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2024年7月の記事一覧
6年「馬と暮らす」学習始動
7月18日(木)
6年生では、今年も、総合的な学習の時間の学習として乗馬倶楽部イグレット、筑波大学松元剛先生、目白大学渕上真帆先生のご協力を得て、「馬と暮らす」をテーマに、競走馬の一生や馬と人との関わりを学習します。今日はその第一弾。東京都府中市にあるJRA競馬博物館へ校外学習に出かけました。午前中は、本来、一般の人は入ることができない、東京競馬場のバックヤードの見学の他、乗馬、ホースショーを体験しました。児童はこれらの体験を通して、驚きと感動でいっぱいの時間を過ごしました。午後は、博物館の見学です。馬の種類のことや、人との関わりの歴史などを詳しく学ぶことができました。「乗馬が楽しかった」「想像していたのとは全く違う体験だった」「行ってよかった」「馬のことが詳しく知れてよかった」「これからの学習が楽しみになった」など、児童からは、心に残る充実した活動ができたことがうかがえる感想をたくさん聞くことができました。
授業の様子(5年体育)
7月18日(木)
本校では、体育を研究教科とし、児童が活動を通して、アドバスし合ったり、練習方法を工夫したりする中で、「わかった」「できた」経験を積み重ね、運動することの楽しさや喜びを味わうことを目指しています。
今日の体育ミニ研究授業は、5年生「タグラグビー」です。「チームでつないでトライを目指せ」というオリジナル単元名もつけました。学習目標は「チームに合った作戦を考えて試合に取り入れよう」です。児童は、円陣パスやリレーパスなどの基本的な練習の後、試合を行いました。自分自身がボールの投げ方などを意識してプレイすることはもちろん、友達の動きもよく観察をして、良かった点や改善点からチームに合った作戦について熱心に話し合っていました。
授業の様子(4年・6年体育)
7月17日(水)
本校の体育の学習は、水泳学習が終わり、今は各学年でミニ研究授業を行っています。今日は、4年生と6年生で実施し、何人もの先生方が見に来ました。まず、4年生は「セストボール」です。「セストボール」とは、攻守が入り交じり、パスをつないでボールを運び、ゴールにシュートをして得点を競い合うゴール型ゲームです。「チームに合った作戦を考えて力いっぱいプレイしよう」という学習目標の達成に向けて、チームで力を合わせて活動することができました。
6年生は、「バスケットボール」です。「わらBリーグ」というユニークな単元名も加え、児童は意欲的に活動に取り組みました。学習目標は「チームに合った作戦を考えて、ゲームで実践しよう」です。パスの大切や効果的な方法を、パスゲームや作戦タイムを通じてしっかりと学び、試合で生かそうと頑張りました。
4年生校外学習(伊地山クリーンセンター)
7月16日(火)
今日は4年生が社会科「ごみはどこへ」の学習の一環で、伊地山クリーンセンターへ見学に行ってきました。ごみ処理の仕組みや再利用のことなどについて、調べたことをもとに実際に自分の目で確かめることで、より学習を深めることができました。施設内設備の見学の他、コンピュータ制御室の様子を見たり、映像やモニターを使って施設の仕組みを聞いたり、とても充実した時間を過ごすことができたようです。児童からは「モニターで見た焼却炉の様子が印象に残った」「炎の温度が900℃なんてびっくり」「いつも見ている煙突の長さが50mもあるなんて知らなかった」「最終処分場の広さに驚いた」「最終処分場が次々といっぱいになっていっていることに驚いた」「「ごみは減らす努力と再利用する工夫が必要だということがわかった」などの感想がたくさん出されました。
思春期講演会(5・6年)
7月12日(金)
今日は、助産師の川島広江先生をお迎えし、5・6年生を対象に思春期講演会を開催しました。テーマは、「大切な命~思春期に守り育てる命の力~」です。お母さんの体のこと、赤ちゃんが産まれる仕組みなどの話を通して、「自分で決める力」「チャレンジする力」「自分を守る力」「感じる力」これらは全て、人が生まれながらにもっている「命の力」であること、それを自分と相手の気持ちを大切にすることが守り、育てることに通じることを学びました。児童は、真剣に先生の話を聞いて考え、活発に質問したり、意見を言ったりしていました。これから、心や体がだんだん大人へと変わり始める5年生・6年生にとって、今こそ聞いておきたい貴重なお話をうかがうことができました。
着衣泳(1・3・6年)
7月10日(水)
今日は、着衣泳を行いました。水着の上に体操服やジャージを着て水の中に入った際、児童は自分の体の重さに大変驚いていました。泳力に応じて、空のペットボトルをもって仰向けに浮く練習や、持たずに浮く練習、泳ぐ練習等を行いました。初めてのことに怖がっていた児童も、先生方のサポートにより浮くことができました。また、どの児童も、万が一、意図せずに水中に落ちた時などを想定して真剣に練習に臨むことができました。いざという時に、自分の命はまず自分が守れるようにするために、今日の学習をよく覚えておいてほしいと思います。
ワラビータイム(学年スポーツ)
7月2日(火)
今日のワラビータイムは、学年ごとに「遊・友スポーツランキングちば」の種目を選んで活動する「学年スポーツ」でした。前回と同じ種目で記録更新を目指す学年、新たな種目に挑戦した学年と取り組み方は様々でしたが、どの学年も自分達のめあてに向かって時間いっぱいがんばっていました。「すごい!」「大丈夫、この前よりいいよ!」「失敗しても気にしないで」「失敗を人のせいにしないで次がんばろう」など、児童同士の言葉かけ合いも、より良い人間関係づくりにつながるものが増えてきました。
がんばれ!わらびっ子!
<今日の種目>
1・2年:新聞棒投げ 3・4年:長縄8の字連続跳び 5年:チャレンジスピード 6年:ボールパスラリー
3・4年生校外学習(鹿嶋市方面)
7月1日(月)
今日は、3年生と4年生が、水田地帯(香取市北部)の土地の使われ方を実際に自分の目で確かめるために、鹿島線に乗り、鹿島神宮駅まで行きました。鹿島線は、ずっと高架を走る路線なので、車窓からの眺めは最高です。爽やかな緑が一面に広がる水田や、雄大な利根川、広々とした霞ケ浦などが、一望できました。児童は、事前に駅の名前を覚え、各駅の近くで見えたものを、持参したマップに地図記号で記入しながら、楽しく車内で過ごしました。
朝は強かった雨風も止み、鹿島神宮へ歩いて散策もできました。午前中の短い時間でしたが、体験を通し、多くの学びのある校外学習でした。