児童の様子

2023年6月の記事一覧

学校給食センター 学校訪問

6月20日(火)

 給食の時間に、学校給食センターより栄養教諭のN先生に学校訪問をしていただきました。給食の準備の様子や児童が食事をしている様子、片付けの様子を見てくださいました。

 全学級の様子を見ていただき、今日の給食のおかずに出たししゃもには栄養があること、しっぽがカリカリしておいしいことなどを笑顔でお話いただきました。

 食事のあとに、1年生児童にエプロンシアターを使って、栄養指導をしていただきました。主人公のわたる君は、お肉や魚は好きですが、野菜が苦手です。晩御飯では苦手な野菜を残してしまいます。その晩、おなかが痛くなる夢を見ました。夢では「お野菜隊」がおなかの調子を整えるために野菜を食べようと教えてくれました。わたる君は、次の日の朝食で出された野菜をがんばって食べることができました、というお話でした。

 毎日の食事をバランスよく食べることで、体調を整え、病気からも身を守ることができることを教えていただきました。ありがとうございました。                                     (文責 土井) 

水泳学習始まる

6月16日(金)

 本校の水泳学習は、栗源B&Gのプールをお借りして実施します。13日(火)に予定していた初回は、室温、水温が低く、残念ながら中止しましたが、今日は、2・4・5年生が元気よく参加しました。スクールバスに乗る前からわくわくが止まらない様子の児童も多く、やる気満々です。また、一番年上の5年生は、用具の準備や後片付けも先生方と一緒に行いました。頼りになる上級生です。

 活動は、プール開きの日に教わった約束や、笛の合図を再度確認し、体育委員が中心となって準備体操を行うところからスタートしました。休憩の時にはしっかりとバディを作って確認することもできました。おかげでけがをする人は一人もおらず、安全に水泳学習をすることができました。今日は今年初めてですので、各学年とも水に慣れることを中心に行いました。はじめは「怖いなあ」と言っていた人も、最後には笑顔で楽しく練習をすることができました。お世話になった栗源B&Gの職員の方にもきちんと挨拶ができました。

プール開き

6月12日(月)

 今日は、明日13日(火)から始まる水泳学習を前に「プール開き」を行いました。運営したのは4~6年生の体育委員です。会の進行をしたり、お手本となって体操をしたり、みんなを「明日から水泳がんばるぞ」という気持ちにしてくれました。本校の水泳の授業は、栗源B&G海洋センター内のプールをお借りして実施します。明日、早速プールに入るのは1・3・6年生(2・4・5年は16日)です。今日学んだ「おかしふやせば」の約束や、笛の合図をしっかりと覚え、安全にけがなく、楽しい水泳学習にしてほしいと思います。

 

わらびが丘小の水泳の約束

「おかしふやせば」

…押さない

…かけない(走らない)

…しゃべらない

…ふざけない

…約束を守る

…先生の話を聞く

…バディを確認

全校でサツマイモの苗を植えました!

6月8日(木)

 今日は、今年度の畑の先生 金坂高嗣さん 平川慧さん のご指導のもと、サツマイモの苗を全校児童で植えました。品種はシルクスイートです。金坂さんと平川さんは今日までに何度も学校の畑に足を運んで準備をしてくださっています。ありがとうございます。

 金坂さんと平川さんに植え方を教えていただいてから、全員が苗を持ち、各学年ごとの畝に植えました。1年生は6年生に、2年生は5年生に手伝ってもらいながらの作業です。さらに4年生は総合的な学習の時間の取組として、シルクスイートの他にベニハルカとムラサキイモも植えました。植え終わった後、「これまでに一番おいしかったのはどんなサツマイモですか」という質問に対し平川さんは、「小学生(福田小学校)の時、畑の先生からサツマイモづくりを教わって育てたお芋を、みんなで焼き芋にして食べたのが今までで一番おいしかったサツマイモです。」と答えてくれました。自分達の手で植えると愛着がわきます。そしてみんなで協力して育てたお芋は一味も二味も違って思い出に残るおいしさなのですね。秋の収穫が楽しみです。

3年校外学習(鈴木梨園)

6月7日(水)

 3年生の総合的な学習の時間の授業の一環で、4月に授粉作業の体験をさせていただいた鈴木梨園さんへ2回目の校外学習に行ってきました。今日は、摘果作業の体験です。一つの枝に5~6個ついている梨の実(直径2~3cmの小さな実)を、大きさ、形、色等が一番良いものを選び、それ以外の実はハサミで切り落とします。そうすれば、残した実に栄養がたっぷり行きわたるので、甘くておいしい梨に育つのだそうです。

 子ども達からは、「先日の大雨で被害はなかったか」「一本の木で何個くらい収穫できるのか」「梨の病気について」など様々な質問が出され、鈴木さんは一つずつ丁寧に答えてくださいました。畑に何十本も植えられている梨の木はとても太くて立派なので、「ここにある梨の木は植えてから何年くらいたつのですか」とお聞きしたところ、なんと50年以上前にもなるそうです。鈴木さんのお話から梨農家さんの仕事の大変さとやりがいを感じることができました。体験活動の終わりには、冷えたスイカをふるまっていただき、楽しくてためになる、そしておいしい校外学習となりました。