東っ子日誌

東っ子日誌

☆4年生 稲刈り体験

☆4年生 稲刈り体験

 

 9月12日 4年生が稲刈り体験を行いました。本来ならば2日に行う予定でしたが、悪天候のため、順延に次ぐ順延で12日、待ちに待った稲刈り体験が実現できました。はじめに、JAかとりの職員の方から説明をしていただき、作業開始となりました。開始当初は、慣れない作業に戸惑いの様子が見られた児童もいましたが、徐々にコツをつかみ、手際よく作業を進めることができました。作業を進める中で、児童たちからは、「田植えで植えた苗が、こんなに大きくなったんだ!」や「これがこの後、お米になるんだ!」などの声が聞こえてきました。また、学校に戻ってからは、多くの児童から「楽しかった!」という声が聞こえてきました。

 どの児童も、鎌の扱い方に気を付けながら夢中で取り組み、予想以上に稲を刈ることができました。田植えに引き続き稲刈りでもパワーを発揮した4年生、とてもよく頑張りました!素晴らしい!!

 今回、大変貴重な体験をさせてくださったJAかとりの皆様、田んぼを提供してくださった地域の方に厚くお礼申し上げます。

 

【説明を真剣に聞く4年生】

 

【稲刈り開始です】

 

【皆、夢中で刈っていました】

 

【刈った稲を手に記念撮影】※皆、満足感にあふれています!

 

【後日、学校で行う「脱穀・唐箕体験」用に刈った稲を少しいただき、

 学校で干しました】

☆部活動再開!

☆部活動再開!

 

 9月6日 部活動が再開しました。今年の部活動は、6月7日に始まりましたが、6月としては異例の厳しい暑さが続いたため、7月中の活動を中止としたことから、夏休み前の活動が思うようにできませんでした。

 部活動の再開日となったこの日も、残暑による「熱中症指数」の高さが心配されましたが、本校のWBGT(暑さ指数)測定器の暑さ指数が「31」を超えなかったため、運動部はグラウンドで活動することができました。

 音楽部は10月19日(水)に開催される「香取郡市音楽発表会」に向けて、運動部は10月21日(金)に開催される「香取郡市小学校陸上競技大会」に向けて、練習を重ねていきます。

 引き続き、コロナ、熱中症に十分注意しながら、原則、週3日、1日40分間の活動となります。限られた条件・時間の中で、各自の目標に向かって全力を尽くすことを期待しています。

 がんばれ東っ子!

 

【音楽部の様子】

 

 

【運動部の様子】

 

☆避難訓練

☆避難訓練

 

 9月5日(月) 業間時に「震度5の大地震が発生した」ことを想定した避難訓練を行いました。本来ならば、9月1日の「防災の日」にちなみ、9月2日(金)に実施する予定でしたが、2日が雨天だったため、5日に実施しました。

 

【第一次避難】※5年生 

 素早く机の下にもぐることができました。

 今回は、教室にいる際の訓練でしたので、机の下にもぐりましたが、教室以外の場所では、「う・た・お」の約束を守り、落下物がないところに一次避難し、しゃがんで待つようにします。

 「う・た・お」とは、 「う」ごいてこない 「た」おれてこない 「お」ちてこない

 

【第二次避難の様子】※1年生

 ※2年生

 ※6年生

 密を避けるため、学年ごとに時間差でグラウンドに出て、避難経路の確認を行いました。どの児童もおしゃべりをせず真剣に取り組んでいました。さすがは、東っ子!

 第二次避難の際には、「お・す・し・も」の約束を守ることが大切です。

 「お・す・し・も」とは、「お」さない 「す」ばやく 「し」ゃべらない 「も」どらない

 

【避難場所の様子】※4年生

 避難場所に到着後、担任が点呼をしている間も、静かに待つことができました。

 今回は、夏休みが明けて間もない時期での避難訓練でしたが、全校児童が、真剣に取り組むことができたので、「100点満点」でした。今後の訓練も真剣に取り組み、毎回「100点満点」の東っ子であり続けてほしいと思います。

 地震以外にも、台風、土砂災害、洪水、火事など私たちの周りには、いろいろな災害があります。災害は、いつ起こるかわかりません。日頃からの備えがとても大切です。1年に1度の「防災の日」を契機に、「こんなとき、こんな災害が起きたらどうしたらよいか?」について、ご家庭でも話す機会を作っていただきますようお願いします。

 

「防災の日」とは

 防災の日は、昭和35(1960)年6月11日の閣議で、9月1日を「防災の日」とすることが了解されたことに始まります。

 9月1日を「防災の日」とした経緯は、以下のとおりです。

 9月1日は、「関東大震災」が発生した日であるとともに、暦の上では、二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でも    あり、また、昭和34年(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、「防災の日」が創設されました。  (東京消防庁 新消防雑学事典 二訂版より)

 

 

 

☆東小おやじの会主催「納涼きもだめし」

☆夏の思い出

  東小おやじの会主催「納涼 きもだめし」

 

