学校の様子

2024年1月の記事一覧

とびとびオリンピック2024 そして、最後にまさかの・・・。

 これまで、練習してきた縄跳びの成果をためす行事「とびとびオリンピック2024」を本日実施しました。個人、団体ともに縄跳び運動の集大成として全校で取り組んできたスポーツで、今日の大会も保護者の皆さんのご参加で大いにやる気と温かい励ましの御言葉に元気をいただきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各グループ準備運動の後、縦割りグループに分かれ、集団跳び、連続8の字跳びの練習をしました。ついこの間まで、輪の中には入れなかった、低学年の児童が4,5、6年生のアシストで、上手に連続跳びができるようになり、どのグループ、どの児童にも最高の笑みがこぼれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習後の記録への挑戦タイムでは、チームを超えて、仲間への頑張りに精一杯声を出す児童、記録を達成して飛び上がる児童、悔しい表情を浮かべる児童とこれまでの頑張りを感じる子どもたちの姿が見られました。

 また、個人の持久短縄跳びでも自己記録を達成する児童が多く出ました。特に高学年の1分30秒持久跳びはほとんど全ての児童が最後まで残り、場内から大きな拍手をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 結果発表では、本日合計で一番いい記録を出した4班が優勝し、校長先生から優勝カップをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 全校からの大きな拍手に包まれ、これで会を終えようとした時、校長先生からサプライズニュースがありました。それは・・・・。

 

 メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手からのグローブのセットが本校に届いたというニュースでした。保護者の皆さんを含め、会場が大きな驚きの声が沸き起こり、同時に大きな拍手が晴天のグラウンドに響きました。校長先生から、大谷選手のメッセージが読み上げられ、みんなで感動の瞬間を分かち合いました。

 

 

 

 

 

 

 代表児童による「投げ初め」を行い、その後、全校で記念の集合写真をとりました。

これまで頑張ってきた縄跳びを終えた充実感と大谷選手からの心温まるプレゼントで北佐原小児童、保護者、教職員は大満足の一日となりました。大谷選手の思いを大切に受け取り、毎日の小学校生活を充実させてほしいと切に願います。

 本日のグルーブ贈呈式の様子は今後「広報 かとり」で紹介される予定です。ぜひお楽しみにしてください。

 

学校自由参観日  1月18日(木)

 1月18日(木)、晴天の本日、学校自由参観を実施しました。12月の授業参観が中止となり、保護者の皆様に子どもたちの頑張りや成長を見ていただく機会が減っていたので、今日は子どもたちも教職員も保護者の皆様の来校を心待ちにしていました。各学年では、学年の実態に応じ、様々な授業を展開し、保護者の皆様からは、子どもたちの頑張りに帯する温かい言葉をいただきました。

 本日は、お忙しい中、来校ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【1年 生活科「昔遊びをしよう」】

 「けん玉」、「おはじき」は親子で一緒に遊んで大いに盛り上がりました。「あやとり」は1人1台タブレットで、親子でやり方を調べ、あやとりにトライしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2年 生活科「町たんけん発表会」】

 「北佐原自動車」、「蘭華寺」グループに分かれ、調べたことを1年生、保護者の皆さんに聞いていただきました。多くの方に聞いていただくため、若干の緊張はありましたが、めあてである「説明の仕方」のポイントを意識して発表するは達成できていました。

 

 

 

 

 

 

 

【3年 道徳「ハチドリのひとしずく】

 中学年になり、自分の考えもしっかりと述べる姿が大いに見られた学習でした。子ども同士のディスカッションに加え、映像資料を活用することにより、子どもたちにより深い理解を促すことができました。

 

 

 

 

 

 

 

【4年 総合的な学習の時間「伊能忠敬翁 発表会」】

 12月に香取市の姉妹都市である佐賀県鹿島市の北鹿島小学校の皆さんに紹介した「伊能忠敬翁」について、今回は保護者の皆さんに楽しんでいただけるようにバージョンアップした内容を発表しました。保護者の皆さんもクイズに参加し盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

