学校の様子

学校の様子

みんななかよし  昼休みの様子  11月6日(月)

 北佐原小学校の子どもたちは、学年関係なく仲良しなのがとても自慢です。

 今日の昼休みも、ボールを持った子の周りに自然と人が集まり、ドッジボールが始まりました。

  

 

 

 

 

 

 遊んでいる中で「1年生には強いボール投げないであげよう。」や「1年生のいるチームは人数多くしよう。」と思いやりのある言葉が聞こえてきて、北佐原っ子のあたたかい優しさを感じた時間でした。

 

 

 

生活科 秋をみつけに(1・2年) 11月2日(木)

 この3連休は、11月とは思えない季節外れの暖かさでしたが、北佐原小学校の周りは秋一色に変わりつつあります。

 1・2年生は、生活科の「秋とあそぼう」の学習で、閘門公園に出かけました。

  

 

 

 

 

 

 この学習では、木の実や葉を使って、着色や簡単な工具を使って、加工し、身近にある様々なものを作ることを目的としています。

  

  

 

 

 

 

 公園では、たくさんのどんぐりや松ぼっくり、木の葉を見つけ、「〇〇は作れるかなあ。」「あと何個□□があればいいなあ」「これで、何が作れるかなあ」と子どもたちは作品のデザインを思い浮かべながら、秋を探していました。

  




 

 これから、各学年で制作が始まります。どんな作品ができるのか今から楽しみです。

緊急地震速報訓練  11月2日(木) 午前10時実施

 本日11月2日(木)、10時。全国一斉となる緊急地震速報訓練を実施しました。今日の訓練の目的は、地震が発生したときに、①素早く1次避難をすること、②緊急時の災害における安全性について考える、の2点でした。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、業間の休み時間に外で遊んでいる際の訓練でしたが、放送の警告音が鳴ると素早しグラウンド中央に移動し、一時避難を完了しました

 避難後は、完全主任の講話を行い、訓練終了となりました。災害発生時には自助(自分の身は自分で守る)、共助(地域で協力して助け合うこと)が求められます。今後も訓練を通して、自助、共助をしっかりと身につけて行きたいと思います。

  

 

 

 

 

体育科②  5・6年表現運動 ~わたしたちの地球~ 10月31日(火)

 11月15日の体育科公開研究会で授業を行う、高学年では、新しい学習が始まりました。

 今回の学習では、2~3人で「気象」をテーマに即興的に1つの流れで踊るという学習のめあてでした。

  

 

 

 

 

 

 担当教員からは、注目すべきポイントを動作の中で考えさせ、何が大事なのかをポイントをつかませながら学習が進みました。今回は「大きく」「ゆっくり」「スピード」「空間」がポイントとなりました。

     

 

 

 

 

 

 今回のポイントを理解した高学年は、これまでの学習の積み重ねや運動会のダンスを通じて、即興的に踊るスキルが高く、次々に新しい表現が生まれていきました。

動きのバリエーションが豊富になることで、「次に意識すべき点はどこか」も自分たちでよく考え、踊っているようにも見えました。

 

 

 

 

 

 

 学習の後半では、2つのグループに分かれ、お互いに見合う場面を用意し、お互いの良さを学び合いながら、学習が展開しました。

 

 

 

 

 

 

 学習指導要領の体育科の目標として「豊かなスポーツライフを実現させるための資質・能力の育成」となっています。日頃慣れ親しんでいるボール運動や陸上運動などに加え、表現運動に慣れ親しむことは、子どもたちの運動面、情緒面での豊かな表現力の育成に大きく寄与すると考えます。ますます意欲的に「北佐原小の体育」を引っ張る高学年の頑張りを学校全体で育成していきたいと思います。

 

    

体育科②  1・2年表現リズムあそび「きたさわランドへレッツゴー」 10月31日(火)

 先日も紹介しましたが、1・2年生の体育科では、現在、表現リズム遊びの学習をしています。

   

 

 

 

 

 

 この学習では、ロックやサンバなどのリズムに乗って踊ったり、いろいろな遊園地の乗り物の特徴をとらえたりすることで、全身で踊ることができるようにするのがめあてです。

   

   

 

 

 

 

 子どもたちは、音楽が流れ出すと、これまで学んだステップや動きに合わせ、リズムよく、そして表情豊かに踊りました。

   

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 学習中盤では、イメージカルタと呼ばれるお題が載ったカードをめくり2人組で即興的に踊る学習をしました。友達の良い動きを真似たり、掲示物をヒントに考えたり、友達と意見交換をしたりして、次々に大きな動きと、体のひねりや豊かな表情を入れた動きが誕生しました。

   

 

 

 

 

 

 11月15日の体育公開研究会の授業でも、他校の先生方の前でダイナミックに表現し、称賛されることを楽しみにしています。

佐原スポーツレクリエーション大会 10月29日(日)