 8月6日(土) 「東小おやじの会」の主催で、夏季恒例の「納涼 きもだめし」が2年ぶりに開催されました。昨年度は、緊急事態宣言が発令されたため中止となり、今年度も、全国的な感染者数の増加により、開催が危ぶまれていましたが、「東小おやじの会」の皆様の、「子どもたちのためにぜひ実施したい」との熱い思いから、受付時の健康観察、検温、消毒等を確実に行い、密に十分注意し、待機場所を自家用車内にするなど、コロナの感染対策を徹底した上で、開催を実現されました。

 夏休みとはいえ、行事やイベントを思い切り楽しむ機会がなかなかない状況の中、参加した子どもたちは、さまざまな仕掛けや突然現れるお化けなどに、「ハラハラドキドキ!」し、とても楽しい夏の思い出を作ることができたようでした。

 「子どもたちのために」という信念のもと、素晴らしい企画力と実行力で開催を実現された「東小おやじの会」の皆様、大変お疲れさまでした。ありがとうございました!

 

【入念な事前の打合せ&準備】

 

【受付の様子】※健康観察、検温、消毒等の感染対策を徹底

 

【スタート地点】※提灯を持ち、間隔をおいて出発

 

【校舎内の至る所にお化けが・・・】

 

【お化け大集合!】

☆学校がスタートしました!

☆学校がスタートしました!

 

 9月1日 42日間の夏休みが終わり、いよいよ学校がスタートしました。朝、子どもたちが、宿題の作品などたくさんの荷物を持って元気そうに登校する姿を見て、安心しました。

 また、夏休み中、命に関わるような大きな事故やケガ等もなく、とてもうれしく思います。保護者の皆様のご協力、誠にありがとうございました。

 残暑とともにコロナの感染者数の高止まりが続いている中でのスタートとなりました。学校としましては、これまで同様に熱中症、感染症予防に細心の注意を払いながら、教育活動を行っていきますのでご理解・ご協力をよろしくお願いします。保護者の皆様におかれましては、コロナ感染予防対策の一環として、これまでに引き続き、家庭での朝の検温と健康観察を確実にお願いします。また、9月1日から、行っている「健康チェック入力」を再開しましたので、朝のお忙しい時間帯とは思いますが、6時から7時15分の間に入力をお願いします。

 今後、コロナの感染状況により、行事等のもち方やさまざまな対応について、変更を余儀なくされることがあるかと思いますが、その場合は、文書やメールにてお知らせします。

 

 夏休み明けの「全校集会」は、夏休み前同様、熱中症予防とコロナ感染拡大防止のため、体育館では行わず、リモートでの集会としました。 

 はじめに、教頭から(校長が家族の体調不良で不在だったため)、①夏休み中に命に関わる大きな事故やケガがなくてとてもうれしかったこと ②夏休み明けも「コロナの感染対策」に気を付けながら、また、しばらくの間は、「熱中症」にも気を付けながら学校生活を送ってほしいこと ③9月から、新たな目標をもって頑張ってほしいことの3点に加え、何事にも「好奇心」をもつことの素晴らしさについて話がありました。

 次に、夏の席書大会で「書星会賞」を受賞した3名の賞状伝達を行いました。※詳細につきましては、学校だよりにて紹介します。

【好奇心をもつことの素晴らしさを話す教頭】

 

【「書星会賞」受賞者へ賞状伝達】

☆東小学校再編に係る保護者意見交換会

☆東小学校再編に係る保護者意見交換会

 

 7月28日(木) 午後6時から、本校体育館において、香取市教育委員会教育総務課担当者(以下「市教委担当者」)、東小学校児童の保護者及び就学前児童の保護者の方々を対象に「東小学校再編に係る保護者意見交換会」が行われました。

はじめに、市教委担当者から、5月に実施した「再編に係る保護者アンケートの結果」について説明がありました。その際、アンケートの結果から、再編反対の人数の方が多かったため、「今回の再編(中央小との統合)は見送る」との話がありました。

その後、市教委担当者と参加された保護者の方々とで活発な意見交換がなされました。今回の意見交換会で出た内容についてまとめたものを、後日、市教委担当者から各家庭へ配付するとのことです。

☆東小おやじの会主催「プール教室」

☆東小おやじの会主催「プール教室」

 

 7月24日(日)の午前中、東小おやじの会の主催により、「プール教室」が開催されました。安全面への配慮から、「保護者同伴」の条件のもと、受付時の健康観察、検温、消毒等を確実に行い、密に十分注意するなど、コロナの感染防止対策を徹底した上での開催となりました。

 前半は、消防署の3名の方々を講師にお招きし、「着衣泳」を実施しました。保護者の方々も多数入水し、実際に体験されていました。子どもたちはもちろん、保護者の方々からも「今まで知らなかったことを知ることができ、とてもためになった」という声が聞こえてきました。

 休憩を挟んで、後半は、フリータイムと称し、保護者の方々から泳法を学ぶ児童、水中での動きを楽しむ児童等々、それぞれが、楽しい時間を過ごしました。

 

【受付の様子】※健康観察、検温、消毒等の感染防止対策を徹底

 

【着衣泳についての説明】

 

【着衣泳体験の様子】

 

【保護者の方々も体験】

 

【フリータイム】※皆、とても楽しそうでした!

