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児童の様子

第5回 校内研究会

12月13日(火)、算数科としては今年度最後の校内研究会を実施しました。

1年2組では、絵を見てたし算とひき算の問題になるようにお話を作る活動を行いました。

2年1組では、並んでいるチョコレートの数を、かけ算を使って様々な考えで求める活動を行いました。

   

 

  

どちらも、思考力を高めるための工夫した学習を行うことができました。

 

 

校内マラソン大会 表彰式

 本日の昼休み、先週行われた校内マラソン大会の表彰式が行われました。各学年男女6名ずつが入賞者として表彰されました。これまで、あおぞらタイムや体育の時間に練習してきた成果を、本番で発揮できたからこその記録だと思います。

 また、今回のマラソン大会では、絶好のコンディションの中、山田小学校の歴代記録を塗り替える新記録賞が6名も出ました。(なんと2年生からは3名、3年生1名、4年生1名、6年生1名)

 体育主任の先生からもありましたが、大会新記録を出した児童はもちろん素晴らしいですが、一人一人が苦しい中でも、自己ベストを目指して走りきったことに意味があります。本日全員に渡されたオンリーワンの記録証はこれまでの練習の頑張りの証です。

 6年生は最後のマラソン大会お疲れ様でした。1~5年生は来年のマラソン大会も頑張りましょう!

    

    

思春期講演会

6年生を対象にリモートで思春期講演会が行われました。

「たいせつな命~思春期に育てるいのちの力~」というテーマのもと、生まれながらにあるいのちの力や思春期における心や体の様々な変化について話を聞きました。

現在思春期に差し掛かっている子どもたちにとって、とても有意義な時間となりました。

     

全力を出し切ったマラソン大会

 本日、東総運動場を会場に校内マラソン大会が開催されました。快晴、ほぼ無風、そして素晴らしい会場という絶好のマラソン日和の中、山田っ子の躍動する姿が見られました。今年は、全校児童が会場に集まり、レースに臨むことができました。

 低学年レースは900m、トラックを2周走りました。レース前、初めてのマラソン大会となる1年生は、「会場が大きい」「頑張るぞ」とやる気に満ち溢れていました。2年生は一緒に走る1年生に負けまいと闘志がみなぎっていました。

 中学年レースは1500m、トラックを2周、外周を1周走りました。3年生は昨年よりも600m長くなりましたが、最後まで走りぬくことができました。4年生は、昨年の経験を活かし、外周でもスピードを落とさず走りぬくことができました。

 

 高学年は学年ごとに2000m、トラックを2周、外周を2周走りました。5年生は2000mという初めての距離でしたが、スタート前から気合十分で最後まで走りきりました。そして、小学校最後のマラソン大会となった6年生。これまでの練習の成果を十分に発揮し、スタートから素晴らしいスピードでトラックを走っていました。その姿は、6年間の集大成という言葉がぴったりな見事な走りでした。

 

 感動のマラソン大会が無事に開催できたのも、スタンドからの応援や子どもたちが安全に走れるように誘導をしてくださった保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。

いよいよ明日はマラソン大会です

 いよいよ明日はマラソン大会。昨日の雨で小学校のグラウンドが使えないため、今日は山田中学校のグラウンドをお借りして練習をしました。午前中に、どの学年の児童も元気いっぱい走ることができ、本当に助かりました。山田中の校長先生をはじめ、職員の皆様、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 明日はいい天気になりそうです。今までの練習を生かし、明日精一杯走ってくれることを期待しています!

 

 

ボランティアの皆さんありがとう

5年生家庭科のミシンの学習で、たくさんのボランティアの方が協力してくださいました。

まだまだ不慣れなミシンですが、ボランティアの皆さんのお陰で、スムーズにエプロンの製作をすることができました。世界に一つだけのマイエプロン、完成が楽しみです。

ボランティアの皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

     

書き初め練習会

 12月2日(金)、5日(月)の2日間、香取美智子先生を講師にお迎えして、3~6年生に書き初めの指導をしていただきました。特に、3年生にとっては、書写の授業で毛筆を扱うのは今年から。しかも普段より大きい半紙に達磨筆(だるまふで)を使って書くという初めての経験をしました。この場で学んだ技術や経験をもとにさらに練習していきます。1月に行う「校内書き初め会」が今から楽しみです。

        

校内研究会の様子

本校では「主体的・対話的な学びをとおして思考力・判断力・表現力を育成する算数科の授業をめざして」を研究主題として、算数科を中心とした授業研究を行っています。今年度は、4回にわたり(そのうち1回は特別支援教育)講師をお招きして研究授業を行いました。

 

[6月の授業展開の様子~2・4・5年生~]少人数指導を実施したり、「主体的・対話的な学び」の視点を取り入れたりする等して、授業を展開しました

    

[10月の様子~特別支援教育~]職員はリモートで授業を参観しました。

 

[ 11月上旬の様子~3・4・5年生~]タブレットを活用して適用問題に取り組む様子も見られました。

   

[ 11月下旬の様子~1・3・6年生~]ICTを活用したり、既習事項の提示や板書の工夫をしたりして展開しました。

  

 [研究協議の様子]部会に分かれて、成果や課題について話し合いました。

 

授業研究で学んだことを日常の授業に生かし、授業改善を行っていきたいと思います。

 

 

本番に向けて

 本日、グラウンドでは、来週8日に行われる校内マラソン大会に向けて、1、2、4、5年生が体育の時間に試走を行っていました。本番と同じ距離を走ることで、目標タイムや目標順位を設定したり、ゴールまでのペース配分を考えたりすることができます。低学年は900m、中学年は1500m、高学年は2000mを走ります。

 1年生にとっては初めてのマラソン大会。試走も初めてですが、全員がゴールすることができました。

 2年生は、昨年の記録を超えようとみんなが最後まで走り切っていました。

 4年生は、今年2回目の試走。前回よりもタイムは速くなったでしょうか!?

 5年生は、初めての2000m。昨年よりも距離は長くなりましたが、ゴールを目指して一生懸命走り切りました。

 今日の様子を見て、本番ではどんな走りを見せてくれるのか期待が高まりました。

 本番まであと1週間。本番でベストを出せるように、体調を整えながら、練習していきましょう!

人が楽しく生きる権利

 本日3校時、2、4、5年生を対象に人権教室が行われました。人権擁護委員の方々に講師として来ていただき、紙芝居やDVDの題材をもとにして、人が楽しく生きる権利について教えていただきました。

 2年生は、「森の学校」という題材で、カラスにいじめられているすずめの立場になって考え、困ったり悩んだりしたときには、どうしたらよいのかを真剣に考えていました。もし自分が同じ場面になったとき、家族や先生などの大人に勇気をもって相談することが大切だと学びました。

  

 4年生は、「名前・・・それは燃えるいのち」を題材に名前の大切さについて考えました。一人に一つ必ずある大切な名前。その名前は家族が深い愛と願いをもってつけてくれたものです。しかし、あだ名や呼び方によって、傷ついてしまうこともあります。題材を通して、子どもたちからは、「思いやりの心をもって、名前を呼びたい。」などの感想があり、これからにつながる授業となりました。

  

 5年生は「わたしのせいじゃない」という題材を通して、いじめについて考えました。わたしは関係ない、人のせいにしてしまうことは誰にでもあります。しかし、一度立ち止まって、自分に責任はないか、自分にできることはないかと考えることが大切です。子どもたちは、「やめなよ」と勇気ををもって伝えるなど、自分にできることを真剣に考えていました。