学校の様子

学校の様子

3・4年体育 幅跳び  10月23日(水)

 陸上大会で、5・6年生が頑張ったいた昨日、3・4年生は、走・跳の運動「幅跳び」を学習しました。運動の始めは、ウォーミングアップで、グリコじゃんけんを行い、心も体もほぐれました。

 

 

 

 

 

 

 今日のメインの学習は、「助走のリズム」「踏切足と反対の足の引き上げ」「跳ぶ瞬間の体の開きと閉じ」をめあてにして取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習を重ね、フォームも助走のリズムも整い、目安となる記録の向上も見られました。あと数回の学習で自己の記録挑戦に挑みます。

1・2年体育  鬼遊び・鉄棒を使った運動遊び   10月23日(水)

 スポーツの秋。本校上学年は、陸上大会めざして運動を頑張っていましたが、低学年も運動に燃えています。現在、1・2年生の体育では、「鬼遊び」「鉄棒を使った運動遊び」をしています。「鬼遊び」は通常のルールの鬼遊びと少しルール約束事を増やした「氷鬼」をしています。今日学習した「氷鬼」は、凍った仲間を助けるために、2人組で凍った仲間をとかして助けるという遊びでした。鬼から逃げながら、咄嗟にペアを作り、工夫して仲間を助ける様子が見られ大変盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 続いて、鉄棒を使った運動遊びをしました。中・高学年の鉄棒の技につながる基本的な運動を全員共通で始めに取り組みました。「ツバメ」「ふとんほし」はコツをつかみほぼ全員ができるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 最後に個人の技に挑戦する学習をしました。自分だけでなく次の順番を待っている友達に「回数」「時間」を数えてもらったり、掛け声を言ってあげたりとかかわりを大切にした学習ができるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鉄棒遊びは、休み時間にも意欲的に取り組み児童が増えています。これからの成長が本当に楽しみです。

 

4年社会科校外学習  伊地山クリーンセンター見学  10月23日(水)

 一昨日、21日に4年生は社会科「ごみはどこへ」の学習で、伊地山クリーンセンター見学に行きました。正面のゲートをくぐると約60メートルの高さの焼却用煙突が立ち、圧倒的な存在感で子どもたちを迎えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 はじめに焼却施設を見学しました。子どもたちは、焼却炉内の様子や仕組みを目で見て確認し、処理するごみの多さに圧倒されていました。施設の方から、一日当たり100トンの焼却を行うこと、1000℃の高温で燃やすことで、細かい灰となり処理されることを聞くと、スケールの大きさにさらにびっくりした様子でした。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちが真剣に耳を傾けていたのが、燃えるごみの中に入れられた金属や電池などが原因で焼却炉の事故が発生するという危険性でした。お話を聞き、ごみの分別の大切さを実感していました。その後、最終処理された灰を埋めたてる施設を見学しました。


 

 

 

 

 

 縦38m、横40m深さ10mの埋め立て場所は大きな空洞になっていましたが、約3年間でいっぱいになるため、ごみを減らしたり、リサイクルしたりすることでごみを減らしていかなければ処理場がなくなってしまう危険性があることもお話いただきました。

 

 

 

 

 

 

 ごみ処理の仕組みだけでなく、ごみ処理の今後の課題、自分たちにできることは何かを考えることもでき、見学を通して、深い学びにつながることができました。伊地山クリーンセンターの皆様、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。


 

 

 

 

 

22日、郡市陸上大会に向けてラストスパート!  10月18日(金)

 今日は雨のため、郡市陸上大会は延期となりました。これまで数少ない練習をみんなで励まし合い、支えあって練習してきました。先日15日の陸上部壮行会では、代表が全校の前で意気込みを話し、選手たちのやる気がとても感じられました。

 

 

 

 

  

 

 来週の大会1人、1人が自分のめあてを達成できるように、全力を尽くしてほしいと思います。そして、全校で陸上部の頑張りを応援したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がんばれ! 北佐原小 陸上部!!

 

                    最後の1秒まで、全力疾走!!

 

 

 

 

5年総合的な学習の時間  米づくり「脱穀」 10月16日(水)

 16日は、2名の「田んぼの先生」をお招きして、脱穀を行いました。今回は、江戸時代から明治時代まで使われていた「千歯扱き(こき)」と大正時代から昭和初期に使われていた「回転式脱穀機」を使用しました。

 

 

 

 

 

 

 はじめに田んぼの先生がやり方の説明と実演をしてくださり、その後、脱穀体験をしました。

 

 

 

 

 

 

 千歯扱きを使った脱穀では、「力を入れ、強くひかないと米がとれないので大変だった。」「昔の人は機械を使わず人の力でやっていたのですごいと思った」などの感想がありました。先人の苦労を知ることで、農家の方の苦労や農業の機械化のありがたさを感じたことと思います。

 

 

 

 

 

 

 千歯扱きと同時に回転式脱穀機も使用しました。こちらは、足踏みによって歯が回転し、比較的に楽に脱穀ができたようで「千歯扱きよりも使いやすく、すぐに脱穀できて便利だった」「とても効率的でよかった」など道具・機器の進化にも気付くことができました。

 脱穀の後は、来年度の米づくりのために藁を細かく切り、田んぼづくりをしました。

 

 

 

 

 

 

 田んぼの先生のお力を借りて、ここまで無事に米の収穫が進みました。最終の計画に向けて、さらに協力してがんばってほしいと思います。田んぼの先生、今回もご協力ありがとうございました。