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児童の様子

思春期講演会を行いました

12月19日、6年生を対象に、助産師の川島広江先生をお招きして思春期講演会を行いました。

「自分で決める力、チャレンジする力、自分を守る力、感じる力、を大切に生きてほしい。生まれてきたこと、今生きていることが100点満点です。」と優しくも力強く訴えるお話で、助産師の仕事や生命の誕生の神秘や奇跡、出産の大変さなどについて、真剣なまなざしで聴く子どもたちの姿が見られました。

また、講演後は教室で「赤ちゃん人形」を抱っこし、あらためて大きく成長した自分を感じることができた様子でした。

      

校内マラソン大会

12月8日(木)校内マラソン大会が行われました。児童は、これまで自分の目標をもって精一杯マラソン練習に取り組んできました。大会では、その成果を発揮し、精一杯走る姿をたくさん見ることができました。特に、中学年男子のレースでは、3年生が新記録のタイムでゴールするなど素晴らしい走りもありました。また、他の学年の中でも、辛くても最後まで歩くことなく懸命に走ろうとする姿に心を打たれる場面がいくつもありました。

このマラソン大会や練習の経験をこの後の学習や生活に生かしていくことを期待します。

    

1・2年女子         1・2年男子       3・4年女子

  

3・4年男子         5・6年女子        5・6年男子

書き初め教室を行いました(4年生)

 12月4日に、講師の方をお招きし、書き初め教室を行いました。4年生は、「松かざり」と書きました。筆の置き方や力の入れ方などの筆使いや、文字のバランスなどを丁寧に教えていただきました。どの児童も、集中して取り組んでいました。

 1月には、校内書き初め大会があります。自分が納得できる仕上がりを目指し、冬休みもたくさん練習してほしいと思います。

  

伊能忠敬の軌跡をたどりました!(4年生)

 11月30日に、社会科の校外学習として、伊能忠敬記念館や伊能忠敬旧宅、街並み交流館などの佐原の街並み散策に行きました。

 伊能忠敬記念館では、資料にある測量器具を実際に見たり、大図を見て記録の細かさを知ったりしました。また、旧宅や佐原の街並みを散策し、伊能忠敬が佐原の繁栄のために行った、用水路の整備や蔵の設置の様子を見学しました。

 今回の見学で学んだことを、社会科や総合的な学習の時間の授業でポスターや新聞にまとめていきます。

 

 

避難訓練(火災想定)

11月24日(金)に火災想定の避難訓練がありました。家庭科室から出火したことを想定し避難したので、いつもとは違う避難経路の学級もありましたが、「おかしも」の約束を守って素早く避難することができました。消防署員の方から消火器の正しい扱い方を学び、6年児童と先生の代表が消火訓練を行いました。

訓練の最後には、署員の方から2点のお願いがありました。①「これからの季節は空気が乾燥していていろいろなものが燃えやすくなっているのでライターやマッチで遊ばないこと。」②「消火器で行う初期消火では、無理をせず自分の命を最優先にする行動をとること。」などのお話がありました。

今回の訓練を踏まえて、ちょっとの心の緩みが大きな災害につながるということをいつでも胸に刻み、いつどこで起こるかわからない火災の備えをご家庭でも一緒に考えてみてくだい。