学校の様子

学校の様子

新しい発見がいっぱい  伊藤市長によるSDGsワークショップ(5・6年生)  11月23日(土)

 21日(木)5、6年生を対象に、香取市長 伊藤友則様を講師に迎え、「SDGsワークショップ」を開催しました。今回は、カードゲームを通して、「経済」「環境」「社会」の3つの世界状況を考えながら、自分のグループの課題を解決させる取り組みをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半は、自分たちの目標達成、世界の状況を考えながら、各プロジェクトを進めなければならいため、悪戦苦闘していましたが、徐々にコツをつかんで、プロジェクトを成功させていました。前半終了後に市長から振り返りをしていただき、5、6年ともに経済に傾いていること、ミッションが達成できたグループが両学年合わせて1組であったことを確認し、後半のゲームを開始しました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 後半は、経済にシフトしていた世界の状況を考えつつ、グループのミッション達成に向け、プロジェクトを進めました。ミッション達成のため、複数のグループで資源を共有したり、達成できたグループは他グループにアイディアを出したりするなど、「協力」「助け合い」の和が広がっていました。目標達成に大喜びするグループの姿も見られ、大変盛り上がった中で、後半が終了しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 伊藤市長からのアドバイスをいただき、最終的には全グループがミッションを達成することができました。活動を通して、「経済」「環境」「社会」について意識を広げることができました。最後に伊藤市長から、目標の中には、人類、地球環境にとって本当は望ましくないプロジェクトがあったことをお話いただき、真剣な表情で子ども達は聞くことができました。

 今回のSDGsの学習を通して、「自分に何ができるか」よく考える機会をいただき、環境、経済、社会情勢に目を向けるきっかけになりました。伊藤友則市長、香取市教育委育委員会学校教育課、香取市環境安全課、香取市秘書広報課の皆様、本当にありがとうございました。

算数科校内研究会 1年算数「ひき算」 11月20日(水)

 昨日19日(火)、今年2回目となる算数科校内研究会を実施しました。授業は1年「ひき算」の単元の講師として千葉県教育庁北総教育事務所指導主事  山口 淳 様 をお迎えし、算数科の指導法についてご指導いただきました。

 

 

 

 

 

 

 はじめに、これまで学習したひき算をフラッシュカードで確認し、今日の学習の準備をしました。今日の学習問題は「同じ答えをみつけよう」でした。グループに分かれ、答えが同じになる式のカードを見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 答えが「9」、「5」になる式を見つけ、だんだんとやり方に慣れてきて、数字の並び方の規則性に気付ける児童が増えてきました。

 

 

 

 

 

  

 最後にもう一度、学習の確認で答えが「9」になる式を見つけるゲームをすると、数の順番を意識した並べ方を行い、効率よく式を見つけることができました。

 授業終了後、研究協議を行いました。今日の授業で工夫したゲーム形式の学習方法の有効性、カードを並べる台紙の活用、グループ化した学習について意見交換をしました。

 

3年社会科 校外学習「佐原消防署 見学」  11月19日(火)

 3年生は、18日(月)に社会科の「火事をまちから守る」の学習で佐原消防署の見学をしました。はじめに、消防署の役割について映像資料で学びました。消防署では地域の人々が安全に生活できるために、主に4つの役割をしていることが分かりました。

1 災害防除・・・災害が起こらないように防いだり、災害時に人を助けるために、邪魔なものを取り除くこと。

2 救 急・・・・急病人や大けがをした人を「急いで救う」こと。

3 救 助・・・・火事や地震で建物などに閉じ込められた人を「救い出す」こと。

4 予 防・・・・火事などの災害が発生しない、ひどくならないように「あらかじめ注意する」こと。

 

 

 

 

 

 

 その後、香取市、管轄管内での救急車の出動件数、火災発生件数、火災原因などの質問にお答えいただき、施設の見学をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 署内に配備されている、ポンプ車、化学車、はしご車、支援車などの役割、機能・能力について説明していただき、私たちの安全な生活を支える最新の機器について興味深く学ぶことができました。特に化学車は、ビル火災、車両火災など火力が強く簡単には消えない火災で薬剤を投入することで消火をすることができるということが分かり、子ども達も感心していました。

 

 

 

 

 

 

 気温が下がり、少し寒い中でも子ども達は、ワークシートに分かったことを書き込み、署員のお話にはしっかりと耳を傾けている姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 

 

 最後は記念に防火服を着させてもらいました。私たちの生活を守る「消防署」について詳しく知ることができ、とても有意義な学習をすることができました。消防署の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年算数 円の面積(複合図形)   11月15日(金)

 6年生は、円の面積の難問に取り組んでいます。基本的な公式をマスターし、担任のヒントをたよりにたくさんの問題にチャレンジしました。「より簡単に、楽に解くために」をめざし、時には友達の効率的なやり方に「あー、そーだったのか」、「なるほど」とりよい方法に感心する声もたくさん聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 かなり思考力が問われる問題でしたが、さすが北佐原小のリーダー6年生。運動会、音楽会、陸上大会で培った粘り強さで、難問を突破していました。学びを楽しんでいる姿にとても好感がもてました。

