学校の様子

学校の様子

香取市教育委員会指導主事授業参観 1月26日(金)

 本日、香取市教育委員会、大竹指導主事を講師としてお招きして、若年層の教員対象の授業参観を実施しました。今日は、3年生国語、1年生算数の授業を参観後、御指導をいただました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年国語の学習では、「町の行事をはっぴょうしよう」という学習で、各グループが調べた行事をイラスト、写真、動画を使って、クラスの仲間に紹介しました。発表の際のポイントである、「声の大きさ」、「話す速さ」、「資料の分かりやすい提示」など一人一人がめあてを意識して発表をしていました。3年生は、めあてを意識した発言、良かった発表の特徴を的確に発表し、発表者側も聞く側もとても集中した発表会になりました。

 

 

 

 

 

 

 1年生算数の学習では、2桁+1桁、2桁ー1桁の計算方法を考えました。これまで学習してきた図で表現する方法、ブロックを使って考える方法、さくらんぼ図で解けないか考えました。考え方を共有した後は、「は・か・せ」の確認をしました。(「は」速く。「か」簡単に、「せ」正確に)

 学習の最後は、「自分の言葉でまとめをつくる」ことをしました。この1年で自分の言葉で表現できる力がとてもつき、この時間も多くの児童が目標を達成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思春期講演会 「大切な命~思春期に守り育てる命の力~」1月23日(火)

 本日は、助産師の川島広江先生をお迎えして、高学年を対象に思春期講演会を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 本日の講演のテーマは、「大切な命 ~思春期に守り育てる命の力~」とテーマで高学年の子どもたち一人一人に「命」の大切さをしっかりと考えさせてくださる貴重な学習でした。命の力の大切な観点として

 ①「自分で決める力」

 ②「チャレンジする力」

 ③「自分を守る力」

 ④「感じる力」のお話をしていただきました。

 また、「今、生きている事が100点満点」という人が存在できていることがかけがえのないことであると伝えていただきました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学習を通して、自分の命を大切に思ってくれる多くの人の存在。また、周りの仲間にも同じように大切に思ってくれる家族、友人、仲間がいる事を改めて認識しました。高学年からは、家族への感謝の気持ちが多く聞かれ、この講演会が児童にとって実り多い学習であったと感じました。川島先生、貴重なお話そして、御指導本当にありがとうございました。

スリランカの文化を学ぼう② スリランカ カレー作り 1月23日(火)

 1月に入り、北佐原小では、スリランカ出身の地元のお寺の住職、パンニャラーマさんを講師としてお招きして、国際理解学習を進めています。本日の学習では、スリランカカレー作りに挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 今回の学習では、3年生と5年生、4年生と6年生がペアとなり、実習を進めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どちらのグループも上の学年の児童や料理をやり慣れている児童が調理をリードし、手際よく調理を進めました。パンニャラーマさんは、アドバイスをしてくださったり、実際に調理をしてくださったりと丁寧に御指導をしてくださいました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 私たちが日常食べる「カレーライス」のカレーとは、香辛料の種類の違い、ココナッツの使用などで、かなり違うカレーでしたが、多くの児童が「スリランカカレー」の味を満喫し、日常味わえない貴重な味を体験することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度の学習でも、北佐原小の児童は、異国の文化を体験し、他国を知ることの良さ、他文化との類似点、相違点を学ぶことができました。

 パンニャラーマさん、3週間の御指導ありがとうございました。

 

 

第2回学校評議員会  1月18日(木)

 18日(木)、午後から本年度第2回目となる学校評議員会を実施しました。お忙しい中本校学校評議員の皆様に来校いただき、学校経営、運営上の課題や今後子どもたちに期待すること、現状の学習の様子について、参観いただきました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生からの学校経営の概要説明の後、各学級の授業参観をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 評議員の皆様には、

・少人数ならではの分かりやすい授業の展開がなされている。

・学習環境となる掲示物が子どもが関心を持つような工夫がされており非常に良かった。(保健室前の健康おみくじは、楽しみながら健康に関する知識をつけられとてもよかった)

・「グー、ペタ、ピン、サッ」の合い言葉で姿勢を意識する児童が多かった。

・どのクラスも、板書が見やすかった。

・体育の表現運動に取り組んだことでいろいろな良い効果が表れ、子どもたちの輝く姿になったのはよかった。

・学級閉鎖等の場合のオンライン授業の充実や課題の充実を今後検討してほしい。

・心の教育、命の教育の充実にこれからも力を入れていただきたい。

・まだまだ運動の機会を確保し、運動好きの子どもを増やしてほしい。

・全児童が落ち着いて学習に取り組めていたので、よかった。

等の貴重な御意見をいただきました。北佐原小がより子どもたちにとって安全・安心で学びがいのある学校になっていくようこれからも職員一同尽力していきます。評議員の皆様、本日は御指導ありがとうございました。

 

 

とびとびオリンピック2024 そして、最後にまさかの・・・。

 これまで、練習してきた縄跳びの成果をためす行事「とびとびオリンピック2024」を本日実施しました。個人、団体ともに縄跳び運動の集大成として全校で取り組んできたスポーツで、今日の大会も保護者の皆さんのご参加で大いにやる気と温かい励ましの御言葉に元気をいただきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各グループ準備運動の後、縦割りグループに分かれ、集団跳び、連続8の字跳びの練習をしました。ついこの間まで、輪の中には入れなかった、低学年の児童が4,5、6年生のアシストで、上手に連続跳びができるようになり、どのグループ、どの児童にも最高の笑みがこぼれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習後の記録への挑戦タイムでは、チームを超えて、仲間への頑張りに精一杯声を出す児童、記録を達成して飛び上がる児童、悔しい表情を浮かべる児童とこれまでの頑張りを感じる子どもたちの姿が見られました。

 また、個人の持久短縄跳びでも自己記録を達成する児童が多く出ました。特に高学年の1分30秒持久跳びはほとんど全ての児童が最後まで残り、場内から大きな拍手をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 結果発表では、本日合計で一番いい記録を出した4班が優勝し、校長先生から優勝カップをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 全校からの大きな拍手に包まれ、これで会を終えようとした時、校長先生からサプライズニュースがありました。それは・・・・。

 

 メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手からのグローブのセットが本校に届いたというニュースでした。保護者の皆さんを含め、会場が大きな驚きの声が沸き起こり、同時に大きな拍手が晴天のグラウンドに響きました。校長先生から、大谷選手のメッセージが読み上げられ、みんなで感動の瞬間を分かち合いました。

 

 

 

 

 

 

 代表児童による「投げ初め」を行い、その後、全校で記念の集合写真をとりました。

これまで頑張ってきた縄跳びを終えた充実感と大谷選手からの心温まるプレゼントで北佐原小児童、保護者、教職員は大満足の一日となりました。大谷選手の思いを大切に受け取り、毎日の小学校生活を充実させてほしいと切に願います。

 本日のグルーブ贈呈式の様子は今後「広報 かとり」で紹介される予定です。ぜひお楽しみにしてください。