 

 

☆夏休みが13日過ぎました!

☆夏休みが13日過ぎました!

 

 7月21日からスタートした42日間の夏休みは、昨日(8/2)で13日が過ぎました。東っ子の皆さん、どんな夏休みを過ごしていますか?全国的なコロナの感染拡大に加え、厳しい暑さが続いていますが、体調管理には、十分注意してほしいと思います。

 夏休み前最後の登校となった、7月20日(水)、全校集会を行いました。今回は、熱中症予防とコロナ感染拡大防止のため、体育館では行わず、リモートでの集会としました。 

 はじめに、校長から、4月からの4か月間で東っ子の特に良かった点、夏休みにあたってのお願いについての話がありました。特に良かった点は、①授業に一生懸命取り組めたこと ②掃除を一生懸命頑張ったこと ③行事に頑張って取り組み、大成功させることができたこと。その際、6年生が、最上級生として大活躍したこと ④命に関わるような大きな事故やケガがなく元気に過ごせたことの4点です。夏休みにあたってのお願いは、①事故や病気に十分気を付けること ②規則正しい生活をすること ③普段、学校があるときにはできないようなことにチャレンジ(挑戦)してほしいこと ④困ったことがあったら1人で悩まず、家の人に相談したり、学校に連絡したりすることの4点です。

 

【校長からの4つのお願い】

 

 次に、生徒指導担当の先生から、「夏休み中の生活」について、「な・つ・や・す・み」の文字を1文字ずつ使い、気を付けてほしい事柄の話がありました。

 「な」んでも食べて 元気一杯

 「つ」づけていこう 手洗い 換気 

 「や」るべきことは しっかりと 計画的に

 「す」いぶんをしっかりとって 暑さ対策

 「み」んなで守ろう 「いかのおすし」

 

【6年生が1文字ずつ担当】

 

【「いかのおすし」の説明】

 

【真剣に画面を見つめる児童たち】

 

【今回担当してくれた6年生】

 

【笑顔で下校する児童たち】

 

 コロナの急激な感染拡大により、引き続き感染対策に十分留意しながらの夏休みとなっていますが、そんな中でも、夏休みにしかできないことをたくさん経験してほしいと思います。東っ子の皆さん、あと29日となった夏休みを悔いのないよう過ごしてください。

 夏休みが規則正しく安全で有意義なものとなり、9月1日に、東っ子が元気に登校できることを願っています。

 保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。

☆人権教室

☆人権教室

 

 7月8日(金) 香取市の人権擁護委員の皆様を講師としてお招きし、「人権教室」を行いました。講師の先生方には、各学年、お一人ずつ担当していただき、「いじめ」や「他の人のために役立つことの素晴らしさ」などをテーマに、それぞれの学年の発達段階に応じた内容で授業を行っていただきました。子どもたちは、DVD視聴や印刷物を読むことを通して、意見を出し合ったり、講師の先生のお話を聞いたりして、改めて「人権」について考えることができました。講師の先生方からは、「どの学年も、熱心に話を聞き、積極的に発表ができ、クラスの雰囲気がとても良いですね。」とお褒めのお言葉をいただきました。

 東っ子の皆さん、今回学んだことを今後の生活に生かしていきましょう!

 貴重な学びを提供してくださった講師の先生方、誠にありがとうございました。

 

【1年生】

 

【2年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

 

☆4年生「ニチバン出前授業」

☆4年生 「ニチバン出前授業」

 

 7月6日(水) 2・3校時に4年生が、社会科の「健康なくらしとまちづくり」に関する理解を深めるため、(株)ニチバンの方を講師にお招きして、「ニチバン出前授業」行いました。

 2校時は、「環境にやさしい素材を知る」、「資源を大切にする、環境にやさしい活動を知る」ことを目的としてお話をしていただきました。特に、ニチバンの「セロテープ」がプラスチックではなく、木材から作られていることに多くの児童が驚いていました。さらに、各種テープの巻き芯がリサイクルされ、段ボールになっていることに加え、ニチバンが、巻き芯を段ボールにリサイクルした利益と自社の負担金を合わせて、社会貢献活動として、世界各地に「マングローブ」を植える自然保護活動を行っているというお話を、児童たちは、目を輝かせて聞いていました。

 3校時は、学んだことを整理し、理解を深めることを目的に「自然保護活動を行うために、もっと巻き芯を集めるためには」と題して、「ポスター作り」を行い、皆とても熱心に活動していました。

 今回の出前授業を通して、資源を大切にすること、リサイクルの仕組みや大切さなどを学ぶことができました。

 大変ご多忙の中、とても貴重なお話をしてくださった講師の方に深く感謝申し上げます。

 

【講師の方のお話を真剣に聞く児童たち】

  ※学校開放参観日と同日だったため、保護者の方々にも聞いていただきました。

 

【ポスター作り】※皆、熱心に取り組んでいます。

 

【ワークシートにまとめを記入】

 

【まとめを発表】

 

【児童代表によるお礼】

 

【完成したポスター】※皆、よく工夫されています!