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2024年10月の記事一覧
1・2年生遠足 ~成田ゆめ牧場~
10月30日(水)
昨日から降り続く雨の中、1・2年生はスクールバスを利用して「成田ゆめ牧場」へ行ってきました。ゆめ牧場に到着する頃には、雨も小降りになり、10時からは、かさを持ちながら、散策を行いました。
ふれんZOO広場では、ヤギや羊とふれあうことができました。子ども達は、高いところに登ろうとするヤギの名札を見て声をかけていました。ヤギの中に「わらび」という名前を見つけるとみんなで取り囲む様子も見られました。
次に、バター作り体験を行いました。容器に入れられた生クリームを一生懸命に振り続け、音が変化すると出来上がりです。できたてのバターをクラッカーにつけておいしくいただきました。
雨がやみ、子ども達が楽しみにしていた芝滑りも少しの時間でしたが行うことができました。
その後、乳しぼり体験を行いました。「がんもちゃん」というホルスタインがやってきてくれました。飼育員の方にしぼり方を教えていただき、一人一人体験をしました。みんな勇気をふりしぼり、おおきながんもちゃんに触っていました。
楽しみにしていたお弁当をおなかがいっぱいになるまでいただき、おやつも楽しみながら食べることができました。再度、ふれんZOO広場で動物とふれあい、楽しい時間があっという間にたってしまいました。
お昼を過ぎるころには、天気も回復してくれました。友達と一緒に楽しく動物たちに触れ合うことができ、また、思い出ができました。(文責 土井)
校内研究会(体育科)「おにあそびランドでたのしもう」
10月29日(火)
今日は、校内研究会として、1、2年生が体育の授業を行いました。今回の単元では、「鬼遊び」のような、大人数で競うことが楽しい運動遊びや、「ボール投げゲーム」など、複数のチームと対戦する楽しさを味わえるようにと、1年生11名、2年生11名、合計22名での合同授業としました。今日は、前半に「鬼ごっこ」後半に「鬼退治ゲーム」を行い、思い切り体を動かして、気持ちの良い汗をかきました。また、逃げ方や捕まえ方を考えたり、グループで作戦をたてたりしながら、どの児童も楽しく活動することができました。
<研究協議の様子>
クラブ活動がありました
10月28日(月)
今日は、4~6年生で、2回目のクラブ活動がありました。前回は色々な決め事があり、話合いで終わってしまいましたが、今日は、実際が活動が始まりました。児童は、同じ興味・関心をもった仲間と協力しながら、学年を超えて楽しく活動していました。
体力テストを実施しました
10月28日(月)
今日は、1~4年生の体力テストです。朝から雨模様だったため、屋内で測定できる種目に絞って行いました。既に測定は終了している5・6年生が、下級生を誘導したり、記録を取ったりしました。やはり高学年、頼りになります。
始めて体力テストを経験する1年生も事前の説明をよく聞き、やり方を覚えて参加することができました。2年生以上は「去年より全部記録が伸びた!」「目標の40回を超えたよ(反復横跳び)」などと口々に話し、この一年間の成長を自分自身が実感したようでした。
心肺蘇生法講習会(5・6年)
10月25日(金)
今日は、5年生と6年生が心肺蘇生法講習会に参加しました。それぞれ60分ずつの講習会でしたが、その充実した内容に、時間はあっという間に過ぎました。講師は、毎年本校に指導に来てくださっている、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員の加瀨秀樹先生です。
5年生は、なぜ、心肺蘇生法を学ぶのかについてのお話の後、胸骨圧迫の方法を、実践を通して学びました。先生は、救急車が来るまでの間に心肺蘇生を施してもらえた人と、そうでない人の生存確率や、普通の生活に戻れる可能性の差について具体的なデータに基づいて示してくだいました。児童は、自分にも人の命を救うことができることに気づき、先生の話を聞くまなざしも一層真剣味を増しました。また、いざという時に役立てられるよう積極的に心臓マッサージの練習に臨んでいました。6年生は、昨年度の講習会の経験を土台にして、一歩進んだ練習になりました。ポイントは、複数の人数で協力して行うということです。胸骨圧迫をしながら、助けを呼び、救急車要請やAEDを持ってくるなどの指示を出す人、AEDを持ってきて、装着・実行する人が協力して救命措置の練習を行いました。その間も胸骨圧迫は交代しながら決して止めません。全員が真剣に練習に取り組んでいました。児童は、ただ与えられた役割を果たすだけではなく、一秒も無駄にせずに、目の前の命を助けるにはどのように行動したらよいのかをしっかり考えているようでした。加瀨先生から教えていただいた次の3つのことを決して忘れずにいてほしいと思います。
「すぐにやる」→誰かを待っている時間はない。
「誰でもやる」→人任せにしてはいけない。自分がやる。
「みんなでやる」→協力することで大きな力となる。