 

 

 

 

 

 

2年算数 かけ算バトルスタート!   11月15日(金)

 2年生の算数は、かけ算九九の学習が始まりました。2年生は、学習と並行して今年も校長先生と「かけ算九九」バトルに取り組みます。今日はその1回目で校長先生から、やり方の説明をしていただきました。


 

 

 

 

 

 今日は、「5の段」に数人がチャレンジ見事、ミッションに成功しました。2月には全員合格を目指し、頑張ってほしいと思います。家庭でも練習をしていきますので、保護者の皆様には、ぜひ一緒に取り組んでいただけたらと思います。

 

 

 

 

 

1年算数 ひき算   11月15日(金)

 何事にも集中して取り組める秋。北佐原小学校は、本年度は算数科の研究を行っています。1年生では「たし算」に続き、現在は「ひき算」を頑張っています。

 今取り組んでいる学習は、2桁ー1桁の計算です。1の位同士では引けない数の計算で引かれる数か引く数を分割し計算をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 練習を繰り返して5問から10問くらいの問題もどんどん解けるようになってきています。また、計算方法の説明も徐々にできるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 家庭学習でもドリル学習に取り組みますので、ぜひ励ましのお声をかけていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせ     11月15日(金)

 昨日14日(木)は読み聞かせボランティアの皆様をお迎えして、朝の時間に各学年で読み聞かせをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 ボランティアの皆さん以外の学年では、1年教室に3年担任、3年教室には5年担任そして5年教室には1年担任が読み聞かせを行い、少し新鮮な気持ちでお話を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

「〇〇の秋」と言いますが、スポーツ、食欲に加え、ぜひ、「読書」にも親しんでほしいと思います。

国際理解教育① シンハラ語を学ぼう   11月14日(木)

 今日は国際理解教育の一環で、笄島の蘭華寺のパンニャラーマさんをお迎えして、3年生から6年生を対象に国際理解学習をしました。

 まず5・6年生は、「シンハラ語」入門として、日本語との言葉の違い、発音の違い、文字の違いを知り、名前の言い方を知り、発音してみました。

 3・4年生は、仏教の考え方や心を落ち着けることの大切さ、「瞑想」について説明をしていただきました。どの学年でも真剣な表情でパンニャラーマさんのお話を聞いているのが印象的でした。後半はどの学年も「ティーパーティー」をしてスリランカのお茶の味を堪能しました。映像を見ながらお茶やお祭りなどスリランカの文化についてもお話いただきました。

 

 

 

 

 

 次回は、スリランカの食べ物についてのお話をしていただきます。とても興味深い学習になりました。パンニャラーマさんご指導ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

4年社会 校外学習 「玉造浄水場見学」 11月13日(水)

 今週月曜日に、4年生は社会科「水はどこへ」の学習で、玉造浄水場の見学をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あいにくの雨天でしたが、浄水場の屋外施設はすべて見学させていただき、取り扱う水量の多さや浄水の仕組み、浄水する精度の高さなど1つ1つが目で見てはっきりと分かるたくさんの発見がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見学の最後に施設の方からお話がありました。「浄水場は24時間、365日各家庭に供給する水を作り続けますが、非常災害がいつ、どこで起こるか分からないので、水は大切に使ってほしい」とお話がありました。子ども達は、真剣に耳を傾け、全員が頷いていました。貴重な見学の機会をいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

祝 令和6年度 千葉県学校体育優良校表彰(千葉県教育委員会) 11月8日(金)

 昨日、北佐原小学校は千葉県教育委員会から「千葉県学校体育優良校」として選出され表彰されました。

 千葉県学校体育優良校・体育功労者顕彰式は印西市文化ホールを会場に行われました。本校は、令和3年度から香取小中学校体育研究協議会の研究指定を受け研究を進めました。3年間の研究では、表現運動・表現リズム遊びの領域の研究に取り組み、指導法の工夫や改善により、運動にかかわる情意面変容が顕著となり、研究の成果を多くの皆様に認めていただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 体育研究の成果として、情意面の向上が見られました。意欲の向上が技能や表現の向上にもつながり、今年度の香取郡市陸上競技大会での5種目入賞、香取郡市音楽発表会での合唱と演奏、香取市ヘルスバレーボール大会での決勝トーナメント進出などの大活躍にもつながったと考えています。

 現行の学習指導要領では、「生涯にわたって心身の健康を保持増進し、豊かなスポーツライフの実現をするための資質・能力の育成」が体育科の目標として定められています。

 前日紹介した全校での縦割り活動「エクスチェンジ アクテビティ―」や運動会での全校ダンスなど生涯スポーツにつながる活動を大切にし、児童の体力・意欲の向上に励んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 この研究、栄誉ある受賞に際し、千葉県教育委員会、香取市教育委員会、香取小中学校体育連盟の皆様には、3年間にわたり多大なご指導、ご協力を賜りました。本当にありがとうございます。これからも県学校体育優良校にふさわしい「運動に親しむ、たくましく児童の育成」をめざし、教育活動に取り組みたいと思います。