 10月29日(日)、佐原地区の小学校が参加した佐原スポーツレクリエーション大会が行われました。今回の競技はヘルスバレーボールで、各小学校の青少年相談員の皆さんが運営主体となり、小学生の部と一般の部で大会が行われました。

  

 

 

 

 

 

 本校は、小学生の部と一般の部で参加し、チームスポーツの醍醐味を味わうことができました。

参加した、6年生からは「始め緊張したけど、みんなで試合ができて楽しかった」、「2試合目で連続得点が続き、大差をつけて勝つことができて嬉しかった」、「みんなとうまく連係プレーができず、負けて悔しかった」などの感想がありました。保護者の皆さんも、子どもたちに負けじと元気溢れるプレーを展開しました。

    

体育科  表現あそび(1・2年) 10月30日(月)

 11月15日(水)の体育科公開授業研究会では、1・2年生の体育科「表現あそび」の授業を行います。

 今日の授業では、表現運動の技能向上で大切だと言われる「4つのくずし」のポイント、①「空間のくずし」②「体のくずし」③「リズムのくずし」④「人間関係のくずし」を「スペース」「からだ」「リズム」「ともだち」というキーワードで理解し、学習に入りました。

 

 

 

 

 

 

 今日は、「よい動きをみつけよう」「げんかいまで動こう」をめあてにまずは、教師の動きをまねて、「スペース」「からだ」を意識した動きの表現に挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 1人から2人組、多彩な動きが見られ、あっという間に豊かな表現が広がりました。

 

 

 

 

 

体育科  器械運動 「鉄棒運動」(3・4年) 10月30日(月)

「スポーツの秋」本校では、どの学年でも体育科の学習が絶好調です。

 3・4年では器械運動の「鉄棒運動」に取り組んでいます。鉄棒運動は、非日常的な体の動きと腕や足に日頃かけない力を加え、運動を行う特性があります。

 

 

 

 

 

 

 今日の学習では、「上がり技」「回り技」「下り技」で自分のめあてに応じて運動に取り組みました。学習の中盤では、補助器や教員の補助、下位運動による力の入れ方とタイミングをつかみ、逆上がりや地球回りを成功させる児童が増えました。

  

 

 

 

 

 

 飛び上がって喜ぶ子、仲間の成功を拍手で共に喜ぶ子、万歳をする子。3・4年生の微笑ましい姿がたくさん見られた体育学習でした。

 

 

 

 

 

体育科  表現運動(5・6年) 10月30日(月)

 いよいよ10月も最終週となりました。先週からマラソン練習も始まり、子どもたちは、スポーツの秋にふさわしく体力の増進に励んでいます

 さて本校では、11月15日に香取郡市の小中学校の教員に来ていただき、体育科の公開研究会を予定しています。

 5.6年生の体育科の授業では、表現運動を授業展開します。今日の授業では、表現運動のテーマの主な特徴を捉え、動きのレパートリーを増やし、2~3人のグループで即興的に踊ること、仲間や他のグループの動きを見て、課題を見つけて友達に伝えることをめざし、学習しています。

 

 

 

 

 

 

 表現運動では、「4つのくずし」と呼ばれる技能向上のキーワードがあり、子どもたちの豊かな表現方法を支えるポイントがあります。

 本日の授業では、「体のくずし」と呼ばれる、動き方のバリエーションを増やす学習をしました。5・6年生の子どもたちは、友達との表現を全身で体現し、テーマに沿った空間表現をしていました。明日は、校内授業研究会として、この授業の続きが展開されます、ますます意欲的な5.6年生の姿が本当に楽しみです。

 

マラソン大会目指して① マラソン練習スタート 10月25日(水)

 マラソン大会まで1ヶ月半。北佐原小学校では、今週からマラソン練習が始まりました。

 練習は、2校時終了後のマラソンタイムの時間に行っています。

 

 

 

 

 

 

 1年生から6年生まで始めの練習で自分の走力、体力、そして今年度の目標にあった走る距離の目標を定め、12月のマラソン大会めざして、走力向上、体力の向上に励んでほしいと願います。

  

 

 

 

 

 

 ホームページで以前、学校で育成する学力には、数値化される「認知スキル」と数値では表されないが、生涯学び続けるための基盤となる学力の「非認知スキル」の2つがある事を紹介しました。  

このマラソン練習では、体力、走力、持久力に加え「粘り強さ」「最後までやり抜く力」「自制心」などの「非認知スキル」も養われます。これらの能力が養われることで、生涯にわたり、学び続ける意欲や習慣が付き、「自己指導能力」の育成に繋がると言われています。

 

 

 

 

 

 

 マラソン練習は決して、楽なものではありません。しかし、やり遂げることで、これまで身につかなかった諸能力の育成になりますので、保護者の皆様にも、ご協力をいただき、多くの練習の機会と家庭でお子さんへの励ましをお願いできたらと思います。どうぞよろしくお願いします。