答と学校医の先生からの説明であっという間に予定時間を過ぎてしまいました。有意義な時間になりました。
「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」は、奈良薬師寺東関東別院である潮来市潮音寺住職の村上定運(むらかみ じょううん)氏による「親と子の関わりについて」という演題で御講演いただきました。さすが薬師寺で人気ナンバーワンのお坊さんだけあって、テンポの良い話しぶりにすぐに引き込まれてしまいました。詳細は別に記しますので、そちらをご覧ください。
そのあと各学級で懇談会を行って解散となりました。多くの保護者の方に御参加いただきありがとうございました。 (文責 海寳)