学校の様子

2023年11月の記事一覧

4年校外学習 忠敬記念館見学  11月29日(水)

 4年生は、社会科「千葉県の発展に尽くした人々」の学習で、「伊能忠敬」について学習しました。さらに、総合的な学習の時間でグループに分かれ、「伊能忠敬」について調べ学習をしています。

 今日は、校外学習として、「伊能忠敬記念館」、「伊能忠敬旧宅」の見学をしました。

 

 

 

 

 

 

 館内には、忠敬翁の測量の足跡をたどる資料や測量に使っていた計器の複製が展示され、子どもたちも興味津々で観察をしていました。

 

 

 

 

 

 

 特に、星などの高度を測る計器の「象限儀(中)」はその大きさと迫力に誰もが施設の方の説明を覗き込むように聞いていました。

 4年生は、忠敬翁に対する興味・関心も高く、施設の方からは、学ぶ姿勢と礼儀正しさをお褒めいただきました。

 また、伊能忠敬がつくった日本地図「大日本沿海輿地全図」別名「伊能図」(中図)は現在私たちが使用している日本地図とほとんど誤差のない正確な地図で、間近で中図をみることができ、こちらも子どもたちには大人気でした。

 

 

 

 

 

 

 今回の調べ学習は、12月に行う、佐賀県鹿島市とのオンライン交流学習で北鹿島小学校の皆さんに紹介する予定です。本日の学びをしっかりとまとめ、香取の郷土の偉人である忠敬翁の魅力について紹介できるように頑張れ4年生!

 施設の皆様、貴重な学びができました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年 算数 「箱のなかみは、何だろう?」「かたちあそび」 11月28日(火)

「この形は、何だろう?」、「ころころ転がる箱を出してみよう」、「となりの面とかたちがちがう箱はどっち?」1年生の算数では、先週から身の回りにあるいろいろな箱を使って立体の形の特徴の学習をしています。

 

 

 

 

 

 

 今日ははじめに、箱の特徴ごとに分けました。担任の指示で箱を動かしたり、いろいろな角度から観察したりすることで、箱の特徴を「同じ四角で囲まれたもの」「ころころ転がる柱状のもの」「ボールのようなかたち」「ちがうかたちの四角で囲まれたもの」に分けました。

 

 

 

 

 

 

 かたちの特徴を理解したところで、「箱の中身はなんだろう?」ゲームで箱の特徴当てゲームをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は、「かたち当てゲーム」を通じて、様々なかたちの特徴を理解し、確かな知識を身につけていました。

 

6年 算数 「パスワードは全部で何通り?」 場合の数 11月28日(火)

 6年生の算数の学習は、終盤に入っています。今日は、「場合の数」の学習をしました。始めに4人の代表が好きな数字を選び、その4けたのパスワードの組み合わせを考えました。 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 既習の考え方を活かし、「樹形図」を用いて、次々に答えを導き出しました。

 続いて、6けたのパスワードの作り方では、何通りのパターンがあるのかを考えました。先ほどの樹形図を使って、パターンを考え始めましたが、4けたのパターンと違い、なかなか時間がかかりそうで悪戦苦闘しました。

 

 

 

 

 

 

 

 上手に解答が導き出した仲間の発表から、規則性を使って式をつくって計算できるのではないか?と考え、6けたのパスワードの作り方を計算で求めました。素早さと正確な計算のため、タブレットの電卓機能を使って解を導き出していました。

 

 

 

 

 

 

 最後に「9けたのパスワードのつくり方は何通りあるか?」という発展問題を全員で考えました。今日の学習の「規則性」をしっかり理解した様子で、鉛筆がすごいスピードで動き、解を導いていました。今回の学習では、これまでに習得した知識、計算方法を活用して求め方の「一般化」や「規則性の発見」をめざした活用型の学習をしました。


 

体育科 器械運動「鉄棒運動」(3・4年)③ 鉄棒発表会 11月27日(月)

 先週末の3・4年生鉄棒運動発表会では、「やったー」、「すごい」、「おめでとう」、「いぇーい」と、子どもたちの温かい歓声に包まれた学習のまとめにふさわしい会 となりました。

 

 

 

 

 

 

 今回も学習の始めは「上がり技」「回り技」「下り技」の基礎となる運動をしっかりと行い、発表会で見せる技の練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 発表会では、練習の成果が発揮され、技を成功させる児童、仲間の成功に拍手で仲間を称える児童の多さにとても感心しました。

 

 

 

 

 

 

 器械運動は、児童個々の学習ですが、励まし合い、支え合う仲間がいることで、いつも以上の力が発揮され、補助したり、声援を送ったりすることで仲間の役に立つ「自己有用感」が増し、学習意欲の向上にも繋がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 今回の学習で、3・4年生は、生涯スポーツに繋がる運動技能の獲得に加え、仲間と共に頑張る意欲も大きく向上したように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マラソン大会に向けて③ 絶好調 業間マラソン 11月27日(月)

 いよいよ11月も最終週となりました。マラソン大会まであと10日ほどに迫りました。子どもたちは、先週22日(水)にマラソン大会の試走練習を行い、どのくらいのペースで走れば目標タイムに近づくのか、一人一人が改めて目標を確認しました。

 

 

 

 

 

 

 12月6日(水)のマラソン大会までにあと5回ほどの練習が予定されています。自分に負けない強い気持ちをもって「1秒を削り出す」ことを大切に全校児童が自己ベストをめざして頑張ってほしいと思います。