【5年 音楽科「和音の旋律にあった進行を考えよう」】

 12月に香取郡の音楽研究部の公開研究会で実施した作曲ソフト「カトカトーン」を使って作曲した曲の発表会をしました。「〇〇をイメージして作った曲」「工夫した点は、・・・」と自分の作曲の観点をしっかりと説明し、発表を行っていました。手軽に取り組める教材として、北佐原小の実践を香取市のICT利用集にも紹介しました。

 

 

 

 

 

【6年 社会科「歴史の総復習」】

 社会の総まとめとして、拡大絵図を使ってこれまで学習した歴史上の人物、出来事、歴史上の重要な制度、改革などを振り返りました。「徳川3代将軍と言えば」、「どんな法律」に関係し、どんな変化が行ったなど、6年生が素早く思考し、次々に答えを出していく姿は頼もしく見えました。

 

スリランカの文化を学ぼう① ようこそパンニャラーマ先生 1月16日(火)

 本校では、毎年地元のお寺の住職であるパンニャラーマさんを講師としてお招きし、パンニャラーマさんの母国であるスリランカの文化について教えていただいています。昨日は第1回目の学習で、3年~6年を対象に「スリランカの言葉」について学習しました。

 

 

 

 

 

 

 スリランカの母国語は「シンハラ語」という言語で、まずは、シンハラ語で自分の名前を書く学習をしました。時の形状が漢字のように角張っている物ばかりでなく複雑な曲線を何カ所も含んでいるような字もたくさんありました。子どもたちは、興味津々、前のめりで学習に参加していました。

 

 

 

 

 

 

 また、6年生では、シンハラ語の数字の数え方も学習しました。英語科での学習を活かし、「12」は10と2をたした読み方かな?「14」はどうかな?など英語の読み方の規則性を当てはめ、予想し、大いに盛り上がりました。

 今後もスリランカの文化について、理解を深め、異文化への興味と自国文化の大切さに気付く学習になればと思います。

 

読み聞かせ活動  1月12日(金)

 新しい年になり、1回目の「読み聞かせ活動」がありました。今日は学校支援ボランティアの大堀さん、栗山さん、坂本さんの3名に来校いただき、朝の活動で実施していただきました。

2年生の様子(坂本さん)4年生の様子(大堀さん)6年生の様子(栗山さん)

 

 

 

 

 

 

 また、3名以外の学年では、校長先生、養護教諭の先生、5年担任の先生が入り読み聞かせをしました。

3年生の様子(校長先生)5年生の様子(養護の先生)1年生の様子(5年担任の先生)

 

 

 

 

 

 

 久しぶりの読み聞かせに子どもたちも、目を見開き、覗き込むようにして興味津々でお話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人が物事の考え方を広げるためには、「人・本・旅」がとても大事だと言われています。「読書活動」、「本との出会い」を通じて、子どもたちの学びの意欲化、考え方の幅が広がっていけるように指導の充実を目指していきます。ご家庭でも、本に親しむ機会を充実していただけるようご協力をお願いします。

 

 

 

 

 

2年生活科 町はっけん発表会をめざして①  1月12日(金)

 2年生は、生活科の学習で、「北佐原自動車」、「蘭華寺」についての地域を題材とした調べ学習に取り組んできました。来週18日の学校自由参観日では、1年生、保護者の皆さんに調べ学習の成果を発表するため、本日練習に励みました。

 

 

 

 

 

 

 始めに、12月の学級発表会を振り返り、よりよい発表会にするためにはどうすればよいかについて話し合いました。話し合いでは、「ゆっくり、はっきり発表できればよかった」、「聞き手の方を向けばよかった」、「相手に合わせ声をもっと大きくすればよかった」などの反省が出て、これをめあてに練習に取り組もうという意見になりました。

 今回の練習では、①話し方、②立ち方、③協力の3つのポイントを確認し、各自目当てを立てて、練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 ペアでの練習後、お互いのよくなって点を伝えたり、よりよくなるポイントを伝えたりと発表をよりよくするための情報交換も活発に行われ、実りある練習となりました。

 18日1校時は、2年生みんなで調べ学習の発表会を頑張りますので、是非発表を楽しみにご来校ください。