2025年6月の記事一覧

みんなが「唯一無二」の存在 ~いじめゼロ集会~

 6月9日、児童会が計画・運営する「いじめゼロ集会」が開催されました。

 図書委員会による本の読み聞かせや、児童会本部役員から「4つの勇気※」についての呼びかけがありました。 ※「やめる勇気」「みとめる勇気」「とめる勇気」「はなす勇気」

 校長からは、先日、第75代横綱となった大の里が語った「唯一無二」という言葉を紹介し、児童たちに問いかけました。

 

 「大の里」が、横綱になることが決まったとき、こう言いました。

 「唯一無二の横綱になれるように稽古に励みます!」

 「唯一」の意味は、「ただ一つ」 

 「無二」の意味は、「二つとない」

 だから、「比べることもできないような、今までにいなかったような横綱になれるように頑張ります!」ってことなんだけど・・・

 ところで、みなさんは唯一無二ですか?

 

〇自分と同じ人はいない。人はみんな、唯一無二の存在だということ。

〇違う人なんだから、意見や気持ちが合わないことがあるのは当然。

〇みんなが笑顔で生活するには、まずは、その違いを認めることが大切。

〇自分には自分の、友達には友達のよさがあることを認めること。

〇みんなが違いを認め合って、友達の気持ちを大切にすること。

〇友達の気持ちを大切にしていない人がいたら「ダメだよ」と言ってあげること。

 

 低学年の児童には、ちょっと難しかったかなぁ・・・

 でも、 中央小が、どうしたら、みんなにとって「安心できる場所」「笑顔になれる場所」になるか児童たちが考えるよい機会になったと思います。